Exhibition Footprint:コニーズアイ

〒920-0855 石川県金沢市武蔵町4-2 [地図]
tel: 076-204-8431 fax: 076-204-8461
休廊: 月 火
url: http://www.conys-eye.org/
イメージ 展示名 開催期間 概要
演奏家のいない演奏会Vol.48/David design From Sweden 2016年12月9日~2017年1月22日 エムズシステムが開発したスピーカーで、「生活、時間、空間、様式」そして「衣食住&視臭味聴」のネクストステージを提案するディヴィッド・デザインのアルバム「David design From Sweden with Love」をいっしょに聴きませんか。澄み切った空気が感じられる、上質でスタイリッシュなラウンジミックスCDです。心ふるえる臨場感とリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、立体感のある空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。入場無料、申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聴いている音楽をお持ち頂ければその場で聞くこともできます。もちろんスピーカーを購入することもできます。レンタルの希望や設置のご相談など気軽にお待ちしています。 ◎設置されているホテルや百貨店 帝国ホテル東京 上高地帝国ホテル ザ・リッツ・カールトン東京 パレスホテル東京 鬼怒川金谷ホテル 東山温泉瀧の湯 扉温泉明神館 伊勢丹新宿本店 東急プラザ銀座 高島屋日本橋店 三越日本橋本店 ほか
京東都/江戸前寿司展 2016年12月9日~2017年1月22日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、待ちに待った「江戸前寿司」シリーズを紹介します。江戸っ子が好んだ郷土料理。江戸前の海(現在の東京湾)で獲れた新鮮な魚介類を使い、握り寿司としたのが始まりです。当時は屋台で提供され、小腹の減った時のおつまみとして人気が出て地方に広がりました。現在「sushi」といえば、握り寿司をさしますが、それまでは魚の保存法としての米を入れて発酵させたものでした。青柳・いくら・小鰭・〆鯖・蛸・帆立貝・墨烏賊・海胆・鰹・甘海老・玉子・赤身・新香巻・大トロ・縁側・サーモン・鰤・真鯛・穴子・鉄火巻・かっぱ巻・車海老・ねぎとろ・細魚・赤貝・数の子・真鰯・小柱・真鯵・白魚などの和片/わっぺん・コースター・キーホルダーを展示・販売します。ニッポンの形や音の美しさを、ニッポンの伝統技術を、見て、聞いて、感じて、使って、楽しむことで、新しい文化の継承につながればと思っています。ぜひ江戸前寿司にお越しください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また京東都は企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
Ministempel 2/ベルリンから届いた小さなスタンプ 2016年12月9日~2017年1月22日 ドイツのベルリンからやってきたSTEMPLINO/ステンプリーノの「Ministempel/ミニステンペル」は、ボードゲームのコマをイメージした小さなミニスタンプです。そのモチーフは全部で150種類以上、現在もどんどん増えつづけています。スタンプのサイズは、長さ2.5センチ、直径1.2センチ、使っている材質は、ライトオーク・ゼブラノ・ウオールナット・メープルの4種類です。今回は、昆虫・顔の表情・動物・甘いもの・海・日常・日本・花・食事・サーカス・乗り物・クリスマス・新年などのミニセット(5個入またま3個入)をはじめ、数多くの種類のスタンプを展示・販売します。スケジュール帳やカレンダーに押したり、メッセージカードに使ったり、ギフトとしてもお勧めです。指先にフィットするかわいいフォルムとサイズ感、素材の面白み、カラフルなゴムの色、あなたのお気に入りのモチーフをぜひ探してみてください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またミニステンペルは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
2017カレンダー展/あなたに心地よい時間を届けたい 2016年12月9日~2016年12月30日 あなたに心地よい時間を届けたいをコンセプトに集めた2017年のカレンダーを中心に紹介します。質の高いオリジナリティに富んだプロダクトを制作している「good morning/グッドモーニング」からハサミやのりなどを使わずに簡単に組み立てることができる/Swing・Puzzle・ZOO・Safari・Farm・Park・Bike・Flowers・Botanical Life・Rocking Chair・Module、クリエイターたちによって発足したブランド「Re+g/リプラグ」から砂時計で今の大切さを感じる/ライフモーメンツ・月の満ち欠け/ミチル・グラシンペーパーが重なり季節を感じる/グラスランド、デザインは楽しいと感じてもらえる商品を発表している「D-BROS/ディーブロス」から折って留める/FOLD 12・動物がジャンプする/JUMP・B1サイズのポスター/TYPEFACE、アート・建築・デザインのプロデュ-スを行う「ANDO GALLERY/アンドーギャラリー」からサントリーウーロン茶のCMのアートディレクターやユナイテッドアローズの広告制作で有名な葛西薫のカレンダーをはじめ、干支の酉(トリ)をモチーフにした鮮やかな色使いの年賀状、デザイナーやプロデューサーが実際の制作進行の場で使用していたものを商品化したクリエイターズダイアリー、鍵盤部分にメッセージを書き込めるクリスマスカードなども合わせて展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の製品は、2017年1月下旬まで引き続き取り扱っていきます。
ISHIKAWA年賀状展2017/地産地消をデザインする 2016年11月19日~2016年12月30日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動しているクリエーターたちの年賀状を紹介します。テーマは、「石川県の特色が表現された地産地消のデザイン」です。グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家、デザイン科の学生などが制作した36種類の年賀状をすべて展示・販売します。全国に比べ年賀状の文化が根付いている石川県、そして2015年3月に北陸新幹線が開通し、その後も全国から注目されています。今年も年末年始の石川県を賑やかに彩ります。それぞれ趣向をこらし、石川県らしさを表現した作品をぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また年賀状は、2017年1月上旬まで引き続き取り扱っていきます。 ■参加メンバー 朝倉古都美 加賀勇士 かわきたえみこ 河村みお 北川幸子 北村正樹 小西師博 Santa スガちゃん ツカポン トミカヨコ 中川ゆかり 中田翔子 ニシカワアヤコ 東美佐子 ふるさとる marie MEGU 山本響子 越野あゆみ 立石尚久 津田明日見 クロさん ヒロ る~く 金沢はなこ genen dodo たき 二口紗由理 江森和加代 能登キリコ絵師 天晴れ 紅 わたなべ たかな
CASA de BAR/ワインと楽しむ缶詰 2016年11月19日~2016年12月30日 スペインバル風のタパス料理をご自宅で気軽に味わって頂きたいというコンセプトのもと誕生した、マルハニチロの缶詰「CASA de BAR/カーサ・デ・バル」シリーズを紹介します。”CASA de BAR”とは、スペイン語で「バルの家」という意味です。肉・魚介・野菜をオリーブオイルやハーブ・スパイスで味付けし、ワインに合うように仕上げています。またパッケージにもこだわっており、バル店内の手書きの黒板、すなわち「本日のオススメ」を髣髴させるデザインになっております。鶏肉のオリーブ煮・ツナのカポナータ・鶏肉とじゃがいものフリカッセ ・マッシュルームとムール貝のアヒージョ・さばのバジルオイル煮・合鴨のアスピックゼリー寄せ・鶏砂肝のブラバスソース煮・ポテトと合鴨の4種ハーブソース煮を中心に、販売も行います。自由な空気感・開放感が人気のスペインバル。クリスマス・お正月・女子会など、バルの雰囲気が家で楽しめる缶詰、ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また缶詰は開催期間以外でも取り扱っています。
Richard Hutten/人を幸せにするプロダクト 2016年9月16日~2016年10月2日 家具・プロダクト・インテリア・エキシビジョンデザインなど様々なプロジェクトを行っているリチャード・ハッテンにスポットを当てた企画展です。ドローグ・デザインでの活躍が知られる彼は、ダッチデザインブームの火付け役にもなりました。最近ではオランダ・ユトレイトのセントラルミュージアムカフェの空間デザインは特に評価が高く、16世紀の尼僧の食堂を21世紀の食堂に見事に進化させました。今回は、ダンボの耳のように2つ付いた大きなハンドルが印象的なマグカップ「ダンボマグカップ/Dombo Mug Cup」、365日その日に生まれた著名人の名前が記されている「バースデーカレンダー(万年タイプ)/Birthday Calender」、座面が広くゆったりと寛げるラウンジチェア「ライノ・リラックス・チェア/Rhino Low Lounge Chair」、セントラルミュージアムのガーデン用に作られたスツール兼テーブル「シットオブジェクト/Zzzidt-Object」、葉っぱの形をした色とりどりの「リーブス・マグネット/Leaves Magnet」、ダンボのハンドル付き特製ケースに入った作品集「ワークスインユーズ/Works In Use」など展示・販売します。独自のコンセプトから生み出される作品は、強力な個性で我々に訴えかけてくれます。彼にとって大切なものは、作品の裏側にあるコンセプトであり、「人を幸せにする」ことを根源としています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の製品は開催期間以外でも取り扱っています。
Rebaba/バルセロナで生まれたアクセサリー_2 2016年8月27日~2016年9月11日 スペインの中でも独自の豊かな文化をもち、ガウディ・ピカソ・ダリ・ミロなど、これまでに多くの偉大な芸術家を輩出してきたカタルーニャ地方。その中心となる大都市バルセロナでハイセンスなレーベル「レババ/Rebaba」は 生まれました。デザイナーのニコラス・ロダン自らがデザインから生産管理までを行う作品の数々は、従来のピンバッジのイメージを覆しました。グラフィカルな二次元デザインであったピンバッジに「素材」と「コンセプト」という二つの要素を持ち込み、ハイデザイン&ハイファッションである独自のピンバッジシリーズを開拓しました。今回は、フェザー・ウール・フェイクファー・スパンコール・ロエベ/シルクネクタイ・ディッシュクロス・レース・マイクロファイバー・プラスティック・白花柄テーブルクロス・ギンガムチェック・編み込み成形ラバー・リフレクター・アルミニウムなど、いろんな生地や柄で覆われたピンバッジ(φ38mm)を約25種類ほど展示・販売します。様々な素材で素敵な印象を演出してください。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またRebabaは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
久保田毅楽「Chairs+」巨匠たちの椅子を描いた作品展 2016年8月6日~2016年9月11日 巨匠たちがデザインした名作椅子をモチーフに描いた久保田毅楽(Kiraku Kubota)の作品「Chairs」。椅子の造形美や素材、名称などからインスピレーションを得てアクリルとペンで描いた原画の展覧会です。今回は、日本の巨匠がデザインした椅子や海外の有名デザイナーの斬新な椅子をモチーフにした作品約10点(新作を含む)を中心に、近年手がけている「Chairs」のシルクスクリーン版画や「手のひらから生まれるかたちシリーズ」も合わせて展示・販売します。白と黒というモダンでインパクトの強い作品から繰り出される、溢れる生命エネルギーをたくさんの人々に感じていただけたら幸いです。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の作品は開催期間以外でも取り扱っています。 ■メッセージ 巨匠たちがデザインした椅子をモチーフに描いた作品「CHAIRS」。1800年代から現在における建築家やデザイナーが作り上げた彫刻のような椅子の造形美からインスピレーションを得て、宇宙や自然の中に生きる様々な生命体や精霊の湧き上がる姿をそれらの椅子と融合させて描いた作品です。 ■プロフィール  1975年生まれ。大学卒業後、ゼネコンに勤務。現場監督として海や山での建設事業に携わる。2001年に退職後、愛と自然をテーマにして独学で制作を行っている。自身のペイントをnature love paintingと名付け各地でライブペイントを始め、同時に巨匠たちの椅子をテーマにした「CHAIRS」の制作も始める。また環境問題への関心から、ゴミや不要物をアート作品として再生する「RECYCL'art/リサイクラート」のコンセプトに賛同し、2005年よりRECYCL'artist としても活動している。最近は、杉山愛さんのラケット、伊達公子さん、丸山茂樹さん、宮里藍さん、三浦雄一郎さんのシューズや、エベレストで野口健さんらが回収したゴミをリサイクルした作品などを発表。
ONE STROKE/駒形克己の絵本展 2016年8月6日~2016年9月11日 グラフィックデザイナー「駒形克己/Katsumi Komagata」が自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、「ワンストローク/ONE STROKE」より多数出版されています。またフランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評され国内外で親しまれています。今回のポップアップストアでは、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本を中心に展示・販売します。親を探しに歩き続ける小さなひよこ「YELLOW TO RED」、親を知らずに生まれたサケの子どもたち「BLUE TO BLUE」、できないことやイヤなことがあるといつもいたくなる気持ちがある「かけら」、地面に落ちた涙を水たまりといっしょに犬が飲むと…「なみだ」、動物たちが舟に乗り込み雨が過ぎるのを待っていたら…「雨があがって」、生命の循環や形態の移り変わりを絵で物語る「イエラ・マリ図録」、ピクトグラムをカードとして制作したピクト絵本「行ったり来たり」(フランスのジャン・ウィドマーがデザイン)、お菓子づくりを生業としてきた芝田清邦の感謝にあふれた言葉をデザインした一冊「アリガトウ」、赤ちゃんが体験する命の誕生ストーリー「ぼく、うまれるよ !」、色をなくしてしまったゾウが自然への畏敬の想いを込めた一冊「日がのぼるとき」(ボローニャ国際児童図書展賞)、木が現れ季節とともに姿を変えていくポップアップ絵本「Little tree」(ボローニャ国際児童図書展受賞)、一隅を照らすという最澄の言葉から触発され制作を試みた本「一隅」をはじめ、子どもの成長にあわせつくり続けた本「LITTLE EYES/リトルアイ」(FIRST LOOK/はじめてのかたち・MEET COLORS/どんないろ・ONE FOR MANY/ひとつがたくさん・1 TO 10/いち・に・さん…)、紙の風合いを活かしながら手作業でひとつひとつ制作した作品「POP SCOPE/ポップスコープ」(駒形克己直筆サイン入り)、風にゆれる姿が愛らしい鳥のモビール「MOBILE BIRDS」(フランスDJECO社とのコラボレーション)など、ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ■駒形克己/こまがたかつみ 造本作家/グラフィックデザイナー 1953年静岡県生まれ。1977年渡米。ニューヨークCBS本社、シェクターグループなどで企業CIを主体とするグラフィックデザインを手掛ける。1983年帰国、1986年ONE STROKE設立。 自身の子どもの誕生をきっかけに、道具としての本「LITTLE EYES」シリーズを制作。1990年ニューヨークMoMAミュージアムショップでの発売を機に、その活動は世界へと広がる。1994年フランス、リヨンを皮切りに本の個展、ワークショップ活動を開始、現在もなお、世界各地を巡回中。2001年より視覚障害者に向けた本づくりがスタート、「折ってひらいて」「LEAVES」を日仏で共同出版する。2004年フランス、グルノーブル市が、その年に生まれた子どもに本を贈るプロジェクト「ブックスタート」で絵本を制作。ニューヨークADC銀賞、パリ PRIZE FOR CREATIVITY、2000年イタリアボローニャ国際児童図書展NEW ART特別賞、2002年スイス国際児童図書賞(F.E.E.)特別賞、2006年GOOD DESIGN・ユニバーサルデザイン賞(九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザイン)、2007年GOOD DESIGN賞(つみ木 Block'n Block)、2016年ボローニャ・ラガッツィ賞スペシャルメンションアワード受賞(日がのぼるとき)他、受賞多数。
TAMAGO PROJECT/タマプロアニマル展 2016年8月6日~2016年8月21日 TAMAGO PROJECT(タマゴプロジェクト)は、京都にある嵯峨美術短期大学ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業生が中心とした、関西で活動するアーティスト集団です。毎年神戸、大阪などでグループ展を開いていますが、この度初めて金沢で展示します。今回のテーマは「タマプロアニマル」、それぞれが描く動物たちを皆さんお楽しみください。 ■参加アーティスト  アキハラミヅホ 磯村恭子 おおにしまさよ オオビツマユミ たなかゆうこ ヌガトモコ ■TAMAPRO blog  http://blog.livedoor.jp/tamagoproject/ ◎アキハラミヅホ DTPデザインを中心にフリーで活動しています。今回はプラバンとUVレジンを使って猫のブローチ・キーホルダー・ブックマーカーなどをハンドメイドで作りました。フクロウ・ウサギ・白くま・オカメインコ・猫のイラストを印刷して作ったミニがま口も出品予定です。 ◎磯村恭子 雑貨、文具、ぬいぐるみ、アパレル等の企画会社を経て、2012年よりフリーのデザイナーとして活動しています。主な制作内容は、段ボールを使った立体イラストレーション・真鍮のどうぶつブローチ・平面イラストレーション(ペン・アクリル画)などです。 http://iso-kyoko.jimdo.com https://www.facebook.com/isokyoko302 ◎おおにしまさよ 動物モチーフのほのぼのイラストを描きつつ、羊毛フェルトでストラップ等の小物雑貨も作っています。あったかい気持ちになってもらえるような作品づくりを心掛けています。グループ展や企画展に参加するなど関西を中心に活動中。 ◎オオビツマユミ DTPのデザインを中心に活動中。グループ展などでは器や花器に絵具で絵を描いて焼き付けたり、MACで女性の絵を描いたりしています。 ◎たなかゆうこ 布や羊毛フェルトを使った作品を、気まぐれに制作しています。どこか愛嬌のある作品を、1点1点手作りでお届けします。手に取って下さった方が、ちょこっと笑顔になってくれれば嬉しいです。 ◎ヌガトモコ 現在フリーでイラストやデザインのお仕事をしています。今回は石粉粘土でできたブローチなどを出品予定です。
more trees/日本の森林から生まれるプロダクト 2016年7月15日~2016年8月21日 「more trees/モア・トゥリーズ」は、「もっと木を」というコンセプトのもと、音楽家の坂本龍一氏の呼びかけによって設立された森林保全団体です。今回は、スギやヒノキなどの針葉樹を中心に、more trees の協定先の日本各地のさまざまな木材を、デザインと優れた技術によって毎日楽しく使えるプロダクツを紹介します。空気の流れを利用したふいごで時間を知らせる「鳩時計/深澤直人」、木目を活かして木肌の表情を楽しむ「ブローチ/熊谷有記」、棚田をイメージして作られた「プランター/熊谷有記」、輪切りにした丸太をそのまま生かした「年輪の置時計/角田陽太」、7本の角材を月ごとに回転して使う「万年カレンダー/清水慶太」、太陽や月や星に姿を変える風景画のような「カッティングボード/倉本仁」、地球の重力を体感できる玩具「りんごのけん玉/鈴木康広」、残像が風に揺れているよう見える「木のこま/鈴木康広」、計量器として使われてきた枡を現代風にリデザインした「はこ/井藤隆志」、美しい曲線のデザインが素晴らしいひのきの「まな板/深澤直人」、建築的な要素を取り入れたシンプルな三角形の「つみき/隈研吾」など展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、more trees の復興支援プロジェクト『LIFE311』を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
柳宗理展/出西窯×高浜焼 2016年7月15日~2016年7月31日 日本のモダンデザインを支えた工業デザイナーの柳宗理/Sori Yanagiがディレクションした人間的な心のぬくもりを感じる製品を紹介します。出西窯(しゅっさいがま)は、島根県簸川(ひかわ)郡にある無自性の理念のもとにできたシンプルで丈夫かつ健康的な器です。湯呑み・飯椀・角皿・丸鉢・丸皿・ぐい呑み・徳利・黒土瓶があります。一方天草高浜焼(あまくさたかはまやき)は、熊本県下で江戸時代から続く良質な天草陶石を原料とした優雅な磁器です。当時は、染付錦手焼でオランダへも輸出され、細密な山水や人物を描いたものが多く作られました。しかし明治中期に入って次第に衰えその後昭和27年に再興を企て、現代の生活様式に調和する白く、薄く、透明なが生まれました。種類は、白磁醤油差し・白磁皿・白磁湯呑・白磁土瓶があります。そのほか秋田木工の曲げ木の技術を使った曲木鏡/ウオールミラー、日本酒造組合中央会から依頼され制作した清酒グラス、1998年セゾン美術館で行われた展覧会のオリジナルデータを基に新しく製作したファブリック(バーコード柄)、金沢美術工芸大学の柳宗理記念デザイン研究所開設にあたりカーテンとして制作したファブリック(コノハ柄・エダ柄)、小坂刃物製作所が製作したコフ/kopfのマグネット付きロータリー缶切り、鳴子温泉の老舗高亀のためにデザインした亀車や鳩笛・人形こけし、書籍「柳宗理エッセイ」「柳宗理デザイン」「平凡社別冊太陽/柳宗理」「河出書房新社道の手帳/柳宗理」など展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また柳宗理がデザインした家具・調理器具・テーブルウエア・ガラス製品・カトラリーなど、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
paperable/紙とできること。 2016年6月25日~2016年7月31日 おめでとう!おつかれさま。いつもありがとう。ペンをとって一言を書き記す。日常の中のほんのわずかな時間だけれど、あなたのことを考える。残されたメモは、あなたを想う時間の切れ端。「paperable/ペパラブル」は、印刷会社山越とアートコミュニティKapoによる共同開発プロジェクト「YKP」から生まれました。産学連携プロジェクト「paperable PLANTS」から生まれた、はに紙メモブロック・はに紙フセン・グルメモ・ハーベストメモ・ワタク紙・サンクスメモをはじめ、フルーツブロック・ベジタブルブロック・アニマルボイスメモ・リーフメモなどのほか、新シリーズ「paperable Fashion」のメモブロックやメッセージカードなども加えたペパラブル全シリーズを展示・販売します。紙とペンで相手に気持ちをつたえる素敵なツール。いつもとはちょっと違うメッセージを届けてください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
日本の陶磁器展_2/HASAMI×ceramic japan 2016年6月25日~2016年7月10日 日本の有名な焼き物を紹介する第2弾の企画展です。長崎県波佐見町から発信する波佐見焼ブランド「HASAMI」は、分業の垣根をこえ産地としての誇りを胸に、愛される”道具”としての陶磁器を作っています。一方、愛知県瀬戸市の企画デザインの販売会社「セラミックジャパン」は、外部デザイナーを起用し国内外で大きな評価を得ています。今回は、タイポグラフィーの魅力を発信する「ハウスインダストリーズ」の代表的なフォント「HASAMI」と「HOUSE」の”H”をあしらった食器「Morning Collection」と”0”から”9”をかたどった壁掛けの花瓶「Number Collection」、アメリカの有名人をテーマにした食器「HASAMI × 竹内俊太郎」、九谷焼窯元の上出長右衛門窯の「笛吹」と「HASAMI」がコラボして生まれたマグカップと喫煙具「HASAMI × RELAX FueFuki」、紙袋のフォルムと素材の意外性が秀逸な花器「ニュークリンクルスーパーバッグ」(MoMA選定品:小松誠)、花瓶のアウトラインだけを描いた一輪挿し「スティルグリーン(未熟)」(MoMA選定品:徳田祐子)など展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の商品は開催期間以外でも取り扱っています。
DESIGNERS CHAIR/魅力的な造形美を体感する_2 2016年6月25日~2016年7月10日 日本をはじめ世界中には素晴らしいデザイナーズチェアがたくさんあります。今回はその中から独自な視点で選んだ椅子を15点ほどピックアップして紹介します。生誕100年記念事業「サイコロ椅子/岡本太郎」、にっこり笑って見える椅子「FUK/富田一彦」、3枚の成形合板を曲げた「ムライスツール/田辺麗子」、プラスチック一体成型「パントンチェア/ヴェルナー・パントン」、セントラルミュージアムのガーデン用に制作「シット・オブジェクト/リチャード・ハッテン」、優美なS字曲線を描く「Sチェア/トム・ディクソン」、犬のかたちをした子供用椅子「パピー/エーロ・アールニオ」、ロータモールディング製法「ライノ・リラックス・チェア/リチャード・ハッテン」、ダンボール製の子供用椅子とテーブル「カートンファニチャー/渡辺力」、世界初のDIYメーカー「石巻工房/芦沢啓治・トラフ建築設計・MUTE・安積朋子」、日本の美意識を提示「ネクストマルニ/植木莞爾・黒川雅之・ショーンユー・内田繁・八木保」など展示・販売します。美しく研ぎ澄まされた椅子の世界をお楽しみください。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の商品は開催期間以外でも取り扱っています。
松徳硝子/職人による手仕事にこだわる_2 2016年6月3日~2016年6月19日 松徳硝子(しょうとく)は、1922年(大正11年)村松庄太郎により電球用ガラスの生産工場として創業しました。しかし時代の変化により機械による製造に代わりましたが、引き続き職人による手仕事にこだわり、数千種類もの手作りガラス器を製造してきました。今回は「うすはりグラスシリーズ」で有名な松徳硝子の製品を紹介します。数多くのテレビCMに使われた「うすはりタンブラー」、ロックグラスとして広く知られている「うすはりオールド」、鼓をモチーフに流れるような曲線が美しい「うすはりビールグラス/ピルスナー」、香りが飛びすぎないように計算された「うすはり大吟醸」、日本の食卓や和の膳に合うように作られた「うすはり葡萄酒器」、日本酒好きな方への贈り物に最適な「うすはり酒器揃」をはじめ、江戸切子職人の堀口徹(堀口切子)とコラボした珠玉の酒器「回 -KAI-」と日本のロックグラス「ROOK」、怪異本所七不思議を題材にお化け好きアーティストとコラボした酒器「怪談ぐい呑み」、GRAPH北川一成パッケージデザイン・江戸切子伝統工芸士(瀧澤硝子工芸)による一点一点手仕事で作り上げた至極のグラス「Malt Shot Glass」、日本酒を引き立たせる酒器SHUKI「Choko・Tokkuri」、伝統工芸山中漆器の喜八工房とコラボした「冷茶器/Million」彫り込まれた型で吹きあげたモダンな造形のグラス「STium/Heavy」、サラダボウルや冷麺鉢にピッタリな器「8 -hachi- 格子」など、すべて展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また松徳硝子の製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
かるべめぐみ絵画展 「扉は開かれた。私(あなた)は、自由だ。」  ーThe door was opened. I am (You are) free.ー 2016年6月3日~2016年6月19日 私が求めているものは、人の心に直接触れる芸術です。生きていくうえでの、たくさんの疑問。愛とは何だろう、幸せとはどんなものなのだろう、正しさとは、美しさとは、強さとは、弱さとは…?そんな事を知りたくて、私は絵を描きます。でも、いつも答えにはたどりつけません。ただ、その過程として絵は完成します。それは、とてもうれしいことです。ここ1年くらいの間に描いた絵画を展示・販売します。どうぞ私の絵を体感しに来てくださいませ!お待ちしております。なおコニーズアイでは、企画展での売り上げの一部を「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎かるべめぐみプロフィール 1997年金沢美術工芸大学美術科油画を卒業後、マイペースで絵画の制作をしています。個展・グループ展での作品発表、チラシ・ポスター・CDジャケット・絵本などのイラスト担当。そのほか、子ども達とのワークショップも行なっています。また美術だけでなく、歌や演劇での表現もします。金沢の劇団「激団トラベルボンバーズ」には役者として在籍。出版は、考える絵本2「死」(谷川俊太郎/文)大月書店。2010年より、月刊保育雑誌「ちいさいなかま」の”とびら詩”のイラスト担当。
MADE IN TOHOKU JAPAN +/ブレスレットで世界をつなぐ_2 2016年6月3日~2016年6月19日 東北産商品を世界へ!「MADE IN TOHOKU JAPAN +」は、復興地=東北に『仕事』と『つながり』を創るプロジェクトです。ファッションを活かして何かできないか。宮城文化服装専門学校・LITAMUSCA・PROJECT ONEのコラボレーションにより生まれたブレスレットを紹介します。素材は沿岸部縁の大漁旗・漁網糸を使用し、天然素材のレッドコ-ラル(赤い珊瑚)を取り付けました。製作は被災地=復興地の人たち、生産・素材・デザインすべてが東北産です。また合金のプレートには、[ Made In TOHOKU JAPAN + ]と刻印してあります。ブレスレットには作り手の手書きメッセージが添えられ、代金の一部が、購入者=支援者から作り手=復興者へ贈られ、そこに具体的なつながりが生まれます。さらに、ファッションデザイナーの森下公則・日高久代、建築家の谷尻誠・永山祐子、アートディレクター/アーティストの川上俊・えぐちりか、以上6人のクリエータがデザインしたブレスレットをはじめ、PROJECT ONEがデザインした国旗シリーズも展示・販売します。私たちひとり一人が、具体的な支援を継続的に行えたら、とても大きな力になります。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またブレスレットは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
日本の陶磁器展/amabro×上出長右衛門窯 2016年5月14日~2016年5月29日 日本の有名な焼き物を紹介する企画展です。今回は、現代の日本文化におけるアートのある生活を提案する「amabro/アマブロ」と、石川県の代表的な伝統工芸である九谷焼の窯元「上出長右衛門窯/かみでちょうえもんかま」を紹介します。下絵は元禄期の伝統柄を中心に復刻しユニークな形状と金の上絵が食卓のアクセントになる豆皿「MAME/マメ」(吉祥魚形皿/小紋糸巻形皿/山水文扇形皿/脹雀形皿)、暮らしの空間に華を添えるアートな皿「soil/ソイル」(medici/h.u.l.a)、あの北大路魯山人も好んでよく描いたという福の字皿「FUKUJI/フクジ」(FUKU/KOTOBUKI/MUSUBI/RAKU)、懐かしさの中にモダンな雰囲気が漂うシンプルなボーダー柄の蓋付き壺「KOMA/コマ」、日本の夏の風物詩である金魚/愛嬌ある出目金の蚊取り線香入れ「KAYARI/カヤリ」、愛らしい表情の幸せを呼ぶ鳥”フクロウ”の貯金箱「OWL BANK/オウルバンク」、上出長右衛門窯の「笛吹」と「HASAMI」がコラボして生まれたマグカップと喫煙具「HASAMI × RELAX FueFuki」、彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付けそして何より丈夫で美しい生地が特長の九谷焼の食器(蓋物・煎茶碗・箸置き)、若手アーティスト上出惠悟が書き下ろした様々な絵柄の転写シールを器に貼り付けた「KUTANI SEAL/クタニシール」(マグカップ/花型皿/菊小鉢/菊中鉢/長角皿/箸置き/ボンボニエール)など展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の商品は開催期間以外でも取り扱っています。
日本の郷土玩具と民芸品/本当にいいものを見つけよう! 2016年5月14日~2016年5月29日 日本の郷土玩具や民芸品とひとくちにいっても、本当にいいものを集めるにはどうしたらいいの?まずはいいものを見分ける目を養うことが大切です。そのためには、いいものをたくさん見ることがいちばんです。ということで今回は、日本の郷土玩具や民芸品ばかりを集めた企画展です。朝日焼の獅子舞、松崎人形の招き猫/福助、柿沼人形の番犬/福鳩、五箇山和紙の武将面、高崎だるまの富士山だるま/桜咲くだるま/招き猫だるま/干支だるま、木地玩具蔦屋の富士山こま/富士山けん玉、卯三郎こけしのこけし飾り、越谷張子の鹿張子飾り、加賀人形の張子飾り、春日部張子の張子飾り、沖縄玩具の琉球張子飾り、日本最古の三大駒のひとつの八幡馬、わら細工のたくぼの注連縄、東北の郷土玩具の3つのおきあがり小法師、老舗高亀の亀車/鳩笛/人形こけし、そのほか日本全国郷土玩具かるた・日本一かるた・日本全国まめ郷土玩具蒐集なども展示・販売します。。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の商品は開催期間以外でも取り扱っています。
十布/温かみのある布製品 2016年4月23日~2016年5月29日 十布(テンプ)は、イラストレーター福田利之のクリエイティビティから様々な種類のテキスタイルや布プロダクトを製作発信していくブランドです。布それ自体が持っている特徴や風合いを活かしながら、職人の経験と技術、さらにそれぞれの生産地で育まれてきた伝統や思想をによって、ひとつひとつ丁寧につくられた製品を紹介します。布全面に図柄をあしらい保湿性・通気性・吸水性に優れた「tenp01:正方形のダブルガーゼ(Lサイズ/スカーフ・ひざ掛け・テーブルクロス・赤ちゃん用おくるみ)(Mサイズ/バンダナ・弁当包み用)(Sサイズ/ハンカチ・スタイ・おしぼり)」、幾何学模様のもつ独特の雰囲気で三和織物とともに開発した「tenp02:福島の刺子織(カードケース・コースター・ハンカチ・ペンケース・ポーチ)」、オリジナルのイラストが特徴的な厚手のマチ付き「tenp03:トートバッグ(黒ヤギ・ダンス・本二冊・CATS・マッシュルーム・メソッド・ボダニカ)」を中心に展示・販売します。さわやかなこれからの季節にお勧めのアイテムをぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
