Exhibition Footprint:art space kimura ASK?

〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F [地図]
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休廊: 日 祝日
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イメージ 展示名 開催期間 概要
しりあがり寿 「イタコママンガ」展 2018年1月9日~2018年1月24日 「イタコママンガ」   金箔マンガ、ニスマンガに続く「飾れるマンガ」シリーズ。   一コマ漫画のエッセンスを板に転写しました。
笹目 舞展 2017年5月8日~2017年5月20日 「見るコトとは何か」をテーマとし、2016 年「人の顔の絵を描く」フィールドワークを行い「1/730 のいないいないばあ」を論文とともに発表。 複数の人を描く「多数性」の中から見つけ出した「異種混淆性」を次なる作品のテーマとし、支持体の強度とドローイングの感触を探求しながら制作する。
サカイトシノリ展 The Border Drawing Project _NO.4 ” BASQUE ” cheerful festival 「夏祭り」 2017年4月17日~2017年4月22日 環太平洋描画計画と題して太平洋の国々を10年かけてまわってきた。当初、訪れた土地をどう表現すべきかと挑んだ。遠くの氷河を見て何を表現できようか?である。鳥の目・虫の目、リアリティーのある自らの足下を感じ取ることが大切と知った。そのような中、しだいに訪れる土地は味付けであり、大元の表現が固まってきたのである。どこで描いても同じようなものであるが、その土地のテイストが見えないところで大きな要因になってきたようだ。  前企画最終地、ダーウィンは、西洋白人社会にのっかったアジアだった。整然とした合理性のもとで、やっぱりアジアのチャンプルーなのだ。そこには、違う世界が、入り交じることで、起こる活性化・美しさがある。ならば、国境・海峡を旅しようと、新しいシリーズ ” Crossing the border ” という企画を始めました。今回はバスク地方。スペイン側に4つ、フランス側に3つ、さらに海バスクに山バスクとそれぞれの地域性をもちながら共通の楽しみを享受するところ。白シャツに白パンツ、赤いスカーフにベレー帽姿でニコニコしながら牛追い祭りへ。ワイワイガヤガヤ、踊って歌ってマグロ祭り。国境を挟んで白夜を楽しむのだ。  スペインが地域国家であることを、いやヨーロッパ自体が城壁国家であることを再認識。海があり、山があり、カフェからバルまで国境を越えて楽しめる。いやはや、幸せなバスク。身も心もオマツリだ。
折野 遥 「気が付いたら今日だった。」 2017年4月10日~2017年4月15日 「私は置き去りにされるのではないか」 ある日、満員電車に揺られながら半意識の中ふと思った。 最近、時間の奔流に流されているばかりだ。 だからそう感じたのだろう。 日々の濁流に自分がもみ消されないよう、 休憩する空間を意図的に作り出そうと思った。
中村恭子 皿鉢絵巻展 2017年3月27日~2017年4月15日 高知の郷土料理、皿鉢料理は、みんなで食べる。大皿に盛られた組み物、鯛の刺身や、鰹のたたき、鯖の姿寿司や、  りゅうきゅうの酢の物、肉桂の香りの寒天など、前菜から主菜、菓子に至るまで、大皿から箸でつまんで食べていく。  それは、一人ひとりの食べるという孤立した断片が、その周囲に、ふわふわとした媒介を纏わせ、繋ぎとめられ、貼り合わされ、何か大きなものを呼び寄せる場を開く儀式なのだ—                       (早稲田大学 郡司ペギオ栗夫幸夫による跋文より抜粋) 展示内容 : 絵巻物(長さ 約14m)他
北口広美 「 まなかい 」 2016年11月28日~2016年12月10日 花びらの散った後に残った花柄と、萌え出たばかりの葉、そしてその向こうに広がる青空。 それらは朧な焦点の中で入り混じり、それぞれが鮮やかでありながら、どこかにぶいような静かな光を発している。 ある日、葉桜の連なりは私の目をとらえ、下の面と上の面が拮抗し、混ざり合い、時に反転する、そんな画面を想いえがかせた。 「まなかい」とは、目(ま)の交い(かい)、目と目のあいだという意味である。絹本の透ける性質や、絵具がにじむ和紙の特性を用い、表と裏の両側から互いに呼応させて絵具を置くことによって、異なる徴が交差しつつ同時に存在する場を探ってみたい。
斎藤 國靖 「仮説としての絵画」 2016年11月21日~2016年11月26日 一枚の絵画における形のなりたちを、二つの表現形式で描いてみる。 線による表現と色面による表現を、それぞれ相対化しながら成立させてみたい。  かつての西洋絵画では、中世からルネッサンスにかけて線中心の表現方法であり、油彩画の誕生以後は、線が排除され色面によって形が成立している。近代になって、線と色面の両方が用いられるようになるが、それは抑制されたヴォリューム表現のなかで、線と色面が止揚されるが如く総合された絵画となっている。  一枚の絵画のなかで、二つの表現形式を止揚するのではなく、相対化した絵画は、総合化された空間を呈示することなく、一つの仮説としての絵画空間となるのではなかろうか。
「 達人29 リサイクルアート展」 ーマンガ・アニメ作家29人によるー 2016年6月14日~2016年6月25日 秋竜山 アサリマユミ 市野智絵 伊藤有壱 ウノ・カマキリ 小幡堅 カサマツヒロシ 梶原由貴子 久里洋二 小林賀子 佐藤淳子 しりあがり寿 辛酸なめ子 スクラップ祭り(辻直之、寺上匠) 関根 庸子 多田ヒロシ 種村国夫 田村セツコ 所ゆきよし 二階堂正宏 ヒサクニヒコ 福沢光成子 古川タク 前川しんすけ 水森亜土 矢野徳 山口マサル 吉野ナオコ ※五十音順
小野絵里展 ”Mandara― Blue ― 暴力のない宇宙へ” 2016年5月16日~2016年5月28日 2002年に私は暴力のない宇宙を願って”星座図”(oil on canvas) を描いた。それから幾度と星は巡ったが、相変わらず地球上の至る処に紛争や環境破壊は絶えずあり、今や世界は封建時代に逆戻りしつつある。心痛む私は一昨年から”星座図”の続編として ”Mandara― Blue ― ” を描いている。私にとってBlueは暴力の対極にある色、遠い宇宙に思いを馳せる色。 5月のASKを青い宇宙図に変えたい。                             2016年2月 小野 絵里
古川聖ゼミ展 THE SIXTH COGNITION 2016年5月9日~2016年5月14日 アートは身体、つまり絶え間ない五感の知覚、認知とそのリカーシブな感覚調整から出発しつつも、それらが組み合わされ、縦方向に一挙に盛り上がる多次元間の要素、構造間の関係化であり、それらの間に起こるフィードバックを通して我々の社会、文化、歴史とも照応し、6番目の認知、立体的認知、つまり全人格的体験としてその意味と共に立ち上がってくる何かである。アートという行為がいわゆる現代芸術とか美術を超えて意味を持つために、私のクラスで学ぶ若い五人のアーティストたちは認知という視点と私たちが生きている社会とをつなぐ果敢な試みを行っている。その行方を一緒に見守っていただければ幸いである。(東京芸術大学 先端芸術表現科 古川聖)
