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〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-5-16 二見老松ビル1F 102 [地図]
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休廊: 水
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イメージ 展示名 開催期間 概要
増田晴香展 2012年3月8日~2012年3月20日 日本の伝統的な染色技法、型染めを用い、独自の幻想世界を表現する増田晴香の作品を展示いたします。
野田 仁美 コレクション展 2012年2月2日~2012年2月21日 ギャラリー所蔵の2006年からの野田仁美の リトグラフに加え {桜庭一樹著 「道徳という名の少年」 角川書店 挿画} に使用された三点を加え展示いたします。
「銀幕」銅版画集 合田佐和子 句/種田山頭火 2011年6月30日~2011年7月12日
「STRANGE FLOWERS」 2011年3月3日~2011年3月15日 奇妙な花たち 待ちわびた、春到来。人生、木の芽時・・・。 可笑しな季節、青い春をそれぞれの作家が独自に表現しました。 桜の花、樹木、少年、少女、家族・・・など 存分にご鑑賞ください。 浅野 勝美  銅版画 門坂 流    銅版画 岸 雪絵   リトグラフ 小西敏機  写真 ジョック・スタージス 写真  横木 安良夫 写真
「NEW MORNING」 2011年1月6日~2011年1月18日 油彩・水彩・顔彩・ドローイング コレクション  ・オードリー 川崎   エプソン K3インク ・オチ マリエ      水彩画 ・合田 佐和子   レフグラフファイン ・菊池 夏         ゲルインク ・奈路 道程       アクリル画 ・西尾 早苗       日本画 ・藤井 俊治       油彩画 ・水野 寛        油彩画 ・山本雅也       アクリル画 ・龍門 藍        油彩画
門坂 流 銅版画展 2010年10月28日~2010年11月9日 10/30(土)15:00~18:00 作家を交えて   オープニングパーティを開催いたします。   お気軽に多数ご参加ください。 エングレーヴィングの作品原版・各種道具による実演と説明を ご覧いただけます。
kinoe-neの世界 2010年9月23日~2010年10月5日 岸本加代子(ミニチュア食べ物・小物・粘土加工全般)/ 安田隆志(ミニチュア建物・樹脂加工) 懐かしい昭和時代のドールハウスとミニチュアによる作品展。 グリル・酒屋・たこ焼き屋から、手のひらサイズの小物まで、 ずらりと昭和の気分を堪能いただけます。
山本雅也作品展 2010年9月16日~2010年9月21日 山本雅也 1989.2.25生 大阪商業大学高等学校デザイン表現コース卒業 神戸芸術工科大学先端芸術学部造形表現学科造形美術専攻4回生
ハーマーミット漫画展 2010年9月2日~2010年9月14日 愛と戦ったヨボヨボファイターの横顔。百年に触れる、百年を考える。 広告表現のイラストレーションやカンプスケッチを本業とされる Mr.ハーマーミットの異色漫画展です。どうぞ多数ご来場の上、ご高覧下さい。
「天子・天女・堕天使たち」 PEACE SUMMER 2010 2010年8月19日~2010年8月31日 大阪夏のクリエイターイベント 複数会場同時期開催 http://www.peace-summer.com/
「the evening star, Venus」 小浦 昇「青い月の物語」銅版画コレクション展 2010年7月22日~2010年8月17日 この処の熱帯夜を忘れさせてくれる BLUE MOONの世界。 繊細なブルーやオレンジの色調と、精緻な描写で ファンタジックな小浦さんの作品をご高覧ください。