kichijitsu/毎日が吉日でありますように 2016年4月23日~2016年5月8日 「毎日が吉日でありますように」と、私たちの身近にある縁起のあることやものを新たなかたちに展開し提案するテキスタイルプロダクトブランド「kichijitsu/キチジツ」を紹介します。山梨県富士吉田市で掛け軸の表装生地やお雛様の衣裳生地などを製造している光織物有限会社(郡内織物)と日本にまつわるものを現代風にアレンジする作風のデザイナー 井上綾/Aya Inoueがつくりました。今回は、持ち歩くのが楽しくなり結婚式の芳名帳や旅のアルバムとしても使える華やかな御朱印帳「GOSHUINノート」、改まったキモチでの場面をサポート祝儀袋の熨斗の部分がブローチになった「くっつきのし」、ギフト用や巾着として大切な小物も入れられるGOSHUINノートのためのポーチ「ごいっしょぶくろ」、あなたの守りたい大切なものをいれてくださいというメッセ―ジをこめて作られたモバイルポーチ「おまもりぽっけ」、大切な冊子を一緒にひとまとめ安産をモチーフにデザインいた母子手帳ケース「ごきげんぽーち」を展示・販売します。ぜひこの機会にkichijitsuの世界観をご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またkichijitsuの製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
ABITAX/日本製にこだわった製品 2015年12月11日~2016年1月24日 期間限定でポップアップストア「ABITAX SHOP」がオープン!ABITAX/アビタックスは、タバコのポイ捨て防止は環境美化だけではなく山火事やフィルターによる魚や鳥への悪影響を防ぐために重要だと考え、1994年アウトドアのための灰皿を発表しました。吸いがら収納部は、ハンドフィニッシュ後アルマイト処理された手触りの良いアルミニュウム合金で出来ています。中の灰が外に漏れないように考慮されており、清掃も簡単です。また弾力性を失わないエンジニアリングプラスチック製のスライド式キャップ部分には、ベルトクリップと簡単に着脱できるネックストラップがついています。今回はこの具体的な提案をしたアウトドア用アシュトレイ/Outdoor Ashtrayをはじめ、身近にあって便利に使えるだけでなく、持っていることが楽しくなるデザイングッズを紹介します。テーマは、ロングライフであること、自分が使いたいと思うもの、今まで見たことのないようなもの。ハンドストラップ、ビクトリノックスのユーティリティナイフ、iPad用ウールケース、カードケース、ジッポーライター、超小型軽量タグライト、ウールポケット、4種類の選べるストラップ、携帯ストラップ、キーケース、テーブル用の灰皿、コインケースなど、精度・仕上げの質の高さを維持するため日本製にこだわった製品を展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
北欧×イタリア/洗練されたデザインを感じる 2015年12月11日~2015年12月29日 北欧とイタリア。同軸で語られることの少ないそれぞれのデザインプロダクトを同時に見ることができる企画展です。今回は、時代を超えた数多くのロングセラーを有し北欧デザインを象徴する「iittala/イッタラ」、北欧工芸の伝統を継承しつつ芸術性の高い作品を発表する「Arabia/アラビア」、そして機能性とデザイン性を兼ね備えたイタリアのハウスウエア/DESIGN FACTORY「ALESSI/アレッシィ」を中心に紹介します。フィンランドの冬景色や透明な氷からインスピレーションを受けたグラス「Ultima Thule/ウルティマツーレ」、ロイヤルブルーの仔鹿がペールグリーンの草木に囲まれているプレート「Satumetsa/サツメッサ」、ムーミン谷に住むムーミン一家とその仲間たちの生活を描いた「Moomin Mug/ムーミンマグ」、ふたつのブロックが絶妙な角度で繋がっているモダンなフラワーベース「Muotka/ムオトカ」をはじめ、ペンダントライト・積み木・テーブルクロック・ブランケット・ショルダーバッグなど、そしてイタリアからは、伝統的なヨーロッパの洗練されたアルチザン的工芸品を現代のデザイナーによってリプロダクトした陶器製のクリスマスフィギュアやワインオープナー・クリップホルダー・バウハウス灰皿・バロックチャーム・デスクオーガナイザー・トレイのほか、テーブルスタンド・フロアースタンド・ウイスキーグラス・陶器の置物/花瓶・万年カレンダー・デスクセット・トレイ・知育玩具・スリッパなど展示・販売します。両者のコントラストや共通項を見いだす絶好の機会といえます。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また北欧とイタリアの製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
good morning/良質なデザインカレンダー展 2015年12月11日~2015年12月29日 CI・VIの企画・制作を手掛ける「good morning/グッドモーニング」は考えます。良質なデザインには、空間を変え、ユーザーのマインドを変化させる力があるのではないでしょうか。見ること、持つこと、使うことの気持ち良さ。軽やかさや意外性に富み、空間を豊かにするものであること。Life with Design/デザインのある生活をコンセプトに制作しました。今回は、のりやハサミなどを使わずに簡単に組み立てることができ、動物や植物・街・公園・景色・乗り物・家具などをモチーフに、紙の特質や素材感を活かしたカレンダーを展示・販売します。質の高い、オリジナリティに富んだプロダクトをぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またgood morningの製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
ISHIKAWA年賀状展2016/地産地消をデザインする 2015年11月21日~2015年12月29日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動しているクリエーターたちの年賀状を紹介します。テーマは、「石川県の特色が表現された地産地消のデザイン」です。グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家、デザイン科の学生などが制作した年賀状をすべて展示・販売します。全国に比べ年賀状の文化が根付いている石川県、そして2015年3月には北陸新幹線が開通し、全国からも注目されています。それぞれ趣向をこらし、石川県らしさを表現した作品をぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また年賀状は、2016年1月上旬まで引き続き取り扱っていきます。 ■参加メンバー あさいやよい 朝倉古都美 いちろう 瓜 カガユージ かわきたえみこ 河村みお 北川幸子 北村正樹 越野あゆみ ごとう 小西師博 紺弗 Santa すがっち 立石尚久 ちーさん チェア瀬 chami ツカポン 津田明日見 トミカヨコ 中川ゆかり 中田翔子 なめこ ニシカワアヤコ ひぃちょん BB 東美佐子 ひろこ ふるさとる marie メグ 山本響子 yan ゆうた
空想アパートメント- 雲松 -(くもまつ) 2015年11月21日~2015年12月6日 「空想アパートメント」のアクセサリーは、小さな女の子が、つたない手つきでチクチクと縫っているイメージで作っています。夢色のレースやふわふわの生地、きらきらのビーズを使ってブローチやストラップ、アクセサリーをちくちくちく...。少女だったころの、あのトキメキ、あのドキドキを思い出していただければ嬉しいです。そんな空想アパートメントの今期のテーマはちょっと違う「雲松」。日本のモチーフを散りばめて、まるで和菓子のような可愛らしいモノを揃えております。ぜひお越しください。 企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また空想アパートメントは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。 ■空想アパートメントについて 2012年に結成。同年、数々のアートマーケットへの出展、その後金沢のコニーズアイで初個展「三角リボンのワルツ」を開催し、2013年春には個展「マーメイドのエチュード」を開催。同年秋、「甘い魔法のコンチェルト」はファンの方の期待にこたえて大阪、金沢の2都市で開催しました。可愛いものを追求し、ファッションやアクセサリーに展開しているブランドです。毎回テーマを変えた企画などを行い、新しい発想の作品を発表しています。
anyato展/羊毛の懐の深さに惹かれる 2015年11月21日~2015年12月6日 ふわふわと柔らかい羊毛。でもいろんな形に変わります。羊毛は絡み合って立体を作り、二枚の布を糊のように一枚の布にまとめます。羊毛がさまざまなものを絡め取って、ひとつにまとまっていくこと。また立体にもなり平面にもなること。素材との合わせ方、羊毛の毛並みの揃え方などによっても結果は無限です。そんな羊毛の懐の深さに惹かれます。今回は、固くまとめて立体にしたバッグ・ポーチ・小銭入れ、またガーゼをのせてそっとまとめてつくった柔らかくて軽いストールなどを展示・販売します。合わせるものをどんどん受け入れて変わる羊毛の変化をぜひ楽しんでください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またanyatoの製品は、企画展の開催期間以外でもレンタルボックスで取り扱っています。 ◎作家からのメッセージ:頼りない柔らかさの羊毛ですが、その変化の柔軟性には驚きます。また異素材も羊毛の中に取り込み、別のものにしてしまうところには強さも感じます。私も羊毛のように柔らかく強くなりたい、いつもそう思っています。 ◎プロフィール:anyato(あんやと)という名前で活動中。金沢市生まれ。羊毛とあれば、あらゆる洋書など買い倒し(読めませんが…)貪欲に独学中。
文學堂の文具展/昭和を代表する日本の文豪たち 2015年10月30日~2015年11月15日 ニッポン文學の心に響く物語を、ニッポンの暮らしの中で楽しむアイテムに。文學堂は、和綴じノートを中心とした京都の文具ブランドです。『人間失格』の太宰治、『銀河鉄道の夜』の宮澤賢治、『坊っちゃん』の夏目漱石、彼らの作品は時代を超え、常に私たちの心を惹き付け、人々に支持され続けています。そんなニッポンの文豪たちの書き綴った物語が生まれ変わります。そのモチーフは、物語の登場人物、印象的な場面、心象風景を、ときに刺激的に、ときに大胆に、ときに繊細に、ときにポップに、ときにモダンな世界観にデザイン。昭和を代表するニッポンの文豪をテーマに、彼らの代表作を中心にピックアップしました。彼らが綴った珠玉の物語たちがステーショナリーやグッズとなって生まれ変わります。今回は、伝統的な日本式の製本でつくった和綴じノート、物語の絵柄をモチーフとした筒型ペンケース・消しゴム・缶バッジ、作品の名言を抜き出した鉛筆、文庫本仕様のパッケージの足袋ソックスを展示・販売します。ちょっと背伸びをして楽しむニッポン文学の新しいカタチです。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また文學堂の製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
リバースプロダクツ/物語性のある日用品 2015年10月30日~2015年11月15日 「Re:VERSE PRODUCTS/リバースプロダクツ」は、『絵本から飛び出したかのような物語性のある日用品』をテーマに、イラストレーターのトヨクラタケルがデザインするフェルトの雑貨ブランドです。大量生産・大量廃棄されるモノづくりではなく、モノに作り手の思いやストーリーを込めることで、長く愛されるモノづくりを目指しています。今回は、フェルトのアップリケを中心に紹介します。バラバラに型抜きしたフェルトを内職の手作業でパズルのように張り合わせていきます。プリントは一切せずにフェルトのもつ温かみを最大限に生かすデザインです。アイロンで簡単につけることができるので、エコバッグや子供の洋服・ノートなどの紙製品まで、好きな場所にデコレーションできます。もちろんポリエステル製なので洗濯も可能です。そのほかコースター・リネントートバッグ・ランチトートバッグ・ステッカー・Tシャツ・ブローチも合わせて展示・販売します。町工場の協力のもと新しいモノづくりを提案するリバースプロダクツをぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎アップリケの種類 赤ずきん 青服/女 走る男 水着 エメラルド服 赤服/男 パンダ 青服/男 家と木 猫 犬 ペンギン ワニ チューリップ 目玉焼き リス 宇宙人 車 オオカミ 飛ぶ子 オバケ 飛行機 恐竜 ライオン アルファベット(A~Z) ◎トヨクラタケルのプロフィール                                                  1978年大阪生まれ。2003年からイラストレーターとして書籍をはじめ雑誌広告の分野で活動。主な仕事に「りそな銀行」キャッシュカード、「フリーター、家を買う」「ミッキーマウスの憂鬱」装画など。主な著書に「フェルトで作るイラスト練習帖」(誠文堂新光社)がある。イラストレーションの受賞歴多数。国内海外で作家として展覧会を多数開催している。
pero君のあ・そ・ぼ!/物語を感じさせる絵 2015年10月30日~2015年11月15日 pero君はあるブログの管理人です。この部屋は味噌汁ぶっかけメシみたいにごちゃごちゃしていて、友達のしば友(柴犬)、ポメ友(ポメラニアン)、ハム友(ハムスター)、みけ友(三毛猫)、あり友(あり)という空想の動物達がpero君の作品を紹介しています。今回はブログから飛び出し、外の世界で切り絵と陶器絵を展示いたします。どの作品もアマチュアならではの感覚で、自由な発想と想像力を展開しています。テーマや画風はコミカルなものから、シニカル・コミック風・和をイメージしたものなど、様々です。ただひとつ一貫していることは、「物語を感じさせる絵」であること。作品にはすべてタイトルがあり、作品の物語の一部を構成しています。たとえば切り絵のタイトルは、「踊れや踊れ」「狐の嫁入り」「私とダンスを」「遠足」…、陶器絵は、「翼をかえす日」「かんのん」「かぐやの落書き」「天使のおさがり」などです。この企画展にあわせて、1階ボックスギャラリーでは、キャンドルカービングの作品を販売します。花や幾何学模様だけでなく、人物の横顔を彫り込んだものもあり、物語を埋め込んでいます。自由ならくがき達です。気楽にお越しいただければ幸いです。
森正洋/平形めし茶碗展_2 2015年10月9日~2015年11月15日 佐賀県塩田町出身のプロダクトデザイナー森正洋/Mori Masahiro(1927.11.14-2005.11.12)の製品を紹介します。多摩美術大学の工芸図案科でデザインを学び、1956年に白山陶器デザイン室に入社。「日常の生活で使う器を考え形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる。」とのポリシーのもと生み出された陶磁器のデザインは、グッドデザイン賞をはじめ数々の国際的なデザイン賞を受賞しました。今回は、1992年発表以来多用途に活用できる平形めし茶碗(72柄)を中心に紹介します。大ぶりで浅めの碗は内側が広く見え、模様も楽しめます。また持ちやすく食べやすく、飯碗としてだけではなく小付・小鉢などに使えます。そのほか、G型しょうゆさし・はしおきラブバード・コンディメントセット・手桶型ようじ入れ・角型ミニ花瓶・動物オーナメント・ミニカップ・ビアカップ・ロックカップ・角型灰皿などもあわせて展示・販売します。時代を超えてスタンダードであり続ける器をぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また森正洋の製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。 ■森正洋(1927.11.14-2005.11.12) 佐賀県塩田町出身。1978年に退社後も町内にある「やきもの公園」の統括プロデュースのほか、後進の指導・育成など精力的に活動を続けた。1997年の愛知県陶磁資料館を皮切りに、長崎県立美術館、2000年にはドイツ磁器博物館・ハレ美術館(ドイツ)、2002年には東京国立近代美術館において「森正洋陶磁器デザインの革新展」が催された。「きれいだけじゃだめなんだな。たくましさと、造形に対する闘争心を出さないと。新しいものを生み出す勇気をね。」
フラワーベース展/D-BROSのデザインは楽しい! 2015年10月9日~2015年10月25日 D-BROS/ディーブロスは、宮田識/Satoru Miyataが代表を務める株式会社ドラフトから、1995年に発足した自社ブランドです。企業のブランディングに関わる商品・店舗・パッケージ・販売促進ツール・カタログ・広告制作物など多方面にわたるデザインを行っています。プロダクトデザインにグラフィックデザイナーが関わることにより、プロダクトの分野に新しい風を作りました。今回は、数多くあるアイテムの中からバリエーションも豊富なロングセラー製品のフラワーベース/Hope Forever Blossomingを紹介します。何気ない平たいビニールパックに水を入れるだけで、アッという間に安定した美しい花瓶に変身!光の屈折がとても美しく、割れることもないのでお子様でも安心です。折りたたむと場所を取らず、荷物の多い旅行かばんの隙間に入れたり、お土産やプレゼントにもお勧めです。サイズは、レギュラーとミニの2種類、デザインが異なる2枚入りのセットです。さらに大きな花束もたっぷり生けることができるラージサイズも合わせて展示・販売します。仕切り金具によりバランスが保たれ、花を美しく見せてくれます。自分の部屋はもちろん、玄関やリビング・キッチンなどに置いて彩りのある生活を楽しみませんか。D-BROSのプロダクトに出会って、「デザインは楽しい!」ということを一人でも多くの人に感じてもらえたらと心から願っています。いつまでも美しいお花が咲いていますように。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またD-BROSの製品は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
駒形克己POP SCOPE展/色彩の素晴らしさ感じる 2015年9月18日~2015年10月25日 くらしの中にあふれている色彩。それらを整理しコーディネートすることによって、居心地の良い生活空間が見い出されます。今回は、グラフィックデザイナーの駒形克己/Katsumi Komagata が、紙の風合いを活かしながら手作業でひとつひとつ制作した作品「POP SCOPE/ポップスコープ/駒形克己直筆サイン入り」(ムカシトカゲ・チョウサギ・シマリス・ラマ・マンドリル・ウシ・ミドリヤモリ・ペリカン・ネッタイチョウ・ウミガメほか)を中心に紹介します。動物や花などをモチーフに、色彩の素晴らしさを表現しました。紙の重なりとそこに浮かび上がる立体感はまるで紙のオブジェのようです。そのほか、ボローニャ国際児童図書展で受賞した「Little tree」、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本(BLUE TO BLUE・かぜが はこぶ おと・ほしが ねむる ところ・みつけた!・なみだ・しずく・雨が上がって・ぼく、うまれるよ !・9つの色・空が青いと海も青い)、ニューヨーク近代美術館(MoMA)からの依頼で制作した子どもから大人までの遊べるパズルブック、さまざまな「i」を組み合わせたBirthday Book 「i」、しっぽや口が型抜きされた遊びゴコロあるデザインの動物POST CARD(ライオン・ウシ・サル・白鳥・ヒヨコ)、MOBILE BIRD(赤・白)など、50種類ほどの作品を展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
京東都のきのこ展/新しい文化継承のかたち 2015年9月18日~2015年10月4日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、待ちに待った実りの秋の京東都「きのこシリーズ」を紹介します。べにてんぐたけ・たまごたけ・おにいぐち・あをしめじ・るりはつたけ・ぬのひき・あみがさたけ・おにふすべ・とらふいぐち・まぐそたけ・おおぼたんたけ…などを刺繍したワッペン・くるみボタン・ヘアゴム・ブローチ・キーホルダー・クッションなど25種類ほど展示・販売します。刺繍の白い石づき部分がUV糸で紫外線にあたると色がピンク・紫・青に変わるものもあります。ニッポンの形や音の美しさを、ニッポンの伝統技術を、見て、聞いて、感じて、使って、楽しむことで、新しい文化の継承につながればと思っています。ぜひ、きのこ狩りにお越しください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また京東都きのこシリーズは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
五箇山和紙/素朴な風合のある紙塑民芸品 2015年8月28日~2015年9月13日 世界遺産の合掌造りで知られる富山県の五箇山地方で生まれた「五箇山和紙」は、八尾町の八尾(やつお)和紙と朝日町の蛭谷(びるだん)和紙とともに「越中和紙」の名前で国の伝統的工芸品に指定され、その長い歴史と伝統、山里の自然が育んできた和紙文化として高く評価されています。現在は桂離宮の障子紙をはじめ、宮内庁や国の重要文化財の補修用紙になくてはならない存在です。その主な原料は、豊富な雪解け水から育まれる自家栽培の五箇山楮(コウゾ)です。その皮から採れる繊細な繊維に、多量のネリ(トロロアオイ)を混入し、流し漉きをして強靭かつ均一な良質和紙が出来上がります。そのほか用途に合わせ三椏(ミツマタ)の樹の皮も加えます。その作り方は、和紙を粘土状に固めて、型にひとつひとつ詰めていきます。そのあと乾燥させてから、もう一度和紙を張り合わせ絵付けをします。ひとつの作品が仕上がるまでに約2週間ほどかかります。今回は、江戸時代加賀藩の手厚い保護を受けながら発展してきた五箇山和紙の紙塑(しそ)民芸品を紹介します。十二支や七福神をはじめ、ふくろう・かえる・招き猫・だるま・獅子・福助・お多福・こま犬・雛人形、そのほか戦国武将面(織田信長・徳川家康・豊臣秀吉ほか)など、25点以上展示・販売します。素朴な風合のある手造り民芸品をぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また五箇山和紙は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
だるま展/何度転んでも起き上がろう! 2015年7月17日~2015年8月2日 だるま(達磨)は、縁起物として広く親しまれている置物(玩具)です。節分の日または日の良い日にだるまの向かって右(左目)に墨を入れ願い事をし、願いが叶った後に反対側の目(右目)に墨を入れて開眼させます。今回はだるまの特集です。群馬県高崎で三代続く高崎だるま真下輝永の桜を描き鉢巻を巻いて気合十分「桜咲くだるま」・神様の使いと言われる白鹿をあしらった「幸運の白鹿だるま」・三段重ねの座布団に赤いだるまを乗せた「富士山だるま」をはじめ、風水を元におみくじが出てくる「だるまみくじ」(家内安全・無病息災・恋愛成就)、注染の技法で染め上げた「千代布だるま」、だるまに目入れをし願掛けをする「必勝祈願の紅白あぶらとり紙」、天保時代より伝わる技法で製作した春日部張子人形店「金太郎だるま」、大正時代より続く山形県の木地玩具蔦屋「七転び八起きだるまおとし」、さり気なく縁起物の雰囲気を演出する「懐紙だるま」、不屈の精神を応援する小さなお飾り「招福まめ熊手だるま」、奈良特産の蚊帳生地に染めた「だるまふきん」、祭の文字が描かれたはっぴが似合う高崎で三代続く起成(ゆきなり)商店「わっしょいだるま」、福島の張り子と宮城のケヤキと岩手の南部鉄器から出来た「3つのおきあがり小法師」、片方の羽を上げ福を招き入れる高崎だるま「フクロウだるま」などを展示・販売します。だるまは何度倒しても起き上がることから忍耐と人生の象徴「七転八起」を意味します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。まただるま製品は、開催期間以外でも取り扱っています。
Scandinavian Pattern Collection/北欧デザイナーによるてぬぐい展 2015年7月17日~2015年8月2日 北欧には「グッドデザインをすべての人に」という発想があります。自然や人々の暮らしのあらゆる場面に美しく機能的な製品が数多く使われています。今回は、北欧デザイナーによるてぬぐいを紹介します。From Sweden with Love/フロムスウェーデンウィズラブ(スウェーデンより愛を込めて)、Sinikka/シニッカ(愛と自由のために尽くした女性の名前)、Klover/クローバー(ある早朝にたまたま目にしたクローバーの花)、Birch/バーチ(北欧人にとって欠かせない存在の白樺)、Sunny/サニー(道ばたで目にするひまわり)、Lycka/リッカ(森の奥で、地面いっぱいに広がるクローバー)、KITCHEN AID/キッチンエイド(実用品のなかに見出される美しさの魅力)、Viola/ヴィオラ(グラフィカルで手描き風コラージュが特徴)、Swedish Meadow/スウェディッシュメドウ(ストーリー性のある個性的なパターン)、Blueberries/ブルーベリー(人々をホッと和ませるカラフルで独特の世界観を持つ)、Pralines/プラリネ(洗練された色使いで幾何学的なパターンを展開)など、いろんなデザインの製品を展示・販売します。世界一幸せと言われる北欧のライフスタイルを感じてください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また北欧のてぬぐいは、開催期間以外でも取り扱っています。 ◎参加デザイナー Annika Bryngelson/アニカ・ブリンゲルソン Johanna Hogvag/ヨハンナ・ヘグヴェグ Jenny Wallmark/ジェニー・ヴァルマルク Katarina Lernmark/カタリーナ・レーンマルク Elina Rebers/エレーナ・レベシュ FYRAN/フィーラン Julia Heurling/ユリア・ヘウリング Johanna Högväg/ヨハンナ・ヘグヴィグ Annika Bryngelson/アニカ・ブリンゲルソン Anna Berger/アンナ・バリエ Ann Charlotte Ridderstolpe/アン・シャロッテ・リッデルストルペ
只展/タダほど安いものはない? 2015年6月26日~2015年8月2日 ただで何かをもらうと、代わりに物事を頼まれたりお礼に費用がかかったりして、かえって高くつく。タダほど高いものはない。いいえ、タダほど安いものはありません?今回はありえない特別な感謝祭企画です。ショップのディスプレイとして購入したもの、いままで販売していた廃番品、デザインメーカーからサンプルとして送っていただいたもの、今では手に入らない貴重なデットストック、プロダクトデザイナーのモックアップ、さらにミュージシャンやアーティストの私物、コニーズアイが紹介された雑誌やカフェバーで使ったグラス類まで、すべて無料で差し上げます。ただし通常商品をお買い上げの方に限ります。アイテム数100点を余裕で超える品揃え。蚤の市のように探せば探すほど掘り出し物が出てきます。ぜひこの機会にお楽しみください。
どんな飲み物が好きですか?/珈琲・紅茶それともミルク 2015年6月26日~2015年7月12日 ホッとしたい時、あなたはどんな飲み物を思い浮かべますか。家族や友達といっしょに飲食店に行ったら何を注文しますか。今回は、「すみだ珈琲」「The TeaShed/ティーシェッド」「能登ミルク」、それぞれの美味しい飲み物を比べてみませんか。もちろん1階カフェでは飲み比べることもできます。またこの企画に合わせて、文明堂のおやつカステラ、堀内果実園のドライフルーツ、北陸製菓の金沢名月/薄焼き煎餅・ホッコメ/あまエビ菓子・ジュエリーカンパン/諏訪綾子・ムーミン谷のビスケット・リサラーソン/マイキービスケット・ハードビスケットなども展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また珈琲・紅茶・ミルクは、開催期間以外でも取り扱っています。 ◎東京都墨田区「すみだ珈琲」のコーヒーリキッド/THE COFFEE HOUSE LIQUIDは、ストレートでしっかりとした味わいのアイスコーヒーです。牛乳と1:1で割るだけでカフェオレが、そのまま凍らせてコーヒーかき氷に、砂糖とゼラチンと混ぜてゼリーに、アパレイユ(牛乳・卵・砂糖)に混ぜてフレンチトーストにも。使用するコーヒー豆は、全収穫量の5%にも満たない香りや風味が豊かな最高品質の豆(スペシャルティコーヒー)を使用しています。自家焙煎により、豆ひとつひとつの特徴を最大限に引き出しました。 ◎伝統的なスタイルに、ポップでスタイリッシュそしてカジュアルに紅茶を楽しむという新しい風を引き起こしたイギリスのブランド「The TeaShed/ティーシェッド」。厳選した高品質なホールリーフを使用し、家庭や職場でも旅行中でも、ワクワクしながら紅茶を楽しめます。種類は、アールグレイ/Mr. Grey’s Tea・ダージリン/Rosie Lee・セイロン/Northern Brew・アッサム/Pick Me Up at 3 Tea・イングリッシュブレックファスト/All Day Breakfast Tea・ペパーミント/Proper Mint Teaの6種類用意しました。John LewisやFenwickといった英国大手百貨店やドバイ・オマーン・カタールのDean and Delucaをはじめ、スペイン・アイルランド・アメリカ・ドイツ・ノルウェー・ブルガリアなど世界でも高い評価を得ています。 ◎生乳にこだわった能登半島のおいしい牛乳「能登ミルク」。大切な牛をのびのびとした環境で、自家牧場で作った牧草を使い、衛生的な飼養管理の下で育て、県酪農協の乳質基準をクリアした毎日搾りたての新鮮な生乳のみを使用しました。能登の限定5軒の酪農家(西出牧場・柴野牧場・小林牧場・香川牧場・畑中牧場)が育てる牛から絞りました。
Donna Wilson/楽しい絵柄の靴下展 2015年6月26日~2015年7月12日 愛らしさとメッセージ性とが共存する独特な世界観を持つことで知られるコットランド出身のドナ・ウィルソン/Donna Wilsonの作品を紹介します。彼女は無邪気な子供のように夢世界をさまよい歩き、現実世界で出会う風変わりな出来事、人々から受けたインスピレーションを夢世界へと連れ帰り、さまざまなキャラクターへと発展させ、その創り出すキャラクターは遊び心に溢れてカワイイだけではなく、人々の心に潜む隠された気持ちを大胆にも身にまとっています。今回は、ポップで明るい色使いのソックス/靴下(Flower/花柄・Woodland House/森の家・Hatchy/柵・Raindrop/しずく・Tiny Circus/小さなサーカス・Tree/木・Mountain Bike/マウンテンバイク)を中心に、ビーカー/カップ・ワンダーランドグラス・雪の結晶のコースター・シルクプリントリネンタオル・メラミントレー・ティーキャンドルホルダー・奇妙な生き物たちのぬいぐるみ・ラヴェンダーバッグ・イラストのグリーティングカード・フクロウのアートボックスなど25種類ほど展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また靴下は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
自由な感性をもったアクセサリー/東北-ロンドン-オーストラリア 2015年6月6日~2015年6月21日 欠かすことのできないファッションアイテムのひとつであるアクセサリー。今回は洗練されたものからクラフト感のあるものまで、東北・ロンドン・オーストラリアの作家またはデザイナーが制作したアクセサリーを紹介します。復興地=東北に仕事とつながりを創るプロジェクト「MADE IN TOHOKU JAPAN +」から生まれたブレスレット(森下公則・谷尻誠・日高久代・永山祐子・川上俊・えぐちりか)、英国/ロンドンの紅茶文化に影響を受けて皿やシュガーポット・カップ&ソーサー・シュガーボウル・ティーポットの形をしたピアス・リング・ネックレス(ルイーズ・バカン/Louise Buchan)、最後にオーストラリアから千代紙/友禅和紙を使って鶴・花・扇・星・忍者など正確なパターンで制作した折り紙ピアス(the origami people/Michael Clonaris/マイケル・クロナリス)を展示・販売します。自由な感性をもったアクセサリー、その日の気分や装いに合わせてさまざまな表情が楽しんでください。ぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またアクセサリーは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。 ◎MADE IN TOHOKU JAPAN + 宮城文化服装専門学校・LITAMUSCA・PROJECT ONEのコラボレーションにより生まれたプロジェクト。オリジナルのブレスレットの素材は沿岸部縁の大漁旗・漁網糸を使用し、天然素材のレッドコ-ラル(赤い珊瑚)を取り付けました。製作は被災地=復興地の人たち、生産・素材・デザインすべてが東北産です。ブレスレットには作り手の手書きメッセージが添えられ、代金の一部が、購入者=支援者から作り手=復興者へ贈られ、そこに具体的なつながりが生まれます。 ◎ルイーズ・バカン/Louise Buchan スコットランド北部にある小さな村で生まれ、美術大学でテキスタイルデザインを学んだ後、ドナ・ウィルソン/Donna Wilsonの下で経験を積み、2007年に独立。自分自身の経験と感性を大切にした作品はヴィクトリア&アルバート美術館・SCPデザイン家具店・セルフリッジ百貨店などバイヤーの目に留まり、世に紹介されてゆきます。パッケージの中には上品な香りがする紅茶のティーバッグが同梱されています。 ◎the origami people/Michael Clonaris 日本の伝統的な遊びである折り紙がヒント。イヤリングは1個ずつ筆でラッカーを塗っています。またイヤリングフックはニッケルを含まず耐水性にも優れ、金属アレルギーの方でも大丈夫なサージカルスチール/surgical steelを使用。学校や見本市・コミュニティ施設などで折り紙のワークショップを行なう。
茶碗はちいさなミュージアム/懐かしのヒーロー・ヒロイン全員集合! 2015年5月15日~2015年6月21日 子ども茶碗…日本の主食、お米を食べるために用いられる陶磁器、の子ども用!主に瀬戸地方を中心に生産されました。昭和の子ども茶碗は、そのときどきの世相、文化、はやりが色濃く描かれており、大量生産、大量消費されていきました。描かれた題材には、アニメのヒーロー、スポーツ選手、車、飛行機などなど、なかには無版権で堂々とウマヘタヒーローが描かれているものもありました。おおらかな時代だったのかと思います。平成にはいると、安価な器が出まわり、陶器屋も大型店にとって代わられ、国内での生産も激減していきます。昭和の子ども茶碗は、どこか遠くへ行ってしまいました。この企画では、金沢市在住の山田訓/Satoru Yamadaがコレクションした昭和の古き良きデザインの子ども茶碗をみてもらい、昭和ノスタルジーに浸ってもらえればと思います。 ■山田訓のプロフィール そば打ち職人のかたわら、若くして蒐集に憑かれる。常に何かを集め、今も何かを求め古街行脚。汗と情熱の結晶は現在も増殖中!