サカイトシノリ展 The Border Drawing Project _NO.3 ”ALSACE” pleases me - 程よい時間 2016年4月18日~2016年4月23日 環太平洋描画計画と題して太平洋の国々を10年かけてまわってきた。当初、訪れた土地をどう表現すべきかと挑んだ。遠くの氷河を見て何を表現できようか?である。鳥の目・虫の目、リアリティーのある自らの足下を感じ取ることが大切と知った。そのような中、しだいに訪れる土地は味付けであり、大元の表現が固まってきたのである。どこで描いても同じようなものであるが、その土地のテイストが見えないところで大きな要因になってきた。  前企画最終地、ダーウィンは、西洋白人社会にのっかったアジアだった。整然とした合理性のもとで、やっぱりアジアのチャンプルーなのだ。そこには、違う世界が、入り交じることで、起こる活性化・美しさがある。ならば、国境・海峡を旅しようと、新しいシリーズ ” Crossing the border ” という企画を始めました。  今回は、新企画3回目。フランスはアルザス地方のストラスブール。着いた日、11時にアパートのカギ受け渡しだった。荷物をゴロゴロとドアの前に到着。10分ほどたって、ちょうど11時にオネーサンが自転車で現れる。スムーズに事が運ぶと気分がいいものだ。アパートは、カテドラルに近く、塔の先端が見えるところだった。絶えず鐘が鳴り響き、リアルな制作現場だと思っていたら、正確に15分ごとに鳴り響いている。そう、ここは、ドイツとの国境の街だ。戦争の度に、フランスになったりドイツになったりと4度も国が替わったとのこと。  正確に時間を刻む街は、日本からやってきた旅人として、本当に助かる。しかし、堅苦しいドイツ地域とは違い、楽ちんな生活スタイルだ。監視されている感じもないし、勝手気ままな生活で、まさしくラテンの国だ。ライン川を渡れば、ビールにソーセージ。こちらは、豊かなワイン街道。ゲルマンのマニュファクチャ魂もしかりと根付いているまさしく国境の街。  そんな楽しいところでの、現地制作。至福だね。あっというまの2週間。その作品を展示します。
諸星 秀樹 「 絵画の指紋 」 2015年12月7日~2015年12月19日 絵を作っているつもりでいるが、色料を厚めに置く訳ではないので、本当はどおよと思う。 身体性の痕跡、編集された雑味、「思考する」視覚をどうも「絵画」と考えている節がある。 はたしてどこまでが自分の指紋なのか。 また絵画そのものの指紋ってものが成り立つものなのか。
八 つ 手 展 2015年11月30日~2015年12月5日 女子美術大学短期大学にて日本画を選択した昨年度の卒業生によるグループ展です。 卒業しても描くことで繋がっていけるように、その機会を自分達で作っていこうと企画しました。 八人の描き手による日本画展です。
井 上 実 展 2015年10月26日~2015年11月7日
神彌佐子 2015年10月19日~2015年10月24日 日本画家 神彌佐子の個展です。 従来の和紙への制作と平行して近年は麻製の蚊帳を基底材とした制作に取り組んでいます。 今回は更に着物を解体した絹地への制作と言う試みを発表します。 絹地に楮紙等を張り込み彩色を重ね、また剥がし、糸を使用して線を描く等を繰り返すことで 混沌とした色彩と造形を展開し独自の死生観に触れる作品にしたいと思っています。 平面絵画から一歩踏み出した空間表現を目指します。
赤坂有芽 「 時間のかたち 」展 2015年9月24日~2015年10月17日 私は時間、記憶、をテーマに、制作を続けています。 作品で用いる映像は、時間を自らの手で作って行く行為に相応しい手法として、1枚ずつ写真素材の静止画を描き、それらを大量に重ねることで、動画にするという制作方法をとっており、例えるならば、それは自分の手で、別時間を練り上げている様な理解です。 私小説のような個人的記憶、時間を実際の風景のイメージから作る映像は、幾重にも時間の層を持った構造となり、その上にもう一層、鑑賞者の時間が重なることになります。 本展示では「時間のかたち」について考察、制作した映像作品とビデオインスタレーションを展開します。
古 川 タ ク の 教 え 子 展 2015年8月24日~2015年8月29日 2005年に始まり2015年春に幕を閉じた 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科の 「古川タク研究室(タクゼミ)」。 ここから生まれた10年分の作品を一同に集めて公開します。 教え子達の学生の頃の作品をはじめ、卒業後に作られた作品、 アニメーションからイラストレーションなど 様々な作品を展示いたします。 古川タクの教え子たちの功績と歴史、そして今を伝えます。
鈴木浩之  大木真人 「 だいちの星座 」 2015年7月28日~2015年8月8日 電波によって 地球を観測する人工衛星「だいち2号」を利用し、 全長10kmを超える星座を地上に描く「だいちの星座」プロジェクトで制作された地上絵を紹介します。 プロジェクトでは2014年度に種子島、つくば市、守谷市にて地上絵を制作しました。 今回は、地上絵を描くために配置した電波反射器や記録映像等と共に活動を振り返る展示を行います。 本プロジェクトは金沢美術工芸大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究によって実施されています。 ■共  催: 金沢美術工芸大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、art space kimura ASK? ■助  成: JSPS科研費(課題番号25370171)、平成26・27年度 三谷研究開発支援財団 ■協  力: ARCUS Project、種子島宇宙芸術祭推進協議会、NVSネコビデオビジュアルソリューションズ
Part1: ASK?映像祭2014受賞作家展(さとうちひろ個展、他受賞者作品展) 2015年7月13日~2015年7月18日
正木康子 水 墨 画 展 2015年6月22日~2015年7月4日 5年前より、成長していればうれしいのですが、親をなくした事が、 私の枯蓮を画いていた根本にどのように現れてくるのか、未だ成らずの感です。 表面的な口先だけの考えにすぎないのではないかと思っています。
「達人33 ASK?リサイクルアート展」 マンガ・アニメ作家33人による 2015年6月3日~2015年6月13日 秋竜山 アサリマユミ 市野智絵 伊藤有壱 植田まさし ウノ・カマキリ 小幡堅 カサマツヒロシ 梶原由貴子 久里洋二 小林賀子 小山賢太郎 佐藤淳子 しまおまほ しりあがり寿 辛酸なめ子 スクラップ祭り(辻直之、寺上匠) 関根 庸子 多田ヒロシ 種村国夫 田村セツコ 所ゆきよし 二階堂正宏 ヒサクニヒコ 福沢光成子 藤田三保子 古川タク 前川しんすけ 水森亜土 森田拳次 矢野徳 山口マサル 吉野ナオコ ※五十音順
吉本忠彦個展 ― つ ぶ や き ― 2015年5月25日~2015年5月30日 絵は自分の思いを表現するものですが、なかなか伝わりません。時代はいつもより新鮮なものを求めてきます。創作者の苦しみと模索がはじまります。ある期間が過ぎますと芸術論が定着して、最大公約数的方程式が示され時代精神がはっきり現れてくるのです。これらの渦中で人生とは何かを一人ツブヤキながらコッコッと、わけのわからんものを発表するのが個展だと思います。 油彩平面作品 100号サイズ 約10点展示
北口広美個展 「 ふ り み ふ ら ず み 」 2015年5月11日~2015年5月23日 紙本と絹本の大作を中心に、基底材の違いによる効果と、 複数の作品の連なりと重なりを意識しながらギャラリーの空間を構成する。 「ふりみふらずみ」とは、降ったり降らなかったりという意味で、「み」という接尾語は、動作が交互に繰り返す意を表わす。描く、絵具で覆う、あるいは取り去る。絹本の場合には、表やその裏側から互いに呼応させ画面に触れる。そうした作業の痕跡が重なり合い、目にした情景の表層を超えて現れてくるものを画面にとどめたい。