「版画 Juranesgue」珠玉の版画セレクション展 2010年6月17日~2010年6月29日 門坂流のエングレーヴィング、ドライポイント、リトグラフと、野田仁美の初期リトグラフを一望していただけます。
「CRYSTAL VIEW」夏のクリスタルアート展 2010年5月29日~2010年6月8日 夏の到来にふさわしい、涼感あふれる立体作品をご用意いたしました。 硝子・クリスタル・青磁・白磁・ステンドグラスなど、眉目麗しいアートをお愉しみください。 展示作家 ■塩保 朋子 ■加藤 委 ■西村 和子 ■荒井 ゆきえ ■横木 安良夫 ■山本 羅介 ■大山 幸子 ■ 美崎 慶一 ■小川 哲夫 ■李 政錫 ■宇良 武一 ■かとうてつお ■Ms&Mrシュウ ■和泉 仁 ■ 名和 晃平 ■龍門 藍 ■鈴木 亘彦 ■Robert Olszewski ■久保 美紀 ■タンバ(パ)チカ ■ 西辻ゆきこ ■Bjorn wiinblad ■元永定正
edgeコレクション展 2010年1月5日~2010年1月19日 油彩・版画・アクリル画を中心に、最近のコレクションを紹介します。
クリスマスきらきらアート展 西辻ゆきこのステンドグラス/アクリル画 2009年12月3日~2009年12月15日
恋情二人展 (ちょん ぎまん×たづら ようか) 2009年11月5日~2009年12月1日 恋情をテーマに、唐津の土と炎による作陶と、和紙・布・木版による書道が、熱き思いをぶつけます。
現代版画家10傑展 2009年10月22日~2009年11月3日 展示作家 ■浅野勝美 銅版画  ■奥野 由香梨 エッチング ■門坂 流 エングレーヴィング ■柄澤 齋 銅版画 ■岸 雪絵 リトグラフ ■小浦 昇 銅版画 ■合田 佐和子 銅版画 ■名和 晃平 シルクスクリーン ■二階 武宏 木口木版 ■畠中 光享 エッチング
「かこらぼ」 2009年9月13日~2009年9月19日 「かこらぼ」とは、二人のニックネーム(原田 力頼(nebota)、水野 和子)を元に命名しました。テーマを決め、同じタイトルでそれぞれの手法で作品を制作。今回は4つのテーマを出し、各々に制作しました。同じテーマでも全く違う作品、また何か共通点のある作品。見る人によっても違う世界が拡がるかもしれません。各々のテーマに照らし合わせて想いを巡らせて見て下さい。
PEACE SUMMER 2009 [CAMP] 2009年8月20日~2009年9月1日 サマーキャンプやキャンプファイヤーの「キャンプ」でも一向に差し支えありません。 現代アート事典によると、「CAMP」の用語は「キッチュ」と共に、 1960年代以降、ポップアートの隆盛によって単なる「低俗」や「悪趣味」という意味から、肯定的傾向として捉え直され、日本では80年代に「へたうまイラストレーション」などを経て、20世紀末のサブカルチャーまで受け継がれている。(※現在はバッドテイスト・アート)松岡正剛氏は、キャンプとは『数寄』であると、うまく表現している。 本年は17会場19企画(内1会場プレイベント)を開催いたし、『大交流会』の開催も8月29日18:00-20:30(レストラン モリシタ:北新地 本通西)と決定いたしました。
「黒き血の宴~モノクローム絵画展~」 2009年7月23日~2009年8月4日 今展覧会は、モノクロームで描かれた作品のみを展示いたします。関東関西で活躍する新人からベテランまで八人の作家がエッチング、鉛筆画、水墨画、ペン画、様々な技法を用いてモノクロームの魅力に迫ります。深遠・耽美なるモノクロームの世界をご堪能下さい。 出展作家/東 學・こだま美瑠兎・高田美苗・中嶋清八・林由紀子・ミズタニカエコ・宮島亜紀・横山浪漫(五十音順) キュレーター/西岡 豊
『ANIMAL 100』 かとうてつお イラストレーション新作展 2009年7月9日~2009年7月21日 お待ちかね、かとうてつおの新作デジタルイラストレーションによる2年ぶりの個展です。100点以上の動物が勢ぞろいします。独特の色彩とデザインによる現代動物図鑑と言えるでしょう。テキスタイル、Tシャツ、ステイショナリー、玩具、絵本等、あらゆるメーカーの商品キャラクターに対応できるイラストレーションです。