1/6サイズの名作椅子/Vitra Design Museum 2015年5月15日~2015年5月31日 1989年にオープンしたVitra Design Museum/ヴィトラ・デザイン・ミュージアムは、3000ものコレクションを誇る世界でも類をみない建築や家具デザインの美術館です。1992年から6分の1サイズの椅子を熟練した技術により、一点一点オリジナル図面から再現してきました。そのかたち、色、素材感は椅子のコレクターだけではなく、建築家やデザイナー・アーティストなどによって幅広く支持され好評を得ています。今回は、デザイン史に残る10点ほどの精巧なミニチュアの椅子を展示・販売します。20世紀の素晴らしい家具デザインをぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また椅子のミニチュアは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。 ■ヴィトラ社について ヴィトラ社/Vitraは、ヴィリー・フェールバウムによって、店鋪内装品の製造会社として創設されたスイスの企業です。1957年からオフィス家具の製造をも手掛けるようになり、ハーマン・ミラー社からライセンスを得て、チャールズ&レイ・イームズ夫妻およびジョ-ジ・ネルソンによってデザインされた家具の製造を始めました。その後1977年、ロルフ・フェールバウムが同社の経営を引き継ぎ、モダンデザイナーによる作品のコレクションを始めました。そして、1987年にアレクサンダー・フォン・フェーガザックに出会い、1880年から1945年までの時代に属するかなりの数の家具を彼から譲り受け、それらがコレクションの規模を大きくしました。
mina tonoe 作品展/夢のつづき 2015年4月25日~2015年5月10日 金沢市内で活動している遠衞美奈/Tonoe minaの作品展です。ガーゼ・寒冷紗・しつけ糸などナチュラルでシンプルな素材に、草木染めや化学染料による染色を施したものを展示・販売します。ファッションからヘアアクセサリーまで、一針一針心を込めて刺繍したブローチ、そしてバリエーション豊富で選ぶ楽しみのある封筒など、ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎作家からのメッセージ 小さい頃から、絵を描いたり、モノを作るのが大好きな子供でした。短大で美術とファッションを学び、作る楽しさや喜びや苦悩を経験しました。社会人になり挫折を経験し、しばらくモノづくりが出来ない日々が続きました。人生の壁を乗り越え自分らしく生きるにはモノづくりしかないと思い、少しずつ作品作りを始めていきました。「学生の時しか作れないんじゃない。今だってやろうと思えば何だってやれるんだから。」そうして作品作りをしていく中、「いつか作品展をして皆に私の作品を通して感動や発見を味わってもらいたい。 」いつしかこんな夢を抱くようになり、ついに夢が現実になりました。「失いかけていた夢をまた掴もう。」このスローガンを胸に、毎日少しずつ作品作りをしていきました。私の夢を皆さんに見てもらいたい。そんな想いで作りました。優しい色合いの作品たちは販売しているものもありますので、ぜひお手に取ってご覧下さい。
design LEGEND/デザインは色あせない! 2015年4月25日~2015年5月10日 20世紀中頃から今までに数々の伝説的なデザインプロダクトが生まれています。今回は機能的にもデザイン的にも素晴らしい製品を紹介します。鮮やかな色彩と幾何学的な模様によってモダンで躍動感のある印象を与えるテーブルウェア復刻版(1998年/フランク・ロイド・ライト/帝国ホテル)、デンマークの最大手電機メーカー/ラウリッツ・クヌーセン社のために制作した柔らかなフォントとダブルハンドルと呼ばれる針が特徴のAJテーブルクロック/LK(1939年/アルネ・ヤコブセン)、背と座にロープのみを張りクッション代わりに座布団を使うというユニークな発想のヒモイスミニチュア(1951年/渡辺力・数量限定で直筆サイン入り)、美しいボタンの配列と使いやすいレイアウトを追求した秀逸なデザインの電卓(1987年/ディーター・ラムス+ディートリッヒ・ルブス/ブラウン社)、シンプルなフォルムに機能的な工夫が詰まった機械式キッチンスケール(1970年/マルコ・ザヌーゾ/Terraillon)、程よい深さとカーブを描く縁のフォルムが使いやすいステンレス製ユニトレイ(1976年/渡辺力/佐藤商事)、ゴム素材とステンレスを活かして柔と剛を斬新な発送で表現したデスクウエア(1973年/黒川雅之/GOM/富双ゴム工業)、安定感の良い形状で握りやすく液たれしにくい注ぎ口が特徴のG型しょうゆさし(1958年/森正洋/白山陶器)、写真撮影中にカメラのストロボからインスピレーションを受けて生まれた照明フラッシュ(1967年/ジョエ・コロンボ)、カメの甲羅のようなフォルムで横についたツマミで照らす方向を180度変えて楽しむことができる照明ノーチェT(1972年/アキッレ・カスティリオーニ/FLOS)、瞬時に2つの文字盤の時間がわかるよう心理的な工夫が施されたオーガニックなフォルムの腕時計TWO POINTS WATCH(1991年/喜多俊之/MIZ)、手漉き和紙の持つ優しく繊細な風合いを大切にした照明器具KYO(1983年/喜多俊之/Stile LIFE)、葉巻と酒を一度に愉しむためにデザインされた片手持ちのグラスSMOKE(1964年/ジョエ・コロンボ)、蓋を持ち上げると灰が下に落ちていく仕組みになっている灰皿BAUHAUS ASHTRAY(1926年/マリアンヌ・ブラント/ALESSI)、三角フラスコと漏斗を合わせた特徴的なフォルムのコーヒーメーカーCHEMEX(1941年/ピーター・シュラムボーム博士)、バランスや角度を考えて積み上げていく玩具の原点ネフスピール(1958年/クルト・ネフ/Naef)、スッと伸びる笹の葉のように繊細で自然になじむ優雅なカトラリーsasa(1965年/剣持勇/佐藤商事)など、すべて展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
PAPER SHOW/いっしょに楽しむ紙まつり 2015年4月25日~2015年5月10日 紙から広がる暮らし。美意識と職人の技からなる伝統的な和紙の道具から、毎日がもっと楽しくなる紙製品まで、今回は、紙にまつわるステーショナリーを中心に紹介します。かわいくてウキウキするような柄がプリントされいつも持ち歩いて使える身近なアイテム「PATTERN/パターン」(古川紙工/ひびのこづえ)、心にひびく紙のものをテーマに紙と正面から向き合い紙を楽しみ・紙に活かされ・紙を遊びきる純粋で真面目なプロダクト「KamiPLAY/カミプレ」(萩原修・鷲見恵史・馬渕晃・矢野まさつぐ)、美濃和紙の歴史をつなぎ未来へと続く紙を提案する「3120/サンイチニゼロ」(古川紙工・丸重製紙企業組合・家田紙工/高橋理子・萩原修)、紙とペンで相手に気持ちをつたえる素敵なツール「paperable/ペパラブル」(山越・Kapo)、紙でできた道具をさがしてもっと暮らしを楽しむプロジェクト「PEPU/ペプ」(三星安澄・宮内賢治・丸山晶崇)、プロダクトデザインにグラフィックデザイナーが関わることにより新しい風を作る「D-BROS/ディーブロス」「HOTEL BUTTERFLY/ホテルバタフライ」、つくりてはそのものに触れる機会そしてモノ自体を作るべきなのだと感じる「Craft Design Technology/クラフトデザインテクノロジー」(TBM・LIFE)、世界にもっと夢と想像力を!遊び心溢れるデザインギフトを企画製造する小さなメーカー「SUGAI WORLD/スガイワールド」、300年の歴史に甘んじることなく常に挑戦する姿勢で日本の工芸を元気にしたい「中川政七商店/なかがわまさしちしょうてん」などが制作したノートブック・ブックカバー・レターセット・グリーティングカード・メッセージカード・ぽち袋・祝儀袋・ふせん・懐紙・あぶらとり紙・一筆箋・メモ用紙・メモカード・メモパッド・メモブロック・モビールを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
企画展1998-2015/未来に続く1冊のファイル 2015年4月15日~2015年6月21日 1998年4月11日金沢市郊外・浅野川沿いにある一般住宅の中で、家具・照明・デザイングッズを販売するギャラリー&ショップ「コニーズアイ」がオープン。2008年10月に現在の金沢市中心部・武蔵町に移転して、今年4月で18年目を迎えました。北陸で活動している作家・アーティストの作品から、日本の巨匠、柳宗理・渡辺力・長大作をはじめ、世界の有名デザイナーのアキッレ・カスティリオーニ、エットーレ・ソットサス、エンツォ・マーリなど、250人を超えるデザイナーの作品を紹介してきました。今回は、今までに開催された500回分の企画内容を1冊のファイルにまとめ、合わせてそれぞれの案内ハガキも用意しました。18年を振り返りながら、言葉だけでは感じ取れない展覧会の世界を届けます。この企画がコニーズアイの魅力再発見の機会となることを願っています。
Rebaba/バルセロナで生まれたアクセサリー 2015年4月5日~2015年4月19日 スペインの中でも独自の豊かな文化をもち、ガウディ・ピカソ・ダリ・ミロなど、これまでに多くの偉大な芸術家を輩出してきたカタルーニャ地方。その中心となる大都市バルセロナでハイセンスなレーベル「レババ/Rebaba」は 生まれました。デザイナーのニコラス・ロダン自らがデザインから生産管理までを行う作品の数々は、従来のピンバッジのイメージを覆しました。グラフィカルな二次元デザインであったピンバッジに「素材」と「コンセプト」という二つの要素を持ち込み、ハイデザイン&ハイファッションである独自のピンバッジシリーズを開拓しました。今回は、フェザー・ウール・フェイクファー・スパンコール・ロエベ/シルクネクタイ・ディッシュクロス・レース・マイクロファイバー・プラスティック・白花柄テーブルクロス・ギンガムチェック・編み込み成形ラバー・リフレクター・アルミニウムなど、いろんな生地や柄で覆われたピンバッジ(φ38mm)を約25種類ほど展示・販売します。様々な素材で素敵な印象を演出してください。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またRebabaは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
La vie en Fleur -花の香り、恋の予感- 2015年4月5日~2015年4月19日 暖かな空気に包まれ、あちらこちらに色付く花たち。淡い桃色、華やかな赤...花の色に、想いを重ねて。いつもと違う胸の高鳴りに、恋の予感。 ◎出展作品 数点の鉛筆画とポストカードを展示・販売します。お気に召すポストカードがございましたら、小さなお守りとしてぜひお部屋に連れて帰っていただけると嬉しいです。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎メッセージ 2014年の4月、ギャラリーを抜け出して外へ出ると、まだ少し冷たい風の中で揺れるさくらたち。暖かい光を感じながら来年の春もこの街で個展をしたいなと思いました。そして、儚いけれど人々の目をはっと惹きつける優しい桜を見てふと今に浮かんだ言 葉が「恋」でした。温かい気持ちになったり、世界が明るく色付いたり、時には風に流されたり…。美しいものや純粋な気持ちはきっと誰かの心に響き、大切な思い出として残る気がします。そんな想いを込めて私なりの”恋”を表現しました。「儚くても確かなもの」を感じていただければ幸いです。 ◎Nana.*/ナナ H1.2.15生まれ。芸術学部卒業。在学中、1ヶ月にわたる入院生活がきっかけとなり、絵を通じて人と繋がる活動を開始。また、「誰かの表情とこころがにこりとなるようなあたたかみのある絵」をテーマに名古屋を中心に活動中。絵の他に写真を撮ることも好き。だけど二度寝のほうがもっと好き。
Japan is beautiful/美しい日用品が欲しい! 2015年3月19日~2015年4月19日 日本は美しい。日本には素晴らしいデザインがある。今回は美しい日用品を集めました。鳩時計(more trees/深澤直人)、テーブルウエア(出西窯/柳宗理)、カトラリー(甲斐のぶお工房)、平形めし茶碗(白山陶器/森正洋)、キャリースツール(石巻工房/安積朋子)、ニーチェア(ニーファニチア/新居猛)、ティッシュケース(グッドバイマーケット)、ペーパーウェート(361°/nend・佐藤オオキ)、トレイ・コースター(metrocs/長大作)、アイスクリームスプーン(15.0%/寺田尚樹)、真鍮の丸盆(坂見工芸/猿山修)、曲木鏡(秋田木工/柳宗理)、ユニトレイ(佐藤商事/渡辺力)、花器(セラミックジャパン/小松誠)、一輪挿し(セラミックジャパン/徳田祐子)、フロアワイプ(tidy/三浦秀彦)、フロアロールクリーナー(tidy/三浦秀彦)、傘(Karim Rashid Umbrella/カリム・ラシッド)、うすはりグラス(松徳硝子)、掛時計(タカタレムノス/渡辺力)、羽根ペン(MONOPURI/minna+TYMOTE)、栓抜き・六角皿(南部鉄器/馬場忠寛)、チタン製の箸(三城/METAPHYS)、ステップスツール(長谷川工業/METAPHYS)、来民渋うちわ(栗川商店)、てぬぐい(かまわぬ)、ワイヤーバスケット(粋更/中川政七商店)、刺子風呂敷(宮井)、花火(山縣商店/fireworks)、タオル(DIALOG IN THE DARK TOWEL/田中産業)、シャツハンガー(中田工芸+中川政七商店)、アルミピンチ(南木製作所)、サイコロ椅子(山川ラタン/岡本太郎)など展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の製品は、開催期間以外でも取り扱っています。
北欧毎日フキン/自然から生まれ自然に還る 2015年3月13日~2015年3月29日 毎日をフフフにする北欧の愛されフキン。北欧毎日フキンe.スポンジワイプは、機能・デザイン・エコの3拍子揃ったふきんです。そこにあるだけで、キッチンやテーブルがしあわせになる。片手でキュッとしぼれて吸水も速乾性もバツグン。醤油やソーズも洗い流せばシミになりにくく、煮沸も洗濯機洗いもOKだから、手入れもラクラク。こだわりの素材はセルロースとコットン。100%天然素材だから土に埋めれば自然にかえります。今回は北欧のデザイナーをはじめ、ムーミン・リサラーソン・ベングト&ロッタ・アネッコデザイン・アルメダール・おひさま復興支援プロジェクト(ひびのこづえ/山本祐布子)・富士山コレクションなど、これまでの常識を一新するフキンやポップアップスポンジを展示・販売します。あなたの好きなデザインでその実力を感じてください。開催期間中は、今までに語りきれなかった北欧毎日ふきんの冊子「100 STORY」を無料で配布しています。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の製品は、開催期間以外でも取り扱っています。
京東都の和片/刺繍の可能性を考える_2 2015年3月13日~2015年3月29日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、京東都の様々な和片(わっぺん)を紹介します。宮廷や寺社への献上品として集まってきた野菜を現代まで受け継がれてきた「京野菜シリーズ」、江戸時代の浮世絵師歌川国芳の作品で東海道五十三次に登場する宿場町をだじゃれで猫のしぐさにたとえた戯画「猫飼好五十三疋」、江戸時代の学者岩崎灌園著『本草図譜』より抜粋した「きのこシリーズ」、生き生きと躍動する日本人=ご先祖さまたちを刺繍した「洛中洛外図」、受け継がれる蒐集の美意識・細見美術館の所蔵品である「細見コレクション」、室町時代に描かれた御伽草紙のひとつ十二類合戦絵巻をモチーフにした「十二支/縁起物シリーズ」、家人が自邸で楽しむための私的小空間「盆栽/坪庭シリーズ」、深夜の町を集団で徘徊する妖怪や古の世をそぞろ巡行「妖怪・百鬼夜行シリーズ」、浦島太郎・花咲か爺さん・桃太郎・かぐや姫などでおなじみの「御伽草子シリーズ」など100種類以上展示・販売します。手ぬぐいやハンカチ・トートバック・文庫本カバー・巾着・Tシャツなどにお気に入りの和片を貼って、美術作品を身近に感じてみませんか。ぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また京東都の和片は、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
一期一会展2015/金沢展 2015年2月22日~2015年3月15日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で14回目になります。同じ分野の作家が集まった展示会だと見に来てくれる人も限られてしまうため、あえていろいろな分野でモノ作りに取り組んでいる人に声を掛け、より多くの人に見てもらえるよう、またお客様にも幅広い分野に興味を持ってもらえるようにという思いでスタートしました。単にモノを作る、見せるというだけでなく、作家同士の交流やお客様との触れ合いを大切にし、人と人との繋がりの輪を広げています。たとえ分野は異なっても「モノ作り」という根底は同じなので、お互いに刺激を受けることも多く話も弾み、制作体験などの交流も生まれています。年々認知度も高まり、毎年訪れてくれるお客様との再会も楽しみです。今年も新たなメンバーが加わり、前回とはまた違った新しい発見がありそうです。金沢会場は金沢市武蔵町のコニーズアイ・2階ギャラリーで開催します。北陸の作家およそ500点以上の作品を紹介します。もちろん会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。今なお進化し続ける異分野作家交流展「何かに出会える」「何かが見つかる」楽しさ満載の展示会にぜひご来場をお待ちしています。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
ピンバッジ展/Design Against Trend 2015年2月22日~2015年3月8日 ピンバッジ/Pinbadgeは、コーディネートのアクセントとして、また洋服やバッグなどいろいろな場所に取り付けて楽しむことができるアクセサリーです。今回は、トレンドとは無関係な服(プロダクト)を提案するDesign Against Trend/デザイン・アゲインスト・トレンドのピンバッジを展示・販売します。参加デザイナーは、Airconditioned/エアコンディションド(フラワー・ピースキーパー・チェックマーク・グッドサイン・ON・OFF・busy・Why?…)、Alex Rich/アレックス・リッチ(目玉・ウォッチ・YES・NO・Sorry!…)、Onkar Kular Singh/オンカー・クラー・シン(エレファント)、William Warren/ウィリアム・ウォーレン(UKフラッグ・バード…)の4名です。直径25mmのサイズに様々なイラストやグラフィック・ロゴが描かれています。簡単に取り外しができ、複数付けもおすすめです。ぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またピンバッジは、企画展の開催期間以外でも取り扱っています。
I LOVE SOCKS/大好きな靴下を見つけた! 2015年2月22日~2015年3月8日 適度なフィット感と優しい履き心地、通気性に優れ汗もしっかり吸収してくれる、小さな工場で熟練職人によって作られている、今回は日本(京都・大阪・東京)で作られた靴下を紹介します。京東都(妖怪/百鬼夜行・御伽草子・縁起物・青時雨・浮世絵師歌川国芳/猫飼好五十三疋/旅猫・富士山・かちん)、Fukuske×more trees(信藤三雄・高橋理子・ミックイタヤ・エドツワキ・松尾たいこ・祐真朋樹・信國太志)、Design Against Trend(Electricwig・Onkar Kular Singh)。いろんな絵柄の刺繍がついて指先が二股に分かれ保温性があるフリータイプ、クリエイターの本気が伝わってくる仕上がり、パッケージにエコ・タッグという種子がついた札を採用したもの、日常の些細な生活トラブルに対処するため予備の靴下がついているもの、子供と一緒に手にはめて操り人形としても楽しむことが出来るパペットソックスなど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また企画展の製品は、開催期間以外でも取り扱っています。
TOYAMA products/デザイン性に優れた工業製品 2015年1月31日~2015年2月15日 富山県は、立山黒部アルペンルートや白川郷・五箇山など観光資源が多く、人口約107万人、県木はタテヤマスギ、県花はチューリップ、県鳥はライチョウです。今回は富山県内で企画・製造されているデザイン性に優れた工業製品を紹介します。Lemnos/タカタレムノスの時計・温湿度計(渡辺力・川崎和男・安積朋子・奈良雄一)、takata361°のペーパーウエイト・プランター(nendo/佐藤オオキ)、桂樹舎の苗字封筒(スタイルY2インターナショナル)、15.0%のアイスクリームスプーン・カップ・スクープ・ストラップ(寺田尚樹)、SHIROKANE/シロカネの片口・ぐい呑み・ビアタンブラー・ナッツプール・アクセサリースタンド(セメントプロデュースデザイン・奈良雄一・Oyadica)、リッチェル/DESUSのgaioタンブラー(蓮池槇郎)、アイオーティーカーボン/炭草花の脱臭調湿スミバコ(参/MILE)、IKI/鋳器のキャンドルホルダー(小林幹也)、織田幸銅器/RED&WHITEの銅製カップ(鈴木啓太)など、すべて展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
SIWA/紙の可能性を広げる日用品_3 2015年1月31日~2015年2月15日 千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、紙の可能性を広げる製品「SIWA|紙和」シリーズを工業デザイナーの深澤直人/Naoto Fukasawaと一緒につくりました。大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」をくしゃくしゃにすることで新たな風合いが出来ることを見出し、その優しさを生かした日用品のデザインを提案しました。「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。今回は、新素材のやぶれにくく耐水性にも優れてい紙「ナオロン」または「RPFナオロン(リサイクルペットファイバー)」を用いた、ブリーフケース、トートバッグ、フラットバッグ、ランチバッグ、ワインバッグ、ひも付き封筒、ブックカバー、財布、コインケース、パスポートケース、iPadケース、名刺ケース、小物ケース、スクエアポーチ、ペンケース、葉っぱのしおり、ランドリーボックス、ふた付きボックス、ティッシュボックスケース、ハンチング、チロル、スリッパなど、いろんな生活用品を展示・販売します。カラーは全10色のほか、限定のツートンカラー(イエロー×グレー/オレンジ×グレー)もあります。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
駒形克己/道具としての本 LITTLE EYES 2015年1月9日~2015年2月15日 グラフィックデザイナー「駒形克己/Katsumi Komagata」が自身の子どもの誕生をきっかけにつくり始めた絵本の数々が、「ワンストローク/ONE STROKE」より多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評されるなど国内外で親しまれています。今回は、子どもの成長にあわせてつくり続けたLITTLE EYES シリーズ(FIRST LOOK・MEET COLORS・PLAY WITH COLORS・ONE FOR MANY・1 TO 10・WHATCOLOR?・THE ANIMALS・FRIEND IN NATURE)を中心に、ボローニャ国際児童図書展で受賞した「Little tree」、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本(BLUE TO BLUE・かぜが はこぶ おと・ほしが ねむる ところ・みつけた!・なみだ・しずく・雨が上がって・ぼく、うまれるよ !・9つの色・空が青いと海も青い)、ニューヨーク近代美術館(MoMA)からの依頼で制作した子どもから大人までの遊べるパズルブック、さまざまな「i」の組み合わせたBirthday Book 「i」、しっぽや口が型抜きされた遊びゴコロあるデザインの動物POST CARD(ライオン・ウシ・サル・白鳥・ヒヨコ)、MOBILE BIRD(赤・白)など、25種類以上の作品を展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
美味しいデザイン展/幸せに導く感覚食品 2015年1月9日~2015年1月25日 人間には本能的な欲望や好奇心があります。今までに味わったことのない未知なる食品には、とても興味があります。今回は味だけではなく見た目も美味しい食べ物を集めました。すみだ珈琲のTHE COFFEE HOUSE(手軽に美味しく抽出できるコーヒーバッグを採用)、堀内果実園の柿ショコラとみかんショコラ(国産・完熟・無添加のドライフルーツ)、スパイスカフェ/伊藤一城のラッサム(トマトと豆の薬膳レトルトカレー)・クリスピーチキンピクルス(チキンを黒酢とスパイスでマリネ)・クリスピースパイスオイル(食べるラー油)・マンゴピクルス(国産マンゴを使ったインド風味)、北陸製菓のジュエリーカンパン/諏訪綾子(イチジクの食感とブラックペッパーが効いた味)・トーベ生誕100周年記念/ムーミン谷のビスケット(ミルクとジンジャー)・ハローキティ40周年記念/リボンビスケット(パンプキンとミルク)・モンチッチ40周年記念/ビスケット(バニラ)・リサラーソン/マイキービスケット(ミルク)などを展示・販売します。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
日本の贈り物/特別な想いをつたえる 2015年1月9日~2015年1月25日 贈り物(GIFT/ギフト)は、人と人を結び、繋がりをより深めるコミュニケーションツールです。今回は、様々なシチュエーションに合わせた「特別な想い」を贈るための日本生まれのギフト商品を展示・販売します。エンツォ・マリと染め付け職人とのワークショップで生まれた普遍的な価値を持つ半月盆/KAZAN(aura/Enzo Mari・城谷耕生)、伝統工芸江戸木目込み人形の職人が一羽ずつ手作りした天神様のお使いの福鳩(工房雅屋/柿沼人形・Y2)、江戸節句人形を製造する工房で製作した丸々ふっくらフォルムの招き猫(松崎人形)、小堀遠州から指導を受け京都宇治に400年の歴史をつなぐ窯元で製作した獅子舞(朝日焼)、有田焼に用いられてきた呉須による染付でムーミンの世界観を表現した小皿・手塩皿・猪口・茶碗・時計・照明(MOOMIN×amabro)、江戸切子職人の堀口徹が作り上げた珠玉の酒器と瀧澤硝子工芸の伝統工芸士がカットしたMalt Shot Glass(松徳硝子/GRAPH北川一成)、熟練した職人が丁寧に革をなめして製作したメモパッドケース(クラフトデザインテクノロジー)、愛着を持って長く使える木曽ヒノキの俎板(山一/東屋)、職人の技術と経験を生かして開発した食洗機で洗える漆椀(漆淋堂/中川政七商店)、肌に優しくどこまでも柔らかくすっと水を吸ってくれる極上のタオル(THE TOWEL/藤高)など、厳選されたアイテムの中からパーソナルなギフト選びを楽しんでください。喧噪から離れ、ゆったりと時が流れる空間で、大切な人の顔を思い浮かべながら…。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
演奏家のいない演奏会Vol.45/BASIA THE SWEETEST ILLUSION 2014年12月11日~2014年12月28日 エムズシステムが開発したスピーカーで、オシャレ系女性シンガーのバーシア/BASIA「THE SWEETEST ILLUSION」をいっしょに聴きませんか。ブラジリアンやジャジーなテイストにマイルドなソウルフィーリングをプラスし、さらにスケールアップしました。美しいメロディと彼女が目の前で歌っているような心ふるえる臨場感。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、立体感のある空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。スピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聴いている音楽をお持ち頂ければその場で聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。なお企画展での売り上げの一部は、地球について感じ考え行動する人を応援する「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
ヴェルナー家の仕事展/小さな工房で生まれる伝統玩具 2014年12月11日~2014年12月28日 ドイツ・エルツ地方のザイフェンは、15~16世紀にかけて鉱山の採掘で繁栄しましたが、その後は採掘量が減り、衰退の道をたどります。そこで、鉱山で使っていた動力源をろくろ技術に利用し、その土地の木材を活かした工芸品や素朴な玩具が次第に作られるようになりました。エルツ地方の玩具には、今でも昔ながらのアイデアや工法が色濃く残っています。今回はその伝統を忠実に引き継ぎながらも、独自の世界を極めて活躍しているヴェルナー家の素晴らしい仕事を紹介します。ザイフェン地方独特のろくろ製法(ライフェンドレーエン)を駆使し眺めても飽きのこないほど完成度が高く見事な職人技が光る「動物のミニチュア」や、日本の干支のセットを作ってほしいというリクエストに応じて納得がいくまで何度も試作をくり返し完成した「わっぱ入り干支セット」をはじめ、前に進むと首を伸び縮みさせながら口をパクパクするユーモラスな「あひるの動くおもちゃエンテ」、そっと触れるとバランスを保ちながらユラリユラリと動く「やじろべえ」、繊細な細工や色付けが格調高く背中のハンドルを動かすと口が開閉するミニチュアの「くるみ割り人形」、色使いがとても魅力的で美しく仕上げられハンドルを回すと箱の上のモチーフが動く「手回しオルゴール」、頭の角度を変えて気分や表情をそっと相手に伝える机上のマスコット「小鳥さん元気?」など、50種類以上展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、Think the Earth「忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。
good morning/デザインのある生活 2014年12月11日~2014年12月28日 CI・VIの企画・制作を手掛ける「good morning/グッドモーニング」は考えます。良質なデザインには、空間を変え、ユーザーのマインドを変化させる力があるのではないでしょうか。見ること、持つこと、使うことの気持ち良さ。軽やかさや意外性に富み、空間を豊かにするものであること。Life with Design/デザインのある生活をコンセプトに、オリジナルプロダクツをデザインしました。今回は、動物や植物・街をモチーフにした立体カレンダー、手紙のコミュニケーションを楽しくするメッセージカード、紙の特質や素材感を活かしたメモパッドを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎2015年カレンダー Botanical Life/ボタニカルライフ・ZOO/ズー・Farm/ファーム・Safari/サファリ・Bike/バイク・Town/タウン・Flowers/フラワー・Rocking Chair/ロッキングチェア・Module/モジュール ◎メッセージカード Leaves/リーブス・Post Animal/ポストアニマル(アヒル・ブタ・シマウマ・ペンギン・キリン・トナカイ・カンガルー・コアラ)・ピーナッツ スタンディング メッセージカード/PEANUTS Standing Message Card(スヌーピー&ウッドストック・チャーリーブラウン・ルーシー・サリー・ライナス) ◎メモパッド Seasonal Colors/シーズナルカラーズ
ISHIKAWA年賀状展2015/地産地消をデザインする 2014年11月21日~2014年12月28日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動しているクリエーターたちの年賀状を紹介します。テーマは、「地元の文化を活かした地産地消のデザイン」です。グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家、デザイン科の学生など、合計36名が制作した年賀状をすべて展示・販売します。全国に比べ年賀状の文化が根付いている石川県、そして2015年3月には北陸新幹線が開通します。それぞれ趣向をこらし、石川県らしさを表現した作品をぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また年賀状は、2015年1月上旬まで引き続き取り扱っていきます。 ■参加メンバー 青木輝義 あさいやよい 朝倉古都美 あらきだめぐみ ISA 江森和加代 大田征志 カガユージ かわきたえみこ 河村みお 北川幸子 北村正樹 クロさん 小西師博 Santa Shiba スガちゃん 善光あすか 髙坂翔梧 chami ツカポン 峠華廉 トミカヨコ 中川ゆかり 中田翔子 なめこ ニシカワアヤコ 橋爪暢宏 東美佐子 平井亜希子 ヒロ ふるさとる mai works marie メグ 山本響子
苗字封筒展/あなたの名前は好きですか? 2014年11月21日~2014年12月7日 あなたの名前は好きですか?家族はもとより、親類縁者はみな同じ樹の下。枝葉の先までご先祖様に感謝です。苗字封筒は、日本人に多い苗字をそれぞれパターン化し、お札がぴったり入るサイズの洋封筒にのせたスーパーパーソナルアイテムです。封筒に既に苗字が描かれているなんて、手紙以外にも稽古ごとや会費集めに重宝しそうです。封筒のフラップ部分には、ファーストネームなど好きな文字を手描き出来るようになってます。制作は民芸ファンに名高い富山県八尾の「桂樹舎」、企画・ディレクション・グラフィックは「スタイルY2インターナショナル」です。伝統工芸である八尾和紙は元禄年間より奨励された売薬の袋や膏薬紙の爆発的な需要から、染め紙の技術が突出しました。今回は20種類の苗字封筒を展示・販売します。歴史ある土地から生まれた苗字封筒を自分のために、またはプレゼントにいかがですか?ぜひこの機会にご覧ください。
THE/過去を知り、現在を考え、未来を創る。 2014年11月21日~2014年12月7日 過去を知り、現在を考え、未来を創る。生命と遺伝子の営みが、発生と進化と淘汰を繰り返し、数多の愛すべき無駄を携えながら最適な姿へと形を変えてきたように、人の歴史と共に生まれた数多くのモノたちも愛され、やがて消え、姿を変えながら、進化を続けてきました。そして、今。わたしたちは、こんな風に思い始めています。そろそろ、「これこそは」と呼べるものが欲しい、と。しかし、この世界には未だ「THE」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも数多く残されています。世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくこと。わたしたちは、そんなモノづくりを目指していきます。トータルディレクションは水野学/good design company、プロジェクトマネジメントは中川淳/中川政七商店、プロダクトデザインは鈴木啓太/PRODUCT DESIGN CENTERです。今回は、安心できる成分・製法でつくられた低刺激の石けん「THE SOAP/松山油脂」、にじみにくく書きやすい紙質で開きやすい表紙とカットのしやすいメモ用紙「THE bloc memo with RHODIA/ロディア」、フランダースリネン100%が持つハリ感となめらかな肌触りを実現した真っ白なポケットチーフ「THE POCKETCHIEF/興和」、土佐和紙の漉き合わせの技を応用し強度と吸水性を誇る不織布のクッキングペーパー「THE COOKING PAPER/三和製紙」、クリスタルガラス製で持ちやすく世界一美しい液だれしないしょうゆ差し「THE 醤油差し/石塚硝子・アデリア」、アルミ製のため傷が付きにくく衛生的で深さがあるため食材を潰すことのない弁当箱「THE LUNCHBOX/アカオアルミ」、水に強く水を弾き濡れても美しさが損なわれないタイル製のコースター「THE COASTER/杉浦製陶」、耐熱ガラス製で割れにくく飲み口の当たりも良く電子レンジや食器洗い機でも使えるグラス「THE GLASS/ハリオグラス」、THE GLASSで温かい飲み物をもっと楽しんでいただくために作った牛革のスリーブ「THE GLASS SLEEVE/神戸ヤマヨシ」、どんな料理にも合いスプーンの先端の曲線に合わせてデザインされたシンプルな形状の皿「THE PLATE/マルヒロ」、肌に優しくどこまでも柔らかくすっと水を吸ってくれる極上のタオル「THE TOWEL/藤高」、排水の94%が24時間で生分解され自然に還る万能洗剤「THE 洗濯洗剤/がんこ本舗」を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
KLIPPAN/みんなに愛されるブランケット 2014年11月1日~2014年11月16日 みんなに愛されるブランケットをスウェーデン南部の小さな村でつくり続けているテキスタイルのリーディングカンパニー「KLIPPAN/クリッパン」。1879年から現在まで糸を紡いできた伝統技術と北欧デザイナーたちのコラボレーションで世界中に愛されるブランドに進化しました。その哲学は、「コットン、ウール、リネンなどの最高のピュアな天然繊維だけを使うことで最終製品を保持すること」です。また原材料からすべて自社工場で生産するというヨーロッパに残る数少ないブランドのひとつです。今回は、ニュージーランドのバンクス半島でほんの少しだけ生産されるエコウールを使ったブランケットを紹介します。殺虫剤使用を極限まで抑え、牧草は抗生物質やケミカルを使わない牧羊です。生産工程中、重金属が含まれる薬剤や漂白剤を使用しません。牧羊農家までたどれるトレーサビリティ(流通経路の追跡が可能)で、品質のみならず動物虐待がないことを保証します。そのほか地域の雇用を増やし貧困から救うことを目的にネパールでひとつひとつ丁寧につくられているフェルトポーチやバッグ、1946年創業の老舗靴下メーカーcai社/スウェーデンのウールソックスなども展示・販売します。スウェーデンを代表するBENGT&LOTTA/ベングト&ロッタがデザインしたムースやヒツジやシロクマのフォルムは、大人にも子供にも喜ばれるギフトです。素朴で生きものへの愛情が溢れ、手にとる人を間違いなく笑顔にします。そんな北欧からの贈り物を心を込めてお届けします。ぜひこの機会にご覧ください。
ANIMAL PARADE/動物にまつわるエトセトラ 2014年11月1日~2014年11月16日 猫・犬・うさぎなど人気の動物から、ライオン・トラなどの猛獣やワニ・ヘビといった爬虫類、さらにクジラ・イルカ・ペンギンなど海に住む生き物まで、今回は動物にまつわるいろんな製品を展示・販売します。栃木県鹿沼市の高い木工技術と豊富な木材資源・地域の魅力を伝えていくことを目的に立ち上がった「鹿沼のすごい木工プロジェクト」のピンバッジ、ペーパークラフトと封筒がセットになった「グッドモーニング/good morning」の組立式メッセージカード、しっぽや口が型抜きされた遊びゴコロある「ワンストローク/ONE STROKE」のポストカード、「EMOTION GALLERY/エモーションギャラリー」から届いた動画のようにリアルに見える定規付きのブックマーカー、フットボールブランド「SFIDA/スフィーダ」の動物の顔をデザインしたミニサイズのサッカーボール、「キッカーランド/Kikkerland」のスイッチを押すと音が鳴りLEDライトが光る小さくてキュートなキーリング、ドイツ・エルツ地方の「ヴェルナー家/WERNER」が独特のろくろ製法を駆使し制作した動物のミニチュア、スウェーデンを代表する陶芸家「Lisa Larson/リサ・ラーソン」のキーホルダーとスポンジワイプ、幅広い分野で活躍しているコスチュームアーティスト「ひびのこづえ/KODUE HIBINO」がデザインしたハンカチ、アオイ・フーバーがデザインした「アウラコレクション/aura COLLECTION」の子供用Tシャツ、接着剤を使用することなく簡単に組み立て出来る段ボールクラフト「d-torso/ディー・トルソー」など、すべて展示・販売します。
CHAIRS 新作展 2014年10月10日~2014年11月16日 ■内 容 愛と自然をテーマに独学で制作活動をしているアーティスト「久保田毅楽/KIRAKU KUBOTA」の作品「CHAIRS」の新作を紹介します。「CHAIRS」は、椅子の造形美や名称からインスピレーションを得てアクリルとペンで描いた原画です。白と黒というモダンでインパクトの強い作品から繰り出される溢れる生命エネルギーを感じていただけたら幸いです。新作を含めて10点ほど展示・販売します。 ■メッセージ 巨匠たちがデザインした椅子をモチーフに描いた作品「CHAIRS」。1800年代から現在における建築家や家具デザイナーの中でも現在巨匠と呼ばれる人々の作り上げた彫刻とも言える芸術品からインスピレーションを得て、心身の中から湧き上がる宇宙、自然の中に生きる様々な生命体や精霊の湧き上がる姿をそれらの椅子と融合させて思いのままに描きました。 ■プロフィール  1975年生まれ。大学卒業後、ゼネコンに勤務。現場監督として海や山での建設事業に携わる。2001年に退職後、愛と自然をテーマにして独学で制作を行っている。自身のペイントをnature love paintingと名付け各地でライブペイントを始め、同時に巨匠たちの椅子をテーマにした「CHAIRS」の制作も始める。また環境問題への関心から、ゴミや不要物をアート作品として再生する「RECYCL'art/リサイクラート」のコンセプトに賛同し、2005年よりRECYCL'artist としても活動している。最近は、杉山愛さんのラケット、伊達公子さん、丸山茂樹さん、宮里藍さん、三浦雄一郎さんのシューズや、エベレストで野口健さんらが回収したゴミをリサイクルした作品などを発表。
ペプ展/ペーパープロダクツ 2014年10月10日~2014年10月26日 最近なぜだか「ペーパープロダクト」と呼びたくなるようなモノが増えているような気がしませんか?「ペプ」は、そんな紙でできた道具をさがして紹介することで、もっと暮らしを楽しもうという前向きなプロジェクトです。「ペ」は「ペーパー」の「ペ」、「プ」は「ブロダクト」の「プ」、「ペーパープロダクト」略して、「ペプ」です。みんなで、「こんなペプをこうやって使っています」とか「こんなペプがあるといいよね」なんていう話ができるようになるといいですね。紙と暮らしがつながることで、小さな幸せが生まれるといいな。2014年4月から新たにペプとして始まったプロジェクト、それが「ペプオリジナルペーパープロダクトを作る!」、参加デザイナーは、三星安澄・宮内賢治・丸山晶崇の3名です。今回は本のまわりにある素敵な紙製品を紹介します。小さな驚きのあるメッセージカード、梱包材に使われている素材でつくったブックカバー、マークすることと伝言することを楽しくするフセン、フラップ(べろ)の部分の位置と形がユニークなポチ袋を展示・販売します。
WOODY PARADISE/木製品の未来を考える 2014年10月10日~2014年10月26日 日本の森林は国土の約7割を占めています。樹木の種類には、アスナロ・サワラ・ヒノキ・ネズコ・コウヤマキ・カバ・クルミ・サクラ・タモ・ナラなど数多くあります。今回は、国内で作られたいろんな木製品を紹介します。油分の多い杉の赤身部分を贅沢に使った五角箸と箸袋(木曽生活研究所)、樹齢200年以上の木曽ヒノキを使った一枚板の俎板(山一/東屋)、木目が美しく上質なナラ材を使用したプレートやボウル(amabro)、食洗機で洗える越前漆器の大椀(漆淋堂)、四角い木片を組み立てる動物の立体パズル(山中組木工房)、木曽五木を用いてデザインされた箸置と鍋敷きとスパイスセット(アサヒネコ/小泉誠)、山中漆器の伝統工芸を用いて生みだされた白木の器(卯之松堂/MUTE)、有機的なかたちが美しい天然木の茶托とトレイ(長大作)、鳴子温泉で作り続けている木地玩具の亀車と鳩笛とこけし(老舗高亀/柳宗理)、成形合板の特質を最大限に引き出したトレイとコースター(サイトーウッド)、森に佇む巣箱のようなふいご式の鳩時計(more trees/深澤直人)、デザインの力で手づくりの可能性を広げるスツールとベンチ(石巻工房/芦沢啓治・安積朋子・MUTE・トラフ建築設計)など、展示・販売します。