サカイトシノリ展 ”GAELIC ISLAND” Vaguely border - 曖昧な境界 - 2015年4月13日~2015年4月18日 環太平洋描画計画と題して太平洋の国々を10年かけてまわってきた。当初、訪れた土地をどう表現すべきかと挑んだ。遠くの氷河を見て何を表現できようか?である。鳥の目・虫の目、リアリティーのある自らの足下を感じ取ることが大切と知った。そのような中、しだいに訪れる土地は味付けであり、大元の表現が固まってきたのである。どこで描いても同じようなものであるが、その土地のテイストが見えないところで大きな要因になってきた。  前企画最終地、ダーウィンは、西洋白人社会にのっかったアジアだった。整然とした合理性のもとで、やっぱりアジアのチャンプルーなのだ。そこには、違う世界が、入り交じることで、起こる活性化・美しさがある。ならば、国境・海峡を旅しようと、新しいシリーズ ” Crossing the border ” の第二弾です。  旅先は、アイルランドのゴールウエイ。この国は、そこら中石だらけだ。昔イギリス本国のクロムニエルが征服したときに、ここには「水攻めも、木に吊すことも、土に埋めることも出来ない」と拷問の手段がないと困ったそうだ。でもね、宗教・紛争・政治に関係なく、ひっそりと花開く。その石ころの隙間から必死に背伸びするのだ。
五島一浩 展 「これは映画ではないらしい」「SHADOWLAND」その他の作品 2015年3月30日~2015年4月11日 アルス・エレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭での受賞作を中心に、映像作家五島一浩の作品を展示。  初期のコンピューターグラフィック作品から、近年の立体映像作品、映画原理の再構築に挑戦した最新作までを俯瞰する。
複眼思考 2015 ― Try it out ! ― 2015年3月9日~2015年3月14日 出品作家 相川 郁・岩村夏輝+渡辺拓真・大田美樹・芝田優和・渡邊由季 大原崇嘉+柳川智之(視覚伝達デザイン学科助手)
橋本典久 【 NOTATION : 鏡の中の箱 】 2015年2月23日~2015年3月7日 球体写真(Panorama Ball)や超高解像度人間大昆虫写真(life-size)などを制作している橋本典久は、 2013年よりnotation(記譜法)というキーワードで、メディアの成立に関するプリミティブな考察を続けています。 レンズを通った光景を記録し伝えるために生みだされたカメラには、 当然のことながら記録されるものとそこからこぼれ落ちる事象があります。 鑑賞者は箱の中にその谷間を垣間見ることでしょう。
しりあがり寿  「絵画の存在とその展開について」 2015年1月8日~2015年2月13日
井 上 直 展 「 物語の後の物語 」 2014年12月1日~2014年12月13日 「物語の後の物語」とはなにか。 画廊を訪れた人は、6点の出品作のそれぞれの画面に登場する白衣の人物たちに、自分自身を重ね合わせ、 絵のなかの「見る/見られる」関係に引き込まれていくうちに、さまざまな物語を想像/創造することができるだろう。 それはきわめて個人的な物語かもしれないし、実は普遍的な人類の物語に通じているかもしれない。         大谷省吾(東京国立近代美術館主任研究員)
伊原乙彰 Otoaki Ihara ―― 融合 ―― 2014年11月10日~2014年11月15日 京橋の画廊で10回ワンクールとして始めた個展も何とか今年で10回目を迎えることができた。会社勤めのあと、1998年68才の遅いスタートだったが、それでも10回続けて個展をすれば良くも悪くも一つの結果が出せるに違いないとその時は思った。この間加齢による体力、気力の衰え、特に仕事場のある長野へ車の往復が負担になり、行く回数が減って来た。おだやかな自然、よりどり見どりの豊かなモチーフに囲まれた中での仕事も、4・5年前から少しづつ東京にシフトしてみると、極く自然に人間がモチーフの一部として画面に戻って来た。以前は好んで描いたリンゴの木に人間の姿が二重写しになったこともあったが、あくまでも自然が中心であった。都会に住み、仕事をすることで絵全体に人間くさい雰囲気がよりはっきり浮び出て来た。今回展は、自然と人間の融合を画面の上で模索しながらの仕事である。  10回個展を続ければひとつの区切りが出来るだろうと当初は考えていたが、今となるとこの回数が、年令に従いともすれば減退して行く仕事の意欲に逆に心持よい緊張感を与えてくれることが判り、これからの仕事にいい影響を与えてくれるに違いないと今は確信している。再び新しい目標ができて、何となく嬉しい気分である。                                                       伊原乙彰
重政 啓治 東 俊行 神 彌佐子 星 晃 和田 雄一 日比谷 泰一郎 福岡 しの野 「 キョウノドウキ 」 2014年10月27日~2014年11月1日 20代~60代の作家7人が『キョウノドウキ』という言葉をキーワードにした展示を行います。 作品に向かう動機とは何か?  それは常に一貫性のあるものなのか? また、流用的なものであるのか?  そして今現在の動機とは? それぞれが交錯した時に生じる感覚や、意識のズレ。 それらが複雑に共振し、自己と他者の制作の根源に触れることで、新しい世界観を生み出すきっかけになる場として、 更なる『キョウノドウキ』を模索します。
小宮山和真 - 黙考 - 2014年10月6日~2014年10月11日 1.モノと絵画の狭間の領域で作品を自立させること。 2.空間創出装置としてのモノ或は絵画 空間を作品自体に内包させるのではなく、 作品を起点として空間を創出する起爆材、又は装置としての荷を作品に課した。
久里洋二 「 自由の女神の気持 Love & Peace 」 2014年10月6日~2014年10月11日 久里洋二平面作品及び、「自由の女神」インスタレーション
上原弘子 作品展 vol.6 2014年9月29日~2014年10月4日 2011年以降、特にこの数ヶ月、世の中の空気がザワザワとして毎日が落ち着かない。それは私だけの感覚なのか? 思えばこの六年間、小品中心の制作が続いてきた。 久しぶりに大型の作品への挑戦となる。 絵はスポーツと同じで体がなじまないと動きがとれない。描き始めてみると準備体操も侭ならず、焦りと不安が全身を包む。 そして、そんなちっぽけな私自身の不安をまさに津波の様に飲込もうとする大きな大きな不安。 小品の中でモヤモヤと試行錯誤してきたイメージは、大きな画面ではどう見えるのだろうか? まずは、この感覚を100号の画面へ解き放てたらと思う。
山本 鍾互 「 今、地球は萎びた茄子のよう 」 2014年9月22日~2014年9月27日 地球のあちこちで、戦争の足音が大きくなってきた。 それは人間の精神が変な形にゆがんでしまったからだろう。 生命の尊重を表向きに叫びながら、実際にはその逆のことに力を注入している人間の不誠実さ。 生命の最後の時刻に近づいた小生は、どう表現して、この現実に抗して行くのか。 自問自答の展示です。
水尻自子  「 わ か ら な い で も な い 感 触 」 2014年8月25日~2014年9月6日 たわいのないモチーフ、わからないでもない感触。 それらがなんだか繋がっていく、「感覚と連鎖」を軸にしたアニメーション作品の上映。
ASK?映像祭 Part2: プログラム上映 2014年8月1日~2014年8月3日
ASK?映像祭 Part1: ASK?映像祭2013受賞作家展 2014年7月23日~2014年7月29日
高田研二郎 「 描 画 標 本 展 」 2014年7月14日~2014年7月19日 何度も線を描き、絵具や染料を練り合わせ、水で何度も重ねる。 これを繰り返すことで、自分自身の行為の痕跡を集積し、層となり、 別種の生き物の様なかたちとなって現れる。 それらはまるで自分の手から生まれた生き物の標本の様にも見えてくる。
川崎広平 「 光 の 配 置 ・ III 」 2014年7月8日~2014年7月19日
達人33人による 「ASK? 富士山展」 2014年6月25日~2014年7月5日 毎年初夏の恒例となっておりました、マンガ・アニメ作家による作品展。 本年は久里洋二氏の発案により、昨年新たに世界遺産に登録された 「富士山」をテーマにした展覧会へと展開致します!