ガラス・アクリル・白磁・青磁のギャラリーコレクション 2009年6月25日~2009年7月7日 夏季、〈小暑〉にふさわしい涼感あふれる立体造型を取り揃えました。見目麗しき容色と、触感をお楽しみください。
菊池 夏 個展 〈最後の明日〉 2009年6月11日~2009年6月23日 ギャラリー edge が特に推薦するアーティストです。自分が時代の捨て石となっ て、傷負いながらも作品を次々と創作。言葉で表現できない抽象的な感情から発して、みごとに具象までジャンプさせる力強さを是非ご高覧ください。決してあきらめずに、最後まで表現者として闘う女性です。
El Dorado2 2009年5月21日~2009年6月9日 繊細なエッチングとアクアチントの技法による色彩銅版画が視る者をノスタルジーの世界に誘い込みます。幼い日の夢や憧憬を見事に表現されていて、思わず作品の中へ浸ることができます。
ElDorado 現代版画の黄金郷(エル・ドラド) 門坂 流 コレクション 2009年4月30日~2009年5月19日 ものや風景を視た時間が、線として刻み込まれている門坂 流作品の数々。エングレーウ゛ィング、ドライポイント、リトグラフを中心に、ペン画、水彩画など独自の表現方法によって、門坂 流作品を堪能していただけます。
SMALLART,SMALL PLANET ~スモールアートとの出会い~ 2009年4月16日~2009年4月28日 小さいけれど、何故か引き込まれる……見つめているだけでイマジネーションが拡がっていく…。ガラス、アクリル、木、紙、陶磁器、オブジェなどの立体から、版画、油彩、水彩、アクリル画など平面作品まで多彩なスモールアート作品を楽しんでいただけます。
濱園 明洋 新作展 2009年4月2日~2009年4月14日 2匹のフクロウで福々朗(複フクロウ)。フクロウは不苦労や福来朗など「福」を呼ぶと言われています。不況だと言われている現在「福」が来ることを願ってフクロウを題材にしました。造形と革の彫刻(カービング)による作品です。
谷 敦志 2009新作写真展 2009年3月19日~2009年3月31日 昨年12/11(木)-23(火)に、2008 新作個展で好評を博した谷 敦志がその後 季刊誌『TH(トーキングヘッズ)』で数ページ掲載されました。今年は、各号で連載の予定です。今回の個展では、「花」をメインに、「ポートレート」、「エロス」をテーマに新たな境地に挑みます。是非ご高覧ください。
Book fair at early spring 2009 2009年1月8日~2009年3月3日 毎年、中崎町の冬は特に寒いです。暖かくして、冬ごもりがいちばん・・・。 本を読みながら英気を養って、来る春を待ちましょう。 ● オール文庫、新書フェア ● オール単行本、雑誌フェア ● オール美術、映画本フェア ● オール漫画、劇画、コミックフェア・・・など、edge 独自の企画を準備中です。 大型書店では見かけない蔵書やCDと、蔵出しのアート作品を多数用意して、お待ちしています。ぜひ、お越しください。
谷敦志 写真展 2008年12月11日~2008年12月23日 かつてのハンス・ベルメールを彷彿させ、夭折したロバート・メープルソープの過激性をも合わせもつ彼の作品は、見る者の安直なモラルを混乱させ理性と知性に対して YES or NO の踏み絵を眼の前に差し出す。巷にあふれるキレイ・アカルイ NUDE雑誌や、なんら毒も無くエロカワイイともてはやすコンビニエロスの風潮に飼い馴らされた若い世代にメタフィジカルなパンチを喰らわせる。特筆すべきは、モデルの女性と写真家の深い信頼関係に裏打ちされたコミュニケ−ションと用意された機器やオヴジェと緊縛師の手技、三位一体の即興的現場性である。生ぬるい日常のだるさを吹き飛ばす緊張と臨場感が漲り、希有な創造世界として昇華されている。 注目の谷敦志個展は2008年の新作写真が発表されます。ぜひ、ご高覧ください。
長瀬威郎 写真展 2008年11月27日~2008年12月9日 東京、大阪で活動する現在26才の新人写真家の最新作は見逃せません。