森正洋/平形めし茶碗展 2014年9月19日~2014年10月26日 佐賀県塩田町出身のプロダクトデザイナー森正洋/Mori Masahiro(1927.11.14-2005.11.12)の製品を紹介します。多摩美術大学の工芸図案科でデザインを学び、1956年に白山陶器デザイン室に入社。「日常の生活で使う器を考え形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる。」とのポリシーのもと生み出された陶磁器のデザインは、グッドデザイン賞をはじめ数々の国際的なデザイン賞を受賞しました。今回は、1992年発表以来多用途に活用できる平形めし茶碗(72柄)を中心に紹介します。大ぶりで浅めの碗は内側が広く見え、模様も楽しめます。また持ちやすく食べやすく、飯碗としてだけではなく小付・小鉢などに使えます。そのほか、G型しょうゆさし・はしおきラブバード・コンディメントセット・手桶型ようじ入れ・角型ミニ花瓶・動物オーナメント・ミニカップ・染付六角盃・ビアカップ・ロックカップ・角型灰皿などもあわせて展示・販売します。時代を超えてスタンダードであり続ける器をぜひこの機会にご覧ください。
甲斐のぶお工房/孟宗竹を使ったカトラリー 2014年9月19日~2014年10月5日 甲斐のぶお工房は、大分県の孟宗竹を使い、ひとつひとつ丁寧に手作業でカトラリーを製作している工房です。竹という素材のしなやかさと強さをうまく活かし、身近なモチーフを取り入れたユーモアのあるデザインと機能性を合わせ持つところが特徴です。今回はその中からカトラリーを紹介します。柄の部分からのくびれが美しいディナーナイフ、先端をしっかりと仕上げられているフォーク、口当たりがとても良いカレースプーン、柄の部分が四角いため持ちやすいお箸、和菓子やフルーツを食べるのに便利な小さめの魚フォーク、スプーンの先端がフォークになっているお弁当用スプーン、前菜をつまんだりチーズフォンデュ用としても使いたいピック、パフェやアイスクリームを食べるのにも活躍してくれそうなマドラー、デザート用としても使えるサイズの子供用スプーンとフォーク、柔らかいものを切り分けるのに最適な子供用ナイフなど、すべて展示・販売します。
Finlayson×かまわぬ/テキスタイルデザイン展 2014年9月19日~2014年10月5日 「フィンレイソン/Finlayson」は、1820年北欧フィンランドでパイオニア的存在として創業された老舗テキスタイルデザインメーカーです。一方「かまわぬ」は、明治時代から続く注染の技法で一枚一枚丁寧に染め上げているてぬぐい専門店です。今回は、「流行に左右されないで毎日使えること」をテーマに、このふたつのブランドが考える日々の暮らしに溶け込むてトートバッグやがまぐち・小物入れを展示・販売します。柄のデザインは、CORONNA/1950年代の幾何学的なパターン、RIIKINKUKKO/自然の草花の中で鳥が自由に遊んでいるもの、ELEFANTTI・PARVI/ゾウやサカナの群れを描いたリズミカルなもの、VALMU/ポピーが一面に咲き誇ったスタイリッシュなもの、Töölö/ヘルシンキの古い町並みを描いたもの、GRETA/アールヌーボー時代のラグジュアリー感のあるもの、POP/楽しくダイナミックでリズム感のあるもの、MEKANO/格子柄とハニカム柄から機械的感覚を生み出しているもの、TAIMI/伝統的な花々が庭に咲き乱れているもの、シンプルでほっとリラックスできるお気に入りをぜひ見つけてください。
38mmのキャンバス/みんなちがっていいがいね 2014年9月19日~2014年10月5日 金沢大学美術教育専修では、中学校・高等学校の美術教員、あるいは図画工作を得意とする小学校教員を目指し、学生が日々勉強・制作に取り組んでいます。今回の展覧会では、直径38mmの缶バッチをキャンバスに見立て、それぞれのつくりたいものを自由に表現しました。缶バッチは非常に小さいサイズでありながら、その表現の幅は無限大です。テーマは「みんなちがってみんないい」。美術教育の原点に立ち、美術の表現はみんなちがうのが当たり前で、それがいいというメッセージが込められています。デジタルで、手描きで、あるいはその両方を使って…。食べ物をモチーフに、雲をモチーフに、「とにかく」をモチーフに…。デザインコースの学生一人ひとりが自由に制作した缶バッチを展示・販売します。作る側の感じ方も、見る側の感じ方も、「みんなちがってみんないい」。お気に入りを見つけてもらえたら嬉しいです。
石巻工房/DIYとデザインの力で人と町を興す 2014年8月28日~2014年9月15日 石巻工房は、津波による未曾有の被害を受けた宮城県石巻市沿岸部の商店街で、震災後の2011年に生まれた「地域のものづくりの場」です。現地のつくり手とデザイナーをはじめとした有志が集まり、復旧・復興のために自由に使える公共的な施設として始まりました。デザインの力で「手づくり・DIY」(Do It Yourself)の可能性を広げるメーカーとして、また地元の人々の自立運営する小さな産業として、地域を活性化する起爆剤になることを目指しています。最近では、デザイナー指導のもと現地でのワークショップを通じて、仮設住宅で暮らす宮城県南三陸町の女性たちが手掛けた製品も加わりました。今回は世界初のDIYメーカーになりうる可能性を見出した石巻工房ブランドのスツールやベンチをはじめ、トートバッグなども展示・販売します。
懐紙展/日本らしさを表す素敵な和紙 2014年8月28日~2014年9月15日 懐紙(かいし・ふところがみ)は、懐に入れて携帯するための小ぶりで二つ折りの和紙のことです。一般にお茶席で、菓子を取り分ける際の皿代わりに、お茶を飲み終わったあと指や口元を拭いたり、菓子を食べきれない時に包んだり、様々な用途に使われます。そのほか、簡単な手紙を書くときの便箋や一筆箋、ちょっとしたメモ用紙やぽち袋として渡したり、ハンカチやちり紙としてなど、日ごろから手元に置いておけば、便利でおしゃれに使うことができます。今回は日本らしさを表す懐紙を展示・販売します。デザイナー(小泉誠・sinato・折形デザイン研究所)により手掛けられた粋更の懐紙。そのほか、正倉院宝物をテーマに有機的な意匠を正円の連なりで再構築し「蓮」を表現した高橋理子TAKAHASHI HIROKO Lotus/ロータス、九谷焼の窯元として六代続く上出長右衛門窯と日本のものづくりをプロデュースする丸若屋が立ち上げたブランドKUTANI SEAL、兎・蛙・猿などが擬人化されユーモラスなタッチで描かれた鳥獣絵巻、不屈の精神や諸願成就を祈願する縁起物のだるま、木製の人形玩具のこけし、日の丸に富士山そして松も描かれためでたい松に富士など、古典的な柄からモダンなパターンまでの懐紙をぜひこの機会にご覧ください。
カミプレ/心にひびく紙のもの 2014年8月28日~2014年9月15日 「カミプレ/KamiPLAY」は、2014年1月1日に活動を開始しました。「心にひびく紙のもの」をテーマに、紙と正面から向き合い、紙を楽しみ、紙に活かされ、紙を遊びきる、純粋で真面目なプロダクトです。音楽が人の心を鷲掴みにするが如く、カミプレは人の心にダイレクトに訴え、心が豊かになるような道具となっていきたいと考えています。参加メンバーは、萩原修・鷲見恵史・馬渕晃・矢野まさつぐの4名です。今回は、祝う/かぶる/幸せになる「かみめん」(みずひき・ひょうたん・やがすり)、フタが髪になっている「かみぽち」(とうさん・かあさん・むすこ・むすめ)、頭の中身がわかる「かみふせん」(ファミリー・フレンド)を展示・販売します。
いしかわプロダクト百覧会/生活用品から菓子・書籍まで 2014年8月8日~2014年8月31日 石川県は、日本海に向かって突き出た能登地方と白山を最高峰とする加賀地方に分かれ、人口約115万人、県木はアテ、県花はクロユリ、県鳥はイヌワシです。今回は北陸新幹線カウントダウンイベントで、こだわりの石川県産の製品を紹介します。革製iPhoneケース(notodesign×aiko)、九谷焼のさくら小皿と豆皿(AgeDesign)、あわじ結びの水引ストラップ(津田水引折型)、マトリョーシカカードとペーパーティアラ(ヨシダ印刷)、ミクロとマクロのレターセット(山越/JAXA)、シートベルトを利用したビジネスバッグ(Re+Belt)、ステーショナリー(山越/Kapo)、金澤カオリ(アルファデザイニング)、九谷焼の赤絵徳利と人形盃(上出長右衛門窯)、ビスケット(北陸製菓)、オリジナル布時計と手ぬぐい(金澤時間)、名刺入れ(二俣和紙)、黒糖コゲパン(古川商店)、ほめ言葉のシャワー(水野スウ/中西万依)、写真集KANAZAWA(マーク・ハモンド)、雑誌そらあるきなど、すべて展示・販売します。なおイラストは石川県非公認キャラクター「たまひめちゃん」です。
かぐらやロール/便利なファッションアイテム 2014年8月8日~2014年8月24日 かぐらやロールとは、伸縮性にすぐれた素材でできたチューブ状の布です。その布を自由にカットすれば、工夫次第でいろんなアクセサリーに早変わりします。ロールの真ん中でカットしてアームカバーやレッグカバーに、ロールを2個使って帽子にしたり、ロールを切った後のあまりできんちゃくを作ったり、小さくカットして髪飾りやブレスレットに、またいくつか組み合わせてネックレスやベルトに...。ファッションにアクセントが欲しい時に役に立つおすすめアイテムです。切り口は始末をしなくてもほつれにくく、手間がかかりません。今回は、ロールの長さは約80cm、巾は約8cm、素材違いの2種類を展示・販売します。オールシーズンのさらりタイプは、綿の混紡率が高く夏でも涼やかな着用感を楽しめます。また春秋冬用のふんわりあたたかタイプは、柔らかい肌触りで暖かなつけ心地を楽しめます。ぜひこの機会にお待ちしています。
柳宗理のデザイン展/美しさを問い続ける製品とは 2014年7月31日~2014年8月31日 日本のモダンデザインを支えた工業デザイナー・柳宗理/Sori Yanagiがディレクションした暮らしの中で美しさを問い続けた製品を紹介します。出西窯は、島根県簸川郡にある無自性の理念のもとにできたシンプルで丈夫かつ健康的な器です。ぐい呑み、湯呑み、飯椀、角皿、丸鉢、丸皿、徳利、黒土瓶があります。一方天草高浜焼は、熊本県下で江戸時代から続く良質な天草陶石を原料とした優雅な磁器です。現代の生活様式に調和する白く、薄く、透明なうつわです。小皿、湯呑、白磁土瓶があります。そのほか、1998年セゾン美術館で行われた展覧会のオリジナルデータを基に新しく製作したファブリック(バーコード柄)、金沢美術工芸大学の柳宗理記念デザイン研究所開設にあたりカーテンとして制作したファブリック(コノハ柄)、秋田木工の曲げ木の技術を使った曲木鏡、日本酒造組合中央会から依頼され制作した清酒グラス、小坂刃物製作所のマグネット付きロータリー缶切り、老舗高亀のためにデザインした亀車や鳩笛・こけし、書籍なども展示・販売します。
駒形克己+ONE STROKE/素敵な絵本とポストカード展 2014年7月18日~2014年8月10日 グラフィックデザイナー駒形克己が自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、ワンストロークより多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評されるなど国内外で親しまれています。今回は、ボローニャ国際児童図書展で受賞した「Little tree」をはじめ、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本、子どもの成長にあわせてつくり続けたリトルアイシリーズ、ニューヨーク近代美術館からの依頼で制作した子どもから大人までの遊べるパズルブック、さまざまな「i」の組み合わせたバースデーブック、見る角度により絵が変わるジャバラカード、メモを口にくわえるメモモツキャットとメモモツドッグ、葉っぱの形に切り抜きされたデュオカード、白鳥が羽を広げるとOMEDETOの文字が表れるオメデトウカード、しっぽや口が型抜きされた動物ポストカード、外国の絵本など、50種類以上の作品を展示・販売します。
魚魚あわせ/card game Sushi Bar 2014年7月18日~2014年8月3日 魚魚あわせ(ととあわせ)は、各地方で馴染み深い魚介類を、色とりどりの千代紙・色紙を使った切り絵であらわし、さらに魚偏の漢字を配した絵合わせと漢字あわせのカードゲームです。小さなお子様からご年配の方までが、一緒に遊びながら魚について楽しく学べます。制作メンバーは、水族館の飼育スタッフや魚と海の研究者、魚が好きで日ごろから何かと魚たちと縁のある人たちというユニークな構成で、日本三景・天橋立の程近く、京都北部の海の見える水族館丹後魚っ知館(たんごうおっちかん)で生まれました。今回は、京都丹後版、越前若狭版、越中富山版、加賀能登版、山陰但馬・城崎温泉版、隠岐・出雲・石見版(島根版)、紀州和歌山版、瀬戸内版、江戸前版、琵琶湖・淀川水系版をはじめ、外国の方にぜひお勧めしたい英語版 Sushi Barなど、日本全国の魚魚あわせを展示・販売します。地方によって絵柄が違い、読み札は、郷土料理や地名も登場して、各地の豆知識も満載です。ぜひこの機会にご覧ください。
ワンコインマーケット/あれもこれも買っちゃおう! 2014年7月18日~2014年8月3日 大好きな雑貨を買おうとするとき、購入金額のことで迷っていませんか。限られた金額であっても、気に入った商品がたくさん見つかります。商品を選ぶ楽しさは、その品物への愛情につながります。今回はワンコイン500円以内で誰でもが気軽に買える商品を集めました。京東都の和片、ひびのこづえ&古川紙工のレターセット、ふきん屋政七のふきん、スガイワールドのゆびわゴム、ペパラブルのランドスケープメモ、柳宗理の清酒グラス、かまわぬのぽち袋、good morningのポストアニマル、ネフ社の木製コマ、イディオピックス&ハイタイドのクラフトノート、かみみの/粟辻デザインのあぶらとり紙、キッカーランド社のノイジーキーライト、KUTANI SEAL×遊中川の懐紙、ベルリンから来たスタンプ、WASARAの竹製カトラリー、ホーナー社のミニハーモニカ、ベルギーの現代アート美術館のポストカード、グッバイマーケットのOrigami Fuji/折り紙、クラフトデザインテクノロジーのグラフティパッド、北欧デザインのmtマスキングテープ、北陸製菓のハードビスケット、能登シャンボールの黒糖コゲパン…100種類以上の商品を準備しました。ぜひこの機会にお買い物をたっぷり楽しんでください。
演奏家のいない演奏会Vol.44/BEACH BOYS Pet Sounds 2014年6月28日~2014年7月13日 エムズシステムが開発したスピーカーで、ポップミュージックの金字塔といえるザ・ビーチ・ボーイズ「Pet Sounds」をいっしょに聴きませんか。このアルバムには、ブライアン・ウィルソンの頭の中で練り上げられた荘厳な世界が詰まっています。美しいメロディと素晴らしいコーラスワーク、目の前で歌っているような心ふるえる臨場感。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、立体感のある空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。スピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聴いている音楽をお持ち頂ければその場で聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
ネコ展/とかくこの世は○○だらけ 2014年6月28日~2014年7月13日 とかくこの世はねこだらけ。猫は小型哺乳類であるイエネコの通称で、人間によくなつくためイヌと並ぶ代表的なペットとして世界中で広く飼われています。今回は、猫にまつわるいろんなネコグッズを展示・販売します。リサラーソンのマイキー・ポット/琺瑯容器/グラス/カッティングボード/コースター/箸置き/タオル/てぬぐい/ぬいぐるみ/バッグ/キーホルダー/ペンケース/ピンバッジ/マスキングテープ/ポストカードをはじめ、耐久性・吸水性・速乾性の優れた素材で水回りや食器の水切りに便利なスポンジワイプ、京都と東京をかけあわせた刺繍ブランド京東都の猫旅シリーズ・キーホルダー/足袋ソックス/ティッシュケース/ワッペン、動物があなたに変わって話すペパラブルのアニマルボイスメモ、森正洋デザイン白山陶器の動物オーナメント、ディートルソーの段ボール製の組み立てキット、紙と糸だけでつくられたマニュモビールズのモビール、スイッチを押すと音が鳴りLEDライトが光るキッカーランド社のノイジーキーライト、おみくじが入った楽しい陶器製の福招き猫みくじ、東京新聞に連載された小説付きの写真集猫の時間割など、ぜひこの機会にお待ちしています。
えんぴつ立て隊/九谷焼のミニアート展 2014年6月28日~2014年7月13日 石川県内を中心に活動をしている米谷彰能/Akiyoshi Komeyaの個展です。楽焼と九谷焼の技法・材料で作った磁器製の鉛筆立てやお香立て・置き物を50点ほど展示・販売します。モチーフは、猫・ブタ・馬・鳥・ハリセンボン・アンモナイト・火星人など、とてもユニークです。まさに九谷焼のミニアート展です。ぜひこの機会にご覧ください。 ■作家からのメッセージ かつて勤務先の机上に乗せていた自作の置物が好評でした。それが高じて今回の作品展です。それで、机上にあって邪魔にならず、多少の機能もあって、カワイイなどを合言葉に始めた、猫やその他の動物たちと異物異形の置物、お香立て。食器であればテーブルウエアですが、机上を飾るデスクウエアと銘打って…、はなはだ不届きとは思いつつ机上の九谷焼ミニアート展です。全て手作りの作品たち、ご笑覧頂ければ幸いです。
かまわぬ展/てぬぐいを持って日本を応援しよう! 2014年6月6日~2014年7月13日 2014年6月ブラジルでFIFAワールドカップが開幕します。今回はサッカーW杯を記念して、東京・代官山に本店がある「かまわぬ」が考えるサッカーてぬぐいを紹介します。「FUJIYAMA」は、頭に巻いても飾ってもOK、ジャパンブルーに日の丸がアクセントです。「サッカーボール」は、おなじみのボールの模様をモダンな小紋にアレンジ。「サッカーフィールド」は、広げて戦術の意見交換に、肩を組んだメンバーのシルエット入りです。「額装蹴球」は、富士山の見える町屋街に現れたサッカーチーム、袴姿で軽快に駆け抜けます。「GOAL!?」は、観戦しながら楽しめます。攻守どちらもOK。「豆絞りNIPPON」は、てぬぐいらしい豆絞りの大小で、NIPPONの文字が浮かび上がります。「蹴球手習帳」は、覚えているとサッカーをより楽しめる図柄付きの手習帳です。「カードならべ」は、ナイスプレーに対して掲げるグリーンカードの中に…たたんで使えば即席審判!そのほか、動物の顔をデザインしたミニサイズのサッカーボール「FOOTBALL ZOO/フットボールズー」もあわせて展示・販売します。
鹿沼のすごい木工プロジェクト/みんなでピンバッジをつけよう! 2014年6月6日~2014年6月22日 関東北部に位置する栃木県鹿沼市。良質な杉や桧などの木材資源に恵まれたこの土地の木工の歴史は約400年前まで遡ります。寛永13年(1636年)日光東照宮造営の折り、全国から腕利きの職人が鹿沼に集結。彼らは鹿沼に永住し、その技術を伝承したのが起りとされています。ここで鹿沼市の高い木工技術と豊富な木材資源、地域の魅力を伝えていくことを目的に「鹿沼のすごい木工プロジェクト」が立ち上がりました。参画デザイナーは、浅野泰弘・藤森泰司・深田新・寺田尚樹・和田浩一・若杉浩一の6名、木工業者は、栃木ダボ製作所・鹿沼木工・白石物産・サンテックの4社です。今回はその中から日本の神々シリーズを中心に縁起物・干支・七福神・動物園・水族館・風物など合計100種類以上のピンバッチを展示・販売します。天狗・般若・ひょっとこ・なまはげ・烏天狗・小面・陵王・天之御中主神・伊邪那岐命・伊邪那美命・天鈿女命・稲背脛命・新鳥蘇・狐・天照大神・月読命・須佐之男命・手力男命・酒呑童子・赤目・狸をはじめ、恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋・招き猫・鯛・だるま・ひょうたん・富士山・鶴・亀など、ぜひこの機会にご覧ください。
tote bag/海や山や街に出かけよう! 2014年6月6日~2014年6月22日 いろんな物が入れられ、持ち手が2本、四角い形状、折り畳んで携帯できるバッグ。今回はいろんな素材で出来たユニークなトートバッグを紹介します。”BE AN ECOIST, NOT AN EGOIST”と書かれたメッセージ入り、ドナ・ウィルソンが描いたコアラのウィルバー親子、刺繍の可能性を考える京東都の作った青時雨・縁起物シリーズ、佐藤オオキ/nendoデザイン、深澤直人デザインのSIWAシリーズ、シートベルトを利用したRe+Belt/リベルト、富士山柄をプリントしたBAGWORKSのコンビニマン、米袋をリユースしカラーテープを貼り重ね縫い上げた雷バッグ、持ち手が竹で出来たミニバッグ、過去の書物や図鑑・広告などに使われていたビンテージグラフィック、陶芸家リサ・ラーソンのイラスト、ノーベル平和賞ワンガリ・マータイが唱えた「もったいない」、アンディ・ウォーホルのブリオソープパッド、レイモン・サヴィニャックのアートポスター作品、すべて展示・販売します。
MONOPURI/モノにプリントするプロジェクト 2014年6月6日~2014年6月22日 「MONOPURI/モノプリ」は、モノにプリントする実験的なプロジェクトです。「モノを活かすためのプリント」と「プリントを活かすためのモノ」の融合から新しい可能性を追求しました。プロデューサーは原壯、プランナーは萩原修、ディレクターはミンナ、2012年春にスタート。今回は、アクセサリー(安積朋子+高橋理子)、マグネット(minna+soda design)、小さな花(NARUSE・INOKUMA ARCHITECTS+大内裕史)、森のペーパーウェイト(倉本仁+秋山花)、カトラリー(501DESIGNSTUDIO+AD&D)、Tシャツ(STORE+山野英之/TAKAIYAMA inc.)、指輪(参+太田拓実)、ピンバッジ(三星安澄+カタオカデザインワークス)、メガネ(小林幹也+榮良太)、バッグとポーチ(MUTE+大野彩芽)、羽根ペン(minna+TYMOTE)、ネイルチップ(梶本博司+オオノ・マユミ)を展示・販売します。
東北からの贈り物/幸せの絆をいつまでも 2014年5月16日~2014年6月1日 2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興への願いをこめて、東北地方で作られた製品を紹介します。青森県宮本工芸の職人が編み上げた「山葡萄とあけびづるの籠バッグ」、青森県のヤマザクラやブナの木で作った「monotecoきのこブローチ」、復興地に仕事とつながりの創造をめざして森下公則・日高久代・川上俊・えぐちりか・谷尻誠・永山祐子が参加した「MADE IN TOHOKU JAPAN +のブレスレット」、柳宗理デザイン熟練した職人達によって生み出された「秋田木工の曲木鏡」、福島県の張り子・宮城県の県木ケヤキ・岩手県の南部鉄器で出来た「3つのおきあがり小法師」、宮城県鳴子温泉にある老舗高亀のために柳宗理がデザインした「亀車・鳩笛・こけし」、岩手県の伝統工芸南部鉄器「釜定のオーナメント」や「馬場忠寛の六角皿・栓抜き」、宮城の岩出山近辺に古くから伝わる「篠竹細工の取っ手盆かご」、秋田県角館に伝わる麻で編んだ「イタヤ細工の干支飾り」、岩手県一戸でつくられた「鈴竹細工の丸ざる」、すべて展示・販売します。
木曽生活研究所/ヒノキで作った生活用品 2014年5月16日~2014年6月1日 森林浴発祥の地であり、温泉にも恵まれた木曽。日本の歴史を作った森と称され、古くから中山道の基幹エリアとして栄えました。木曽生活研究所は、森林資源ゆたかな土地から、生き方や暮らし方、自然や地域文化との共生の仕方を提案し、木曽だからこその楽しさや新たな交流を生み出していくシンクタンク(Think tank)ならぬドゥタンク(Do tank)です。今回は、そこで作られた生活用品を紹介します。爽やかな香りがする「アロマ入浴剤」、香りが長続きする「アロマフック」、抗菌性と肌触りを活かした「ソープディッシュ」「バスマット」、雑菌やカビの発生を抑える「カッティングボード」、木曽五木のひとつサワラを使った「湯桶」、ホゾを彫り込んで強度を高めた「風呂椅子」、清々しい森林の香りが広がる「ルームフレグランス」「アロマボール」、油分の多い杉を贅沢に使った「五角箸」など、すべて展示・販売します。
ふきん屋政七/蚊帳生地から生まれた美しい道具 2014年5月16日~2014年6月1日 奈良の特産品である蚊帳生地。生活様式の変化により需要の減ってきた蚊帳生地の吸水性と耐久性に着目し、ふきんとして商品化してから約20年。綿100%のふきんは、食器拭き・お手拭き・台拭きとして、またお弁当包みや出汁漉し、野菜や豆腐の水気取り、蒸し器などにも幅広い用途に使えます。くたくたになるまで使ったあとは、雑巾としてその役目を終える。今回は、中川政七商店の「ふきん屋政七」を紹介します。グッドデザイン賞金賞を受賞した花ふきんをはじめ、キャラクターふきん(ディズニー・ドラえもん・ハローキティ)、ご当地限定ふきん、ごあいさつふきんのほか、スウェーデンの陶芸家LISA LARSON 、世界中にタイポグラフィーの魅力を発信するHouse Industries、高橋理子が正倉院宝物をテーマにしたTAKAHASHI HIROKO/Lotus、九谷焼窯元の上出長右衛門窯KUTANI SEALなど、日本の暮らしを彩るいろんなふきんを展示・販売します。
森正洋展/喜びを感じるデザイン 2014年4月26日~2014年5月11日 佐賀県塩田町出身のプロダクトデザイナー森正洋/Mori Masahiro(1927.11.14-2005.11.12)の製品を紹介します。多摩美術大学の工芸図案科でデザインを学び、1956年に白山陶器デザイン室に入社。「日常の生活で使う器を考え形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる。」とのポリシーのもと生み出された陶磁器のデザインは、グッドデザイン賞をはじめ数々の国際的なデザイン賞を受賞しました。今回は、1992年発表以来多用途に活用できる平形めし茶碗をはじめ、1958年から製造を続けグッドデザインロングライフ賞を受賞したG型しょうゆさし、奥様といっしょに名前を考えたかわいいとりのはしおきラブバード、洗練された角型のコンディメントセット(塩・こしょう・しょうゆさし)、1980年代に生産された手桶型ようじ入れ、1971年に発表し流し釉を使った角型ミニ花瓶、1964年にデザインしたかわいい動物オーナメント、1960年代に試作していたものを2002年に新しい色合いで再登場したミニカップ、内外に手描きの染付うつわの渕に金を施し裏にはDESIGN-MORIのロゴも金の転写をした染付六角盃、レリーフが指にぴったり合うビアカップやロックカップ、1970年デザインの角型灰皿など、すべて展示・販売します。時代を超えてスタンダードであり続ける器をぜひこの機会にご覧ください。
ホッカとムーミン谷の仲間たち/世代を超えて愛されるビスケット 2014年4月26日~2014年5月11日 北陸製菓(hokka/ホッカ)は、大正7年金沢市堀川町に日本あられを設立、石川県産のもち米を原料に、あられの生産を開始しました。戦後は乳幼児ビスケットや学童パンの製造を行い、日本人の健康と成長に貢献、子ども達に笑顔とおいしさを届けてきました。そして現在は、ビスケット・カンパン・煎餅・あられなど幅広い菓子類を製造しています。今回は、ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソンの生誕100年の記念にあわせて、ムーミン谷の仲間たちのカタチに焼きあげたビスケットを紹介します。100周年をお祝いするムーミンたちが描かれた限定記念ボトル入りムーミン谷のビスケット(小麦胚芽)、シナモンとカルダモンが香る芳ばしい焼菓子ムーミンママのシナモンブレッド、独自の製法で長時間イースト発酵させじっくりと焼き上げたhokkaのカンパン、カルシウムがたっぷり入ってサクッとかる~く焼き上げたムーミン谷のビスケットを中心に、マグカップ・トレイ・コースター・トートバッグ・ペーパークラフト・スポンジワイプ・ブランケットなども展示・販売します。
DIALOG IN THE DARK/繊細な感性をもつタオル 2014年4月26日~2014年5月11日 愛媛県今治市に本社工場をもつタオルメーカー田中産業と、暗闇のソーシャルエンターテインメントとして知られるダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンがコラボレーションして開発されたダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル/DIALOG IN THE DARK TOWELを紹介します。タオル本来の機能である肌に触れたときの吸水吸湿はもちろん、肌触りや風合いをより高めるために、健常者よりも比較にならないほど繊細な感性をもつダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンド(視覚障碍者)が、タオル・テイスティングを実施し貴重なアドバイスをもとに誕生したタオルです。今回は、アメリカ産綿花の中でも繊維の長さや細さから最高級といわれるピマ綿のもっとも品質の良い素材を厳選した「Largo/ラルゴ」、エジプト産の最高級綿花である超長繊維のギザ88を主原料に使用しフィット感のある気持ちいい肌触りが楽しめる「Moderato/モデラート」、アメリカ産のサンホーキン綿を主原料に使用し上質な普通さを感じる使い心地の「Allegro/アレグロ」、そしてスーツや制服のポケットにきれいに収まるハーフタオルハンカチ「Presto/プレスト」、すべて展示・販売します。
松徳硝子株式会社/職人による手仕事にこだわる 2014年4月6日~2014年4月20日 松徳硝子(しょうとく)は、1922年(大正11年)村松庄太郎が東京市本所区中之郷瓦町に丸佐バルブ製造所として、主に電球用ガラスの製造を開始。その後、現在地(東京都墨田区錦糸)に移転し、ガラス食器、工芸ガラスの製造を始めました。今回は「うすはりグラス」で有名な松徳硝子の製品を紹介します。数多くのテレビCMに使われた「うすはりタンブラー」、ロックグラスとして広く知られている「うすはりオールド」、鼓をモチーフに流れるような曲線が美しい「うすはりビールグラス/ピルスナー」、香りが飛びすぎないように計算された「うすはり大吟醸」、日本の食卓や和の膳に合うように作られた「うすはり葡萄酒器」、日本酒好きな方への贈り物に最適な「うすはり酒器揃」をはじめ、職人が手仕事で吹き上げたデイリーユースなグラス「KATACHI.」、江戸切子職人の堀口徹(堀口切子)とコラボした珠玉の酒器「回 -KAI-」、怪異本所七不思議を題材にお化け好きアーティストとコラボした酒器「怪談ぐい呑み」、GRAPH北川一成パッケージデザイン・江戸切子伝統工芸士(瀧澤硝子工芸)による至極のグラス「Malt Shot Glass」、職人がひとつひとつ手仕事で作り上げた宝石のようなオブジェ「魔女の林檎」、彫り込まれた型で吹きあげたモダンな造形のグラス「STium/Heavy」、サラダボウルや冷麺鉢にピッタリな器「8 -hachi- 格子」、引き出物などハレの日の贈り物にお勧めの盃「祝盃/鶴・亀」、伝統工芸山中漆器の喜八工房とコラボした「冷茶器/Million」など、すべて展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
はるいろ展 -こころばかりのおくりもの- 2014年4月6日~2014年4月20日 新しい始まりを感じさせる春。わくわくしたりどきどきしたり、心が揺らめく不思議な季節。そんな気持ちの中に少しでも幸せと安らぎを提供したい、という想いを込めながら描きました。また、めくるめく日々の中でふと頭に浮かぶ人、気がつけばいつも隣に居る人、一緒に居ると心地良い人...孤独を感じてもどこかでそっと優しく温かく包んでくれる人が居るということ。そんなあなたの周りの温かい人を「ねこの妖精」に見立てて表現しました。 なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ◎メッセージ 金沢駅のシンボル、もてなしドーム。金沢を訪れた人々にそっと傘を差し出すという思いやり精神に溢れたコンセプトと心地良い街のリズムに心を惹かれ、ここで個展をしてみたいと思いました。新作の共通テーマは「良いことがありますように」。普段、そんな想いを込めて手紙やメールにクローバーを付ける癖があり、個展へ来ていただいた方へのメッセージとして作品にも取り入れました。あたたかさと品のある空気が交差する素敵な街で、小さなねこの妖精たちと一緒に「とある春の日」を過ごしていただけたら幸いです。 ◎出展作品 数点の鉛筆画とポストカードを展示・販売します。お気に召すポストカードがございましたら、小さなお守りとしてぜひお部屋に連れて帰っていただけると嬉しいです。 ◎Nana.*/ナナ 1989年2月15日生まれ。芸術学部卒業。在学中に約1ヶ月間入院したことがきっかけとなり、絵を通じて人と繋がる喜びを体感する。また、良い縁を紡いでいきたいという想いから、「誰かの表情とこころがにこりとなるようなあたたかみのある絵」をテーマに名古屋を中心に活動中。絵の他に旅行先の写真集作りも好き。しかしお布団の誘惑にめっぽう弱い。
Fukuske×more trees/靴下で森林保全活動を 2014年4月6日~2014年4月20日 足袋・靴下・肌着の製造販売をおこなう「福助/Fukuske」と森林保全活動を目的とした一般社団法人「more trees/モア・トゥリーズ」が協業でアーティスティックなソックスを制作しました。参加メンバーは、アーティストの信藤三雄と高橋理子、イラストレーターのミック・イタヤとエドツワキと松尾たいこ、スタイリストの祐真朋樹、デザイナーの信國太志の7名、全員がモア・トゥリーズの考え方に賛同しました。特長のある靴下のデザインを行うプロセスは大変ユニークなものでした。まず入念にサンプルをチェックし、妥協することなく改良をくわえていった結果、商品としての完成度も非常に高いものになりました。編みの特性をつかむために何度も図柄を改良したものもあれば、あえてプリントをほどこすことで繊細なイラストを表現するなど、クリエイターの本気が伝わってくる仕上がりです。今回は、普段は見かけたことがないような25種類ほどの靴下を展示・販売します。ソックスで個性を表現して、遊び心溢れるスタイルを楽しんでください。ぜひこの機会にお待ちしています。なお販売収益の一部はmore treesに寄付され、日本の人工林の環境を改善するとともに、森林保全につながるという社会的な貢献につなげられればと考えています。また靴下のパッケージには「エコ・タッグ」という種子がついた札を採用しました。そのまま土に埋めて自然に還すことで、種が発芽しバジルへと成長します。普段は捨ててしまうものから、少しでも自然の緑が増えることを願っています。
山川博子絵画展 2014年3月13日~2014年3月30日 ■内 容 金沢市在住の洋画家山川博子/Hiroko Yamakawaの個展です。2010年10月に開催された展覧会では、風変わりなマトリョーシカを紹介しましたが、今回は、ずばり人物画を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。 ■山川博子からのコメント 洋画から版画やイラストまでジャンルを決めずに気のおもむくままに制作しています。今回は、中性の肖像画のように現代の人を描いてみました。人物画を中心に、銅版画や木口木版画、さらには大好きな浮世絵を真似してみました。浮世絵風イラストなども展示いたします。ご高覧頂ければ幸いです。
PATTERN/HIBINOKODUE+FURUKAWASHIKOU 2014年3月13日~2014年3月30日 コスチューム・アーティスト「ひびのこづえ/HIBINOKODUE」とステーショナリーグッズを生産している「古川紙工/FURUKAWASHIKOU」とがコラボレーション。かわいくてウキウキするような柄がプリントされた、いつも持ち歩いて使える身近なアイテムを紹介します。しおり紐がついたノートブックカバーと水色のドット罫を印刷したノートブック、封筒とさわやかな色合いの無地の便箋がセットになったレターセット、クローバーの形をしたリボン付きのグリーティングカード、シャープなラインのふたが特徴のぽち袋、すべて展示・販売します。PATTERNの柄は、FLOWERS・レース・ある一日・幸せをつなぐ枝・野の花・シカクの6種類です。お気に入りの柄と一緒に過ごせば毎日がもっと楽しくなります。ぜひこの機会にお待ちしています。
Noritake/Frank Lloyd Wright_Marc Newson 2014年3月13日~2014年3月30日 1904年創立の老舗洋食器メーカー「ノリタケ/Noritake」は、日本の美意識を活かした繊細なデザイン、世界最高レベルの品質と品格によって、世界中から愛され高く評価されています。今回は、Noritakeの食器シリーズの中から、2人のデザイナーと深く関わりのあるテーブルウェアをご紹介いたします。ひとつは、世界三大建築家として知られる「フランク・ロイド・ライト/Frank Lloyd Wright」が、帝国ホテル・ライト館(1923~1967)のためにデザインした食器を復刻したシリーズです。鮮やかな色彩と幾何学的な模様の配置によって、シンプルな中にもモダンで躍動感のある印象を与えてくれます。もう一つは、オーストラリア出身の世界的デザイナー「マーク・ニューソン/Marc Newson」が、カンタス航空のファーストクラスおよびビジネスクラス向けにデザインした食器。洗練されたシェイプやボーンチャイナ特有の滑らかな質感が醸し出す美しさと、ご家庭用食洗機や電子レンジ(あたため程度)でも使える高い実用性を兼ね備えたコレクションです。各種プレート、ボウル、カップ&ソーサー、マグカップ、サービングプラター、ティーポットなどを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
演奏家のいない演奏会Vol.43/ひなた my water 2014年2月23日~2014年3月9日 エムズシステムが開発した「スピーカーMS0801」で、ひなたの1st album「my water」をいっしょに聴きませんか。空想の四次元ポケットからあふれでる音楽を集めたアルバム。目の前で歌っているような心ふるえる臨場感。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、立体感のある空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんCDやスピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聴いている音楽をお持ち頂ければその場で聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
一期一会展2014/金沢展 2014年2月23日~2014年3月9日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で13回目になります。同じ分野の作家が集まった展示会だと見に来てくれる人も限られてしまうため、あえていろいろな分野でモノ作りに取り組んでいる人に声を掛け、より多くの人に見てもらえるよう、またお客様にも幅広い分野に興味を持ってもらえるようにという思いでスタートしました。単にモノを作る、見せるというだけでなく、作家同士の交流やお客様との触れ合いを大切にし、人と人との繋がりの輪を広げています。たとえ分野は異なっても「モノ作り」という根底は同じなので、お互いに刺激を受けることも多く話も弾み、制作体験などの交流も生まれています。年々認知度も高まり、毎年訪れてくれるお客様との再会も楽しみです。今年も新たなメンバーが加わり、前回とはまた違った新しい発見がありそうです。金沢会場は金沢市武蔵町のコニーズアイ・2階ギャラリーで開催します。北陸の作家およそ500点以上の作品を紹介します。もちろん会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。今なお進化し続ける異分野作家交流展「何かに出会える」「何かが見つかる」楽しさ満載の展示会にぜひご来場をお待ちしています。
Ministempel/ベルリンから届いた小さなスタンプ 2014年2月23日~2014年3月9日 ドイツのベルリンからやってきた「Ministempel/ミニステンペル」は、指先ぐらいの小さなスタンプです。そのモチーフは全部で150種類以上、現在もどんどん増えつづけています。スタンプのサイズは、長さ2.5センチ、直径1.2センチ、使っている材質は、ライトオーク・ゼブラノ・ウオールナット・メープルの4種類です。今回は出来るだけ多くの種類のスタンプを展示・販売します。そのかわいいフォルムとサイズ感、素材の面白み、あなたのお気に入りのモチーフを探してみてください。ぜひこの機会にお待ちしています。
民芸新時代/山村の新しいものづくり 2014年1月31日~2014年2月16日 岡山県北端の山村「梶並/かじなみ」では、かつて木工・わら細工・織物などの手仕事を冬の農閑期の収入源としていました。それから半世紀経った今、山村に新たに移り住んだ若者たちが冬の手仕事を復興しようとしています。「民芸新時代」の幕開けです。民芸新時代は、地域のモノを地域のヒトが作るという自然なものづくりのあり方を復活させることで地域に仕事を生み出し、「若者が踊って暮らせる農山村」の実現を目指しています。ディレクターは、プロダクトデザイナーの能登夫妻、テキスタイルデザイナーの宇治侑香、ミツマタ和紙プロデューサー/画家の東馬場洋、地域おこし仕掛人の藤井裕也です。今回は、木こりのバッジ、焼印の絵皿とコースター、草木染めの積み木、古民家の漆椀、ミツマタ和紙のカードを展示・販売します。山村の冬の手仕事復興プロジェクトをぜひこの機会にご覧ください。
MOOMIN×amabro/SOMETSUKE 2014年1月31日~2014年2月16日 日本人が四季を大切にするように、手作りで家族の心を潤すように、デザインとアートを生活の一部として接している文化があります。今回は、かたちは違えど生活を豊かにするという共に通じる想いを提案する「amabro/アマブロ」と、1945年の刊行以来北欧だけでなく世界中のファンを魅了する「MOOMIN/ムーミン」とがコラボレーションした「染め付け/SOMETSUKE」を紹介します。有田焼などの磁器に多く用いられてきた呉須による染付の中でムーミンの世界観を表現。どこか懐かしく、それでいて新鮮な雰囲気の絵柄ができあがりました。ムーミンのファンタスティックな世界と日本伝統の絵付けの味わいを共にお楽しみください。今回は、「SNOW MOUNTAIN」「PLAYING」「SWIMMING」「FISHING」「FOREST」のお皿を中心に、マグカップ、ボウル、トレイ、コースター、ポストカード、ペーパークラフト、スポンジワイプ、ビスケットなども展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
富士山LOVE!/日本一のお土産展 2014年1月10日~2014年2月16日 ユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山/Mount Fuji」は、標高3,776mの日本最高峰であるとともに、その優美な風貌は日本国内のみならず世界中で日本の象徴として広く知られています。数多くの芸術作品の題材とされ、芸術面でも大きな影響を与えました。今回は、富士山にまつわるデザイングッズを紹介します。富士山の歌と日本全国47都道府県が誇る日本一のものをいろは歌にあわせて詠んだ「日本一かるた」をはじめ、小皿、角鉢、ぐいのみ、箸置き、晒ふきん、足袋ソックス、ハンカチ、てぬぐい、靴下、スタイ、あぶらとり紙、封筒、ふせん、折り紙、ポストカード、クリアファイル、マスキングテープ、クラッカー、マグネットしおり、ぽち袋、お宝入れ、福枡、ワッペン、コインケース、ティッシュケース、懐紙、傘、軍手、Tシャツ、バッグ、もなか、煎餅など数多くの製品を展示・販売します。日本一のお土産をぜひこの機会にご覧ください。