申栽和 Shin Jaehwa 「 あ る 反 復 」 2014年6月2日~2014年6月7日 ― 記憶と反復について ―  理解できないにも拘らず、ある特定の行動を反復してしまう時がある。そういう行動は大抵、問題が起きない限り気づかずに続く。しかし、それが日常生活に支障をきたしてやっと、何かしらの「してしまう」特定の行動に気付き「何故」という疑問を問い掛け始める。  「何故」明らかに自分に害になることが分かっているにも拘らず、ある行動を反復してしまうのか。このような強迫的反復の背後には何があるのか。  このような疑問が絶えずつきまとっていた。これらは、食べるという行為を、強迫的に反復した私の経験から始まったが、この根源を探っていくと「記憶」という極めて普遍的なものが関係していた。  その「記憶」というものは、経験当時には理解できなかったが、私の中に強烈に残っており、後に何の前触れもなく突然、奇妙で不安な感覚と共に現れ、我々を捉えては消えることを繰り返していく。これが現れる度、理解できない反復行動も行われる。「記憶」の反復が、行動の反復をひきおこす。  我々が「記憶」という目に見えない、手で摑めないものに気づくことができるのは、それが影響を及ぼし行動となって何度も現れるからだ。  この展覧会では、 「反復」するという行為を美術表現として置き換えることで、繰り返し現れては消える「記憶」を、存在と非存在の間にあるものとして表現につなげようと試みた。
中川 隆 × 古川 聖 “ garden with cognitive dissonance ” - “認知的不協和の庭” 2014年3月24日~2014年4月5日 認知的不協和とはレオン・フェスティンガーによって二つの矛盾する認知間に起こる心理的葛藤に名付けられた言葉だが、私たちは拍動(リズムの基本単位)を共有する、長さの違う8つのメロディーや映像パターンを空間の中に配置し、それらの間を体験者が歩き回り、その位置によってこれらが様々に組み合わされ、体験される場をインスタレーションとして構成した。  これらのパターンはメロディーのような聴覚的なものと映像の様な視覚的なものがあるが、複数のパターンが同時に知覚され、そのパターンからの情報の量が人間の知覚能力を超えるとパターン間に競合がおき、聴覚的なものと視覚的をこえた知覚の交錯が起こり、インスタレーションの中で鑑賞者は眩惑を体験することになる
複眼思考 2014 - アクチュアリティ - 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科陣内利博ゼミ+大学院生 作品展 2014年3月10日~2014年3月15日 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科2013年度 10人の陣内ゼミ生と二人助手の作品展です。 毎年、多彩な卒業制作を複眼思考と称して展示しています。 今年は、人間が実際に見ているものの強さ「アクチュアリティ」がテーマです。
しりあがり寿 「大回転祭」 2013年12月16日~2014年1月22日 2013年の新作
近藤 えみ 展 2013年11月25日~2013年12月7日
田鶴浜 洋一郎 展 2013年11月11日~2013年11月21日 ここ何年か紙と墨で仕事をしています。平面作品20点前後。
津島岳央 宙の只中 Takahiro Tsushima ”Coordinates of a Panopticon” 2013年10月28日~2013年11月9日 視界を捉える時、原点にあるのは唯、目でしかない。 周りに広がる事象の中で、その刹那、そこにあるのはそれでしかない。地上の地平線は僕の目の先5キロ。 事象は彼方からも去来して、僕はここでそれを捉える。
黒木重雄 展 2013年10月21日~2013年10月26日 私は大学で働いています。絵で生計を立てているわけではないので、絵が売れるかどうかには関心がありません。 もっと言えば、売れなくても食うには困らないので、自分が本当に描きたいと思う絵だけを描いています。 道楽と紙一重ですが、研究だと思っています。なぜなら、楽しむことが目的ではなく、先に進むことが目的だからです。 今回はミサイルを描いてみました。ご高覧いただければ幸甚です。
Task Q 絡まるケーブルの説話 + 未来予測譚 2013年10月21日~2013年10月26日 2つの話をしたいと思います。     1つは絡まったケーブルの話。ケーブルやコードが部屋の片隅で絡まる。 もつれた配線、電源は蛸足につぐ蛸足。光ファイバーもUSBも絡まってどれが何なのか辿る気もおきない。 私はそれを見るのが嫌で様々な道具を使って隠していました。 最近になり、隠しきれなかったコードの束の解くのが困難そうな状況を見てふとそういうのもいいかもしれない、 と受容する気持ちが芽生えてきました。 そんな小さな変化から作った断片の話です。 もう1つは、未来の出来事。 いつかの未来に漂っているかもしれない、ある日の予測です。
久里洋二 展 絵を描くために食うのか 食うために絵を描くのか? 2013年10月1日~2013年10月12日
SPECTRUM III 2013年9月16日~2013年9月21日 「SPECTRUM」はこの度第3回展を迎えることとなりました。 我々一人一人が、光-美術-、そのスペクトルとなり、無限の光の帯のごとく多くの作品を生み出して いこうという意志と希望を込めた絵画展です。
yako + 櫻井美佳 「アイソトープ」 2013年8月26日~2013年8月31日
ASK?映像祭2013Part.1  水尻 自子 個展 (2012年大賞展) 2013年7月22日~2013年7月27日
ASK?映像祭2013Part.1 2012年受賞作家展 2013年7月22日~2013年7月27日
橋本 典久 notation : 記譜法 2013年7月1日~2013年7月18日 球体写真[Panorama Ball]や超高解像度人間大昆虫写真[life-size]といった作品で、世界の成り立ちを 鑑賞するメディアを提示してきた橋本典久は、近年「芸術作品」を対象に、作品の裏に潜むリズムを可視化する いくつかの試みをしています。 ある規則のもとに映画や小説などを解析すると、何らかの譜面のようなものが現れました。 元の作品を包む何かがその譜面にも現れているように思います。作品に込められたリズムや作者の呼吸までも 鑑賞することができるでしょうか。
達人33人リサイクルアート+Tシャツ展 2013年6月5日~2013年6月22日
東京造形大学アニメーション専攻領域10周年記念 2013年5月28日~2013年6月2日
吉本忠彦展 うつろう 2013年5月20日~2013年5月25日
吉本忠彦展 2013年5月20日~2013年5月25日
第14回 美人塔 日本画の世界 2013年5月6日~2013年5月18日 井上恵理、土方朋子、下之園和佐、義村京子
サカイトシノリ展 Pacific Rim Drawing Project No.15 DARWIN Mixed champuru 2013年3月18日~2013年3月23日 「環太平洋描画計画」とは自分のアジア人としての位置づけを確立すべく、太平洋沿岸地域の特性に感化されるままに絵を描き続けること。そして自ら求める絵画の本質を探り、シンプルかつ軽やかな表現を得ることを目的として、2002年からスタートした個人プロジェクトです。  将来的な作品テーマをアジアと定めるにあたり、他の世界を体験する必要に迫られ「和(輪)をもってなす」より環太平洋を選びました。自然豊かな土地を旅することにより、都会生活になんらの警鐘をもたらす作品を描き続けたいと考えています。さらに、バブル崩壊後の「失われた10年」回復行動として自らに課した鞭でもあります。 このプロジェクトは、10年前、インドネシアのバリ島からスタートした。そして、今回、その目と鼻の先オーストラリアのダーウイン。ついに、太平洋を一周してきたのだ。遠くに行けば行くほど、自らのアイデンティティーを意識することになる。それは、グレイトジャーニーならぬ、グロウイングジャーニー(成長する旅)になった。  ダーウインは、間違いなくアジアだった。インド、東南アジア、東アジアからの移民が多くいる。それに、原住民のアボリジーニ、そして白人。小さな街に、ごちゃ混ぜの模様がひろがる。まさしく、ミックスドチャンプルーなのだ。大自然をベースに、雑多なものが、ゆったりとうごめいている。そう、活気ではなく、うごめいているのだ。  プロジェクト、最終章終節。いい作品があがりました。ご高覧ください。
