Exhibition Footprint:PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo

〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-6 ハラダビル2F [地図]
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イメージ 展示名 開催期間 概要
庄司 紗矢香 2009年5月22日~2009年6月13日 世界的に活躍する若手ヴァイオリニスト・庄司紗矢香の展覧会を開催いたします。庄司が2年ほど前から本格的に描き始めた絵画作品とフランス人映像作家パスカル・フラマン氏と共作した映像作品を発表いたします。絵画作品は、音楽の視覚的表現=「第2のインタープレテーション(解釈)」と位置付け、庄司自身の頭の中で鳴っている音や、音楽を聴くときや楽曲を練習しているときに浮かぶ絵をキャンバスの上に「実現」するべく制作をしています。絵を本格的に描き始めたきっかけは、パリに拠点を移したあと、ベルクの協奏曲を必死で練習していた時だと庄司は言います。自身の内側に溜まったものを自分のために表現したいという思いと、自分の中に浮かぶ絵を描きたく、画材を探して描き始めました。練習の出来ない夜中の時間に、楽曲の「第2のインタープレテーション(解釈)に挑める」という喜びが、彼女の絵画制作活動の原動力となっています。映像作品は、庄司が演奏時に描いていたイメージを元にシナリオを作り、ロケハン、ディレクション、フラマンと共に撮影、編集しました。庄司の演奏するショスタコーヴィチをバックに映像が被さります。クラシックの世界にのみとどまらず、ひとりの若きアーティストとして、その活動の幅をひろげようと挑戦し続ける庄司紗矢香の初個展をどうかご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。
須田 一政「NUDE」 2009年4月10日~2009年5月9日
「狂った一頁03/栗原那津子」展 2009年3月10日~2009年3月28日 企画/キュレーション:仲世古佳伸(NAKASEKO ART)+PUNCTUM
倉田 精二 「都市の造景」 2009年1月23日~2009年2月28日 009年最初の展覧会は、倉田精二写真展「都市の造景」展を開催致します。10年以上にわたり倉田が撮り続けてきた東京および東京近郊の首都高速道路建設現場の写真で展示構成致します。昨年4月、エプサイト(新宿区)にて発表された倉田の写真展「都市の造景 ACTION 21C.UNDER MEX」では同シリーズのカラー写真を発表しましたが、本展ではモノクロで撮影した作品を初披露致します。倉田はストリート・フォトの第一人者として、その圧倒的な写真の力と一瞬を切り取る運動神経で、写真界に衝撃デビューをしましたが、現在、ストリート・フォトは本人曰く「Game is over」。対象となるモチーフが道路の建設現場となっても、彼の持つ鋭いまなざしは変わることなく、大判カメラを使っての長時間露光で、道路という人や物資や欲望を運ぶインフラ設備を、ダイナミックかつ精密に、そして艶めかしくエロティックに撮りきっているかと思います。どうかご高覧頂けるようよろしくお願い申し上げます。
尾崎 さと子 遠い日そして青の記憶 2008年12月23日~2008年12月28日
馬渕徹写真展:chance operation 2008年12月16日~2008年12月21日
吉田伊寿 before the confession 2008年12月9日~2008年12月14日
村上友重 星と水 2008年11月22日~2008年12月6日
福間海「神々の庭」 2008年11月11日~2008年11月16日
一適庸子「Regression」 2008年11月4日~2008年11月9日
安藤 智展 2008年10月14日~2008年11月1日
狂った一頁 02/問谷明希 2008年9月24日~2008年10月11日 今年3月に武蔵野芸術大学大学院油絵コ−スを卒業した問谷は、寓話的風景と私的記憶が入り組んだ、複雑な形象を描く画家です。赤や青、白や黄色の筆触に充たされた画面は、一見したところ何が描かれているのかは判然としません。じっくりと画面を凝視すると、何か生き物の息遣いのような、ザワザワとした触覚と、脆弱で危うい心象とが多層的に構成されていることに気づきます。問谷の絵画の深層に潜む「乖離的気配」、「自壊的無意識」、「他者への怯え」といった意識への揺り戻しは、極めて今日的な問題であると同時に、ネット世代の画家による、新たな「絵画への揺り戻し」を静かに挑発しているように思えます。
川久保ジョイ「明晰夢」 2008年9月16日~2008年9月21日
「Sampling」堤勝義写真展 2008年9月9日~2008年9月14日
永戸鉄也 ニードル・ジュース 2008年8月19日~2008年9月3日
「狂った一頁 01/柳瀬あかね」展 2008年7月29日~2008年8月16日 今年の春に女子美術大学大学院修士課程を修了した柳瀬はカンヴァスに、心象と風景とが折り重なったような油絵を描いている画家です。 闇をおもわせる背景の黒や、水面や鏡面にも似た残像のような画面。始まりと終わり、時や記憶のうつろいなどを、やさしく詩的に映し取ったような画面は、抽象であると同時に、どこか都会の夜に潜む、いきもののような光たちの気配のようにも感じられ、この世代特有の「気の重さ」が漂っています。この企画展が実質のデビューとなる柳瀬は、新作の油絵の野心作を中心に、この狂気の時代に、見え隠れする「描かれるべき残像」の世界の頁を開こうとしています。
光一 「夢幻の宮殿」 2008年7月20日~2008年7月27日
オカダミツヨ写真展 太陽に一番近い場所 2008年7月8日~2008年7月13日