卯三郎こけし/キャラクター大集合 2014年1月10日~2014年1月26日 卯三郎こけしの創設者である岡本卯三郎/Usaburou Okamotoは、戦後群馬県渋川市で人工石のすずりや石板の製造、アンチモニーという金属の工芸品の製造を経て、昭和25年からこけしの製造をはじめました。それまでの技法や概念にとらわれず、特殊機械を取り入れ、筆のみだった絵付けに彫刻やニクロム線で焼く技法や材料として一般的に使用されているミズキ材のほか美しい木目をもつケヤキ材や栗材を生かして新しい感覚のこけしや花瓶を作り上げました。今回は、ディズニーのミッキー・ミニー・チップとデール・くまのプーさん・ピグレット・マイクとサリー・イッツァスモールワールド(メキシコとアラブ)をはじめ、ドラえもん・ドラミちゃん、ミッフィー、そしてスパイダーマンなど、職人の手によって製作されたキャラクターこけしを展示・販売します。木の自然の木目を生かして落ち着いたなかにも新しさや可愛さがある卯三郎こけしをぜひこの機会にご覧ください。
京東都の十二支和片/十二類絵巻編 2014年1月10日~2014年1月26日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、京東都の十二支和片(ワッペン)を紹介します。モチーフは十二類合戦絵巻(じゅうにるいかっせんえまき)という室町時代に描かれた御伽草紙のひとつです。十五夜の晩、十二支が月見をしながら和歌を詠み競べる宴の様子が描かれています。それぞれ詠んだ歌の中に、十二支の名前が入っています。この絵巻は内容の面白さに加え、動物たちの描き方に昔の人の動物に対する考え方が出ていることも興味深いです。子(ねずみ)・丑(うし)・寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(いのしし)、それぞれのワッペンを展示・販売します。手ぬぐいやハンカチ、トートバック、文庫本カバー、巾着、Tシャツなどにお気に入りの和片を貼って、動物たちが活躍するおとぎ話を身近に感じてみませんか。ぜひこの機会にご覧ください。
きのこ・木野子・キノコ/素材で楽しむキノコ雑貨たち 2013年12月13日~2013年12月29日 世界中にたくさんのファンを持つ「キノコ」をテーマにした17日間のザッカ展。小さいものからそこそこ大きいもの。柔らかいものからそこそこ固いもの。ひらべったいものからそこそこぶ厚いもの。個性豊かな作家たちが繰り広げるいろんな素材や形の「キノコ」のオンパレード。寒い冬に灯のように彩をそえる「キノコ」たちをお楽しみ下さい。ぜひこの機会にお待ちしています。 ◎ala(アーラ)編師 コットンレース糸をメインに使用し、金沢を拠点に編み雑貨を創作している。雑貨小物からアートオブジェまで、細い糸と針で細部までリアルと不思議にこだわった独特の世界観を持つ編師。 ◎AliceFactory[MDR] 絵師 キャラクターデザインをメインとするいろんなタイプのイラストを描く。関東を拠点としているが、現在は金沢に在住。可愛い物から変な生き物まで色々なタイプを、アナログ、デジタル、消しゴムハンコ、アクリル雑貨などで創作している絵師。
Donna Wilson/怪しいクリスマス展 2013年12月13日~2013年12月29日 ニット小物や陶器の器などでお馴染み、日本にも多くのファンを持つスコットランド出身、Donna Wilson/ドナ・ウィルソンの作品を紹介します。彼女は無邪気な子供のように夢世界をさまよい歩き、現実世界で出会う風変わりな出来事、人々から受けたインスピレーションを夢世界へと連れ帰り、さまざまなキャラクターへと発展させ、その創り出すキャラクターは遊び心に溢れてカワイイだけではなく、人々の心に潜む隠された気持ちを大胆にも身にまとっています。夢世界から飛び出して絵の中に入り込んだ、ドナのゆかいな生物と奇妙な物体たちの世界をぜひご覧ください。今回は、ビーカー/カップ・ワンダーランドグラス・雪の結晶のコースター・シルクプリントリネンタオル・メラミントレー・ティーキャンドルホルダー・奇妙な生き物たちのぬいぐるみ・ラヴェンダーバッグ・コアラのトートバッグ・イラストのグリーティングカード・フクロウのアートボックスなど25種類ほど展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
3120/MINO JAPANESE PAPER 2013年12月13日~2013年12月29日 日本の中央に位置する岐阜県の美濃は、美しい水に満ちあふれた土地。その清らかな水から生まれる紙には、1300年の歴史があります。今回はこの美濃和紙の歴史をつなぎ、さらに未来へと続く紙を提案する「3120(サンイチニゼロ)」を紹介します。3120の「3」と「2」を横にすると「MINO」という文字になります。紙漉きの長い歴史を誇る美濃で作られる紙を、これまでの和紙という既存イメージの枠を取り払い、私たちが暮らしの中で使っていく道具として、時代とともに進化する紙の在り方を追求しています。制作会社は、ステーショナリーグッズを生産している「古川紙工」、抄紙機を駆使し透かし技術をはじめ繊細な美しい紙シリーズを発表している「丸重製紙企業組合」、そしてウィンドーデコレーションSNOWFLAKEを製作している「家田紙工」の3社です。またデザインはアーティスト高橋理子、ディレクター萩原修がプロデュースしました。ノートブック、メモパッド、メモブロック、グリーティングカードなど展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
Tommy Dining -trip- 2013年11月23日~2013年12月8日 「Tommy Dining/トミーダイニング」は、富山大学芸術文化学部の学生が手作りの雑貨を展示販売している団体です。年2回行っているTommy Diningは、今回で11回目を迎えます。そんな今回のテーマは「Trip」。2015年春には北陸新幹線が開通して、よりいろんな街に行きやすくなります。私たちの大学がある高岡をもっと多くの人に知ってほしいという思いもこめて、芸術文化学部の学生、略して芸文生が高岡を飛び出して、金沢・富山にも巡ります。高岡では12月14日(土)-12月25日(水)にgeibungalleryで、富山では1月4日(土)-1月5日(日)に富山まちなか研究室MAG.netでも開催します。特に高岡のギャラリーでは壁や床など全面を使った凝った内装も考えています。今回の金沢での企画展では、紙飛行機プリントのバッグや幾何学をモチーフにした漆のピアスやイヤリング、目玉のついたまちばりとサボテンのはりやま、繊細なタッチと淡い色使いが可愛いシールなど、学生という若さを生かした個性豊かな芸文生の作品が並びます。ひとつひとつ手作りなのですべて一点もののあたたかい作品です。そんなTommy Diningであなたもお気に入りを探す旅に出ませんか?ぜひこの機会にお待ちしています。 ■企画運営 松井菜見子 渡邊聡美 松葉なつみ 小山侑希菜 大門紗衣子
ISHIKAWA年賀状展2014/地産地消をデザインする 2013年11月22日~2013年12月29日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動しているクリエーターたちの年賀状を紹介します。テーマは、「地元の文化を活かした地産地消のデザイン」です。グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家、デザイン科の学生など、合計36名が制作した年賀状をすべて販売します。全国に比べ年賀状の文化が根付いている石川県、それぞれ趣向をこらし、石川県らしさを表現した作品をぜひこの機会にご覧ください。 なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また年賀状は、2014年1月上旬まで引き続き取り扱っていきます。 ■参加メンバー 青木輝義 あさいやよい 朝倉古都美 宇野津美佳 江森和加代 大島隆 大田征志 鹿島亮介 かわきたえみこ 北川幸子 北村正樹 クロさん 甲府 越野あゆみ Santa しまたろう す chami ツカポン 峠華廉 中川ゆかり 中田翔子 中西滄淵 ニシカワアヤコ 橋爪暢宏 BB 平井亜希子 ヒロ ひろこ ふるさとる 古木裕之 marie メグ モリモトシンゴ 山本響子 ゆうた
空想アパートメント/甘い魔法のコンチェルト 2013年11月22日~2013年12月8日 「空想アパートメント」のアクセサリーは、小さな女の子が、つたない手つきでチクチクと縫っているイメージで作っています。夢色のレースやふわふわの生地、きらきらのビーズを使ってブローチやストラップ、アクセサリーをちくちくちく...。少女だったころの、あのトキメキ、あのドキドキを思い出していただければ嬉しいです。そんな空想アパートメントの今期のテーマは「魔法」。誰もが少女の時、「魔法が使えたら…」と思ったのは、少女が持っていた魔法のステッキやコンパクトが欲しかったからではないでしょうか?空想アパートメントがその夢を叶えます!まるで魔法が使えるようなアクセサリーを作りました。ぜひあなたの魔法のアイテムを見つけに来てください。 ■空想アパートメントについて 雑貨アーティスト「かねひらせいら」が2012年に結成。同年、数々のアートマーケットへの出展、その後金沢のCony's Eyeで初個展「三角リボンのワルツ」を開催し、2013年春には個展「マーメイドのエチュード」を開催。同年秋、「甘い魔法のコンチェルト」はファンの方の期待にこたえて大阪、金沢の2都市で開催。
mt/北欧デザインのマスキングテープ 2013年11月22日~2013年12月8日 カモ井加工紙は1923年創業の工業用テープの専門メーカーです。ここで紹介する「mt/エムティー」は、マスキングテープの専門工場で作られています。和紙で作られた日本独自のテープは、薄く強度があり、粘着力にすぐれ、きれいにはがれてのり残りがないなど、世界中で認められています。今年で5年目を迎えるmtの魅力は、カラフルな色柄だけではなく、手で切れる・貼ってはがせる・文字が書ける優れた機能性、やわらかな色合い・透け感など、感性を刺激する豊かな表現力にあり、便利さと作る楽しさにあります。最近では文具やラッピングはもちろん、インテリアやパーティの演出など、自分らしさや大切な人への想いを表現するツールとして使われるようになりました。今回は、テキスタイルや陶器としても親しまれる北欧デザイナーの「BENGT&LOTTA/ベングト&ロッタ」「Olle Eksell/オーレ・エクセル」「Lisa Larson/リサ ラーソン」の「mt/マスキングテープ」と「mt wrap/ラッピングペーパー」を展示・販売します。楽しいイラスト、温かみのあるキャラクター、明るくハッピーな色彩、ぜひこの機会にお待ちしています。
good morning/Life with Design 2013年11月22日~2013年12月8日 CI・VIの企画・制作を手掛ける「good morning/グッドモーニング」の2014年オリジナルカレンダーを中心に紹介します。ミニチュア椅子のような「Rocking Chair/ロッキングチェア」、一枚一枚のピースを組み合わせてキューブ状のモジュールをつくり積み重ねて使う「Module/モジュール」、のりやハサミを使わずに簡単に組み立てることのできる「ZOO/ズー」「Farm/ファーム」「Safari/サファリ」、月日とともにパーツを増やしていくと小さな街ができる「Town/タウン」、フラワーベースに12種類の花がセットされている「Flowers/フラワー」、1枚の紙で植物の美しさを表現した「Botanical Life/ボタニカルライフ」のカレンダーをはじめ、封筒がセットされた組立式の「Post Animal/ポストアニマル(アヒル・ブタ・シマウマ・ペンギン・キリン・トナカイ・カンガルー・コアラ)」と「ピーナッツ/PEANUTS(スヌーピー&ウッドストック・チャーリーブラウン・ルーシー・サリー・ライナス)」、葉のモチーフがポップアップする「Leaves/リーブス」などメッセージカードもすべて展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
駒形克己+ONE STROKE/素敵な絵本とポップスコープ展 2013年11月2日~2013年11月17日 グラフィックデザイナー「駒形克己/Katsumi Komagata」が自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、「ワンストローク/ONE STROKE」より多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評されるなど国内外で親しまれています。今回は、ボローニャ国際児童図書展で受賞した「Little tree」をはじめ、子どもたちだけではなく大人も惹きつける創作絵本、いろんな色紙の重なりの中から表情豊かな動物の姿が現れる「POP SCOPE/ポップスコープ」、動物や乗り物・ヒトの顔などの組合せができる積み木「BLOCK'N BLOCK/ブロックン・ブロック」など25種類以上の作品を展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。 ■絵本 BLUE TO BLUE かぜが はこぶ おと ほしが ねむる ところ みつけた! なみだ しずく 雨が上がって 雲ひとつ Little tree ぼく、うまれるよ ! 9つの色 空が青いと海も青い Do! 10 Un bestiario la prehistoria un dia SOMBRAS ENLA CASA SOMBRAS ENLA TIERRA ほか ■駒形克己/こまがたかつみ 造本作家/グラフィックデザイナー 1953年静岡県生まれ。1977年渡米。ニューヨークCBS本社、シェクターグループなどで企業CIを主体とするグラフィックデザインを手掛ける。1983年帰国、1986年ONE STROKE設立。 自身の子どもの誕生をきっかけに、道具としての本「LITTLE EYES」シリーズを制作。1990年ニューヨークMoMAミュージアムショップでの発売を機に、その活動は世界へと広がる。1994年フランス、リヨンを皮切りに本の個展、ワークショップ活動を開始、現在もなお、世界各地を巡回中。2001年より視覚障害者に向けた本づくりがスタート、「折ってひらいて」「LEAVES」を日仏で共同出版する。2004年フランス、グルノーブル市が、その年に生まれた子どもに本を贈るプロジェクト「ブックスタート」で絵本を制作。 ニューヨークADC銀賞、パリ PRIZE FOR CREATIVITY、2000年イタリア、ボローニャ国際児童図書展NEW ART特別賞、2002年スイス国際児童図書賞(F.E.E.)特別賞、2006年GOOD DESIGN・ユニバーサルデザイン賞(九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザイン)、2007年GOOD DESIGN賞(つみ木 Block'n Block)他、受賞多数。
いいものニッポン/民芸品と伝統工芸品 2013年11月2日~2013年11月17日 伝統工芸品とは、生活用品に芸術的な意匠を施し、手作業でつくられる製品のことを表します。一方民芸品とは、1925年柳宗悦を中心とし、陶芸家の河井寛次郎と濱田庄司らによって提唱された造語で、一般の民衆が日々の生活に必要とする品という意味です。今回は機能的な美しさや素材を活かした質感を持ったニッポン生まれのいいものを全国から集めました。宮本工芸「あけびづるの籠バッグ」(青森県)、秋田木工「曲木鏡」(秋田県)、イタヤ細工「麻で編んだ干支飾り」(秋田県)、鈴竹細工「丸ざる」(岩手県)、釜定「南部鉄器オーナメント」(岩手県)、馬場忠寛「南部鉄器栓抜き」(岩手県)、老舗高亀「亀車・鳩笛・こけし」(宮城県)、篠竹細工「取っ手盆かご」(宮城県)、「3つのおきあがり小法師」(福島県張り子/宮城県ケヤキ/岩手県南部鉄)、高崎だるま/真下輝永「招き猫だるま」(群馬県)、鈴幸人形店「張子鹿」(埼玉県)、田中帽子店「麦わら帽子」(埼玉県)、山縣商店「線香花火」(東京都)、松徳硝子「うすはりシリーズ」(東京都)、かまわぬ「てぬぐい」(東京都)、山中組木工房「動物組木」(神奈川県)、高田製作所「錫の片口とぐいのみ」(富山県)、上出長右衛門窯「九谷焼の器」(石川県)、卯之松堂「山中漆器の器」(石川県)、漆琳堂「越前漆器の大椀」(福井県)、あさひねこ「木曽五木の鍋敷と箸置」(岐阜県)、オゼキ「イサムノグチのAKARI」(岐阜県)、ふじみやび「先染め刺子風呂敷」(京都府)、市村一房堂「木版散華」(京都府)、襟立製帽所「麻中折れ帽子」(岡山県)、柳宗理「中井窯」(鳥取県)、柳宗理「出西窯」(島根県)、うちわ工房三谷「丸亀うちわOjigi」(香川県)、ルボア「革製品CORGA」(香川県)、大砂友恵/森脇けい子/大内良子「竹籠バッグ」(大分県)、やまご箸店「竹箸と箸置きセット」(大分県)、甲斐のぶお工房「竹のカトラリー」(大分県)、栗川商店「来民渋うちわ」(熊本県)、ロードワークス/豊永盛人「琉球張り子」(沖縄県)、奥原硝子「再生ガラスで出来たグラス」(沖縄県)ほか、ガラス・陶磁器・布・革、和紙・鉄・木工などいろんな素材で作られたものを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
SUGAI WORLD/遊び心溢れる製品 2013年11月2日~2013年11月17日 「SUGAI WORLD/スガイワールド」は、遊び心溢れる製品開発を行うメーカーです。ミッションは、世界にもっと夢と想像力を!デザイナー兼プロダクトプランナーの須貝悠/Yu Sugaiは、想像力が広がるようなデザイン、社会がもっと夢にあふれ前向きになれるようなデザインを目指しています。今回は、貼って愉快な髭の形をした「ひげ付箋」と眼鏡型の「めがね付箋」、リボンの勲章を形にした「ロゼットふせん」、指輪の形をした不思議な輪ゴム「ゆびわゴム」、世界が虹色に見える「虹色めがね」、襟のかたちをした遊べる指輪「エリング/E-Ring」、即座に変装ができるおかしなしおり「変装しおり」をすべて展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。 ■メッセージ 夢と想像力に限界はありませんし、重いものでも軽いものでもありません。それは、ふわふわしているけど、人を自由にすることができます。夢と想像力は、何にも縛られない自由なもの。ぼくと皆さんの夢と想像力の力で社会をもっと自由で夢溢れるものにすること。それがSUGAI WORLDの使命です。 ■須貝悠/すがいゆう 1980年山形県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。映像制作会社、デザイン会社を経て、「SUGAI WORLD」をスタート。社会のネガティブなものを打開すべく、遊び心溢れる発想で製品開発に取り組んでいます。
細見美術館展/所蔵品の和片を作りました 2013年10月11日~2013年10月27日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、受け継がれる蒐集の美意識、細見美術館の所蔵品である細見コレクションの和片(ワッペン)を紹介します。金魚玉図(神坂雪佳)、鹿楓図団扇(酒井抱一)、双犬図(俵屋宗達)、雪中雄鶏図(伊藤若冲)、仔犬に箒図(伊藤若冲)、桜に小禽図(酒井抱一)、伏見人形図(伊藤若冲)、やすらい祭牛祭図屏風・青鬼の面/赤鬼の面/魔多羅神(浮田一惠)、水辺家鴨図屏風(鈴木其一)、すべて展示・販売します。手ぬぐいやハンカチ、トートバック、文庫本カバー、巾着、Tシャツなどにお気に入りの和片を貼って、美術作品を身近に感じてみませんか。ぜひこの機会にお待ちしています。 ■細見美術館について 大阪の実業家、故細見良(初代古香庵)にはじまる細見家三代の蒐集をもとに、平成10年3月京都市内の文化ゾーン岡崎に開館いたしました。コレクションは、日本の美術工芸のほとんどすべての分野・時代を網羅し、なかでも平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町の水墨、根来や茶の湯釜、桃山の茶陶や七宝工芸、そして琳派や若冲など江戸時代の絵画に優品が多く、いずれの分野でも内外屈指のコレクションとして知られています。
Loquai/マッチ箱に入ったミニチュア玩具 2013年10月11日~2013年10月27日 1934年ドイツの小さな街で「ロークワイ社/Loquai Holzkunst」がスタートしました。現在も20種類以上の上質な木材を使用し、積木から木箱までエルツ地方の玩具作りを守り続けています。その中でもマッチ箱入ミニチュアパズルは、小さくても完成度は高く、きれいに積み上げるとインパクトのある造形の世界を楽しむことが出来ます。小さいので指先の器用さと集中力が必要です。出かける時にポケットに入れて持っていったり、ちょっとしたお土産にしたり、パズルで気分転換したり…。今回は、汽車・動物・くるま・モザイク・タングラム・ブロック・ピラミッド・ハウス・シティ・小さな村・ペントミノ・パズル・ゲームなど人気のマッチ箱シリーズを中心に、中央に積んだ棒をほかの棒を動かさないで抜き取るゲームのミカド、LOVEという文字も作れる赤いハートがあざやかなパズル、作り手の心が伝わる美しい仕上がりの汽車セットなど、子どもだけでなく大人の遊び心を刺激するアイテムを展示・販売します。中でも人気のある街・家作りシリーズをたくさん集めて並べると、まるで目の前に小さなロマンチックなドイツの街並が広がります。ぜひこの機会にお待ちしています。 ■ロークワイ社からのメッセージ 玩具は子どもたちの想像力を刺激し、遊びの中で体験する新しい発見と考える力を育てます。人気のミニチュアシリーズは、ほっとした暖かい優しい気持ちになってくれることを期待しながら心をこめて製作しています。小さなパーツに至るまで手を抜かず、一人ひとりが自社の製品を愛し誇りにして世に送り出しています。
Lisa Larson/ユーモアたっぷりの生活用品展 2013年10月11日~2013年10月27日 スウェーデンを代表する陶芸家「Lisa Larson/リサ・ラーソン」の生活用品を紹介します。日本の文化に関心を持ち続けた彼女ならではの新しい視点で、日本の伝統的なプロダクツカルチャーとコラボレーションした「JAPAN SERIES」、ムーミングッズを手がけるスウェーデンの「OPTO DESIGN/オプトデザイン社」が制作したキッチンウェアグッズを中心に展示・販売します。ユーモアたっぷりのイラストを注染で独特な風合いに仕上げた手ぬぐい(かまわぬ)、ふわふわのさわり心地でとても気持ちいいフェイスタオル(今治タオル)、シマシマのネコ・マイキーの形をした箸置き(波佐見焼)、マイキーの柄が入った可愛いポトルや保存容器(野田琺瑯)、ネコやハリネズミやウサギをプリントしたキャンパス地のランチバッグ、リサのイラスト(CAT TRULL・NINA・CAT FELIX・LEO・ANGEL)をモチーフに制作したトレイ・カッティングボード・ポットコースター・ランチョンマット・コースター・ペーパーナプキン・ワイプ(OPTO DESIGN)など、ぜひこの機会にお待ちしています。
演奏家のいない演奏会Vol.41/Norah Jones 2013年9月20日~2013年10月6日 エムズシステムが開発した「波動スピーカーMS0801」で、ノラ・ジョーンズ/Norah Jones の「come away with me」をいっしょに聞きませんか。ジャズやソウルをベースにスタイリッシュな世界を繰り広げている彼女のデビューアルバム。目の前で歌っているような心ふるえる臨場感。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、立体感のある空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聞いているCDをお持ち頂ければその場で聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
WASARA/こころを潤す紙の器 2013年9月20日~2013年10月6日 1枚の皿を手に取る。そのフォルム、質感、使いやすさに、ふと気持ちがときめく。みんなの顔に、自然と微笑みが浮かぶ。「WASARA/ワサラ」はそんな紙の器です。フォーマルなものや友人家族とのホームパーティで、この流麗なフォルムは、料理の繊細さを際立たせ、器を手にする人々の所作さえ美しく見せてくれます。素材には、葦や竹・バガスを原料とした環境に優しいパルプを使いました。また竹製カトラリーは自然の竹を採用し、防カビ剤や漂白剤も一切使っていません。角皿、丸皿、ボウル、コンポート、タンブラー、ワインカップ、コーヒーカップ、猪口、フォーク、ナイフ、スプーンなどすべて展示・販売します。さらに今回は、「WASARA×minä perhonen ピクニックキット」も限定販売します。蝶の柄を焼印した角皿・ボウル・タンブラー、竹製カトラリー、蝶の羽の形のコースター、tambourine柄のナプキン、たくさんの花が描かれた風呂敷などたくさん詰め合わせました。ぜひこの機会にお待ちしています。
MADE IN TOHOKU JAPAN +/ブレスレットで世界をつなぐ 2013年9月20日~2013年10月6日 東北産商品を世界へ!「MADE IN TOHOKU JAPAN +」は、復興地=東北に『仕事』と『つながり』を創るプロジェクトです。ファッションを活かして何かできないか。今回は、宮城文化服装専門学校・LITAMUSCA・PROJECT ONEのコラボレーションにより生まれたブレスレットを紹介します。素材は沿岸部縁の大漁旗・漁網糸を使用し、天然素材のレッドコ-ラル(赤い珊瑚)を取り付けました。製作は被災地=復興地の人たち、生産・素材・デザインすべてが東北産です。また合金のプレートには、[ Made In TOHOKU JAPAN + ]と刻印してあります。ブレスレットには作り手の手書きメッセージが添えられ、代金の一部が、購入者=支援者から作り手=復興者へ贈られ、そこに具体的なつながりが生まれます。さらに、ファッションデザイナーの森下公則・日高久代、建築家の谷尻誠・永山祐子、アートディレクター/アーティストの川上俊・えぐちりか、以上6人のクリエータがデザインしたブレスレットも展示・販売します。私たちひとり一人が、具体的な支援を継続的に行えたら、とても大きな力になります。ぜひこの機会にご覧ください。
Amy by amabro/HISTORICAL PUPPETS SHOW 2013年9月20日~2013年10月6日 日本人が四季を大切にするように、手作りで家族の心を潤すように、デザインとアートを生活の一部として接している文化があります。かたちは違えど、生活を豊かにするという共に通じる想いを「amabro/アマブロ」は提案します。今回は、新しいブランド「Amy/アミー」(”最愛の” ”いとおしい”という意味の古いフランス語を由来にした女の子の名前)の「HISTORICAL PUPPETS/ヒストリカル パペット」を紹介します。おなじみの歴史上の偉人がキュートな指人形キーホルダーになりました。Beethoven/ベートーヴェン、Louis Armstrong/ルイ・アームストロング、Mozart/モーツァルト、Rodin/ロダン、Dali/ダリ、Gogh/ゴッホ、Holmes/シャーロック・ホームズ、Lincoln/リンカーン、Napoleon/ナポレオン、Chaplin/チャップリン、Keith Haring/キース・ヘリング 、Andy Warhol/アンディ・ウォーホル、すべて展示・販売します。デフォルメされたゆるい表情に癒されます。いくつか揃えて架空の物語を繰り広げても…。アートを日々の生活の中に。ぜひこの機会にお待ちしています。
いろくみ/光と水と大地の造形 2013年8月31日~2013年9月16日 「いろくみ/irokumi」は色使いや造形といった美術の基本を、あそんでいるうちに自然に覚えられるよう配慮された厚紙製の玩具です。プロダクトカラープランナーの小倉ひろみが考案したスリット入りのカードは、だれでも美しい色づかいのさまざまな造形があっという間にできます。作ったり壊したりを繰り返すうちに自然に色やかたちを覚えることで配色力や造形力が身につきます。今回は、想像力を育み、経験をつむための想育玩具であり、配色造形玩具「いろくみ」を展示・販売します。種類は光・水・大地、形は丸・三角・四角・楕円からなり、それぞれに大中小3サイズあります。ぜひこの機会にお待ちしています。
goodbymarket/ハローフジサン ハローグッバイマーケット 2013年8月31日~2013年9月16日 眺めて美しいだけじゃない!富士山の様々な魅力に心底ほれ込む「富士山LOVE」なグッズが大集合!今回は、2011年に池ヶ谷知宏/tomohiro ikegayaが地元静岡で立ち上げた「goodbymarket/グッバイマーケット」を紹介します。あなたのちょっとも積もれば山となる「Fusen Fuji/付箋」、突然の山雨・鼻水・大粒の涙「Case 3776/ティッシュケース」、鶴は千年・富士は万年「Origami Fuji/折り紙」、懐に一枚のハンカチフジを「Handkerchie Fuji/ハンカチ」、日本一の霊峰がお届けする小さなサプライズ「Mt.envelope/封筒」と小さなポチサプライズ「Mt.envelope pochi/ポチ袋」、中指に愛すべき富士山を「Fuji Love Glove/軍手」、今富士山にいます「Post Card NOW/ポストカード」、視界も仕事も曇りのちクリア「Cloud File/クリアファイル」、なぜ登るのか「Fuji T/Tシャツ」、富士山のチャンピオンは誰だ「Star Fuji/エンブレム」、さあ人生の頂きを制覇しましょう「Heart Fuji/エンブレム」などすべて展示・販売します。プロダクトを通じて生まれるコミュニケーションアイテム、ぜひこの機会にお待ちしています。
SIWA/紙の可能性を広げる日用品_2 2013年8月31日~2013年9月16日 千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門(いちかわだいもん)の和紙メーカー大直(おおなお)が、紙の可能性を広げる製品「SIWA|紙和」(しわ)シリーズを工業デザイナーの深澤直人/Naoto Fukasawaと一緒につくりました。大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」をくしゃくしゃにすることで新たな風合いが出来ることを見出し、その優しさを生かした日用品のデザインを提案しました。「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。今回は、新素材のやぶれにくく耐水性にも優れてい紙「ナオロン」または「RPFナオロン(リサイクルペットファイバー)」を用いた、トートバッグ、ランチバッグ、ひも付き封筒、ブックカバー、ハンチング、チロル、財布、名刺ケース、小物ケース、スクエアポーチ、ランドリーボックス、ふた付きボックス、スリッパ、リュックサックをはじめ、新商品のコインケース、パスポートケース、ペンケース、フラットバッグなど、いろんな生活用品を展示・販売します。カラーは全部で9色あります。ぜひこの機会にご覧ください。
柳宗理展/出西窯と中井窯と高浜焼 2013年8月9日~2013年8月25日 日本のモダンデザインを支えた工業デザイナー・柳宗理/Sori Yanagiがディレクションした人間的な心のぬくもりを感じる製品を紹介します。出西窯は、島根県簸川郡にある無自性の理念のもとにできたシンプルで丈夫かつ健康的な器です。また中井窯は、鳥取県下で江戸時代から続く民窯、牛ノ戸焼の脇窯として昭和20年に生まれた窯です。何度も何度もやり直して生まれた素焼きと緑のシャープな造形が特徴です。一方高浜焼は、熊本県下で江戸時代から続く良質な天草陶石を原料とした優雅な磁器です。現代の生活様式に調和する白く、薄く、透明なうつわです。そのほか秋田木工の曲げ木の技術を使ったウオールミラー、日本酒造組合中央会から依頼され制作した清酒グラス、小坂刃物製作所・コフ/kopfのマグネット付きロータリー缶切り、鳴子温泉の老舗高亀のためにデザインした亀車や鳩笛・こけし、書籍「柳宗理デザイン」「柳宗理エッセイ」など展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
15周年特別企画「CHAIRS」 2013年8月9日~2013年8月25日 愛と自然をテーマに独学で制作活動をしているアーティスト「久保田毅楽/KIRAKU KUBOTA」の作品「CHAIRS」を紹介します。「CHAIRS」は、椅子の造形美や名称からインスピレーションを得てアクリルとペンで描いた原画です。白と黒というモダンでインパクトの強い作品から繰り出される溢れる生命エネルギーを感じていただけたら幸いです。新作を含めて10点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
本所七不思議/怪談ぐい呑み展 2013年7月19日~2013年8月4日 東京都墨田区で江戸時代の頃からひろく親しまれてきた怪異「本所七不思議(ほんじょななふしぎ)」を題材に、お化け好きアーティストとガラス職人との妖しきコラボレーションにより作り上げられた酒器を紹介します。地元の松徳硝子のガラス職人が、一点一点手仕事で吹き上げたぐい呑みに、二箇所高精細なサンドブラスト加工により、本所七不思議をモチーフにした図案が彫り込まれています。タイトルとアーティストは、置いてけ堀/金井田英津子、片葉の葦/山下昇平、狸囃子/波津彬子、足洗い屋敷/金子富之、送り提灯/北葛飾狸狐、送り拍子木/天野行雄、消えずの行灯/北村紗希、津軽の太鼓/京極夏彦、落葉なき椎/伊藤三巳華、シークレット図案を含めてすべて展示・販売します。監修は東雅夫、桐箱の題字は京極夏彦。本所七不思議之略図や監修者の挨拶をはじめ、カラーで紹介された各図案の説明、参加者のプロフィールなどが掲載された特製冊子も付いています。ぜひこの機会にお待ちしています。
fireworks/小さな花火大会をしよう 2013年7月19日~2013年8月4日 2010年夏、花火のセレクトショップをコンセプトに、プロジェクト「fireworks/ファイヤーワークス」が生まれました。コンビニやスーパーでセット売りされている花火が主流の今。だからこそ普段、街中では余りお目にかかることのできないような素敵な家庭用花火を、敢えてそれら1つ1つをバラバラに販売することで、花火を1つずつ吟味して選びそして買う行為から、新しい花火の楽しみ方が生まれるのではないでしょうか。今回は、花火職人も質が高いと太鼓判を押すもの、暗闇をキャンバスに図形や文字を描くことが出来るもの、大きな線香花火のように火花を咲かせるもの、約140秒もの驚異的な燃焼時間を誇るもの、プルッという振動とともに赤や緑の火の玉が地面に落ちていくもの、キラキラ輝く装飾で派手なビジュアルに眼を奪われるもの、赤〜緑〜紫〜白と炎が4色に変化するもの、火花に強さが魅力なもの、シュルルと空に向かって飛んでいくもの、いろんなスパーク花火やススキ花火、トーチ花火、トンボ花火、回転花火など、すべて展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
Ojigi/丸亀うちわ展 2013年7月19日~2013年8月4日 手軽に持出せ、さっと取り出し、いつでもどこでもやさしい風を運びます。今回は香川県の丸亀で作られる「丸亀うちわ/Ojigi」を紹介します。一本一本すべての工程が手作りで、風を作り出す紙を貼る部分のホネと柄の部分が一本の竹から出来ているのが特徴です。少し左にお辞儀をしたような形をしていて、楽な角度で風を起こせるよう考えられています。竹は使っていくうちに手に馴染み、次第に艶のある飴色に変化していきます。色は青・緑・橙・赤・黄・紫・灰の7色、大きさは大と小とミニの3種類、すべて展示・販売します。それぞれ栞代わりに雑誌や単行本、文庫本にはさんで、気軽に持ち運ぶこともできます。デザインは八木沼修と五島史士、作り手はうちわ工房三谷の三谷順子、真心のこもった優しい風をぜひ感じてください。
企画展400/未来への贈り物_4 2013年6月29日~2013年8月25日 1998年4月11日金沢市郊外・浅野川沿いにある一般住宅の中で、家具・照明・デザイングッズを販売するギャラリー&ショップ「コニーズアイ」がオープン。2008年10月に現在の金沢市中心部・武蔵町に移転して、今年4月で15年目を迎えました。北陸で活動している作家・アーティストの作品から、日本の巨匠、柳宗理・渡辺力・長大作をはじめ、世界の有名デザイナーのアキッレ・カスティリオーニ、エットーレ・ソットサス、エンツォ・マーリなど、250人を超えるデザイナーの商品を紹介してきました。今回の企画展では、今までに開催された400回分の企画内容を1冊のファイルにまとめてご覧いただけます。またそれぞれの展示会にあわせて印刷された案内ハガキもご希望の方に差し上げます。ぜひこの機会にコニーズアイの活動をもっと知って、もっと体験して、もっと感動してください。
黒川雅之のTEA&EAT/素材と身体を考える 2013年6月29日~2013年7月15日 建築からプロダクトデザインまで精力的に活動を続ける黒川雅之の作品を展示・販売します。「PLPL/DINING WARE:皿の原型」「DD-BALLOON/GLASS,SEASONING SHAKER:フッというイメージ」「DD-ICE/GLASS:物悲しいグラス」「KANAZAWA/KLIMT:記憶の反響」「IRONY/TABLEWARE:伝統的工芸技術と現代デザインの融合」「LKK上上/TEAWARE」「TRIPOD:三本脚の動物」「DD-ZO:椅子になりたがった座布団」「GOM/DESKWARE:黒い淫微なモダニズムの美」など、ぜひこの機会にお待ちしています。 ■メッセージ 僕はいつも先ず、素材に惚れることからデザインが始まる。惚れた素材は生きもののようだったり、宇宙的だったり、深い時間を感じさせるものだったり、いろいろである。そして、その素材には僕の身体の中の深い記憶が関係しているようである。鋳鉄には「土のイメージと炎」を感じる。ゴムには「油ぎった機械部品」の記憶がある。金箔には尾形光琳とグスタフ・クリムトの記憶が沁み込んでいる。素材と身体の間には長い時間と深層に潜む記憶が行き来しているのだろう。僕は惚れた素材の声を聞きながらそれに形を与える。形と違って、素材は様々な気配を生み出してデザインを助けてくれる。形にはない深い言葉が素材にはある。
WOVEN IN SWEDEN/テキスタイルデザイン展 2013年6月29日~2013年7月15日 長く閉ざされた北欧の冬の時間は、そこに暮らす女性たちに手しごとの時間をあたえました。家族の生活道具をひとつひとつ自分の手で織るという気の遠くなるような手織りの時間。家族を想い紡がれていった愛らしいテキスタイル。そのなかでも細下りの平紐を再現し織り続けている工場がスウェーデンの森の中にあります。今回はその中から今の時代にも通じるテキスタイル「WOVEN IN SWEDEN Folksy Small Band/ウーヴン イン スウェーデン フォルスキー スモール バンド」を紹介します。ダラナ地方で長く受け継がれてきた伝統的なパターンを再現した細織バンドを約15種類ほど展示・販売します。ブックマークや贈り物のラッピングなど身の回りの雑貨アレンジにお勧めです。そのほか北欧の伝統的な模様のテープを使いナチュラルな雰囲気に仕上げたキーストラップやハンドストラップ、ネックストラップなどぜひこの機会にお待ちしています。
paperable/紙と繋がるモノづくり 2013年6月7日~2013年6月23日 「paperable/ペパラブル」は、Paper=(紙)+able=(できる)の造語で、紙を使ったプロダクトシリーズです。石川県金沢市にある印刷会社山越とアートコミュニュティKapo/金沢アートポートによる共同開発プロジェクト「YKP/Yamakoshi+Kapo Project」から生まれました。今回は、紙とペンで相手に気持ちをつたえる素敵なツールを紹介します。一束で100本の花束ブロック「100 flowers block」、輪切り野菜のメモカード「vegetable block」、カットフルーツのメモカード「fruits block」、日々のメッセージを俳句にして「575 PHRASE BLOCK」、一日のスケジュールを時計にメモ「clock block」、重要な連絡または報告に「RED CARD! BLOCK」、注目してほしいことを書いて「YELLOW CARD! BLOCK」、譜面の音符のように言葉をリズムにのせて「PHRASE BLOCK」、机上にあると不思議な錯覚「trick block」、すべて展示・販売します。いろいろなアイデアで、あなたのコミュニケーションを彩るメモブロック、いつもとは違うメッセージを届けてください。ちょっと素敵に伝えられたら今日という日も変わるかも。ぜひこの機会にご覧ください。
ManuMobiles/紙と糸で作るモビール展_2 2013年6月7日~2013年6月23日 マニュモビールズ/ManuMobiles は、西洋から入ってきたモビールを日本の視点で解釈し、紙と糸だけの全く新しいタイプのモビールを作り上げました。今回は、オリジナルの「金沢の街/City of KANAZAWA」をはじめ、新商品のごんぎつね/Gon, the Little Fox、テレビ塔のモビール/The Mobile of TV TOWER、森のお姫さま/The princess in a forestのほか、太鼓を叩くクマ/Rhythm Bear、月の少年/On the Moon、真夜中の黒猫たち/One midnight without her、ララトーン/Lullatone、おばけ三兄弟/GhostBrothers、葉っぱ/Three Leaves、恋人たち/Lovers (at Xmas)、ウェルカムモビール/Welcome Mobileなど展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
IDIOPIX & HIGHTIDE/ヴィンテージアート展 2013年6月7日~2013年6月23日 「イディオピクス/Idiopix」は、過去の書物や図鑑・広告などに使われていた膨大なビンテージグラフィックを収集し、独自のフィルターを通して表現活動を行なっている新進気鋭のクリエイティブユニットです。今回は、アナログなアート表現もさることながら、全てリサイクルコットンを使用し、水性インキを使って一枚ずつ手刷りされた環境にも配慮のあるトートバッグを中心に紹介します。ボクサー・ベースボール・ゴルファー・タイプライター・チューバ・プロペラ機・帆船・三輪車・汽車・飛行機など、クラシックなモチーフから趣味に合わせた柄まで豊富なバリエーションがあります。そのほか福岡に拠点がある文具・雑貨のハイタイドとコラボレーションした、雰囲気のあるグラフィックが描かれたノートや長崎県波佐見市の老舗貼箱メーカーで製作したペーパーボックス、それぞれ柄のモチーフと同じ形状に仕上げたポーチなども展示・販売します。クラシカルでありながらどこかユーモアやウィットを感じる彼らのアートプリント、普段あまり気にかける事のない印刷の魅力をぜひご覧ください。
演奏家のいない演奏会Vol.39/Chordal Colors touching WAVES 2013年5月17日~2013年6月2日 エムズシステムが開発した「波動スピーカーMS0801」で、Chordal Colorsの「touching WAVES」をいっしょに聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。また2階ギャラリーではいつも聞いているCDをお持ち頂ければその場で聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
SFIDA/FOOTBALL ZOO 2013年5月17日~2013年6月2日 「SFIDA/スフィーダ」は、イタリア語で挑戦という意味で、2005年に高品質・ハイデザイン・フェアトレードのサッカーボール製造から始まったフットボールブランドです。フットボールの裾野を広げるべく、数々のブランド・アーティスト・企業とコラボレーションを行い、日本発世界ブランドを目指しています。また「FOOTBALL FOR ALL PEOPLE」という理念のもと、創業当初から世界の子供達にボールを届ける活動も行っています。今回はその中から、動物の顔をデザインしたミニサイズのサッカーボール「FOOTBALL ZOO」を紹介します。クマ・ヒヨコ・ブタ・ペンギン・ライオン・パンダ・ゴリラ・トラ・ワニ・ウサギ・サイ・サル・トナカイ・ホワイトタイガー、直径15cmと小さめサイズで、専用ボックスに入っています。そのほか、日本ろう者サッカー協会・デフリンピックを応援するドラゴン柄と日本の子供と途上国の子供をボールで結ぼうとする地球柄のチャリティーボール、さらにテレビ朝日の人気番組「やべっちF.C.」のミニボールなど、すべて展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