久木田茜個展ーつくえのしたー 2013年2月25日~2013年3月2日 多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻陶領域卒業の久木田茜の個展です。陶を中心に、日常のものと組み合わせて展示を行います。
岡本羽衣×青木薫ふたり展 2013年2月11日~2013年2月16日 青木薫と岡本羽衣。この二人は昨春大学を卒業したばかりの表現者。ともに生きることに真摯な若者らしく、社会と人間存在の関係、あるいはその距離に対する戸惑いが制作の拠り所にある。青木が制作するのは大小の歯車がかみ合って回転する背景(恐らくは世間)のなかに出現し、蹲り、歩み、臥し、そして埋もれてゆく裸形の女性のアニメーション。またボールペンで精緻に描かれ多様な姿態をとる女性たち。その情感は決してウェットではないが強烈なリアリティを持ち合わせている。彼女にとって制作とは生きることと同価値なのだろう。岡本は社会学を学ぶ一方で特に写真による表現活動を追求してきた。並外れて鋭敏な彼の感性が幼少時から現在にいたるまでに経験した人間悲喜劇、あるいは自分を巡る日々の生活を素材とし、それらを解体し、分析する。この新作では、暗闇の中で起きる意識の変成に題材をとる大画面の画像と細かくモンタージュされた映像を発表する。我々はこの二人の表現を世間に紹介したい。それは混迷と未熟さの中に表現者としてのもどかしくも真摯な誠実さをみるからだ。(和光大学教授半田滋男)
しりあがり寿ぽっぽろーぷっぷるぺっぺれーぴょっぴょろこれがぼくの祈りだ 2012年12月18日~2013年1月26日
木村瞳個展私のあかいろ 2012年12月3日~2012年12月8日
「15世紀フランドル絵画からの展開」能島芳史展 2012年11月20日~2012年12月1日
人工画家・静7号Shizuka,theArtificialPainterVersion7迎山和司個展 2012年11月19日~2012年12月1日
伊磯山徳沙展愛にみたない 2012年11月12日~2012年11月17日
伊原乙彰展—薫習—再び空洞— 2012年11月12日~2012年11月17日
津島岳央灰色の魔女 2012年10月30日~2012年11月10日
北口広美—時明り— 2012年10月15日~2012年10月27日
久里洋二展過去の作品を振り向いてそして第一歩!! 2012年10月1日~2012年10月13日
PlanetofYourself星田大輔個展 2012年10月1日~2012年10月13日
川崎 広平 展 光の配置 ・II 2012年9月17日~2012年9月29日
高田茉依/コピペ 2012年9月3日~2012年9月15日 目紛しく湧いては消失する流行。 人々は新しい流行に目を輝かせ、常に新しいものを身につけ新しいエンターテイメントを求めています。 そしてそれは自分が他者から抱いてほしい印象や欲求などの願望を実らせる為の手段として各々の服装や化粧などに無意識の うちに反映されています。 きっと流行というのは、それぞれが求めているものや叫びが物質化されたもので、それに同時代を生きる人々が感銘を受け賛同し、 広がっていくのではないかと思うのです。 流行は社会から見たら消費ですが、各個人から見たらコピー&ペーストです。 色は重ねれば重ねるほど黒くなり、紙は重ねれば重ねるほど分厚くなります。 見れば見るほどレイヤーが現れ、見えないはずのものまで見えます。 誰も気付かないが自分だけは知っているという存在を持つ愉しみ、 そしてそれが変化する喜びを感じてほしいと思います。(高田茉依)
smile Kentaro IZUMI 和泉 賢太郎 展 2012年9月3日~2012年9月15日
蝶々の部屋 赤坂有芽 個展 2012年8月20日~2012年9月1日 私は記憶、時間を軸に、制作を続けています。 また、「記憶」を通して、記録体とのギャップや、その時間軸の変化、関わり方の変化による 個人の変化に注目しています。 作品で用いる映像は、時間を自らの手で作って行く行為に相応しい手法として、1枚ずつ写真素材の静止画をつくり、大量に 重ねることで、動画にするという制作方法をとっています。 私小説のような個人的記憶、時間を実際の風景のイメージから作る映像は、幾重にも時間の層を持ち、その上にもう一層、 鑑賞者の時間が重なることになります。 本展示ではインスタレーションにおいて、映像(イメージ)と身体の距離(ギャップ)がひとつの大きなキーワードになっています。   もはや、動画イメージはごく普通に目にするものとして、今更語る必要もありませんが、私達はそのフレームの中と外側の両方 のイメージを同時に見ているはずなのに、そのフレームの中にごく普通に入り込めます。しかし、私達の目にするイメージの種類 がどんどん変化し、日常において、触れるイメージの層は圧倒的に増えたと感じます。  そんな中で私達の身体は、考えは、どう反応していくのだろうかと、そんなことを考えています。
サカイトシノリ "FREMANTLE" Generous Dry(穏やかな乾き) 2012年7月16日~2012年7月21日
渡邊 直人 「Light/Inside」 2012年7月9日~2012年7月14日
新鋭メディアアーティスト・ジョイントタッグ 「照準と流出」 2012年6月20日~2012年7月5日
「達人31 リサイクルアート展」-マンガ・アニメ作家31人による- 2012年6月4日~2012年6月16日 秋竜山、市野智絵、伊藤有壱、植田まさし、ウノ・カマキリ、小幡堅、カサマツヒロシ、 北山竜、久里洋二、小林賀子、小山賢太郎、五月女ケイ子、西家ヒバリ、しまおまほ、しりあがり寿、辛酸なめ子、 スクラップ祭り(辻直之、寺上匠)、関根 庸子、多田ヒロシ、タナカカツキ、種村国夫、 田村セツコ、所ゆきよし、二階堂正宏、ヒサクニヒコ 、 古川タク、前川しんすけ、水森亜土、森田拳次、矢野徳、山口マサル(敬称略)
太陽と月と祈り ANIMART PRESENTS 2012 亀井武彦展 2012年5月21日~2012年6月1日 相変らず危うい地球上の日本列島ぐらしですが、日本の人口の3分の2が観測できる金環日食が5月21日に仰観できます。  太陽と月と地球が一直線に並び、宇宙の神秘的な幾何学性を感じる「光の輪」が、揺れる大地を照らすのです。それは、深刻な現実に対応する人々の希望を労り、個々人の遺伝子に潜む古えの記憶を慈しみ、鎮め、魂を癒し、ゆかしい霊性をも目覚めさせることだろう。  思いがけない日々に驚いているが、自然の恵みに感謝し、共生の絆を思いやり、もののあわれな全ての生命波動に感情移入を深め、「ANIMART」を試みている。天地を巡る浄化水を含ませて創作した墨描と、稀有な出会いに励まされた映像作品を展示します。
第13回美人塔~日本画の世界~ 2012年5月7日~2012年5月19日
しりあがり寿 「世界遺産」 2012年4月9日~2012年4月21日
植田 信隆 「表象と結合術」 宇津保舟 2012年3月19日~2012年3月31日
塩見 真由  ファンタジア! ~痩せたサンタクロースと女装のアリス~ 2012年3月19日~2012年3月31日
小山 幸子 インスタレーション作品展 「彩りの端々」 2012年3月12日~2012年3月17日
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科2011年度陣内ゼミ卒業制作展 複眼思考2012 2012年3月5日~2012年3月10日
LAY OUT 陣内利博+早瀬交宣+佐藤哲至  2012年3月5日~2012年3月10日
精神の経済学 銅金裕司 中村恭子  2012年2月14日~2012年3月2日
点をうつ  佐藤綾/丹野友貴 インスタレーション 2012年1月30日~2012年2月11日
岡部 公英 展‐焼失のArt‐ 2012年1月30日~2012年2月4日 火災によって思わぬ作品に取り組むこととなり、今回発表で焼失のアートPart3。 人生何が起きても不思議ではないと覚悟しつつも、3月11日に起きた震災には度肝を抜かされ、 如何に人間は愚かな生きものであることを知らされ、アートなるものは何の役にもたたぬと考えつつ 懲りもせず作品に没頭。 2011.11.17岡部公英