西尾 早苗 展 003 中崎町 展** 2008年11月13日~2008年11月25日 主に顔料(岩絵具等)と和紙を使う絵描き人。即興画/ライブペインティングでは音を描くペインター。表現により写真表現作品やCP(コンパクトピクチャー)と呼ばれる小作品も制作。様々な表現に取り組む作家です。本人にとって3回目となる個展でのテーマは、昭和の佇まいが残る情緒ある町”中崎町”。この町からインスピレーションを受けた作品達を展示します。ギャラリーedgeその他に、5店舗の中崎町にあるお店にも、展示にご協力して頂きました。中崎町の町の空気、匂いを感じながら巡って頂きたいと思います。彼女の独特な審美眼で作られた作品達は、私達に新鮮な驚きを与えてくれるでしょう。
COOL BEAUTY オーナーズコレクション展 2008年10月30日~2008年11月11日 2008年春~夏に京都や大阪のギャラリーを巡って、お気に入りのコレクションに加えました。写真、ドローイング、版画・・・などクールな作品を是非、御高覧下さい。
羅介はんの絵付けてん(山本羅介新作絵付け展) 2008年10月16日~2008年10月28日 2001年より展開されています陶器絵付作品の展示です。羅介はんの生み出す「福童子」「福丸ちゃん」といった愛くるしいその姿や憧憬を喚起させる瑠璃色で描かれた情景。思わず手に取りたくなるうつわを是非、探しにおいでください。
奥野由香梨作品展 -縷々- 2008年9月4日~2008年9月16日 本人にとっては約10ヶ月振りの個展。細密で濃密なごくごく当たり前の世界がもたらすリアリティ。是非、心を奪われにおいでください。
PEACE SUMMER 2008 -Art Oasis- 2008年8月21日~2008年9月2日 今年のedgeでの公募展は、今年で3回目となる“PEACE SUMMER”という大阪府内11施設合同の展示企画。盛夏かつ残暑の厳しい頃と思いますが、是非edgeというオアシスへ涼みにいらしてください。 (参加者)小池史朗/綱島ヒロユキ/浜田博志/開楽智治/神楽雅/蛇目/Clara/宇枝ミノリ/せんべぇ/濱園洋明/徳永弥生/キタムラ ユミ
きくの展 2008年8月7日~2008年8月19日 今回、edgeより紹介するのは、若干19歳の女性絵描きです。現在、大阪デザイナー専門学校イラストレーション学科に在籍。昨年までは、グループ展等でその独特な世界観を発表していましたが、今回は彼女にとって初の個展となります。懐かしい色使いと共に展開されるシュールな光景。時代に流されない画風なのに、日常の不条理を見抜くその感性。是非、お楽しみください。
哀悼の作品展~生きることを見つめて~ 2008年7月24日~2008年8月5日 私達は、“死”という事件から“生”というものを見つめなおします。それは生き続けられる事への感謝であったり、人生の責任や心構えであったり・・・。しかし、死にまつわる作品は、必ずしも悲壮に塗り固められたものと限りません。美術の照らす先、決して闇との対比ではない光。それを是非、ご覧ください。 <出品作品作家> 絵師トモミ、金子國義、小西敏機、Ms&Mr シュウ、山下健一
エッジな宝匣 vol.2 2008年6月26日~2008年7月8日 edgeのアートプロデューサーが自らの足で見て回った作品群の中からより抜きの作品を紹介する展示。vol.2は、立体作品を中心に、同時代作家達の旬な作品を披露いたします。 作家名(五十音順):加藤 委、久保美紀、鈴木宣彦、タンバ(パ)チカ、山本羅介、他
「旅」 奈路道程 展 2008年6月12日~2008年6月24日 「旅の醍醐味とは、むしろ実際の旅よりは、帰ってきて机に向かい、紙に向かい、または画布に向かうこと。それは現実と妄想の間を漂うトリップ(旅)への出発。」旅をこよなく愛する奈路さんのこの言葉が全てを物語るでしょう。ごゆるりとお越し下さい。
エッジな宝匣 vol.1 2008年5月29日~2008年6月10日 edgeのアートプロデューサーが自らの足で見て回った作品群の中からより抜きの作品を紹介する展示。vol.1は、平面作品を中心に、同時代作家達の旬な作品を披露いたします。 作家名(五十音順):岡上淑子、岡村優太、西尾早苗、福田匠、美崎慶一、宮井麻奈、龍門 藍