Morning Collection/HASAMI×HOUSE INDUSTRIES 2013年5月17日~2013年6月2日 江戸時代高級品だった磁器を日本で初めて大衆食器として生産した長崎県波佐見町。その波佐見町で「道具」をコンセプトに誕生した「HASAMI/ハサミ」と、アメリカのデラウェア州を本拠地に世界中にタイポグラフィーの魅力を発信する「HOUSE INDUSTRIES/ハウス インダストリーズ」が、互いに手仕事にこだわる二つの「H」が出会い生まれた陶磁器「Morning Collection」を紹介します。50〜60年代アメリカのひなびたローサイドのカフェで使われていたようなデザインで、ハウスインダストリーズの代表的なフォントから「HASAMI」と「HOUSE」の「H」をあしらいました。ガラス質を多く含む和絵の具を使用し、表面のツヤ、透明感、深みのある色合い、そして盛り上がった厚みが特徴です。アメリカの日常的な朝食をイメージし、洗いやすく大丈夫でスタッキングも出来ます。ポット、マグ、プレート、ボウル、プレイスマットなど展示・販売します。特別な朝に、いつもの朝に、一日のスタートに、ミッドセンチュリーデザインの要素も感じさせる新しい波佐見焼のテーブルウエアをぜひご覧ください。
15周年特別企画「250人の笑顔とサイン展」 2013年4月26日~2013年6月2日 1998年4月に金沢市郊外の一般住宅の中でギャラリーを兼ねたショップ「コニーズアイ」がオープン。、それから15年間、オーナーの小西師博が出会った人たちをインスタントカメラで撮り続けました。ギャラリーで企画展をしてくれた若手のクリエーターやアーティスト、フォトグラファー、ミュージシャン、また展覧会や講演会、セミナー、デザインイベントでお会いした建築家やデザイナー、さらに遠くから遊びに来てくれたショップオーナーなど250人以上の顔写真とサインを紹介します。それぞれの写真の中には本当の素顔があります。ぜひこの機会にご覧ください。
空想アパートメント/マーメイドのエチュード 2013年4月26日~2013年5月12日 「空想アパートメント」のアクセサリーは、小さな女の子が、つたない手つきでチクチクと縫っているイメージで作っています。夢色のレースやふわふわの生地、きらきらのビーズを使ってブローチやストラップ、アクセサリーをちくちくちく...。少女だったころの、あのトキメキ、あのドキドキを思い出していただければ嬉しいです。そんな空想アパートメントの今期のテーマは「マーメイド」。貝殻や魚のうろこをモチーフに、まるで海の中にいるよう。目を瞑れば、さざ波の音や浜辺の香りがしてくるような...。ひとあし先に夏をお届けします。前回の「三角リボンのワルツ」コレクションではブローチが中心でしたが、今回はヘアアクセサリーやストラップ等、気軽に身につけられるものも多く制作しました。ぜひあなたのお気に入りを見つけに来てください。
とりっぷ kanazawa/色・糸・夢のアート展 2013年4月26日~2013年5月12日 かわいいドリームキャッチャーを作っている「mimi eden/ミミエデン」と、アクセサリーや雑貨を作っている大阪吹田市「CIELO/シエロ」の展覧会です。大阪人から見た金沢のイメージを色と糸で表現。コットン・リネン・ヘンプ・ファンシーヤーンなど手染め糸を使った作品やドリームキャッチャーを展示販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
naef/オリジナリティー溢れる玩具 2013年4月26日~2013年5月12日 1958年創業者であるクルト・ネフ氏がネフスピールを世に出し、これが世界屈指の木製玩具メーカーの誕生のきっかけとなりました。ネフ夫妻だけで出発した小さなメーカーネフ社は、その後も新しい発想の玩具を次々発表し、20世紀後半の世界の玩具の歴史に多くの影響を与えてきました。ネフ社の積木は、幾何学的な形のなかに世界の仕組みを宿しているように感じられ、遊び手の創造力を満足させてくれます。今回は、積み木の概念とは異なる斬新なデザインで注目を浴びた玩具の原点・ネフスピール、造形されたフォルムが機能的で美しいバウハウス・チェスゴマとチェス盤、回転させると新しい色が見えてくるバウハウス・カラーゴマ、ひもを引っ張るといろんな動きをする吊り下げ型の人形のバウハウス・ハンペルマン、黄金比で分割された立方体のトイオブジェ・モデュロン、モノクロのコマを回すとパステルカラーが見えてくるコマ・オプトリック、ライオン・うさぎ・ぞう・ふくろう・さる・くまの6つの顔を作ることが出来るアニマルパズル、クネクネひねると変化する形がユーモラスなイモムシ・ジュバなど展示・販売します。はじめての積木が作られてから50年以上経った現在でもオリジナリティーのある玩具を作り続けています。ぜひこの機会にお待ちしています。
暮らしに関わる仲間の写真展:連鎖 〜日常に浮かぶ心象〜 2013年4月6日~2013年4月21日 暮らしに関わるシゴトをしている人が集まった仲間の共通点が「写真」。会話の中でいろいろな共感が生まれます。いいことがあって楽しくなる日があったり、なにかをしたくてワクワクする日があったり、なーんにもなくて退屈な日もあったり。そんな毎日も、少し視点を変えるだけでいつもと違うセカイがそこに広がる。見えていなかったセカイが見えてくる。小さな出来事が大きく見えたり、嫌いなものが少し素敵に見えたり、普段気にならないものが気になったり。そしてそれを誰かに見せたかったり、その思いを誰かに伝えたかったり…そんな思いが今回の写真展につながりました。それぞれの切りとった日常があつまり、新しくも、普通に傍にあるニチジョウがこの写真展で広がります。来場してくださった方々の暮らしの中に、目線の先にあるニチジョウの刺激になることを望みます。 ■参加メンバー 現在『暮らし』に関わる職につき、建築・美術系の大学を卒業・元カメラメーカー勤務の経歴の6人です。 岩本守雅 浦恵子 塩本智子 戸塚剛 稲本志津江 山口智子
京東都の足袋ソックス展/日本の文化を感じる 2013年4月6日~2013年4月21日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由〜世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、京東都の足袋ソックスを紹介します。深夜の町を集団で徘徊する百鬼夜行(ひゃっきやこう)シリーズから「月」「柳」「傘化け」「化猫」、短編絵入り物語の御伽草子(おとぎぞうし)シリーズから「花咲か爺さん」「浦島太郎」「舌切り雀」、私的小空間の坪庭シリーズから「紅白」「昭和三色」「五色浅葱」、お祝いのカタチについて考えた縁起物シリーズから「鶴亀」「めで鯛」「兎」、日本人好みの雨をテーマした青時雨シリーズから「霧雨」「天気雨」「雷雨」「俄雨」、浮世絵師歌川国芳の猫飼好五十三疋!(みょうかいこうごじゅうさんびき)旅猫シリーズから「とら」「みけ」「くろ」、世界に名をとどろかせる日本の象徴の富士山シリーズから「青富士」「赤富士」など展示・販売します。指先が二股に分かれているので保温性があり、かかとのないフリータイプで、暗い場所や夜間などに光って見える蓄光糸を使用したものもあります。ぜひこの機会にご覧ください。
上出長右衛門窯/九谷焼の新しいカタチ 2013年3月15日~2013年4月21日 石川県の代表的な伝統工芸である九谷焼の窯元「上出長右衛門窯/かみでちょうえもん」の割烹食器や日用食器を紹介します。明治12年石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)にて創業、以来130年以上昔ながらの手仕事で日々の食器から茶陶までつくり続けています。彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付け、そして何より丈夫で美しい生地が特長です。今回は、身の周りにある素材をモチーフにして自由な発想と創造力によって制作されたうつわを展示・販売します。湯呑み、箸置き、醤油さし、角皿、長皿、魚皿、小鉢、蓋物、徳利、盃など、生活とアートが融合した多様でユーモアのある世界をぜひご覧ください。
マトリョーシカ展/ロシアと日本の手作りコラボ 2013年3月15日~2013年3月31日 マトリョーシカは、日本の入れ子式人形がヒントになって作ったロシアの木製手作り人形です。可愛くペイントされ人形の胴体が半分にわかれ、中から別の人形が出てきます。その人形も半分にわかれ、また人形が出てくる...が繰り返されます。今回は、ロシアのおばあちゃんがひとつひとつ手作りしたマトリョーシカを紹介します。ロシアと日本のハーフな5人姉妹が好きなものを持った「トーキョー・マトリョーシカ」、日本の名物を持った「ニッポン・マトリョーシカ」、ふるさとが恋しくなるような「ママ・マトリョーシカ」、ずきんをかぶったロシアンスタイルの「ネコズキン・マトリョーシカ」、制作途中の「とちゅう・マトリョーシカ」をはじめ、キーホルダー「MATO KEY」、付箋紙「MATO IT」、京都の伝統的な蒔絵を使った「SEAL」、鞄につけても洋服につけてもかわいい「PINS」など展示・販売します。マトリョーシカの底の部分には、おばあちゃんのかわいいサイン入り。ぜひこの機会にお待ちしています。
SONOR/初めて出会う楽器 2013年3月15日~2013年3月31日 「ゾノア社/SONOR」は、1875年旧東ドイツで生まれた打楽器メーカーです。創業者のヨハネス・リンク氏/Johannes Linkは、熟練した技術を持つろくろ細工師であり、革なめし職人でした。太鼓用の革や軍楽のドラムを作る小さな工場として始まり、その後さまざまな楽器を作るメーカーとして発展していきます。1991年から世界的に有名なドイツの楽器メーカーの「ホーナー社/Hohner」の一部門となりましたが、音楽教育にも力を注ぎ、製品の美しさと堅牢さに対するこだわりは、創業当時から変わっていません。今回は、子供たちにはじめて出会ってもらいたい楽器として、音程のしっかりしたシンプルな楽器を紹介します。1953年にカール・オルフ氏の音楽理論に則して開発された子どものための楽器シリーズ「オルフ/ORFF」から、調律された正確な音階で美しい音色を出すメタルフォン、リズムに合わせて動かしたくなるリトミックアイテムのスズやラッセル、本格的なヤギ皮を使用し打ち方次第で音色も変わるタンバリン、中身の粒の大きさで音が違う小さなマラカス、響きのよい音で楽器として活躍する音出し棒のほか、昔ながらの美しいフォルムで持っているだけで嬉しいハーモニカなど展示・販売します。最新の技術を駆使しながら、現在も世界の多くの音楽家に支持されている楽器をぜひこの機会にご覧ください。
一期一会展2013 with おとなかわいい雑貨展 2013年2月17日~2013年3月10日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で13回目になります。同じ分野の作家が集まった展示会だと見に来てくれる人も限られてしまうため、あえていろいろな分野でモノ作りに取り組んでいる人に声を掛け、より多くの人に見てもらえるよう、またお客様にも幅広い分野に興味を持ってもらえるようにという思いでスタートしました。単にモノを作る、見せるというだけでなく、作家同士の交流やお客様との触れ合いを大切にし、人と人との繋がりの輪を広げています。たとえ分野は異なっても「モノ作り」という根底は同じなので、お互いに刺激を受けることも多く話も弾み、制作体験などの交流も生まれています。年々認知度も高まり、毎年訪れてくれるお客様との再会も楽しみです。今年も新たなメンバーが加わり、前回とはまた違った新しい発見がありそうです。金沢会場は金沢市武蔵町のコニーズアイ・2階ギャラリーで開催します。9名の作家およそ500点以上の作品をご紹介します。もちろん会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。今なお進化し続ける異分野作家交流展「何かに出会える」「何かが見つかる」楽しさ満載の展示会にぜひご来場をお待ちしています。
マスキングテープ展/mt×minä perhonen 2013年2月17日~2013年3月10日 皆川明が手掛けるファッションブランド「minä perhonen/ミナ・ペルホネン」と、世界から支持されるブランド「mt/エムティー」とのコラボレーションによって生まれた可愛いマスキングテープを紹介します。連なる山々が描かれた広大な自然が広がる「mountain」、蝶がコーラルの線画で描かれた「choucho」、ビビッドな色のパズルピースがどこまでも連なった「puzzle」、手書きで英語のしりとり(yes→smile→enjoy...)が描かれた「shiritori」、パーティでお馴染みのカラフルな紙のリングが連なった「ring」、テープの上を自由に飛ぶ蝶たちが可愛い「choucho logo」など展示・販売します。世界から支持されるブランドmtによって、また新しい世界がひとつ広がっていきます。ぜひこの機会にお待ちしています。
アートポストカード展/Atelier 340 Muzeum 2013年2月17日~2013年3月10日 ベルギーのブリュッセルにある現代アート美術館「アトリエ340ミュージアム/Atelier 340 Muzeum」がエディットするアートポストカードコレクションを紹介します。ポストカードの絵柄は1000種類以上あり、立体オブジェ、ドローイング、平面コラージュ、インスタレーション、ランドスケープ、風景写真、人物ポートレート、建築など多岐の分野に渡ります。ラインアップアーティストは、ジェームス・タレル、クリスチャン・ボルタンスキー、パウル・クレーといった著名作家から、まだ世界的には名の知られていない若手ベルギー人作家まで幅広いコレクションとなっています。現代デザインプロダクトとも共通するコンセプチャルな作品群(ポストカード)はすべて購入できます。あなたの世界観をアートの領域まで広げてください。ぜひこの機会にお待ちしています。
有田焼の豆皿展/アートのある生活 2013年1月25日~2013年2月11日 日本の伝統工芸の産地とamabroの協業によって生まれた新しいプロダクト。歴史のある伝統の趣と確かな技術に敬意を払い、amabroが考えるアートの視点からの再構築。古くから変わらない美しさと新たな発見が共存します。「何も何も、小さきものはみなうつくし」(第一五一段 枕草子)今回は、日本人にはなじみ深く、懐かしさと共に不思議な魅力を感じさせる小さな豆皿「MAME/マメ」を紹介します。元禄期の伝統的な柄の下絵を中心に復刻し、そこに新たな絵柄のデザインを施しました。蝶薄紋八角皿・瑠璃釉亀形皿・草花文木瓜形・水玉桃型皿・吹墨富士形皿・吉祥魚形皿・椿紋輪花・小紋糸巻形皿・丸散赤丸・脹雀形皿・色絵五弁輪花・牡丹蝶文角皿・山水文扇形皿の13種類を展示・販売します。ユニークな形状と金の上絵が食卓のアクセントになり、食事シーンを鮮やかに彩ります。家族でいろんな形を揃えたり、気分に合わせて使い分けても。ぜひこの機会にお待ちしています。
nendo/361°+妖怪ふぁんど 2013年1月25日~2013年2月11日 建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと幅広く活動を行う「佐藤オオキ/nendo」が制作した製品を紹介します。伝統工芸がデザインの力でつながった「妖怪ふぁんど」からゲゲゲの鬼太郎キャラクター「妖怪だるま」(鬼太郎・目玉の親父・ねずみ男・猫娘・子泣き爺・砂かけ婆・一反木綿・ぬり壁・ぬらりひょん・朱の盆・一つ目小僧・うわん)、新ブランド「361°/イチド」から上下どちらでも使用プランター「fit/フィット」、英文で使われる記号をモチーフにしたペーパーウェート「quote/クオート」、家族のような花瓶コレクション「dress-up/ドレスアップ」、国境のない体感できる地球儀「corona/コロナ」をはじめ、視覚と聴覚が連動した調味料入れ「talking/トーキング」、火山の煙を思わせるティッシュディスペンサー「kazan/カザン」、エル・デコ日本版とトートバッグのROOTOTEから生まれた「receiptote/レシートート」「scribbletote/スクリブルートート」など展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
金沢新百景/天池出の水彩画展 2013年1月10日~2013年2月11日 美術学校などの専門教育を受けず、独学で作画活動をしている天池出/IzuruAmaikeの水彩画を紹介します。今回は特別に「金沢新百景シリーズ」から約25点を展示・販売します。純粋に目に映る美しい風景を通して自己表現をしたアート性の高い作品をぜひこの機会にご覧ください。 ■メッセージ金沢はその歴史的背景から奥深い文化です。その『趣』を絵画活動で表現したいと思いました。 ■出品作品灯篭夜の主計町春の舞尾張町界隈友禅流し石畳出初式尾山神社梅の橋香林坊主計町長町武家屋敷近江町市場西茶屋百万石祭り金沢21世紀美術館近代文学館鼓門金沢駅前金沢城氷室開き金澤周遊バス長町夕顔亭能楽堂天徳院県立音楽堂ほか
読書雑貨店の栞/荒井良二×宇野亜喜良×tuperatupera 2013年1月4日~2013年1月20日 読書雑貨店は、本と読書に関わる雑貨・インテリアを開発するブランドです。今回は、3人のクリエイターによる栞(しおり)シリーズを紹介します。絵本作家・荒井良二のブックマーカー「TravelingBook」は、本と一緒に物語の世界を旅するしおりです。SpaceTaxi、Ferryboat、Locomofive、Bus、Airplaneの5種類。付属のミニブックは、そのままディスプレイして楽しむことができます。また、イラストレーター・宇野亜喜良の「花と少女の愛」をテーマに可憐な栞は、それぞれ愛に関する花言葉がつけられています。スイセン、チューリップ、アネモネ、ポピー、バラの5種類。素敵な恋愛小説をお楽しみください。最後は、亀山達矢と中川敦子によるクリエイティブユニット・tuperatuperaの「本を読むしおり」です。本にはさんでどこでも一緒にお出かけし、本を読む時には一緒に読書を楽しむ、そんなゆかいな仲間たちの登場です。おとこのこ、おじさん、おんなのこ、ぶたさん、わにさんの5種類。以上すべて展示・販売します。ぜひ読書雑貨店に遊びに来てください。
渡辺力展/機能美を追求したデザイン 2013年1月4日~2013年1月20日 機能美を追求しいつも真摯にデザインと向き合っている、100歳を超える渡辺力/RikiWatanabeの作品の中から15点ほどを選び紹介します。1957年のミラノ・トリエンナーレ展で金賞を受賞した「トリイスツール」、軽井沢浅間プリンスホテルのロビーにも使用された「ハンカチーフテーブル」、上下2つの輪をロッドで繋ぐという構造の「リキワイヤー」、第一生命本社のポール時計をリデザインした「日比谷の時計」、百歳を記念して最も愛する純銅の枠で製品化した「銅の時計/小さな時計」、ゾウが乗ってもつぶれない段ボール製の「リキスツール」、折り紙感覚で組立られる段ボール製テーブルと椅子の「キッズセット」、次世代に残したい良いモノをコンセプトにデザインした「リキウォッチ」、使い勝手のいいフォルムをしたステンレス製の「ユニトレイ」など展示・販売します。日本のモダンデザインの真骨頂をぜひこの機会にご覧ください。
ルイーズ・バカン展/ティータイムアクセサリー 2012年12月13日~2012年12月30日 ルイーズ・バカンは、スコットランド北部にある小さな村で生まれ育ちました。スコットランドにある美術大学でテキスタイルデザインを学んだ後、インドにあるテキスタイル企業に招かれてインド南部に渡りデザイン統括の現場を任されます。約1年滞在後、帰国したルイーズはロンドンへと拠点を移し、約2年間ドナ・ウィルソンの下でサンプルデザイナーとしての経験を積みます。2007年に独立し自身のブランドを立ち上げます。今回は、ブルー・グリーン・花柄そして金の縁取りがチャーミングな小さなお皿のブローチやピアス、金メッキが華やかなシュガーポットのリング、カップ&ソーサーやシュガーボウルの形をしたネックレス、ティースプーン付きクラッチタイプの財布、ヴィンテージのお皿の時計など15点ほど展示・販売します。パッケージの中には上品な香りがする紅茶のティーバッグが同梱されているのも嬉しいです。ぜひこの機会にお待ちしています。
たまたまてん/春待月 2012年12月13日~2012年12月24日 風鈴屋すず・坪井陽子の展覧会です。素材はガラス、色は色々、形はまる、光は影を作るために。影はさらなる闇、いろづいた虚無、形を無くした実態。お待ちしています。 ■メッセージただ、待ち望む、光を。そして、現れ、うつろい、ゆれる。有るのか、在るのか、或るのか。あるいは...。実態はそこに?内に?外に?まるの中。まるの奥。まるの外。たまたま出会ったのか...たまたまそこに在るのか...たまたま住んでいるのか...光が去り、消える影。訪れる闇。そこに色はあるのか?闇は光を抱いているのか?光が闇を孕(はら)み、そして影を育てるのか?闇が色づき、光が落ち、影が形を変える。ー北陸の冬、ただ、春を待つ。ーガラスで作った、まるいものが、ぶらぶらしていたり、うきうきしていたり、ごろごろしています。お遊びにいらして下さい。
地元作家の年賀状展2013/地産地消をデザインする 2012年11月23日~2012年12月30日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動している工芸作家やデザイナーの年賀状を紹介します。テーマは、「地元の文化を活かした地産地消のデザイン」です。九谷焼作家、クラフト作家、水墨画家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、フォトグラファーやデザイン科の学生など、合計50名が制作した年賀状をすべて販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお年賀状は、2013年1月中旬まで引き続き取り扱っていきます。 ■参加メンバー青木輝義浅井弥生朝倉古都美石田愛理杏兎雨江森和加代大島隆大田征志笠森修カトトモコかわきたえみこ河村みお北川幸子北出和也北村和義北村正樹クロさん胡太小中さやかsantaしまたろうす高橋汽章瀧田愛立石尚久chamiツカポン峠華廉中川ゆかり中田翔子中西滄淵中西万依nariニシユウリニシカワアヤコ野村有希橋爪暢宏東みさこ平井亜希子ヒロひろこふるさとる堀川香織mariemukashiyaむねひこモリモトシンゴ安本須美枝山本響子ゆうた
演奏家のいない演奏会Vol.37/藤田恵美camomile 2012年11月23日~2012年12月9日 エムズシステムが開発した「波動スピーカーMS0801」で、藤田恵美の「camomileBestAudio」をいっしょに聞きませんか。目の前で歌っているような心ふるえる臨場感。日本初の空間マルチサラウンドを採用したベスト盤を素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカー(108,000円)を購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
日比欣治展/座る飾るスツールの魅力 2012年11月23日~2012年12月9日 石川県白山市(旧鳥越村)で家具を製作している日比欣治/KinjiHibi(家具工房日比)のスツールをご紹介します。無垢材を使用し、大量生産とは対極になる手作りで、自然素材のオイルと漆で仕上げています。今回は、三角スツール/チビ椅子、円形スツール、キッチンスツールをはじめ、縦でも横でも使用できる箱形スツールやスポークチェアを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
心富む贈りもの展/ルンルンワクワクドキドキ 2012年11月23日~2012年12月9日 金沢卯辰山工芸工房で制作活動をしている4人の作家による展覧会です。さむい冬の日に、心あたたまる贈り物たちをお届けします。石永知美/IshinagaTomomi(陶)、齊藤晃子/SaitoAkiko(ガラス)、山崎菜穂子/YamazakiNahoko(染)、三原愛子/MiharaAiko(金工)。ブローチ・ペンダント・ピアス・ヘアゴム・ネックレス・カフスボタン・アクセサリートレイ・キャンドルホルダー・バレッタ・バッグ・スヌード・キャンドルモビール・ぐい呑み(酒器)・フタもの(陶箱)など展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
皿展/amabro×AIRCONDITIONED 2012年11月3日~2012年11月18日 空気を整えること・不定形なデザインユニット「AIRCONDITIONED/エアコンディションド」と、現代の日本文化におけるアートのある生活を提案する「amabro/アマブロ」のお皿をご紹介します。古伊万里に使用された発色の鈍い塗料「黒古代ゴス」と同じく深みのある濁った白色の「泉山の土」を用いて有田の窯元で焼成して独特の風合いを再現した「鍋島ヴァリエーションセット」、本来の役割を失ってしまった絵皿達に白いレースペーパーを大胆にプリントして過剰な装飾を弱めることで使い勝手をよくした大皿「FORUSEPLATE/フォーユーズプレート」、暮らしの空間に華を添えるお皿「soil/ソイル」、落ち着いた淡い色彩が食卓をさりげなく演出する新しい小皿「pastel/パステル」など約15種類ほど展示・販売します。
d-torso/緻密なダンボールクラフト展 2012年11月3日~2012年11月18日 アキ工作社が開発した「d-torso/ディー・トルソー」は、立体イメージをCTスキャンのように輪切状に切断・分解して、それらを再構築する段ボールクラフトです。個々の部品は緻密レーザー加工によって切り出され、組み立ては接着剤を使用することなく、とても簡単です。素材は段ボールを主な材料としており、エコフレンドリーな商品として国内外の美術館やデザインショップなどで販売しています。1998年にダンボールマネキン(2001年度グッドデザイン賞受賞)からはじまったd-torsoは、市場の様々なリクエストに応えながら、ディスプレイ・インテリア・特殊パッケージ・キャラクター雑貨・照明器具・ロボットなどへと領域を広げ、商品を開発しています。今回は、アニマルシリーズ/AnimalSeries、ディズニーシリーズ/DisneySeries、ムーミンキャラクターズ/MoominCharactersを中心に25種類ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
PRISMSHOW/見えたのは虹色 2012年11月3日~2012年11月18日 金沢の奥座敷・湯涌温泉の近くに障害者支援施設「愛育学園」があります。今回はその活動のひとつである「美術教室Hart/ハート」で生まれた作品を、「PRISM/プリズム」というテーマのもとに再構成し紹介するグループ展です。はがきサイズの小作品を中心に、色とりどりの絵画や彫刻、そのほか愛育学園内で作られたビーズや刺し子などの商品も展示・販売します。ぜひこの機会に7年目を迎える美術教室Hartの”今”をご覧ください。
±0/ちょうどいいデザイン 2012年10月12日~2012年11月11日 「±0/プラスマイナスゼロ」は、家電や雑貨も独立した道具ではなく、相互に協調しながら一緒にデザインすることが自然だと考えます。その時々のトレンドやライフスタイルに緩やかに沿いながら、流行に流されすぎず長く使っていけるかたちをつくります。大きさはやや小さめ、欲しいと思った時に手が届く、手頃な値段を目指します。ブランドの意味は、「ちょうどいい」を表わす記号のようなもの、ブレなく人の好みの揺れの中心にありたい。今回は、電気ケトル・電気ジャーポット・トースター・コーヒーメーカー・プレート・マグカップ・タイマー・アラームクロック・温湿度計・電子計算機・空気清浄機・加湿器・アロマディフューザー・サーキュレーター・扇風機・電気ストーブ・ファンヒーターなど25種類ほど展示・販売します。生活の中で共存するものたちを一緒に考えることがとても自然だと思います。ぜひこの機会にお待ちしています。
雑貨×作家マーケット/いつも幸せな気持ちに... 2012年10月12日~2012年10月28日 2012年6月に金沢駅地下で開催された「雑貨作家マーケットVol.6」に参加した100人の中からコニーズアイが選んだ5人の作家による企画展です。いつも幸せな気持ちになれる作品を集めて展示・販売します。手作りの優しさと温もりに触れてください。
ひびのこづえ展/愛されるモノづくり 2012年10月12日~2012年10月28日 コスチューム・アーティストの「ひびのこづえ」と、品質において世界一と言われている広島県のグラスビーズの老舗「トーホー」とのコラボレーションから生まれた新しいアクセサリーをご紹介します。目立ちすぎず、大人しすぎず、上品な存在感を見せてくれるビーズの作品です。今回は、季節に関係なく合わせやすい「ちょうちょヘアピン」「ちょうちょヘアゴム」、爽やかなデザインの「ウッドヘアゴム」、リング部分がコイル状になった「ちょうちょリング」を中心に、可愛らしく表現されたストラップなど展示・販売します。オシャレしたくなるこの季節にぜひご覧ください。 ■ひびのこづえ/Kodue HIBINO コスチューム・アーティスト。 東京芸術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザイン卒業。デビュー以来、広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなど幅広い分野で活躍している。97年に作家名を内藤こづえよりひびのこづえに改める。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」のセット衣装、宇多田ヒカル「Passion」・DREAMS COME TRUE「君にしか聞こえない」・大塚愛 「I’s」のPV衣装、野田秀樹演出の歌舞伎「野田版 愛陀姫」「野田版 研辰の討たれ」の舞台衣装、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の映画衣装、サントリーBOSSシルキーブラック・KAGOME野菜ジュー スのCM衣装、野田秀樹作・演出「パイパー」「ザ・キャラクター」の舞台衣装などを担当。
Slippers/素材の特性を活かすスリッパ展 2012年10月12日~2012年10月28日 イタリアから届いた3種類のスリッパを紹介します。「ledd dream/レ・ディーディー・ドリーム」は、合成繊維によって作られているため、紫外線や熱による変形にも強く濡れた場所でもすべりません。洗濯機による丸洗いができ、抗菌・抗カビ加工が施されているので、いやな臭いを寄せつけず衛生的です。「アモーレ/amore」は、創業100年を超える老舗生地メーカーのRenudo/レヌード社が開発しました。上質なウールで成形されたフェルトを使用し、軽量で保温性が高いため寒い冬でも暖かく快適に過ごすことができます。耐久性もあり水洗いも可能です。「アクションスリッパ/ACTION Slippers」は、伸縮性のある合成繊維を用いた携帯にも便利なスリッパです。脱げにくく履き心地は格別です。底面全体が滑り止めになっており、どんなに動いても十分なグリップ力があります。抗菌加工・洗濯可能と性能が高くあらゆるシチュエーションで活躍してくれるでしょう。今回は、いろんなカラーバリエーションを用意して15種類ほど展示・販売します。素材の特性を活かしたスリッパを実際に履いてみて、その心地よさを体感してください。ぜひこの機会にお待ちしています。
長崎 波佐見焼展/馬場商店の縁起もの 2012年9月22日~2012年10月8日 馬場商店の製品は、長崎県のほぼ中心に位置する波佐見町で作られています。大量生産を得意とする磁器の産地として知られる波佐見焼は、400年もの歴史をもち、その技術と伝統を育んできました。長い時間をかけて培われてきた職人技が、ひとつひとつの工程の手仕事の中に生きています。今回はその中から縁起のよいものをご紹介します。縁起物とは、よい事があるようにと祝い祈るための品物です。大陸から伝わったもの、言い伝えや迷信から生まれたもの、また伝記や逸話などの神話から生まれたものなど、幸福をもたらすものとして古くから日本文化の風土に根付き、今に伝えられています。箸置き小皿(一富士二鷹三茄子・月波兎)、縁起物小皿(松・竹・梅・菊・桃)、瓢型小皿(六瓢)、箸置き(千鳥・梅・月)、箸置き(紅白だるま)、そば猪口/小皿/茶碗湯呑(おしどり夫婦・寿鯛)、箸置き/ぐいのみ/茶碗(富士山)など25種類ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
ドナ・ウィルソン展/ゆかいな生物と奇妙な物体たち 2012年9月22日~2012年10月8日 ニット小物や陶器の器などでお馴染み、日本にも多くのファンを持つスコットランド出身、ドナ・ウィルソンの作品を紹介します。彼女は無邪気な子供のように夢世界をさまよい歩き、現実世界で出会う風変わりな出来事、人々から受けたインスピレーションを夢世界へと連れ帰り、さまざまなキャラクターへと発展させ、その創り出すキャラクターは遊び心に溢れてカワイイだけではなく、人々の心に潜む隠された気持ちを大胆にも身にまとっています。夢世界から飛び出して絵の中に入り込んだ、ドナのゆかいな生物と奇妙な物体たちの世界をぜひご覧ください。今回は、マグカップ・グラス・コースター・リネンタオル・クッション・トレー・ぬいぐるみ・ラヴェンダーバッグ・グリーティングカード・アートワークなど15種類ほど展示・販売します。 ■ドナ・ウィルソン/Donna Wilson ドナ・ウィルソンは、世界最高峰の芸術大学といわれるRCA(英国王立芸術大学院)を2003年に卒業。その後、自身で創作した様々な架空生物をニット作品として発表して多くの賞を受賞しました。また、ロンドン、グラスゴー、ミラノ、東京等の各地で開催された個展を通してその特異な世界観は世に知られ、現在では、世界のデザイン会及びテキスタイル界から熱い視線を浴びる存在です。
Chordal Colors/音楽と活版印刷 2012年9月22日~2012年10月8日 音楽の和音(chord)は、基本的に3音または4音からできています。そのなかで 一音やメロディーが浮かび、ある印象を残します。コーダル(Chordal)とは、 コードのような、という意味です。一方、Mika Iwai の活版印刷の制作過程について。 はじめに木炭や墨で絵を描きます。一枚描き終えると、その上にまた新しい印象が浮かびます。そしてそれを描く。だいたい3枚くらいの連続した絵ができます。それらを別々に凸版やリトグラフの版にして、特色多版刷りで一枚の絵に仕上げます。完成した絵は、それぞれの色の重なりの変化で成立しています。コードのような絵、という言葉が浮かびました。日々録音しているオーバーダビングによるピアノ作品も、この制作過程にとても似ています。今回は、活版印刷とリトグラフを組み合わせた版画作品(額装作品やポストカード)と、そこから起想された音楽を収録したCDを展示・販売します。コードのような色たち、色の重なりのような音楽。それらが一つの風景を生み出すように。ぜひこの機会にお待ちしています。
DESIGNERS CHAIR/魅力的な造形美を体感する 2012年9月1日~2012年10月8日 世界的に有名なデザイナーズチェアを紹介します。ミラノ・トリエンナーレ展で金賞を受賞したトリイスツール:渡辺力、山川譲が製作監修のもと復刻したサイコロ椅子:岡本太郎(画像)、八代目松本幸四郎の邸宅を設計する際デザインした低座椅子:長大作、軽量かつ折りたためるニーチェアX:新居猛、古代アフリカの椅子に影響されて制作したロッキングスツール:イサム・ノグチ、一体成型した座面と木製の脚部が美しいシェルサイドチェアDSW:チャールズ&レイ・イームズ、プラスチック一体成型のパントンチェア:ヴェルナー・パントン、セントラルミュージアムのために作ったスツール兼テーブルのシット・オブジェクト:リチャード・ハッテン、カッペリーニ社とのコラボで生まれたSチェア:トム・ディクソン、簡単に解体組立ができるスパークリングチェア:マルセル・ワンダースなど15点ほど展示・販売します。実際に座ってその魅力的な造形美を体感してください。なお現品は特別価格となります。
空想アパートメント/三角リボンのワルツ 2012年9月1日~2012年9月17日 「空想アパートメント」の商品は、小さな女の子が、まだつたない手つきでチクチクと縫っているイメージで作っています。夢色のレースやふわふわの生地、きらきらのビーズを使ってブローチやストラップ、アクセサリーをちくちくちく...。小さなブローチに願いを込めて、かわいくなーれ!ステキになーれ!少女だったころをおもいださせるあの、ときめき☆ノスタルジックなかわいさと、今までに見たことのないような不思議な感覚。ぜひ、手にとってみてください。お気に入りのものがあれば販売もしています。アパートメント商品をカバンや服に付けてどこにでも連れてってください。
タカタレムノス/日本発のデザインクロック 2012年9月1日~2012年9月17日 富山県高岡市にあるタカタレムノス/Lemnosは、インテリア時計を中心としたライフスタイルアイテムを製造する日本発のデザインメーカーです。今回は、手描きの欧文書体ヘルベチカを使った掛時計「type KAKU/GRAPH」、無垢材を贅沢に使用した温湿時計「Yokan/ヨウカン/奈良雄一」、素材やバランスをリデザインした「八角の時計/渡辺力」、百歳を記念して制作した「銅の時計/渡辺力」、思わず手にとってしまいたくなる優しい木の塊「cake/五十嵐久枝」、日々の緊張をほぐしてくれるような置時計「cube/安積朋子」、雫が地面に落ちたときに作る穴のかたちをモチーフにした「DROPS DRAW THE EXISTANCE/塚本カナエ」、1988年にデザインされた名作「HOLA/川崎和男」ほか、掛時計・置時計・電波時計などデザインクロックを中心に展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
かみみの展/美濃から生まれた紙道具 2012年9月1日~2012年9月17日 やさしく強く暮らしに寄り添う美濃の紙。「かみみの」はデザイナーとメーカーがいっしょになって、日本の紙にできることを提案するプロジェクトです。1300年以上続く伝統に学び、人と道具がつくりだす新しい技術と出会い、水・緑・光・土といった自然や季節を感じ、毎日の健康的な暮らしをみつめ、こんな紙の道具があったらいいなという素直な気持ちを大切にしながら、ゆっくり丁寧に作られています。今回は、おくるみぶくろ・おてがみすばこ・つながるモビール・かみふうせん・つながるはた・かみのかびん・あぶらとり紙など、遊んだり飾ったり使ったりして喜ばれるものを集めて、展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
金澤時間・布時計展/いいね!プロデュースと12人のツクリビト 2012年8月11日~2012年8月26日 地元で活動するグラフィックデザイナー・友禅作家・映像クリエイターなど、個性豊かな12人のツクリビトがデザインした「金澤時間・オリジナル布時計」(2012年4月より販売中)をご紹介します。この商品はクリエイターと企業(店舗)との共同出資による、新しいスタイルの商品開発プロジェクト「いいね!プロデュース」のvol.2として発売されました。コンセプトは「こころのとけい、じぶんにあわそ」。時計とは「時」を知るための道具です。 しかし「時」とは目に見えず、触れることもできず、ただそこに揺蕩(たゆた)うもの...。私たちが紡ぐ金澤時間の針は何を告げるのでしょう。 そこにはきっと、今何時か知ることよりも大切な何かが流れているはずです。今回の企画展では全12種類の時計と専用スタンドを展示・販売。ぜひこの機会にご覧ください。 ■参加クリエイター アマヤギドウジュン オオタニユリ 田邉聖子 中川晃次 中出学 東山彩子 フジワラヨウコ ホリタシズカ 松井香織 みわとしこ 森本シンゴ 吉尾大輔
MORITOYプロジェクト/こどもたちと森を育む製品 2012年8月11日~2012年8月26日 MORITOY/森トイプロジェクトは、青森県のふるさと雇用再生事業の一環で、青森県産材を使った良質な製品を開発する事業です。今回は、こどもたちと森を育むやさしいおもちゃ「MORITOY/森トイ」シリーズと、無理のないちょっと楽しい暮らしを提案する「monoteco/モノテコ」シリーズをご紹介します。スギのやわらかさや温かさを大切にしたりんごつみき、磁石がついた丸太の積み木ログマグ/logmag、津軽より伝わる森とこどもを見守るゆびこけしのサンスケ・サンスケコ、料理が引き立つシンプルなデザインのブナプレート、保温性が高くお茶やカフェオレを飲むのにぴったりのブナボウル、りんごの木で作ったりんごのペンダント、ころっとしたかわいいきのこのブローチなどを展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
KUTANI SEAL/丸若屋×上出長右衛門窯 2012年7月21日~2012年8月26日 創業130年を迎え昔ながらの手仕事を守り続けている九谷焼窯元の上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)と、今あるべき日本のものづくりをプロデュースしている丸若屋(まるわかや)とのコラボレーションによって生まれた「KUTANI SEAL/クタニシール」をご紹介します。石川県の代表的な伝統工芸である九谷焼には、転写(=SEAL)という技術があります。あらかじめ印刷された文様を、シールのように器に貼付けて同じ製品を量産する技術です。今回はその中から、菊小皿・角皿・長皿・花型皿・マグカップ・バッジなど15点ほど展示・販売します。これまでの既成概念を飛び越えた、新しい可能性を感じさせる斬新な九谷焼の世界をぜひご覧ください。 ■KUTANI SEAL WORKSHOP 開催のお知らせ : 展示期間中に転写技術を使ったワークショップをいつでも開催しています。上出長右衛門窯の上出惠悟氏が書き下ろした様々な絵柄が印刷された転写シールを器に貼り付け、世界でひとつのマイ九谷焼を作ります。絵付け体験とは違い、うまく絵が描けない人でも、簡単に楽しくクオリティーの高い作品を作ることができます。数種類の中から白い器を選んで、50種類ほどの中から好きなシールを貼るだけです。作品はお預かりし窯で焼いてからお届けします。製作時間は、簡単なものであれば約30分ほどで仕上がります。参加費は税込3,990円、予約の必要はありません。お気軽にご参加をお待ちしています。
fireworks/花火のセレクトショップ 2012年7月21日~2012年8月5日 2010年夏、花火のセレクトショップをコンセプトに、プロジェクト「fireworks/ファイヤーワークス」が生まれました。コンビニやスーパーでセット売りされている花火が主流の今。だからこそ普段、街中では余りお目にかかることのできないような素敵な家庭用花火を、敢えてそれら1つ1つをバラバラに販売することで、花火を1つずつ吟味して選びそして買う行為から、新しい花火の楽しみ方が生まれるのではないでしょうか。今回は、燃焼時間が長いヴィジュアル系のスパーク花火、おめでたいムードを演出するススキ花火、空に向かって飛んでいくトンボ花火、3色の光を発しながら高速回転する回転花火など、いろんな花火を展示・販売します。
NUSSHA japanware/ものづくりへの挑戦 2012年6月30日~2012年7月16日 漆器は海外では「ジャパン」といわれ、五千年以上の歴史に裏付けられた日本が誇る伝統工芸品です。その漆器をモダンデザインと融合させ、斬新なカタチへと進化させたのがジャパンウェアの新生ブランド「NUSSHA/ヌッシャ」です。デザインとプロデュースは、イタリア・ミラノに活動の拠点をおく富田一彦です。今回は、ひとつひとつ違うキモノ生地をまとった「VENIE/ヴェニエ」シリーズを中心に25点ほど展示・販売します。本物のキモノを立体成型・加工の時の生地どり位置でふたつと同じものができません。茶筒・ナツメ・カップ・皿・ボウル・トレイ・ランチボックス・キャンディーボックス・ビスケットボックス・テーブルなど、ユニバーサルで未来的な生活道具をぜひこの機会にご覧ください。
デザイナーデュオ能登夫妻/「!」なデザイン展 2 2012年6月9日~2012年8月5日 国内外のミュージアムショップで人気を博すTシャツシリーズ「シキサイ」など、2次元と3次元の間をいったりきたりする、楽しい作品たち。トリックとウィットの効いた作品を得意とするデザイナーデュオ能登夫妻のプロダクトがコニーズアイに勢揃いします。絵画に掛け時計やレターラックの機能を融合させたプロダクトシリーズ「Canvasworks - 機能するキャンバス - 」は、シンプルな中に驚きと遊び心がきらりと光ります。世界中のミュージアムショップやアートショップで人気のTシャツシリーズ「シキサイ」(ティーシャツ、カラン、傘、三輪車、ズック、栓、カバン、ブラインド、リバーシ、掃除機、電信柱)には、新作「ペンとノート」、「泡立て器」が仲間入り。もちろん子供用Tシャツシリーズ「シキサイこども」(しゃんりんしゃ、じゅっく)、くすくすっと笑える手拭いのシリーズ「tenuto」(3種)も健在。盛りだくさんの期間限定展示販売です、お楽しみに!!