しりあがり寿「ボラとみず」展 2011年12月26日~2012年1月27日
土方朋子展 2011年12月5日~2011年12月17日
井上 直 展 2011年12月5日~2011年12月17日
黒木 重雄 展 2011年11月28日~2011年12月3日
斉藤 文孝 展 象景・III ~無形なる象景世界~ 2011年11月21日~2011年11月26日
「これがサイエンスアートだ 第2弾」 NPO法人 科学芸術学際研究所ISTA 2011年11月14日~2011年11月19日
津島 岳央 凪の静寂に 2011年11月9日~2011年11月19日
「sample of view」三原回 2011年10月24日~2011年11月12日
赤坂 有芽 個展 「日記のようなもの」 2011年10月11日~2011年10月22日 作品で用いる映像は、1枚ずつ写真素材の静止画をつくり、大量に重ねることで、動画にするという制作方法をとっています。この行為は記憶と記録の間の時間軸を自らの手で作って行く行為として、身体的にも構造的にも私にとって適した手法です。  記憶とはあくまで個人のもつ独自のもので、感情や思い込みで左右され、変形して行くものですが、共通のイメージ、認識、知識を得ることが可能になったことで、個の記憶のカタチは膨張し、境界があいまいになっているように感じます。そしてまた、個々独特の記憶が、疑似体験を重ねることで均一に近くなっている様にも感じます。 本展示では、あるキーワードにおいて、その情報をもとにアニメーションを制作し、投影します。 それはあなたの記憶かもしれないし、あなたの記憶が記録されているものを見た私の記憶でもあります。膨大な記録の水中で、ゆるゆると泳ぐ様な作品です。
義村京子展 〜森の記憶〜 2011年9月26日~2011年10月8日
一色展-Isshiki exhibition 2011年9月26日~2011年10月8日
Point in the park Kanazawa Satellite Art Project 2010-2011 鈴木浩之展 2011年9月12日~2011年9月17日 金沢美術工芸大学 美術科 油画専攻 鈴木浩之研究室が中心となり、航空写真よりも広い視野を持つ人工衛星を「美術表現の為の撮影機材」として利用し、街全体をキャンバスに見立てた地上絵の制作を行うアートプロジェクトです。 2010 年4月にスタートし、衛星写真の撮影時刻と地上での活動を同期させた表現を試み、アートスペースキムラ(東京)、フライエ美術館(ベルリン)、金沢美術工芸大学アートギャラリー(金沢)にて作品を発表しました。2010年9月より文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業の支援を受け、太陽光の反射を利用した観測システムとマイクロ波を利用した観測システムの2種類を併用した地上絵制作を行っています。 マイクロ波による地上絵の制作は、2010年10月14日、11月29日の両日に地上に配置した反射板の位置を人工衛星に搭載されたレーダーがハッキリと捉え、画像の取得に成功しました。 本展では、2010年から2011年にかけての活動を記録映像と作品によって振り返り、その成果をご覧頂きます。
2011金沢美大OB東京・銀座‐金沢大展覧会『映像展』 2011年9月12日~2011年9月17日 ■出品作家小田桐 昭、早川 和良、宮本 茂、作宮 隆、山本 成信、林田 智明、伊藤 浩之、川原 郁生、佐藤 義浩、米村 浩、若林 斉、細田 守、西出 裕、横尾 有希子、米林 宏昌、田村 雪絵、高橋 英之、山本 和弘、尾小山 良哉、廣岡 秀司、元松 由希子、谷口 昇司、川田 秀穂、井上 涼、古市 牧子、吉村 瞳、石川 雄太
「達人31 リサイクルアート展」-マンガ・アニメ作家31人による- 2011年6月6日~2011年6月22日
吉本忠彦 展 ―線の痕跡― 2011年5月30日~2011年6月4日
「植田信隆 セレクション 2003-2011 iPad版作品集発表記念」 2011年5月23日~2011年6月3日
第12回 美人塔 〜日本画の世界〜 井上 惠理、土方朋子、下之園和佐、義村京子 2011年5月9日~2011年5月21日
AUJIK cathexis 2011年5月9日~2011年5月21日
赤坂有芽 -Miniature garden - 2011年3月28日~2011年4月9日
[Machine Music] Chaosmos selection 観て、触れて、聴いて、オリジナル音響装置の展示 2011年3月14日~2011年3月19日 四人の作家によるオリジナル音響装置の展示 ◎異常奏者・ 米本実・ 鈴木學・ CHAOSMOS/冨岡雅寛
MICROCOSM 鈴木浩之展 2011年2月14日~2011年2月26日
星田大輔+野呂あかね「近くて遠い場所」 2011年1月24日~2011年1月29日
高橋真紀展 2011年1月17日~2011年1月29日
しりあがり寿「大政奉還」 2010年12月20日~2011年1月20日
「 F 」 魚住 剛 2010年12月13日~2011年1月13日
「シルトの岸辺」 銅金裕司 中村恭子 2010年11月30日~2010年12月16日
土方朋子展 2010年11月22日~2010年11月27日
伊原乙彰展 −薫習− 2010年11月15日~2010年11月20日
伊原乙彰展 2010年11月15日~2010年11月20日
北口広美展 「時明り」 2010年11月8日~2010年11月13日
赤坂有芽展 Miniature garden 2010年10月25日~2010年11月6日 作品で用いる映像は、1枚ずつ写真素材の静止画をつくり、大量に重ねることで、動画にするという制作方法をとっています。この行為は記憶と記録の間の時間軸を自らの手で作って行く行為として、身体的にも構造的にも私にとって適した手法です。 本展覧会では、ある場所へ赴き、その間を首から下げた小型のビデオカメラで記録した画像と、また、その間に自ら画面を選んで撮った写真と、帰って来た今覚えている私の記憶から、記憶と記録の間を探ります。 多面的な時間を共有し、身体感覚が拡張している現在の「本当」とは今まで漠然と知っていた本当とは違うのかもしれません。 赤坂有芽 2010年9月7日
「inside of you」 和泉賢太郎 2010年10月11日~2010年10月23日
川崎広平 「光の配置」展 2010年9月27日~2010年10月9日
キャラバン隊・美術部 第三回展覧会 JIROX かなもり ゆうこ 二人展 BANG A GONG! とーきょー/きょーと 2010年9月14日~2010年9月24日
久里洋二漫画展 2010年8月30日~2010年9月11日
久里洋二「太陽はどこへ行く?- The sun is down!-」 2010年8月30日~2010年9月11日
サカイトシノリ 2010年7月19日~2010年7月24日
地球観測日和Kanazawa Satellite Art Project 2010年7月5日~2010年7月17日
吉本忠彦展 2010年6月28日~2010年7月3日 ズーット線にこだわってきた。定年後ニューヨークの美術学校に入って制作のあいまに画廊、美術館めぐりを四年間続けた。大量の作品、世界中からの現代美術を眺めているうちに慣れてしまい、よほどのものでなければ感動しなくなった。これはこわいことで自分の作品に対しても評価が厳しくなり、眼高手低の状態になった。 そこでこれまで自分が求めかいてきた作品を、ソーフォーの画廊で並べた。アメリカ人は実にフランクでスーット線の作品にのりこみ興味を示した。日常生活の中にアートがしっかりと定着しているなと感じた。帰国後作品の整理、制作にはげんでいると体に違和感をおぼえ、発病した。幸い早期発見、名医に恵まれ助けてもらったが、制作に戻るまでに十年かかった。小康を得、考えもまとまったので昨春個展を再開し今回を迎えた。ぼくが作品で訴えたいことを言葉ではうまく言えない。笑覧してもらうしかない。今までふくらませてきた考えが、色と形でたちあがってきたからだ。ぼくの絵は生命という理念をリズム感で捕まえようとしたきた軌跡なんだと気付いた。年をとっても人生は益ますわからなくなり、いつの間にか若き日の原点にもどっていて愕然とする。 