頭土真砂樹写真展 [INNOCENT] 2008年7月1日~2008年7月6日
今村恵美子写真展 2008年6月24日~2008年6月29日
エグチマサル「gift」展 2008年6月7日~2008年6月21日 「社会生活の中でどんなに着飾っている人間もそのものの前に立てば、着飾ることを忘れ、その美しさに見とれる。社会の中に自然物を持ってきては『自然物や動物が持っている美しさ』とは言えず、社会的にカスタマイズした物にすぎない。作品は社会の中で展示されるのだから、自然物を持ってくるのではなく、『自然物や動物が持っている美しさ』を作品で具現させることが必要なのだ。それゆえ、私は具象絵画を描かずに、抽象画の動きになる。自然物の動きになる。」(以上、エグチが本展に寄せたメッセージより引用)
清野賀子「a good day, good time」 2008年5月10日~2008年6月4日 清野賀子は写真家としてのキャリアの最初期から、独特のまなざしと距離感をもって風景や事物を撮影してきた作家として知られていますが、その写真に対するスタンスや魅力は、むしろ、まだ十分には知られていない写真家の一人だと考えています。写真というメディアを使いながら彼女は、何を模索してきたのか。カテゴライズされることから抜け出そうとしているようにも見える彼女の作品の魅力を支えているのは、何なのか。本展は、2003年以降に撮影された新作群を通して、その独自の表現をあらためて見てみようとするものです。日本国内では「Emotional Imprintings」(1999年)以来の、久々の個展となる「a good day, good time」をどうかご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。
宮川かほり: 光と水と眠りの隙間 2008年4月22日~2008年5月4日
keiko kurita H2O 2008年4月1日~2008年4月13日
[Bali Kaze] 岡部芳文写真展 2008年2月26日~2008年3月2日 2004年8月から3回にわたり、合わせて約2年間バリに滞在しました。日常の生活の中で出会う物事に魅かれるままに撮った写真です。バリに吹く風を感じてもらえたらと思います。今回の展示ではデジタル写真の映写を主とし(約50枚)、あわせて若干のプリントを展示します。
村上 友重・藪 乃理子・エグチマサル 2008年1月19日~2008年2月9日
小原かよこ 水鏡 2007年12月17日~2007年12月23日
井村和人「dream landscape」 2007年12月3日~2007年12月16日
高津 有史 「桜の季節に想うこと」 2007年11月26日~2007年12月2日
尾崎さと子「街は記憶する-パリ-」 2007年11月19日~2007年11月25日
石橋貴男「彫刻人形展 伍 -battole against bad infinity- 」 2007年11月12日~2007年11月18日
鈴鹿芳康「SAMSARA」 2007年10月19日~2007年11月10日 gallery OPEN DOORにて同時開催
石川奈都子「淡い蒼」 2007年10月1日~2007年10月14日
青山裕企「undercover」 2007年9月17日~2007年9月30日
小泉朱樹「Doll Room」 2007年9月10日~2007年9月16日
東京8×10組合連合会写真展 2007年8月27日~2007年9月9日 井上智之・谷雄治・豊川勝士・根本豊治・的場博・吉田伊寿
柳下泰之「live in hope」 2007年8月13日~2007年8月19日
須藤哉治 「その先の光景」 2007年7月30日~2007年8月5日
【企画公募展】テーマ別写真展「Travelin’Mood」 2007年7月16日~2007年7月29日
THE EXPOSED of the art vol.2 PHOTOGRAPHS: OVEREXPOSED curatedby SHIGEO GOTO + ASP 2007年7月2日~2007年7月15日
Joel Spiewak ジョエル・スピーバック展 2007年6月8日~2007年6月30日
草本利枝写真展 ZIGOKU 2007年5月28日~2007年6月3日
長広恵美子写真展「maze」 2007年5月14日~2007年5月27日
ウメガキ フミエ「MASALA」 2007年4月23日~2007年4月29日
akemigoto「kiwi heaven」 2007年4月9日~2007年4月22日
松下初美・五十嵐貴之・深田絵里3人展「わたしたちと私」 2007年4月2日~2007年4月8日
AT FIRST SIGHT 2007 古橋 香 「理想の女の子」 2007年3月19日~2007年4月1日
AT FIRST SIGHT 2007 福田晋也 「雑種、故に本質を弄る」 2007年3月5日~2007年3月18日
大社優子:travel 2007年2月26日~2007年3月4日
小山泰介:Dark Matter Vol. 2 2007年2月19日~2007年2月25日
塩田正幸「YORK SFACE」 2007年1月27日~2007年2月17日
東京フォトコラージュ協会 発足1周年記念展「NAKED」 2007年1月15日~2007年1月21日
大矢真梨子 『My eyes』 2006年12月18日~2006年12月24日
尾鷲陽介写真展 『偶然の種蒔き』 2006年12月11日~2006年12月17日
第4回テーマ別写真展『BEST WORKS 2006』 2006年11月27日~2006年12月10日
オバタ タカシ 『over lap』 2006年11月13日~2006年11月26日
友沢健太郎 『Kentaro Tomozawa New Paintings』 2006年10月30日~2006年11月12日
宮川かほり 『眠りの糸』 2006年9月18日~2006年10月1日