京東都の坪庭展/私的小空間を楽しむ 2012年6月9日~2012年6月24日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、京東都の坪庭シリーズをご紹介します。坪庭は、古くは町家づくりにもみられ、光や風を採り入れる機能のほか、家人が自邸で楽しむための私的小空間のことです。あなたの身近な場所やデスクまわり、かばんの中など京東都の坪庭グッズで坪庭的楽しみ方をしてみませんか。苔の手ぬぐいハンカチをはじめ、植木鉢柄巾着、庭猫ぬいぐるみ、庭猫キーホルダー、錦鯉足袋ソックス、庭木に飛来する鳥のくるみボタン、苔コースター、盆栽和片(わっぺん)など25点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
久保田毅楽 [ RECYCL’art ] 展/使い終わったモノたち 2012年5月19日~2012年7月16日 使い終わったモノたち。リサイクルアートの進化形。思い入れがあり、なかなか捨てられないものを再生する、それがリサイクラート[ RECYCL’art ] です。不用となったものをただ捨てるのではなく、モノの大切さに対する気付き(Remind)を与え、再利用(Reuse)することの楽しさを伝えるプロジェクトです。不用品にアートという付加価値をプラスすることで、次世代まで残したいという発想から生まれました。今回は、アーティスト久保田毅楽/Kiraku Kubotaが制作したコニーズアイのオリジナル作品を展示・販売します。一瞬でも何かの形で人生の「時間」を分かち合ったもの。それが「ごみ」になったとしても愛着あるモノ。そこには、人を感動させる「パワー」があります。そこには、プライスレスな「価値」があります。リサイクラートが新しい切り口で地球環境問題について考え、行動するきっかけになることを願っています。この機会にぜひお待ちしています。 *RECYCL’art(リサイクラート)とは、RECYCLE (リサイクル) + art (アート)の造語です。
演奏家のいない演奏会Vol.33/うたぽすと「それきりソング」 2012年5月19日~2012年6月3日 エムズシステムが開発した「波動スピーカーMS0801」で、インディーズレーベルのAsaborake Recordsから発売されている、うたぽすと「それきりソング」をいっしょに聞きませんか。こども向けの音楽をつくる寺本司/Tsukasa Teramotoと椎名彩木/Ayaki Shiinaの懐かしい音色と小さな子供でも口ずさめる歌がいっぱいつまった楽しい作品です。小・中学校や幼稚園、地域のお祭りなどで演奏活動を行っている男女デュオの全11曲を素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカー(108,000円)やアルバム(1,500円)を購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
駒形克己+ONE STROKE/素敵な絵本を見つけよう_3 2012年5月12日~2012年6月3日 グラフィックデザイナー駒形克己/Katsumi Komagataが自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、ワンストローク/ONE STROKEより多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世代を超えるコマガタ』と評されるなど、その作品は子どもから大人まで、国内外で親しまれています。今回は、ボローニャ国際児童図書展で受賞した絵本「Little tree」をはじめ、紙の重なりや組合せを楽しむ「ポップフレーム」、動物や乗り物、ヒトの顔などの組合せができる積み木「ブロックン・ブロック」など25種類以上の作品を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
Void./silence and noise[Audio+visual installation] 2012年5月12日~2012年5月13日 自然と人工、光と影、秩序と混沌、沈黙とノイズ 私たちがいつのまにか創り上げた、それら相反する概念の境界線を、限りなく限りなく曖昧にしてゆく。 拾い集めた日常の音の断片と、コンピュータによって創られた電子音との重なり合いによって、音に対する認識を新たなものへと、より深いものへと変えてゆく実験的な空間を演出します。音と音とが重なりあう空間、そしてその中に漂う自分。それらすべての関係性の中で改めて一つ一つの音に価値付けをした時、既存の概念の境界線は次第にぼやけて、最後には「−−−−−はじめから境界などなかったのではないか。」という疑念さえ沸き上がる。そのような、いわば既存の概念への挑戦を、みなさまにも体験していただきたいと思っています。会場では、今回特別に設置したひとつひとつ職人の手によって創られた照明、コンピュータによってジェネレートされた映像、照明を見つめながら音を聴き、映像とともに音を聴き、あるいは深く深く目をつむって音を聴き、今までにきっと体験したことのない音との対峙をお楽しみください。
追悼特別企画「柳宗理展/美しさはすべての人のためにある」 2012年4月13日~2012年5月6日 日本のモダンデザインを支えた工業デザイナー・柳宗理/Sori Yanagiの追悼特別企画として、人間的な心のぬくもりを感じる製品をご紹介します。良質な天草陶石を原料とした優雅な高浜焼、素焼きと緑のシャープな造形の因州中井窯、無自性の理念のもとにつくられた出西窯を中心に、秋田木工の曲げ木の技術を使ったウオールミラー、日本酒造組合中央会から依頼され制作した清酒グラス、1998年東京セゾン美術館で行われた展覧会のために制作されたファブリック、小坂刃物製作所・コフ/kopfのマグネット付きロータリー缶切り、鳴子温泉の老舗高亀のためにデザインした亀車や鳩笛・こけし、そして書籍「柳宗理エッセイ」「柳宗理デザイン」など、約25点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。
妖怪だるま/デザインでつながる伝統工芸 2012年4月13日~2012年5月6日 日本初のキャラクターのひとつである妖怪をもっと私たちの生活の中で親しんでもらいたい。そしてもっと世界中の人に知ってもらいたい。水木しげるのふるさと鳥取県境港市の地域復興活動と陶器の産地岐阜県多治見市の地場産業活性化のために「妖怪だるま」が生まれました。今回は、nendo/佐藤オオキがデザインした12種類の「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターをご紹介します。招き猫などにも良く用いられる砂色が白く軽量な白雲という素地を使用して、ベースとなる陶器を素焼きした上に、職人が発色の良いラッカー釉薬を一点ずつ丁寧に色付けして、転写シートを貼りつけ仕上げました。鬼太郎、目玉の親父、ねずみ男、猫娘、子泣き爺、砂かけ婆、一反木綿、ぬり壁、ぬらりひょん、朱の盆、一つ目小僧、うわん、すべて展示・販売します。妖怪キャラクターと受継がれてきた伝統工芸がデザインの力でつながりました。ぜひこの機会にご覧ください。
Perrocaliente展/まじめに楽しく 2012年4月13日~2012年5月6日 ぺロカリエンテ/Perrocalienteは、ものづくりを通して、それに関わる全ての人たちに楽しい気持ちになってもらいたいと願っています。ちょっとした遊び心を加える事で新たな価値を生み出し、手に入れて使う喜びにこだわり、最適なものづくりをしています。今回の企画展では2012年2月にドイツのフランクフルトで発表される新アイテムを含め展示・販売します。
フェブ/幸運を呼ぶ小さな陶磁器展 2012年3月16日~2012年4月8日 フランスでは毎年1月にガレット・デ・ロワという焼き菓子を家族や友人とともに食べる習慣があります。その中に、フェーヴまたはフェブ(feve)と呼ばれる小さな陶磁器が入っています。ガレット・デ・ロワひとつにフェブがひとつだけ入っていて、切り分けたガレットにフェブが入っていた人は、紙の王冠をかぶり、その年、幸運でいられるという、幸運のアイテムとして喜ばれています。フェブとは、フランス語で「そら豆」という意味で、その意味のとおり、この陶磁器は、3~4センチほどの小さなものです。ガレットにフェブを入れるというフランス独特のこの習慣の歴史は、11世紀に始まった記録があり、当初は陶磁器ではなく、貧しい家庭では言葉のとおりそら豆を、豊かな家庭では金貨をいれていたようです。陶磁器製が使われるようになったのは、19世紀後半になってからです。毎年毎年新しいデザインのフェブが作られるため、身の回りにあるものは、何でもあると思えるほど、無数の種類が存在します。現在ではフェブをコレクションするだけでなく、素敵なインテリアの置物として使用される方が増えてきています。今回は、クマ・アヒル・ペンギンなどの動物をはじめ、乗り物、ケーキ、お花、おうち、人形、楽器など約100種類ほど展示・販売します。あなたの好きなジャンルのフェブを集めてみませんか。可愛い陶磁器でフランスらしい色使いの幸運のアイテムを探しに来てください。ぜひこの機会にお待ちしています。
Kate Sakai/ハンカチと練り香水 2012年3月16日~2012年4月8日 「Kate Sakai/サカイケイト」は、デザイナー・酒井景都による雑貨ブランドです。酒井景都の世界観が表現されたコンセプトデザインは日常生活を楽しく彩り、華やかな商品は大切な人に贈るギフトとしても最適です。今回は、MADE IN JAPANによる確かな品質のハンカチ/handkerchiefと練り香水/solid perfumeを展示・販売します。ハンカチのコンセプトは、「誰かを想いプレゼントしたくなるようなもの」、映画を見終えた後のひと粒の涙や心の中の悲し涙、時には幸せな嬉し涙も拭う優しいハンカチ、そして鞄から取り出すときに美しいスタイリッシュなハンカチです。「Amenohi」「Kisses」「Yozora」「Classical Ribbon」の4種類あります。また練り香水は、本来香りのないものにイメージの香りをつけました。「入道雲」「惑星」「不思議の国」の3種類、とても爽やかで誰からも好まれる香りとヨーロッパのお菓子のような愛らしいパッケージです。あなたの想う人にハンカチと香水をプレゼントしてはいかがですか。ぜひこの機会にご覧ください。
100%展/ごまかしのないモノ作り 2012年3月16日~2012年4月8日 日々の暮らしの中で、歪んだ茶器を愛おしいと感じ、身につけるもので話し方や振る舞いが変化します。私達は身につけるものや使うもの、理由の無い感覚一つ一つに想像以上に影響を受けているのかも知れません。どうしても必要なモノの尺度は一人一人異なっています。誰かに要求されたモノではなく、自由に冒険心と探究心を持って、使う人の豊かな感情や情緒を深く揺り動かすモノ作りを始めたいと思います。季節を感じるさくらさくグラスを中心に、新作を含めた100%の全プロダクトをご覧下さい。
京東都の御伽草子/ニッポンの昔話 2012年2月23日~2012年3月4日 京東都(きょうとうと)は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き」の刺繍ブランドです。今回は、京東都の新しいシリーズ「御伽草子(おとぎぞうし)」をご紹介します。御伽草子とは、室町時代から江戸時代にかけて広がった短編の絵入り物語です。題材は、古くから語り継がれたニッポンの昔話や伝説、民話、神話が多く含まれています。「むかしむかし~」で始まり固有名刺や描写を最小限にし、時代や場所もはっきり示さず登場人物の名前も「爺」や「婆」「太郎(=長男の意味)」といったものが多いのが特徴です。そんな物語の中から「花咲か爺さん」「浦島太郎」「舌切り雀」「桃太郎」「かもとり権兵衛」「ぶんぶく茶釜」をピックアップして、生地に刺繍を施した足袋ソックスやハンカチ、缶バッジ、小箱、和片(わっぺん)など25点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
Sim Sum/すみれをモチーフとしたテキスタイルの提案 2012年2月23日~2012年3月4日 金沢美術工芸大学環境デザイン専攻の二人が立ち上げたテキスタイルブランド「Sim Sum/シム サム」が、スミレの花をモチーフにしてテキスタイルを制作しました。「Sim Sum」は、「Simple/シンプル」「Simasima/シマシマ」「Sumire/スミレ」の三つの言葉をごちゃまぜにしてつくった造語です。今回はこのテキスタイルを使って様々なライフスタイルを提案します。このブランドは、「女の子が好きなものって何だろう?」「女の子に必要なものって何だろう?」という疑問から始まりました。本当に好きなものは、...。本当に必要なものは、...。「今日はお化粧がうまくいった!」「美味しいケーキがあるカフェを見つけた!」など、それは『小さな幸せ』ではないでしょうか。ある日々の幸せをキーワードに5つのテキスタイルを考え、変わっていく空の色や通り雨など春のイメージを表現しました。ぜひこの機会にご覧ください。 ■メッセージ テキスタイルを使ったインテリアイメージとグラフィックを使ったコスメレーベルを提案します。女の子が使いたい!と思ってくれるようなパッケージデザインそしてボトルケースデザインも展示します。私たちの初めての個展です。この展覧会を見てくださった方々が「Sim Sum」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
演奏家のいない演奏会Vol.32/shugotokumaru L.S.T. 2012年2月4日~2012年3月11日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801(税込108,000円)で、美しくポップな世界観をつめこんだshugotokumaru/トクマルシューゴの「L.S.T.」をいっしょに聞きませんか。様々な楽器の使用はもちろん、その独特な作風がさらに加速し、トイポップとフォークとサイケデリックな音世界が、深い海にドップリと浸かり最大限の深みにまで達した作品です。囁くような浮遊感溢れるこのアルバムを素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカーを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
卯三郎こけし展/自然の木目を活かす 2012年2月4日~2012年2月19日 卯三郎こけしの創設者である岡本卯三郎/Usaburou Okamotoは、戦後群馬県渋川市で人工石のすずりや石板の製造、アンチモニーという金属の工芸品の製造を経て、昭和25年からこけしの製造をはじめました。それまでの技法や概念にとらわれず、特殊機械を取り入れ、筆のみだった絵付けに彫刻やニクロム線で焼く技法や材料として一般的に使用されているミズキ材のほか美しい木目をもつケヤキ材や栗材を生かして新しい感覚のこけしや花瓶を作り上げました。今回は、自然の木目を生かして落ち着いたなかにも新しさや可愛さがある卯三郎こけしを15点ほど展示・販売します。最新作のミッフィーこけしや赤ずきん、くまずきん、お相撲さん、ネコのサリー、くまのジョニー、ニンジャ、若侍など、職人の手によって製作されたこけしや携帯ストラップなど、ぜひこの機会にご覧ください。
EMOTION GALLERY/3Dアクションルーラーとは... 2012年2月4日~2012年2月19日 フランスの「EMOTION GALLERY/エモーションギャラリー」から届いた「3Dアクションルーラー」を紹介します。角度を変えることにより、動物たちが踊ったり歩いたり動画のようにリアルに見える定規付きのブックマーカーです。動物のユニークな動きに思わず笑ってしまいそうです。裏面の定規は、インチとセンチの2種類計測可能、イメージデザインは、マーク・アレン/Marc ALLAINです。今回は、キリン、ライオン、ウマ、ゾウ、オウム、ウサギ、ペンギン、クマノミ、シロクマ、ネコ、イヌ、ヒヨコ、パンダ、トラ、チンパンジーなど約15種類ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
コマ展/新鮮な驚きと感動を与える 2012年1月7日~2012年1月29日 誰もが知っている伝統的な玩具「コマ」の中から、ユニークなものを集めてご紹介します。寄木細工の技法で作られた鼓型の「木製コマ TIP」(スイス・ネフ社/青山優太)、モノクロのコマを回すとパステルカラーが見えてくる「コマ・オプトリック」(フェヒナーの色という視覚作用を応用)、おもしろい動きをする「トルシィこま」(スイス・ネフ社/藤岡靖生)、回転させると新しい色が見えてくる視覚効果を利用した「バウハウス・カラーゴマ」(スイス・ネフ社/リートヴィッヒ・ヒルシュフェルト=マック・1923年)、地球の持つジャイロ効果を利用してアクロバットな動きが出来る「コマ・スペースワンダー」、ゆっくり回転させると中心に向かって奥行きのある立体的な世界が出現する「コマ・円すい」(建築家・キュケルハウス)、シンプルで世界一美しい「ネフコマ」(スイス・ネフ社)、回すと途中で反転・逆立ちする「シマ逆立ちコマ」、カラフルでよく回る花型の「フラワーこま」など、約15種類ほど展示・販売します。世界中のいろんなコマをぜひこの機会にご覧ください。
aiko日和/心地いい革のにおいに包まれて 2012年1月7日~2012年1月29日 aikoとは、能登在住の革職人・高畑愛子/Aiko Takahata が制作する革製品のブランドです。aikoの製品は革本来が持つ魅力を十分に味わって頂けるよう、裏地や装飾等を出来るだけなくし革そのものをシンプルに楽しんで頂けるよう心掛け制作したものばかりです。使用している革は植物から抽出されるタンニンを使い鞣した革で、素のままに仕上げられたものから、揉み加工を施したシボ模様のあるものの他、柔軟さを心地よく感じることが出来るものなど末長くご愛用頂けるものをおすすめしております。革にはそれぞれの表情やラインがあり、その個性を生かした製品も数多くあります。使い込むことで良く馴染み、味わいが深く変化して行くのは〈天然素材〉本物の証です。2階ギャラリーを《aiko日和》な幸せに満ちた空間に出来ればと考えています。能登デザイン室の奈良雄一/Yuichi Nara 氏とのコラボレーションでご好評頂いている iPhone case の他、今回は待望の iPad case をご用意。初お披露目となります。ぜひお越しください。なおiPhone case、iPad caseについては、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
Karim Rashid Umbrella/堅実な機能を持つ斬新な傘 2012年1月7日~2012年1月29日 明治17年創業・傘作りの老舗メーカー「マルト長谷川」とニューヨークを拠点にワールドワイドに活躍するデザイナー「カリム・ラシッド」とのコラボレートにより生まれた「カリム・ラシッド・アンブレア」をご紹介します。この傘には、耐久性を増すような様々な工夫が施されています。たとえば、カバーが回転し傘骨の損傷を軽減、親骨の全部及び一部に弾力性のあるグラスファイバーを使用、風速11m/S(時速40km/h)までの風に耐える構造、指や爪を傷めにくいニューロクロタイプ、空洞でないリベットで強度アップなど、さらに持ち手のデザインもそれぞれ特徴のあるものばかり、単なるデザインだけの傘とは発想がまったく違います。手開き長傘、折り畳み傘など約15点ほど展示・販売します。堅実な機能を持った斬新な傘をぜひこの機会にご覧ください。
地元作家の年賀状展2012/地産地消をデザインする 2011年12月3日~2011年12月25日 ユネスコ・クラフト創造都市に登録された金沢市をはじめ、美術・工芸が盛んな石川県内で活動している作家やデザイナーの年賀状を展示・販売します。テーマは、「地元の文化を活かした地産地消のデザイン」です。工芸作家、画家、グラフィックデザイナーやデザイン科の学生など、合計22名が制作した年賀状をぜひこの機会にご覧ください。なお年賀状は、2012年1月中旬まで引き続き取り扱っていきます。
デザインスタジオfift/取るに足らないことの楽しさ 2011年12月3日~2011年12月25日 日常に溢れた取るに足らないことを、見つめ、感じ、面白がること。fift/フィフトのプロジェクトはいつもそこから始まります。散らかった小物がコラージュに見えてきたり、丸めた紙くずがジュエリーに見えてきたり。日々を新しい目で見つめ面白がることを、暮らしの習慣に取り入れてもらえたら。そういった思いから生まれた日用品たちを、その気づきのプロセスとともに展示・販売します。取るに足らないことの楽しさを、ぜひ面白がりにいらしてください。ギフトシーズンに合わせた企画も構想中ですのでこちらもお楽しみに。
Merry Cony Christmas/アレッシィからの贈り物_2 2011年12月3日~2011年12月25日 アレッシィ社/ALESSI は1921年イタリアのオメーニャ市に金属製品の工房として設立されました。高品質で機能性に富んだステンレス製キッチンウエアのメーカーとして名声を博した後、1950年代から数々の著名なデザイナーとの積極的なコラボレーションを開始し、"DESIGN FACTORY " としての道のりを歩み始めます。以来、機能性とデザイン性を兼ね備えたユニークな製品を発表し続け、キッチンウエア・ハウスウエアのトップブランドとしての地位を築き上げました。伝統の上に留まることなく、常に自己革新を続けるアレッシィ社は、グラス類、暖かみのある木製品、ファンタスティックでエモーショナルな樹脂製品へとその世界を広げています。生活を詩的に彩るアレッシィ製品は、世界70カ国で時代を超えて愛され続けています。今回は、500人以上のデザイナー、3,000点を超える製品の中から、クリスマスプレゼントにピッタリなものを約25点ほど選び、展示・販売します。クリスマスフィギュアから、テーブルウエア、キッチングッズ、カトラリー、木製品、アクセサリー、ステーショナリーまで、ぜひこの機会に素敵な贈り物を見つけに来てください。お待ちしています。なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。またアレッシィ社の商品は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
tiny roo展/電子マネーカードケース 2011年11月12日~2011年11月27日 2001年に誕生したトートバッグのブランド「ROOTOTE/ルートート」は、今年で10周年を迎えました。コンセプトは 「FUN OUTING!」、見てるだけで嬉しくなる、持って歩けばもっと楽しくなれる、そんなバッグの秘めた可能性を追求しました。今回は、ルートートの電子マネーカードケース「tiny roo/タイニールー」をご紹介します。サイドにあるファスナー付き収納スペース(ルーポケット)にカードを入れて、そのままセンサーにかざして利用できる可愛らしいサイズの小さなポーチです。持ち手があるので出し入れも簡単、愛らしい形状と豊富なバリエーションが魅力です。ポイントカードやリップクリーム、鍵、お菓子、ミュージックプレイヤーなどを入れることができます。オランダのディック・ブルーナが描いた「ミッフィー/miffy」、マスコットのトニータイガー/Tony the Tigerが有名な「ケロッグ/Kellogg’s」、20世紀を代表するアメリカのアーティスト「アンディ・ウォーホル/Andy Warhol」、世界中を旅する「タンタン/TINTIN」、写真家の作品を提供している「アマナイメージズ/amanaimages」、絵本作家・画家・詩人の「葉祥明/YOH Shomei」、アラキミカ、遠藤順子、中村亮子からなる料理創作ユニット「ゴマ/Goma」、子供から大人まで楽しめる絵本作家「レオ・レオニ/Leo Lionni」など約15種類ほど展示・販売します。ファッションやヘアスタイルを変えるようにTPOに合わせて好きなデザインを選んで出かけませんか。ぜひこの機会にご覧ください。
Re+g/新しい感性から生まれるカレンダー展 2011年11月12日~2011年11月27日 「Re+g/リプラグ」は、広告・SPなどのデザイン制作を手がける株式会社テイ・デイ・エスのクリエイターたちによって発足したブランドです。デザインを愛するココロで、つながる心地よさを大切にした商品を開発しています。今回は、2012年カレンダーや万年カレンダーをご紹介します。一枚の紙が織りなす時の造形「SURGE/サージ」、一枚の紙が描く時の曲線美「LOOP/ループ」、いたずらモーガンが季節を遊びながら渡り歩く「MORGAN/モーガン」、使いやすくシンプルな3面カレンダーが生活にスマートさをプラスした「Triangular/トライアングラー」、完成なき盆栽の世界をカレンダーにした「bonsai/ボンサイ」、毎日の生活にスマイルを届ける「Smil-ring/スマイリング」、小さな箱の上に映し出される季節のシルエット「MONO/モノ」、部屋を飾る絵画のようにフレームが刻んでいく小さな地球「Earth in the room/アースインザルーム」、未来を示す7つの遺産・時代を書き留めた永遠の美「7 Card Calendar/セブンカード・万年カレンダー」、記憶+予感+リズム・無限に広がる時の地図「TYPOLIC/タイポリック・万年カレンダー」をすべて展示・販売します。さらに、Re+gのカレンダーをお買い上げの方には、折りの美しさと遊び心をプラスした新しいカード「ori-hagaki」をプレゼントします。ぜひこの機会にご覧ください。なおカレンダーは、2012年1月中旬まで引き続き取り扱っていきます。
Casa BRUTUS展/建築とデザインを楽しむライフマガジン 2011年10月15日~2011年11月27日 「カーサ・ブルータス/Casa BRUTUS」は、マガジンハウスが発行する月刊雑誌です。「カーサ/Casa=家」を中心に、建築・デザイン・食・アート・ファッション・旅など、人生を楽しむテーマを扱っているライフマガジンです。1994年に「ブルータス/BRUTUS」の編集部から「マガジンハウスムック/MAGAZINE HOUSE MOOK」として発行し、1998年から季刊でスタート、2000年より現在のように月刊誌になりました。今までに、岡本太郎、安藤忠雄、イサム・ノグチ、丹下健三、チャールズ・イームズ、柳宗理、ル・コルビュジエ、伊東豊雄、フランク・ロイド・ライト、ルイス・バラガン、ルイス・カーン、SANAAなど、建築家からアーティスト・デザイナーまで幅広い人物を紹介してきました。モダンアートやデザイントレンドなどにもスポットを当て、北欧や椅子ブームなどの火つけ役とも言われています。独自の視点でアプローチする毎回違った編集内容は、初心者でもわかりやすく、その時代性をフィーチャーし、雑誌界の枠にはまらない位置を築きあげてきました。そこで今回は、現在まで発行された約150冊すべて特別価格で展示・販売します。ぜひこの機会をお見逃しなく、お待ちしています。
演奏家のいない演奏会Vol.30/JApaneZZ 2011年10月15日~2011年11月3日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、Threehouse RECORDSレーベルのHot Sound Music Club「JApaneZZ/ジャパニーズ」(税込2,000円)をいっしょに聞きませんか。アフリカンリズム、リズム&ブルース、レゲエミュージック、トロピカルサウンド、…。石川在住の音楽大好きな人達によるROOTS MUZIK(ルーツミュージック) セッションを素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカーおよびCDを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
南部鉄器展/宮伸穂×馬場忠寛 2011年10月15日~2011年11月3日 岩手県盛岡市の老舗鋳物屋「釜定/KAMASADA」三代目・宮伸穂/Nobuho Miyaと、様々なモチーフを独自の視点から創り上げる職人・馬場忠寛/Tadahiro Babaの南部鉄器をご紹介します。宮伸穂が手がけるのは明治以来の伝統技術を受け継ぎながらも、北欧デザインにも通じる洗練されたデザインで独特の世界観を作り出しています。一方、馬場忠寛の作品は、子供のころに見た影絵のように、想像力をかきたててくれるモノクロの世界が魅力です。風見鶏、刀魚、雉子などの生物を単純化したデザインのオーナメントや雪の結晶をモチーフにした六角鍋敷、オブジェ的要素をもったカラスのくちばしやこけしの形をした栓抜き、ジュエリーのダイヤモンドカットをイメージさせる六角皿、マロニエ(トチノキ)の花のようにクルンと巻かれた図形が並んだ鍋敷き、波打つように縁取られたラインが美しい線紋コンポート、素朴さをそのままデザインしたペンダントやキーホルダー、日本古来の形を新しい感覚でアレンジした花器、お好みの上蓋を組み合わせて楽しめる灰皿、蛙葉(オオバコ)をモチーフにしたトレイなど、約25点ほど展示・販売します。鉄器ならではのテクスチャーを生かして、シンプルでモダンな造形美をぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また南部鉄器は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
京東都の和片展/刺繍の可能性を考える 2011年9月23日~2011年10月10日 ニッポン、京都発、東京経由~世界行き。京東都(きょうとうと)は、日本の伝統=「京都」と日本の今=「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考えています。今回は、京東都の新しいシリーズ「和片(わっぺん)」をご紹介します。洛中洛外図の中で生き生きと躍動する日本人=ご先祖さまたちを刺繍ワッペンにした「和片100」をはじめ、五葉松・紅梅・桜・藤・菖蒲・紫陽花・姫林檎・楓・椿をアレンジした「盆栽和片」、さらに、鶴亀・松竹梅・めで鯛・こま犬かご・こま犬太鼓・兎・富士山の「縁起物和片」など100種類以上展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお企画展での売り上げの一部は、特定非営利活動法人「地球職人」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられます。また京東都の和片は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
スポンジワイプ展/デザイナーから届いたメッセージ 2011年9月23日~2011年10月10日 環境に配慮されたサスティナブルな社会をめざす企業「イーオクト/E.OCT」は、太陽光発電などの自然エネルギーを増やしていくNPO法人「世界マメナジー基金」とともに、2011年春に「おひさま復興支援プロジェクト」を立ち上げました。スウェーデンそして日本のデザイナー、また生産に関わる各企業の協力のもと、希望の未来に向かうスポンジワイプの販売をスタート。スポンジワイプは、吸水力バツグンで繰り返し使える柔らかなふきんです。水に濡れたら手によくなじむソフトなスポンジに早変わり。食器やグラスの水切り、ランチョンマットやコースターとして、もちろんキッチンや洗面所、お風呂場など水回りの拭き掃除にも大活躍です。沸騰したお湯での殺菌洗浄や洗濯機の丸洗いもOK。コットンとセルロースで出来た100%天然素材、プリントも人体に無害なインクなので、おしぼりとしても安心して使用できます。今回は、被災地に向けてのメッセージともにフィンランドを代表するムーミンをはじめ、各デザイナーがつくったスポンジワイプなど合わせて約15種類ほど展示・販売します。日本中の小さなパワーを集め、大きなパワーにかえよう!ぜひお待ちしています。なお売り上げの一部は、世界マメナジー基金を通して、被災地へのソーラーパネル設置に役立てます。またスポンジワイプは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
NOISY KEY LIGHT/音と光の不思議なコラボ 2011年9月23日~2011年10月10日 日々の生活を楽しくするユニークなアイテムを生み出しているニューヨークのデザインブランド「キッカーランド/Kikkerland」。オランダの若手デザイナーを数多く起用し、世界中のデザインショップで販売されています。今回は、その中から、NOISY KEY LIGHT(ノイジーキーライト)をご紹介します。スイッチを押すと音が鳴り、LEDライトが光る小さくてキュートなキーリングです。たとえば、カメラはシャッターボタンを押すと連写音と同時にストロボがフラッシュしたり、ムービーカメラはカタカタと音が鳴り映写しているように光りが点滅したり、ブラウン管テレビは電源ボタンを押すとシャーという音と砂嵐のような白色の画面が現れたり、また宇宙銃は引き金を押すとピュンピュンと音がして銃口から赤い光線が出たり、動物の場合はそれぞれの泣き声やイメージの音と同時に目・鼻・口が赤色や青色に点灯します。とても明るいライトなので、暗がりでの捜し物や玄関先でカギを開けるときなどにとても便利です。全部で15種類ほど展示・販売します。ぜひあなたもその楽しさを体験してください。なお「NOISY KEY LIGHT」は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
黄金の国ジパング-マルコポーロの至宝 2011年9月1日~2011年9月19日 金沢美術工芸大学卒業の三原愛子(金工)・四井雄大(陶芸)・舘葉月(染め)による博物館をイメージした展覧会です。もしも、マルコ・ポーロが「ジパング」にたどり着いていたら...?冒険の途中で使用されたであろう道具や装身具、黄金の仏像や金塊、金糸の刺繍をあしらった布やお雛様。彼が祖国に持ち帰った至宝(おみやげ)をご紹介します。またミュージアムショップでは、作品ポストカードをはじめ、ストラップ・マグカップ・しおり・てぬぐい・指輪・ペンダントなど約100点ほど販売する予定です。ぜひこの機会にお待ちしています。なお、今回の展覧会は、金沢美大OB・学生による120画廊同時開催プロジェクト「東京・銀座ー金沢ーニューヨーク大展覧会」に参加しています。
演奏家のいない演奏会Vol.29/ミュージアム・スペシャル 2011年9月1日~2011年9月19日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、NHK特集及びNHKスペシャルの中でも人気のミュージアム・シリーズのテーマ曲を集めたMUSEUMアルバムをいっしょに聞きませんか。ルーブル美術館、オルセー美術館、大英博物館、プラド美術館、故宮博物院、5つの美術館からイマジネーションされる音楽を素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。あなたも世界中の美術館を旅してみませんか。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。なお今回の演奏家のいない演奏会は、同時に開催される「黄金の国ジパング-マルコポーロの至宝(おみやげ)」に合わせた企画です。ぜひこの機会にお越しください。
DRESSED展/マルセル・ワンダースのテーブルウエア 2011年9月1日~2011年9月19日 イタリア・アレッシィ社から、充実のアイテムが揃った2011年春夏コレクションが日本で発表されました。その中でも常に注目される革新的なデザイナー「マルセル・ワンダース/Marcel Wanders」のテーブルウエア「ドレスト/Dressed」をご紹介します。美しいアラベスク調の浮き彫りの装飾は、プレートの縁など上から見える部分だけに限らず、ボウルやカトラリーの背面など通常見えてこない部分にも施されています。このシリーズ名「ドレスト」には、強調された装飾ではなく、美しいドレスのように内側の魅力を引き出すデザインが表現されています。また製品パッケージは、「スタジオ・ワンダース/Wanders’ studio」によって制作されました。今回は、お皿やボウル、カトラリー、グラス、トレイ、コースターなど約25点ほど展示・販売します。日常のあらゆる場面で使用でき、シンプルでありながら装飾性に富んだ製品をぜひこのに機会にご覧ください。なおアレッシィ社のテーブルウエアは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
演奏家のいない演奏会Vol.28/フレネシ「メルヘン」 2011年8月4日~2011年8月21日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、乙女音楽研究社からリリースしたフレネシの「メルヘン」をいっしょに聞きませんか。8歳でささやき声しか出なくなる、20歳で衝動的に音楽活動を開始、22歳で「フレネシ」と名乗る。坂本龍一氏のミュージックサイトMusictreeでは、LiveBrain賞、ONKYO賞などを受賞し、遅れてきた天才少女と噂される彼女のアルバムを素晴らしいスピーカーで体感してください。ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。もちろんスピーカーおよびCDを購入することもできます。入場無料、お申し込みの必要はありません。またいつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。ぜひこの機会にお越しください。