「達人31 リサイクルアート展」-マンガ・アニメ作家31人による- 2010年6月7日~2010年6月23日 久里洋二氏企画、マンガ・アニメ作家によるリサイクルアート展覧会。 リサイクル可能な日用品を、作家それぞれの個性で再生加工し、ギャラリーにて展示、オークション形式にて販売いたします。 秋竜山、市野智絵、伊藤有壱、植田まさし、ウノ・カマキリ、小幡堅、カサマツヒロシ、北山竜、久里洋二、小林賀子、西家ヒバリ、しまおまほ、しりあがり寿、辛酸なめ子、スクラップ祭り(辻直之、寺上匠)、関根 庸子、多田ヒロシ、タナカカツキ、種村国夫、田村セツコ、千葉督太郎、所ゆきよし、二階堂正宏、林静一、ヒサクニヒコ 、古川タク、前川しんすけ、水森亜土、森田拳次、矢野徳、山口マサル (敬称略)
吉峯 和美 「Ground」 展 2010年5月24日~2010年6月5日 このたび、吉峯和美の1年半ぶりとなる個展を、京橋のギャラリー「ASK? art space kimura」にて開催いたします。風景画か、それとも色面の構成か。吉峯は、具象と抽象の境界を往き来しながら、一つのイメージを立ち上げます。天と地を思わせる画面の二分割は、冬の荒涼とした大地、あるいは嵐が迫る海原のようにも見えるでしょう。「Ground」と題された一連の絵画は、吉峯が辿った道程で偶然現れた自然の姿を映し出し、刻々表情を変える大地と、大気の粒が舞い降りてくるかのような空によって、画面の均衡が保たれています。それは、19世紀の北方ロマン主義の画家、フリードリヒの荒々しい自然の猛威に立ち向かう人間の存在や営為のはかなさを表す絵画を彷彿とさせるといってもいいでしょう。一方で、遠近法から解放された平坦な画面構成は、20世紀半ばのアメリカ抽象表現主義の絵画の文法を受け継いでいるとも見ることができます。 そこで見る者は、風景と色面構成のあいだで揺らぐ絵画空間に身を投じ、自然の営みに身を任せながら、旅の偶然や生のままの自然に抱かれる感覚をひそかに体験することでしょう。 厳しくも慈愛に満ちた、詩情溢れる吉峯の絵画と、それらが繰り広げる「世界」の姿にご期待ください。
第11回美人塔~日本画の世界~ 2010年5月10日~2010年5月22日
黒木重男 2010年4月19日~2010年4月24日
Carl Stone HAN BAT 2010年4月5日~2010年4月17日 Live Performance 4/17 18:30 start ticket ¥1000
植田信隆展 「三声のモナド―佐藤慶次郎の思い出に―」 2010年3月22日~2010年4月3日
八重樫理彦展 2010年3月15日~2010年3月20日
TAKUちゃんこ展 2010年3月10日~2010年3月13日
陣内利博プロデュース vol.5 複眼思考 2010 2010年3月1日~2010年3月6日
正木康子個展 「たまゆら(くりかえされるもの)」 2010年2月15日~2010年2月27日 三水墨画では、茶墨、面相筆、中国宣紙で、枯蓮のさまざまな状態の中に密かに含まれている、生命の存在を表現したいと思います。朽ちていく物質の中にある永遠性のようなもの、くりかえしの生命体の中にある共通したものは何なのか、何もないのか、あるとしたら、残るものは何なのか、意思だけが残るのか。鉛筆画の方は、大作の合間に遊んだものですが、くりかえし鉛筆で画面をパッチワークのように埋めて、その上を白鉛で消し、また上に鉛筆でくまなく埋める事を繰り返していくうちに浮かんでくる型をとらえる。何かわからないものが出てくるのがおもしろい。
名古屋芸術大学 学生選抜展 2010年2月8日~2010年2月13日
岡部公英展「消失のArt」 2010年2月1日~2010年2月6日 この作品の生まれるまでの簡単な経緯を説明しなければならない。 2006年12月24日未明3時20分、漏電により全焼、アトリエを含め全て死に、焼け爛れた火葬場に只茫然と佇む。なぜか目の前が真白に・・・。黒く焼け爛れた中に立っているのに、真白い空間の中に居るよう。暫らくすると徐々に黒く焼けた現場が浮かび上がる。正に真白いキャンバスに黒く描いた作品のよう。そのまま焼け残った材で作品の構想が浮かぶ。まったく意図としなかった作品造りに着手。 焼失のArt Part2.鎮魂碑140柱 人生の記録としてここに発表す。 2010年1月13日 。
「大谷楽/白石諒男/三原回 -intermission-」 2010年1月25日~2010年1月30日 三原回、白石諒男、大谷楽。この3人は和光大学芸術学科で同学年であった若い作家たちだ。当初3人は若者に典型的な純真さでペインターを目指していたが、学生生活後半で目覚ましく心境を変化させ、建築空間とも関与する制作に傾斜しはじめた。 毎年学内で開催される企画「アンデポンタン」で、白石は丘の頂に光る物体(光源が仕込まれた小型テント)「コンタクト」を設置、宇宙的な物質の不思議さを寓意的に表象した。三原はホワイトキューブの一隅で換気扇がゆっくりと回転する=部屋にはなにもない作品「Fan」で話題を呼び、その後、蛍光灯が寿命直前のように点滅する作品を展開している。いまでも平面作品を描いているのは大谷だけだが、彼が壁面上にレイアウトする彼の平面も絵画的ではない。 3人はともに環境に影響され、周囲とのバランスに留意しながら、持ち前の器用さを生かしてライブな作品を展開する。まだ方向性は一定しないが、傑出した「奇特さ」を持ち合わせている。 この展示では、平面と空間の狭間にある三様の作品が、図らずもコラボレーションを編み上げることになるだろう。
銅金裕司 2010年1月12日~2010年1月23日 毎回、テクノロジーを駆使した斬新な作品を発表する銅金裕司氏。ASK?の今回の展示では、 「6本目のゆび」が体験できます。 あなたの6本目のゆび。 6本目のゆびを感じることは、たとえば、ヴァーチャルな世界であなたの手におかれた石の重さを実感するとき、 アムロが傷ついたガンダムの体勢を立て直すときのぎこちなさ、あるいは、女性が男性のペニスを思い、男性が女性の受胎を想起する。6本目のゆびは、みどりのゆび、ほどの喩えでしかないが、接ぎ木という手法を我々の身体に適用してみて、そう、サクラの木がモモの木に接ぎ木されたときの疼痛感を空想することである。
しりあがり寿展「ワシはもう寝る。」 2009年12月7日~2009年12月26日
古川タク「プチ漫画」展DSiうごメモによるカンタン・アニメーション 2009年11月24日~2009年12月3日
「ヒ・アモルキ (ヒトガタによるヒモロキの造形 )」元井康夫 個展 2009年11月16日~2009年11月21日
斉藤文孝展 2009年11月9日~2009年11月14日
藤幡正樹展 2009年10月19日~2009年11月7日
久里洋二「アニメテックの世界」今アナログが面白い 2009年9月28日~2009年10月10日
5・展 2009年9月14日~2009年9月19日
関根直子展 2009年8月31日~2009年9月12日 近年、コンピューターによるグラフィックソフトや新しい描画材など、作家の表現手段が増える中で、関根直子は、鉛筆やシャープペンシルなどのごく身近な描画材を使い、手で絵描くという行為にこだわった作家です。筆圧の調整によって生まれる、微妙で緻密な線を重ね合わせる事で、線は黒鉛の渦になり、練り消しで黒の濃度に変化をもたせる事で、画面に静かなモノクロームの流れが生まれます。オールオーヴァーな画面は、絵描いてゆくプロセスや時間、そして意識までも感じさせます。今回は、この展覧会のために制作された新作を発表いたします。この展覧会後は、富山県立近代美術館の「I BELIEVE 日本の現代美術」 (2009年10月10日-1月29日) に参加することが決まっています。皆様に御高覧頂ければ幸いです。
ASK?映像祭2009 2009年7月27日~2009年8月26日
G9+1新作上映展 『穴 -the ten hole animations』 2009年7月20日~2009年7月25日
新世代-未知なる場所を求めて New Generation-Looking for unknown place 2009年7月6日~2009年7月18日