おかえりなさい淀川テクニック 展 ~遙かインドネシアより 2008年5月15日~2008年5月27日 「08年3月28日~4月24日までの一ヶ月に及ぶインドネシア滞在制作の記録と、淀テクならではのインドネシア物産展!!! 」2003年の結成以降、数々の受賞や招待展示を受けながらも、淀川という自らの拠点を変えずに、海外の様々な場所へ赴き制作展示を行う淀川テクニック。その彼らが、インドネシアへ招待を受ける事になりました。彼らの眼差しと感覚を通じて記される生の記録。今回はその1ヶ月で彼らが得て生み出したものを展示します。(5/18(土)15:00から、淀川テクニックのお二人による「ミヤゲトーク」を開催致します)
edge 版画セレクション 2008年5月1日~2008年5月13日 edgeがお奨めする作家達の版画作品を展示致します。<展示作品作者>奥野 由香梨(銅版画)/門坂 流(エングレーヴィング)/金子 國義(銅版画)/柄澤 齋(木口木版画)/小浦 昇(カラーエッチング)/合田佐和子(エッチング)/野田 仁美(リトグラフ)/結城 泰介(銅版画)/他
濱園明洋 個展 はにわ~るど 2008年4月17日~2008年4月29日 その物語は小さな人工の島から始まった。島の形は前方後円で偉大なる長(おさ)の再生の願いと魂の追悼のしるしとして配置された者たち・・・。しかし最大の使命は邪悪な霊から守ることであった。だが、ここに登場する埴輪たちは・・・・のどか・・・・。その癒しの時間をご覧ください。
はたぐちさちこ 個展 BLUE BLUE 2008年4月3日~2008年4月15日 「夜とムコウガワが混じり合う時」 白夜の頃でない限り、夜になれば私達の空間は常に闇に閉ざされます。古来より逢ヶ魔刻と別称のある夕刻より、夕闇が訪れ夜のヴェールが降りる頃を通じ、朝の光が新たな日を告げるまで、私達が見ていたその空間に私達は何を感じていたのでしょうか。はたぐちさちこという一人の女性が、ずっと見続けている“ムコウガワ”という境界。向けゆく眼差しの中、純真無垢なままに彼女が映し取った光景を展示します。
春のブックフェア 2008年3月27日~2008年4月1日 ギャラリー所蔵・制作の作家作品集を中心に、コレクションしておりますアート・文化にまつわる書籍の展示・販売を行います。
野田仁美 展 Figure 2008年3月13日~2008年3月25日 彼女が自身の作品を介して私達の瞳に移す情景は、決してゴシックやカニバリズムの傾倒と崇拝という単純な衝動ではなく、彼女自身が目撃した、至極日常に潜む少女としてのリアルを反映させる象徴である。彼女はその緻密なリトグラフや鉛筆の筆致で像を編み、たわいもない言葉により少女としての心根を我々の目に焼き付ける。2007年以降、特に作品の性質と完成度の深度が認められるようになり、東京を中心にグループ展の発表が続いている。3月15日(土)15:00-18:00に、オープニングパーティーを当廊で開催。
少女・少年 Impression Art 展 2008年1月31日~2008年2月19日 混迷を続ける世の中にあっても、清々しい少女・少年たちのイメージは永遠に生き続ける。6人の作家が独自の表現でかれらの印象画を投げかける。(画像は、浅野勝美『Jurassic』) <展示作家>・浅野勝美(銅版画)・門坂流(ドライポイント/ペン画)・二階武宏(木口木版)・高橋友(油彩)・畠中光享(エッチング)・大山幸子(ガラス・アルミに油彩)
冬のブックフェア 2008年1月24日~2008年1月29日 ギャラリー所蔵・制作の作家作品集を中心に、コレクションしておりますアート・文化にまつわる書籍の展示・販売を行います。