達人29 リサイクルアート展 2009年6月8日~2009年6月27日
赤坂有芽展 stories 2009年5月25日~2009年6月6日 本作品は「形見」についての考察がもとになっています。手元に残った指輪や、本の、持ち主のことや、その込められた思いや、ものの持つ記憶を想像することで、その人と同じ時間軸上にいなくても、それら、もとい彼らとコミュニケーションをとろうとしています。つまりある対象について制作することで、その対象と私、また出来上がった作品を通し、私と鑑賞者との間で、関係性をもとうとしています。 それは残り香を嗅ぐような行為かもしれません。でも、実際には見えなくて、同じ場所にいない相手とコミュニケーションをとろうとする行為は、なにも特別な、妄想ではなく、昨今情報技術を用いて日常的に行われていることだと思うのです。 人の間で感覚や触感、ましてや時間軸でさえずれがあるということを感じてなりません。赤坂有芽 2009年4月14日
美人塔 2009年5月11日~2009年5月23日
かたちのはじまり アフリカ民族美術展 2009年4月13日~2009年4月25日
サカイトシノリ展 環太平洋描画計画 2009年3月23日~2009年3月28日
和音こてん -木版のこつこつ線と飛び跳ねる色彩- 2009年3月16日~2009年3月21日
上甲トモヨシ・一瀬皓コ 2人展 2009年3月9日~2009年3月14日
複眼思考 - Looking throw a compound eye - 2009年3月2日~2009年3月7日 2008年度卒業・修了制作展 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 陣内ゼミ 卒業・修了制作展
佐藤坦個展─遺された景─ 2009年2月23日~2009年2月28日
渡部華子 [タッチ オン ユア メモリ /Touch on your momery] 2009年2月16日~2009年2月21日 [ タッチ オン ユア メモリ ]は、コミュニケーションをテーマとした 鑑賞者が関与することによって皮膚の映像が変化するインスタレーションです。 いつの間にか、外界の影響を受ける皮膚と言う自分の表面。それをモチーフに、 個人と環境との関係を模索していきます。
鈴木浩之展 SUZUKI Hiroshi "A Wave Makes the Wave" 2009年1月26日~2009年2月7日
木村太陽×ポル・マロ展 KIMURA TAIYO & POL MALO 2009年1月13日~2009年1月24日
しりあがり寿のゆるめのアニメ  「ユルメ―ション大集合!」展 2008年12月15日~2009年1月10日
和泉賢太郎展 - Integration- 2008年12月1日~2008年12月13日
αMプロジェクト 橋本聡 2008年11月18日~2008年11月29日
吉峯和美展 Passage 2008年11月10日~2008年11月15日
銅金裕司 展  2008年10月21日~2008年11月8日
αМプロジェクト2008現われの空間vol.3 岡村陽子展  2008年9月24日~2008年10月11日
久里洋二展 2008年9月8日~2008年9月21日
ASK? 映像祭2008  ASK? FILM FESTIVAL 2008 2008年9月4日~2008年9月6日
ASK? 映像祭2008  ASK? FILM FESTIVAL 2008 2008年8月30日~2008年9月3日
ASK? 映像祭2008  ASK? FILM FESTIVAL 2008 2008年8月25日~2008年8月29日
麻田牧子展 2008年7月28日~2008年8月9日
曖昧な領域 伊藤英高 vs. 鈴木浩之 2008年7月14日~2008年7月26日
達人29 リサイクルアート展 2008年6月23日~2008年7月9日
αМ Project 2008 現われの空間 vol.2 木島孝文×グループ二時間  2008年6月9日~2008年6月21日
第9回 美人塔展 -日本画の世界 2008年5月26日~2008年6月7日 井上恵理、下之園和佐、土方朋子、義村京子
井上直展 2008年5月12日~2008年5月24日
洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコース 卒業作品展 《SOUNDCREATORS LAB 2008》 2008年5月5日~2008年5月10日
丹羽陽太郎  2008年4月14日~2008年4月26日
熊谷雅展  2008年4月7日~2008年4月12日
「渦と記憶」能勢伊勢雄・植田信隆 コラボレーション展 2008年3月24日~2008年4月5日
銅金裕司展  2008年3月11日~2008年3月22日
複眼思考 - Looking through a Compound eye - 2008年3月3日~2008年3月8日 2007年度卒業・修了制作展 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 陣内ゼミ 卒業・修了制作展
儚さ Tuomo Rainio ビデオワーク展 2008年2月18日~2008年2月23日
サカイトシノリ展 2008年1月28日~2008年2月2日
αMプロジェクト2007 ON THE TRAIL Vol.4 宮本武典展 2008年1月15日~2008年1月26日
白須純作品展 2007年12月17日~2007年12月22日
京橋メロン堂 展 2007年12月4日~2007年12月15日
神彌佐子 展 2007年11月26日~2007年12月1日
吉澤久美子 展 -Local- 2007年11月19日~2007年11月24日
和泉賢太郎 展 「彩宴」-SAIEN- 2007年11月12日~2007年11月17日
田上桂 + 宮本久美子 展 2007年11月5日~2007年11月10日
藤幡正樹展 「未成熟な、なにかについて」 2007年10月22日~2007年11月3日
αMプロジェクト2007 ON THE TRAIL Vol.2 冨井大裕 2007年10月2日~2007年10月13日
久里洋二展 - 頭の中のくるみ A Walnut in the Head - 2007年9月18日~2007年9月29日
金沢OB 東京・銀座大展覧会 2007年9月10日~2007年9月15日
ASK?映像祭2007 2007年8月20日~2007年9月1日
タナカカツキのマトリョ二メ展 2007年7月17日~2007年7月28日
槙原泰介 2007年7月3日~2007年7月14日
しりあがり寿「オレの王国、ちぢんじゃったよ。」展 2007年6月1日~2007年6月23日
SOUND CREATORS LAB 2007 2007年5月21日~2007年5月26日
第8回 美人塔 ~art&flower&love~ 2007年5月7日~2007年5月19日
達人21 リサイクルアート展 2007年4月9日~2007年4月25日
二宮知子展「Schwell vol.3」 2007年4月2日~2007年4月7日
中島唯一小展 2007年3月26日~2007年3月31日
生命の部屋VIII 金田実生展 2007年3月12日~2007年3月24日
生命の部屋VII 森燐展 百物語絵巻 2007年2月26日~2007年3月10日
武藤努展 color+ 拡張する色彩体験 2007年2月13日~2007年2月24日
斉藤文孝展「象景」・I -もう一つの世界- 2007年1月29日~2007年2月10日
αMプロジェクト2006vol.6 生命の部屋VI・川崎広平展 2007年1月15日~2007年1月27日
新春を迎える掛軸展 和三様 2007年1月8日~2007年1月13日
京橋メロン堂 2006年12月18日~2006年12月26日
生命の部屋V・山本一弥展 2006年12月4日~2006年12月16日
生命の部屋IV 黒沢麻衣子展 2006年11月20日~2006年12月2日
藤幡正樹  Portray the Shilhouette - 絵画の起源?- 2006年10月25日~2006年11月18日
Bonnie Rychlak展 2006年9月19日~2006年9月30日