龍門 藍 新作展 2008年1月10日~2008年1月22日 龍門 藍は、同世代の女性を鋭く観察する事によって <写実・抽象・象徴の美意識を技法に取り入れ、現代の“妖精たち”として作品に昇華させた時代の見者である。現在、京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画油画専攻在籍。2007年は、「Brilliant Works」ART ZONE(京都)を皮切りに、既に個展・グループ展も含めて京都・東京で5ヵ所の展示をするなど、同世代の中でも群を抜いての成長株と言える。1月12日(土)15:00-18:00に、オープニングパーティーを当廊で開催。
edge Winter gift 展 2007年11月29日~2007年12月24日 冬の贈り物にアート作品はいかがでしょうか?あなたにとって大切な人の為に、クリスマスや年末年始の機会に、既製の福袋的プレゼントを選ぶよりも、愛情と思いを込めて制作された作品を贈ってみませんか。gallery&books edge が推奨するアーチストたちのキラリと光る一点物を多数展示して、お待ちしております。(“ギャラリーびー玉”“立ち呑みギャラリー新聞女”“アトリエ輪音”“Gallery atthe HYATT”等の大阪市内のギャラリーと協力を結び、総勢19人の作家の作品を展示する企画展です。)
中崎町アートフェスティバル特別展示『燦爛的少女們 -輝かしき少女達- yucachin’×Tomochum』 2007年11月22日~2007年11月27日 今回の展示の主題は中国語繁字体で、意訳すれば「キラメクオンナノコ達」という意味です。日本語でも存在する“燦爛”という言葉は、中国でもほぼ同じ意味で使われています。こう思えば、お互いにとって非日常である世界が、実は些細にもリアルに繋がっているのだと感じられます。今回御紹介する二人は共に日本人ですが、彼女たちの描く少女達は、日常的な普遍さを備えながら、どこか幻惑的で、何かきらびやかで、そしてただ輝くばかりでもなくて・・・それでいて普通のオンナノコなのです。
哀愁のエロティシズム展 2007年11月8日~2007年11月20日 まだ成熟していない、美しい少年・少女たちは、成人たちの好奇な視線から、さらりと身をかわすような、みずみずしく、希有なるエロティカを宿らせている。自らの裸体を晒け出し、過剰なる拘束・緊縛に同意しながら、姿態と精神の露呈によって、撮影者や第三者の眼を釘づけにしている。美しきものは、瞬間的で儚(はかな)く、どこか物悲しい。モノクロームの写真表現によるエロティシズムよ、願わくば、観察者の視覚の奥底に、永遠にとどまれ……。(注:今回の展示は、美学としてのエロティシズムを追求した写真作家の紹介です。芸術の名の下に児童ポルノを売買・斡旋・流布するものではありません。また、当廊では性欲解消の為の商品販売は致しておりません。)
大山記糸夫 オブジェブック展 - 書檠を内に持つ 2007年10月25日~2007年11月6日 -豪華本の世界- 『書誌』には、大量に流布することを目的をしない本の形があります。ミニ本・版画集・詩画集・ポートフォリオなど、手造り本の感覚を残す本たちです。この時代に再び稀少なモノに眼を向けてみてください。
西辻ゆきこ 新作展 Crown images 2007年10月11日~2007年10月23日 “Crown”(王冠)をテーマに、2年ぶりのアクリルガッシュによる新作展です。フリーのイラストレーターとして仕事を続けながら、ステンドグラスやアクリル画をライフワークとして続ける。手製の額による作家こだわりの作品達。愛らしくもペーソスあふれる画風をお楽しみ頂けます。
内尾和正「心描画」展 - 妖獣編 2007年9月20日~2007年10月9日 美しいCGで幻想的でリアルな世界を描きあげる方です。映画『ファイナルファンタジー』のマットペイントやコンセプトアートを手がけた・・・と言えば、親近感をもたれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう意味でも、彼の絵を見たときに“デジャ・ビュ”を感じる方もいるはず。キャンバス地にプリントアウトされたCGと言えど、その広大で雄大な景色の数々におのずと魅せられる事でしょう。また、造形作家で友人の濱園明洋氏が内尾氏のキャラクターをフィギュアとして制作しています。こちらも展示いたしますので、どうぞご覧ください。