レババ展_2/素材とコンセプトから生まれたピンバッジ 2011年8月4日~2011年8月21日 スペインの中でも独自の豊かな文化をもち、ガウディ、ピカソ、ダリ、ミロなど、これまでに多くの偉大な芸術家を輩出してきたカタルーニャ地方。その中心となる大都市バルセロナでハイセンスな新鋭レーベル「レババ/REBABA」は 生まれました。 デザイナーのニコラス・ロダン/NICOLAS ROLDAN 自らがデザインから生産管理までを行う作品の数々は、従来のピンバッジのイメージを覆しました。グラフィカルな二次元デザインであったピンバッジに「素材」と「コンセプト」という二つの要素を持ち込み、ハイデザイン&ハイファッションである独自のピンバッジシリーズを開拓しました。今回は、アルミニウム、フェザー、ドット、フェイクファー、ウール、グラスファイバー、スパンコール、リフレクター、テーブルクロス、レース、作業用ベスト、メダル、カイト、ショッピングバッグ、プラスティックシート、ディッシュクロス、マイクロファイバー、ヴィンテージギンガムチェックなど、いろんな生地や柄で覆われたピンバッジ(φ38mm)を約25種類ほど展示・販売します。様々な素材で素敵な印象を演出してください。ぜひお待ちしています。なおレババのピンバッジは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
はなしずくの国の小人/colobockle×泰山窯「九谷焼展」 2011年8月4日~2011年8月21日 絵本作家「立本倫子」と九谷焼窯元「宮本泰山堂」とのコラボレーションから生まれた願掛けオブジェ「はなしずくの国の小人」をご紹介します。九谷焼に馴染みが薄い若い女性層へのアプローチを考えていた九谷焼窯元四代目の宮本理佳さんが、企画会社フォーティックデザインを通じて、石川県出身の立本倫子さん(colobockle)に相談しました。願いを叶えてくれる『はなしずくの国』の住人たちというコンセプトで、2つのキャラクター原画が描かれ、それをもとに九谷焼の作品が出来上がりました。「花しずくの小人」は、九谷焼のフラワーベースです。明るい笑顔があなたの気持ちを楽しくしてくれます。また「話しずくの小人」は、九谷焼のオブジェです。あなたの願い事を書いたメモを丸めて小人の口に挿してください。とぼけた表情があなたの心を癒してくれます。そのほか今回は、「はなしずくの国」の原画やポストカードなど、合わせて約15点ほど展示・販売します。きっと小人があなたの願いを叶えてくれます。立本倫子の世界観をぜひご覧ください。またこの企画に合わせて、8月7日(日)午後から金沢市民芸術村で「はなしずくの国の小人」をテーマにした九谷焼染付ワークショップも開催します。立本倫子さんと宮本理佳さんも来場予定です。なおこの事業は、石川県産業創出支援機構・平成22年度いしかわ産業化資源活用推進ファンドのひとつです。
企画300展/過去からの贈り物_3 2011年7月14日~2011年8月21日 1998年4月11日金沢市郊外・浅野川沿いにある一般住宅の中で、家具・照明・デザイングッズを販売するギャラリー&ショップ「コニーズアイ」がオープン。2008年10月に現在の金沢市中心部・武蔵町に移転して、今年4月で14年目を迎えました。今までに開催された企画展は今回でちょうど300回目になります。北陸で活動している作家・アーティストの作品から、日本の巨匠、柳宗理・渡辺力・長大作をはじめ、世界の有名デザイナーのアキッレ・カスティリオーニ、エットーレ・ソットサス、エンツォ・マーリなど、250人を超えるデザイナーの商品を紹介してきました。今回の企画展では、今までに開催された企画内容を1冊のファイルにまとめてご覧いただけます。またそれぞれの展示会にあわせてプリントされた案内ハガキもご希望の方に差し上げます。なお第29回目の企画展「20世紀・100のかたち/デザイン史に残る名品」からは、ジャパンデザインネット・コニーズアイ通信に詳しい内容が掲載されています。もちろん気に入った商品は、購入することもできます。この機会にコニーズアイのギャラリー活動をもっと知って、もっと体験して、もっと感動してください。ぜひお待ちしています。
I LIVE LIGHT/カエル型フィギュアライト 2011年7月14日~2011年7月31日 自転車やオートバイの部品を販売している野口商会の「I LIVE LIGHT/アイリブライト」をご紹介します。「I live」とは、『生きている』をコンセプトにライトが蛙の形をしているのではなく、蛙のフィギュアにセーフティーライトの機能を付加したカエル型ライトです。「I live light」とは、「生きているライト」「気楽に生きる」の2つの意味を持っています。ホワイトLEDは、日亜化学の高信頼LEDを採用し、基盤の設計・組み立ては手作業で行われています。また塗装は、有名フィギュア工場で一匹一匹を手塗りで製作しています。カラーは、緑・金・プラチナ・ブラック・赤水玉・ゴマ桃・ゴマ黄・ゴマ緑・ゴマ青・ゴマ水色・ヤドク赤・ヤドク青・ヤドク桃など、15種類ほど展示・販売します。付属のシリコンバンド(φ16~32mm)で自転車のサドルに取り付けたり、蛙ライト専用に作成した強力な磁石で自転車のフレーム・サドルや車のナンバープレート・ワイパーに固定したり、使い方は様々です。パッケージは、購入後捨ててしまうのではなく、小物入れにも使える、おたまじゃくしをイメージしたクリアケースにしました。サイズは32.2×12mm、点灯時間は150時間、ボタン電池は交換可能(使用電池CR1025)です。細部までこだわった製品、長い間大切に可愛がってください。なお「ILIVE LIGHT」は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
ヴィンテージ絵本展/どうぶつのくにのどうぶつえん 2011年6月22日~2011年7月10日 ふる~い時代の海の向こうの異国から届けられた絵本。時代を遡ること50年あまり、1950年代以降の絵本です。子どもの未来のため、平和な世界を願う子どもたちのため、たくさんの絵本作家が力を尽くして作った力作。今では絶版になり時代に忘れられてしまった作品や有名作家の作品など、思い入れたっぷりの絵本を集めました。今のようなテカテカした良質の紙じゃなくて、ざっくりとした荒っぽい紙にボテッとしたインキ。そんな荒っぽい紙とボテッとしたインキだからこそ、現代の印刷では出せない一体化した紙とインキの効果が最大限発揮されています。そして、当時の絵本作家の作風に時代背景などがミックスされ、さらにそのころの絵本を魅力溢れるものに昇華させていったように思われます。今回はチャリティ企画として、動物が登場する洋古書絵本を100冊ほど展示・販売します
アリ・ミットグッチ展/アイデアとユーモアに溢れる絵本 2011年6月22日~2011年7月10日 ドイツの代表的な絵本作家アリ・ミットグッチの絵本をご紹介します。彼の絵本は、いつも楽しい発見があり画面いっぱいにちりばめられたイラストレーションが魅力で、何気ない生活のワンシーンが丁寧かつ独特のユーモアを交えて描かれています。登場人物と自分の体験を重ねて見ることができるので子ども達も大好きです。今回は、何度見ても新しい発見があり大きなページをめくるたびにワクワクする「世界一大きな絵本」、ぺージの欄外に書かれた人や物を探し出す「大きな絵本・どこにいるの?」、お出かけや旅行などいっしょに持っていくことが出来る「ミニ絵本・どこにいる?」、街・村・海・山の中・大きな街のテーマ別に分かれた年齢を問わず楽しめるイラストだけの「字のない絵本」など15種類ほど展示・販売します。字のない絵本の第1作目「街」は1968年に出版し、ドイツ児童文学賞を受賞されました。ノスタルジックな世界をぜひこの機会にご覧ください。なおアリ・ミットグッチの絵本は、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
炭草花展/空気をきれいにする力 2011年6月2日~2011年6月19日 身近な暮らしのなかに、炭がもつ「空気をきれいにする力」を届けたい。部屋を彩る草花と同じように炭を部屋に置いてほしい。そんな想いで生まれたブランドがアイオーティーカーボン/IOTCの「炭草花(すみ・くさ・はな)」です。高温炭化木炭には驚くべきパワーがあります。木炭はたくさんの孔があいた多孔質物質で、手のひらいっぱいの木炭でサッカーグラウンドと同じくらいの表面積があります。この広い面積で湿気やニオイを吸着するので、高い脱臭・調湿効果を発揮します。炭花草シリーズの製品には、700℃~800℃の高温で焼成し、吸着力を高めた高温炭化木炭とその成形品を使用しています。効果はバツグンです。そのほか木炭ボードも使われています。主成分としての木炭とバインダー材としての天然繊維(セルロースなど)で構成される圧縮成形ボードです。バインダー材に繊維を用いることで、木炭の多孔質性を失うことなく成形され、優れた化学物質の吸着性能や脱臭・調湿性能を発揮します。今回は、h concept/アッシュコンセプトがデザインしたいろんな生活のシーンで使える製品から、参/MILEデザインのスミバコまで約15点ほど展示・販売します。シューズやブーツの中に入れて湿気やニオイを取ったり、クローゼットやロッカーの中に入れていつも快適にしたり、ポーチやバッグに入れてスッキリ気持ちよく使ったり、テーブルやソファの上に置いて部屋の空気をきれいにしたり...。使い方は様々です。ぜひこの機会にお待ちしています。なお炭草花のシリーズは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
ひびのこづえのアクセサリー展_2/植物が持つ美しさに感動する 2011年6月2日~2011年6月19日 コスチューム・アーティストの「ひびのこづえ」と、品質において世界一と言われている広島県のグラスビーズの老舗「トーホー」とのコラボレーションから生まれた新しいアクセサリーを中心にご紹介します。目立ちすぎず、大人しすぎず、上品な存在感を見せてくれるビーズの作品です。今回は、元気良く咲き誇るデイジーの花を春らしい明るいビーズで表現した「DAISYリング」、ユリをモチーフにしてマットな染色技術を活かした「LILYリング」、他のリングとのコーディネートが出来て形の異なる2種類の葉っぱの「RI-FUリング」、菊の花をモチーフにした「KI-KUリング」、葉っぱをモチーフに使った「RI-FUストラップ」と「RI-FUネックレス&リング」、ブレスレット・ネックレス・カチュームなどいろんな使い方が出来る「RI-FUシュシュ」、とても繊細で立体感があり上品な雰囲気の芸術的作品「BOTANICALカチューム」など約25点ほど展示・販売します。植物が持つ美しさが可愛らしく表現されています。なお、ひびのこづえのアクセサリーは企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
デザイナーデュオ能登夫妻/「!」なデザイン展 2011年5月12日~2011年7月31日 国内外のミュージアムショップで人気を博すTシャツシリーズ「シキサイ」など、2次元と3次元の間をいったりきたりする、楽しい作品たち。トリックとウィットの効いた作品を得意とするデザイナーデュオ能登夫妻のプロダクトがコニーズアイに勢揃いします。絵画に掛け時計やレターラックの機能を融合させたプロダクトシリーズ「Canvasworks - 機能するキャンバス - 」は、シンプルな中に驚きと遊び心がきらりと光ります。世界中のミュージアムショップやアートショップで人気のTシャツシリーズ「シキサイ」(ティーシャツ、カラン、傘、三輪車、ズック、栓、カバン、ブラインド、リバーシ、掃除機、電信柱)には、新作「ペンとノート」、「泡立て器」が仲間入り。もちろん子供用Tシャツシリーズ「シキサイこども」(しゃんりんしゃ、じゅっく)、くすくすっと笑える手拭いのシリーズ「tenuto」(3種)も健在。盛りだくさんの期間限定展示販売です、お楽しみに!!
陶芸家_リサ・ラーソン展/ミニチュアになった動物たち 2011年5月12日~2011年5月29日 スウェーデンを代表する陶芸家「リサ・ラーソン」。1954年陶芸製作会社のグスタフスベリ社で、デザイナーとして素朴で温かみのある動物や人間をモチーフにした優れた作品を数多く生み出しました。1979年退社後も精力的に様々な企業とコラボレーションを行い、1992年セラミックスタディオグスタフスベリ社を設立し、代表作品であるライオンシリーズやスウェーデンのスカンセン動物園のシリーズなど数多くの作品を復刻しました。今回は、その人気の動物シリーズをミニチュアにしたキーホルダーを中心に、陶器、ぬいぐるみ、書籍などを展示・販売します。どこから見てもかわいいライオン、好奇心旺盛で活発なハリネズミ、やさしそうな顔をしたキリン、ちょっとおとぼけ顔のイヌ、オレンジのしましまネコ、青い色が神秘的でかしこそうなウサギ、水玉模様の素敵なネズミ、意外にかわいいシバイヌ、ねむいのか怒ってるのか分からないクロネコ、ピンク色のみんな大好きなゾウ、ふくろうに似ているトリ、何とも言えない表情のMia(ミア)ネコ、つるっとしてまっ白なアザラシ、しわのよった顔がおもしろいブルドッグ、色合いとその表情がユニークなポニーなどをご紹介します。ぜひこの機会にご覧ください。なおリサ・ラーソンの陶器などは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
てぬぐいの祝儀袋展/好きな柄はどれですか 2011年5月12日~2011年5月29日 手ぬぐいの多くは、明治時代から続く染めの技法「注染(ちゅうせん)」を用い、職人の手によって一枚一枚丹念に作られています。下絵職人が描いた原画を基に形紙職人が形を彫り、出来上がった形紙を晒にのせて糊付けしたものに染料を注ぎます。染められた手ぬぐいは、洗いで糊を落としてから天日で乾かし、最後に一枚ずつカットして完成します。今回は、東京の代官山に本店がある「かまわぬ」の手ぬぐい祝儀袋を15種類ほどご紹介します。祝儀袋に使われている手ぬぐいは、通常の半分サイズ(33センチ×45センチ)で端が縫ってあるので、飾りをはずして使うことが出来ます。結婚祝いで使う結び切りタイプの柄は、吉祥鶴亀・寿づくし・小梅・疋田文・ばら・音符・瓢箪ちらし・白梅小紋・花亀甲・富士づくし・ふくろう、出産祝いなどで使う花結びタイプは、丸菊・地染め豆絞り・うさぎちらし・あそび犬張子・豆づくし・かまわぬがあります。あたなの好きな柄はどれですか。相手に合わせてお好みのものを選んでください。さらに今回は、柔らかく素材感のある変わり織りの綿生地に一列の花模様を染め抜きした慶事用・弔事用の注染ふくさもあわせて展示・販売します。ぜひこの機会にお待ちしています。なお手ぬぐい祝儀袋および注染ふくさは、企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
We love Design Book_3/グラフィックからプロダクト・建築まで 2011年4月1日~2011年5月8日 美しく、楽しく、刺激的にデザインされた本には、見た瞬間に人の目を釘付けにする不思議なパワーがあります。魅力ある文字や写真・レイアウトから、強いメッセージが伝わってきます。今回も、2階ギャラリーが期間限定で図書館/ライブラリーになります。グラフィック関連からプロダクト・建築・アートまで、より美しく、より良い本を250冊以上展示・販売します。イームズのシェルチェア、新居猛のニーチェア、渡辺力のリキスツール、長大作の低座椅子、イサムノグチのロッキングスツールに座って、美味しいカフェラッテを飲みながら、大好きなデザイン本をゆっくりとご覧ください。なお期間中は、一部の書籍を特別価格で購入できます。またデザイン冊子やカタログなど無料で差し上げます。ぜひこの機会にお越しください。
手巻きオルゴール展/心に響く美しいメロディを... 2011年4月1日~2011年4月17日 日々の生活を楽しくするユニークなアイテムを生み出しているニューヨークのデザインブランド「キッカーランド/Kikkerland」。オランダの若手デザイナーを数多く起用し、世界中のデザインショップで販売されています。今回はその中から「手巻きオルゴール/MUSIC BOX」をご紹介します。マッチ箱程度の小さなボディながら、設置面の材質によってビックリするほど大きな音が出ます。また付属のネジを使って木箱などに固定すれば、オリジナルのミュージックボックスを作ることも出来ます。曲名は、みんなが知っているビートルズから映画音楽までバラエティに富んだ珠玉の名曲がいっぱいです。心に響く美しいメロディを奏でてくれる、小さくて可愛らしいオルゴールを実際に手で回して聴いてみてください。
ヤギセイの手ぬぐい展/かさねのいろめ 2011年4月1日~2011年4月17日 株式会社ヤギセイは、繊維の街・大阪船場に生まれ、90年の経験を積み重ね、時代の流れに沿った斬新なアイデアを提案して、「お客様のこころに残る」繊維製品の開発をしています。今回は、注染手ぬぐいの中から「かさねのいろめ」シリーズを展示・販売します。「かさねのいろめ」とは、平安時代以降の貴族の装束の表地と裏地、もしくは衣服を重ねた時の配色のことをいいます。いろめの名前は、四季折々の草花など自然の配色がもとになっていて、装束の色の重なりで自然の美を表現し、自然と融合することが大切だと考えられています。杜若、小栗色、苗色、樗、撫子、海松色、蝉の羽、紫苑、日本古来の雅な色の組み合わせを一枚の手ぬぐいでお楽しみください。なお「かさねのいろめ」は、経済産業省ほか主催の「感性価値デザイン展」に選出されました。
シオモトトモコ絵画展/ブルーベリー&ラズベリー 2011年3月19日~2011年3月27日 北陸を中心に活動をしているシオモトトモコの絵画をご紹介します。使用する画材は、インク・透明水彩などで、植物をモチーフに描いた作品を中心に約10点ほど展示・販売します。キーワードはブルーベリー&ラズベリー。絵に使用している色使いは、赤や赤紫、紫などベリー系が特徴です。彼女らしい独特の感性をこの機会にご覧ください。ぜひお待ちしています。
演奏家のいない演奏会Vol.25/トウヤマタケオ「三月のワルツ」 2011年3月10日~2011年3月27日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、インディペンデントレーベル「windbell」のアルバム、トウヤマタケオ「三月のワルツ」をいっしょに聞きませんか。パリ、ブエノスアイレス、デュッセルドルフから届けられた静かなる傑作ピアノ・アルバム。いずれもジャズ、クラシック…といったフィールドからではない、長いキャリアの過程で差し出した深い響きを、素晴らしいスピーカーで体感してください。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。入場無料、お申し込みの必要はありません。また今回も、いつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。気軽にお越しください。
amabroの陶磁器展/アートを日々の生活の中に 2011年3月10日~2011年3月27日 アートのある生活。日本人が四季を大切にするように、手作りで家族の心を潤し、デザインとアートを生活の一部として接している文化があります。かたちは違えど、生活を豊かにする...という共に通じる想いを「amabro/アマブロ」は提案します。今回紹介するのは古くから陶磁器の産地として有名な肥前地区の有田焼です。日本独特の食事形式が、大きすぎない器の需要を促し、江戸時代には豆皿など庶民の器として広く普及しました。とても小さな器には陶磁器技術の推移や当時流行したとされる形・文様など、あらゆる日本のアートが凝縮され、携わってきた職人の想いを垣間見る事ができます。下絵は、元禄期の伝統柄を中心に復刻し、そこに新たな絵柄のデザインを施しました。その中から、脹雀形皿・丸散赤丸・牡丹蝶文角皿・山水文扇形皿・色絵五弁輪花の5種類の豆皿「MAME/マメ」と、墨蛸唐草・松竹梅・蛸唐草・輪宝・波兎・青磁・藤花・雲竜・格子・鉄釉・牡丹唐草の11種類のそば猪口「CHOKU/チョク」、さらに新しく誕生した暮らしの空間に華を添えるお皿「soil/ソイル」や落ち着いた淡い色彩が食卓をさりげなく演出する小皿「pastel/パステル」もあわせて展示・販売します。古き良き日本の伝統あるアートにリスペクトし、生活に取り入れることによって新しい感覚で触れて欲しい。「amabro」は、Made In Arita を応援します。ぜひこの機会にお待ちしています。
一期一会展2011/金沢展 2011年2月20日~2011年3月13日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で11回目になります。同じ分野の作家が集まった展示会だと見に来てくれる人も限られてしまうため、あえていろいろな分野でモノ作りに取り組んでいる人に声を掛け、より多くの人に見てもらえるよう、またお客様にも幅広い分野に興味を持ってもらえるようにという思いでスタートしました。単にモノを作る、見せるというだけでなく、作家同士の交流やお客様との触れ合いを大切にし、人と人との繋がりの輪を広げています。たとえ分野は異なっても「モノ作り」という根底は同じなので、お互いに刺激を受けることも多く話も弾み、制作体験などの交流も生まれています。年々認知度も高まり、毎年訪れてくれるお客様との再会も楽しみです。今年も新たなメンバーが加わり、去年とはまた違った新しい発見がありそうです。金沢会場は金沢市武蔵町のコニーズアイ・2階ギャラリーで開催します。十数名の作家およそ500点以上の作品をご紹介します。もちろん会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。今なお進化し続ける異分野作家交流展「何かに出会える」「何かが見つかる」楽しさ満載の展示会にぜひご来場をお待ちしています。
先染の刺子風呂敷展/品格のある日本の文様 2011年2月19日~2011年3月6日 京都の老舗メーカーの「宮井(みやい)」による、糸から染め上げる先染という技法で作られた刺子の風呂敷をご紹介します。江戸時代、手ぬぐいや浴衣など湯道具を包む四角い布を「風呂敷包み」と呼び、それが風呂敷の語源といわれています。また刺子はもともと防寒や布地の補強のために行われていましたが、次第に布地に糸で幾何学な図柄を刺繍して縫った美しい模様が表現されるようになりました。今回は、生成と茶の糸で3本の線が縫い込まれた縞模様の「三筋刺子」、布地の深い色合いと縫い込まれた糸の色の絶妙なバランスが趣を感じる「四角刺子」、はっきりとした色合いの布地に生成の糸が柔らかな印象を与える「十字刺子」、異なる2色の縞模様の両端に波線の刺繍が施された「刺子縞」、以上4種類の風呂敷を展示・販売します。卓越した技法から生み出される品格のある美しさは、暮らしに豊かさと趣をそえてくれます。生地は綿100%で、しっかりとした肌触りが特徴です。ぜひこの機会にお待ちしています。
立版古/元祖日本のペーパークラフト展 2011年1月27日~2011年2月13日 立版古(たてばんこ)は、江戸時代に錦絵のなかの「おもちゃ絵」のひとつとして広く楽しまれました。「立てる版古(錦絵)」という名の通り、錦絵を切って組み立てて楽しむものですが、組み上げた時の想像以上の立体感、パノラマ感の驚き、楽しさはまさに立版古ならではです。多くは歌舞伎の芝居、舞台をミニチュア化したものであったり、風景、名所、風物などを模写したものなどが多かったようですが、かつては千種類以上のものがつくられていたのではないかとも言われています。そんな立版古も何故か20世紀初頭、大正時代あたりを最後にほぼ消えていってしまい、盛んに親しまれていた江戸時代からのものも、現存するものは非常に少なく、まさに幻の存在となってしまいました。今回は、現代風にアレンジしてよみがえった立版古をご紹介します。浮世絵シリーズから、葛飾北斎の富嶽三十六景・凱風快晴「赤富士」と「山下白雨」そして「神奈川沖浪裏」、歌川広重の東海道五十三次・蒲原「夜の雪」と「箱根」、世界の名画シリーズからムンク「叫び」、サルバドール・ダリ「記憶の固執」、フィンセント・ファン・ゴッホ「アルルの寝室」、手塚治虫シリーズから「鉄腕アトム」、「火の鳥」、「リボンの騎士」など10種類ほど展示・販売します。せひこの機会にお待ちしています。
DANESE×ROBOTS/革新的なイタリア製品を生み出す 2011年1月7日~2011年2月13日 ダネーゼ/DANESEは、1957年にブルーノ・ダネーゼとその妻ジャクリーン・ヴォドツによって イタリア・ミラノに設立された日用品を主に扱う小さなショップです。その商品哲学は、「人間は生まれてからいつもモノと関わり合いながら生きている。だからこそ、モノは私たち人間にとってもっとも身近な存在であり、非常に重要な意味をもっている。」とのダネーゼ氏の言葉に集約されています。一方、ロボッツ/ROBOTSは、1962年に設立された家具メーカーで、伝統的な工業技術を駆使した金属素材(スチールロッドやアルミ)による製品が特徴的です。伝統的な製造技術や素材への探求を重ねた同社の製品はシンプルでありながら機能的で、革新的でありながら万人が使えるような安定感を持ち合わせ、何より素材本来の美しさを最大限引き出しています。今回は、椅子、テーブル、照明からステーショナリーまで、約25点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
木版散華/贈る気持ちを伝えるメッセージカード 2011年1月7日~2011年1月23日 散華(さんげ)とは、寺院の法要時に諸仏を供養するために撒かれる蓮の花びらをかたどった絵札のことをいいます。美術的にも美しい散華を作ったのは奈良がはじまりとされ、古くは1200年以上前のものが正倉院に残っています。平城遷都1300年の2010年、奈良で麻を300年扱う中川政七商店(なかがわまさひちしょうてん)の企画により、無病息災を願う気持ちと贈る気持ちを伝えるメッセージカード「木版散華(もくはんさんげ)」が生まれました。京都の木版画職人・市村守の手によって、ていねいに摺られた散華は、1色ごとに手彫りの型を作り、幾度も重ねて微妙な色合いを再現し、美しい発色を実現しました。今回は、現代のクリエーター、植原亮輔、大塚いちお、菊地敦己、平林奈緒美、水野学の5人がデザインした木版散華を展示・販売します。まるで一枚一枚実際に描いたかのようなぬくもりを感じさせる仕上がりになっています。ぜひこの機会にご覧ください。なお、売り上げの一部を東大寺に寄進いたします。
aikoの革展/使い手の人生に寄り添うもの 2010年12月10日~2010年12月26日 aikoとは、能登在住の革職人、高畑愛子が制作する革製品のブランドです。aikoの製品は、革本来が持つ魅力を十分に味わって頂くために、裏地や装飾等をできるだけなくし、使用している革は、環境に優しい植物から抽出されるタンニンを使ってなめした革のみを使用しています。素のままに仕上げたものや、揉み加工を施したシボ模様のある物の他、その柔軟さを心地よく感じることができる鹿革など長く愛されるものをおすすめしております。一枚一枚違った表情のラインやシボなどを活かした商品も多く、一点ものとして楽しんで頂くことが出来ます。使い込むことで手に馴染み、革そのものの風合いを味わって頂くことができます。革の艶や色の深み、キズやシミなど、すべての表情が使い手の人生に寄り添うものになることを願っています。今回《aikoの革》展では、能登デザイン室の奈良雄一氏と木工家の高畑圭介とのコラボレーションで好評頂いているiPhone caseの限定カラーをご用意させて頂きます。ぜひお待ちしています。
Merry Cony Christmas/アレッシィからの贈り物 2010年12月10日~2010年12月26日 アレッシィ社/ALESSI は1921年イタリアのオメーニャ市に金属製品の工房として設立されました。高品質で機能性に富んだステンレス製キッチンウエアのメーカーとして名声を博した後、1950年代から数々の著名なデザイナーとの積極的なコラボレーションを開始し、"DESIGN FACTORY " としての道のりを歩み始めます。以来、機能性とデザイン性を兼ね備えたユニークな製品を発表し続け、キッチンウエア・ハウスウエアのトップブランドとしての地位を築き上げました。伝統の上に留まることなく、常に自己革新を続けるアレッシィ社は、グラス類、暖かみのある木製品、ファンタスティックでエモーショナルな樹脂製品へとその世界を広げています。生活を詩的に彩るアレッシィ製品は、世界70カ国で時代を超えて愛され続けています。今回は、500人以上のデザイナー、3,000点を超える製品の中から、クリスマスプレゼントにピッタリなものを25点ほど選び、展示・販売します。クリスマスフィギュアから、テーブルウエア、キッチングッズ、カトラリー、木製品、アクセサリー、ステーショナリーまで、ぜひこの機会に素敵な贈り物を見つけに来てください。お待ちしています。
FORTUNE:jewelry design by Idiomatic 2010年11月27日~2010年12月26日 Idiomatic(イディオマティック)による縁起物をモチーフにしたペンダントトップやチャームなどを展示・販売します。クリスマスに大切な人の幸せを願ってプレゼントしたり、来年に向けて自分のために購入したり、...。ぜひこの機会にあなたのために存在する素敵な『FORTUNE』に出逢ってください。お待ちしています。
演奏家のいない演奏会Vol.23/apart my surround 2010年11月19日~2010年12月5日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、アーティストによるカバー曲のCD「apart my surround」をいっしょに聞きませんか。阿部海太郎、トウヤマタケオ、YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、3組による個性溢れる楽曲に仕上がっています。gm projectsによる音楽レーベルAKICHI RECORDSのディレクターである山崎真央がプロデュースした聴いていてとても楽しいアルバムです。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。参加費は無料、お申し込みの必要はありません。また今回も、いつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。気軽にお越しください。
和片100/洛中洛外図を刺繍にする 2010年11月19日~2010年12月5日 ニッポン、京都発、東京経由~世界行き。京東都(きょうとうと)は、日本の伝統=「京都」と日本の今=「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化・伝統継承のかたち・刺繍の可能性を考えています。今回は、京東都の新しいシリーズ「和片(わっぺん)100」をご紹介します。洛中洛外図は、京都の市街(洛中) 郊外(洛外)を日本特有の遠景俯瞰図で描かれた屏風画です。寺院・武家屋敷といった建造物だけでなく、公家から武士・庶民にいたるまで綿密に描かれ、当時の祭事や生活様式をかいま見る事ができる、一大風俗絵巻でもあります。その洛中洛外図の中で生き生きと躍動する日本人=ご先祖さまたちを100個の刺繍ワッペンにしてみました。町並みが描かれた手ぬぐいやトートバック、文庫本カバー、巾着など、お気に入りの和片を配置して、当時の京の都に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?ぜひこの機会にご覧ください。なお和片は、10月より購入できます。また企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
地元作家の年賀状展2011/感謝の気持ちを伝える 2010年11月13日~2010年12月26日 「ほめ言葉のシャワー」を出版した中西万依さんの家族に贈る年賀状から、洋画家・デザイナー・イラストレーター・グラフィックデザイナーなど幅広いジャンルの地元作家が制作した年賀状まで、約15種類ほど展示・販売します。個性的な年賀状をぜひこの機会にご覧ください。お待ちしています。 ■参加アーティスト 中西万依・mai works〈幸せ作家〉 山下和子〈洋画家〉 高橋汽章〈デザイナー〉 中西滄淵〈水墨画家〉 mar♪e<イラストレーター〉 ごんべえ〈グラフィックデザイナー〉 笠森修〈グラフィックデザイナー・道楽作家〉 大田征志〈グラフィックデザイナー〉 河合亜紀〈イラストレーター〉 宮下倹〈金沢美術工芸大学学生〉 湊良太〈金沢美術工芸大学学生〉
マトリョーシカ展/クスッと笑える小物たち 2010年10月28日~2010年11月25日 洋画家の山川博子/Hiroko Yamakawaが制作した一見風変わりなマトリョーシカをご紹介します。ぬらりひょん・小豆とぎ・カッパの妖怪シリーズ、桃太郎・一寸法師・分福茶釜の日本昔ばなし、そして世界のイヌ・ネコシリーズなど、いろんなテーマに基づいた作品がいっぱいです。またそれに合わせて、空き瓶を使ったリサイクルウォータードーム(スノードーム)やフェルトで出来た小さな動物のストラップやキーホルダーなど、全部合わせて30点以上の作品を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
geografia/地球をつたえるプロダクト 2010年10月28日~2010年11月14日 「geografia/ジオグラフィア」は、地理・地形・地球をテーマにしたプロダクトです。情報を伝える方法であった印刷技術が情報を感じる製品としてカタチになりました。「地球を、つたえる。」geografiaのコンセプトです。クリエイティブディレション・アートディレクション・プロダクトデザインは、林裕輔/安西葉子による「DRILL DESIGN/ドリルデザイン」、製造販売は、感性価値を創造する「マルモ印刷」が担当しました。geografiaの製品には、3Dプリント、インラインダイカット、インラインエンボス技術、UVスクリーン印刷、蓄光印刷、丁合技術など、印刷技術方法・特殊加工技術がたくさん詰まっています。今回は、地軸23.4度シリーズから[3D][NIGHT][BLANK][MATERIAL]の各組立式地球儀、深度500ページ・地層のライン・標高200ページの各メモブロック、紙上の計画・リングノート、川から川へ・[3D]ブックマーク、パンゲアのかけらシリーズからボードパズルとグリーティングカード、約50種類ほどすべてのアイテムを展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なおgeografiaは、9月より購入できます。また企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
演奏家のいない演奏会Vol.22/貴方とワルツを踊りたい 2010年10月9日~2010年10月24日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、ザッハトルテの「貴方とワルツを踊りたい」をいっしょに聞きませんか。アコーディオン、チェロ、ギターの調べで、ちょっぴりヨーロッパなひとときをいかがですか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。参加費は無料、お申し込みの必要はありません。また今回も、いつも聞いているCDをお持ち頂ければ聞くこともできます。気軽にお越しください。
ジャマワールショール展/美しき紋様の中へ 2010年10月9日~2010年10月24日 その昔ペルシアから伝えられたひとつの図案、それはカシミールの雄大な自然と調和し優美な形態へと進化しました。のちにペイズリーと呼ばれるようになるこの紋様の故郷。そこには澄み切った空、色とりどりの草花、今なおショールに籠められる優しい願いがあります。最先端のファッションやテキスタイルデザインにおいて、今なお人々を魅了するペイズリー。その故郷はインドカシミール地方で織られる1枚のショールにありました。今回特別に展示・販売するショールは、伝統的なペイズリーデザインがほどよく調和した現代のジャマワールショールです。そのほか、とても珍しいとされる男性の刺繍職人によって作られた手刺繍のカシミールショールなどもご紹介します。そこには、今なお全世界で愛されるペイズリーの魅力が溢れています。その美しくも謎に満ちた紋様ペイズリーのルーツに迫ります。ぜひお待ちしています。
Khadi with Herbal dye/風を織る天然の色布展 2010年10月9日~2010年10月24日 カディ/Khadiとは、チャルカと呼ばれる糸車を使った手紡ぎ、手織り綿布のことです。今回展示・販売するカディは、天然染料(Herbal dye)で染め上げたこだわりの布やストールです。綿(わた)から糸へ、糸から布へ、すべての工程で電力を一切必要としないカディ。機械織りと比べると不均一で糸撚りも甘く、時には不揃いな織り目もあります。しかしその不均一さゆえに、布はより多くの空気を含み適度な柔らかさを保ち、夏は涼しく冬は暖かく感じられるといったカディならではの大きな利点があります。染色については、本来の天然(natural)とは何かを追求した結果、ペクチンや脂質を取り除く精練の工程において苛性ソーダや化学薬品を一切使わずに伝統的手法にて精練し、その後の染色工程においてもすべて天然染料を使用しています。例えば、白色。海からの塩、ミネラル豊富な鉱水、直射日光など何度も天日晒しと洗いを繰り返して大切に育てられた天然の白色。化学染料が発明されてわずか160年あまり。 それ以前の私たちは自然の草木からあらゆる色を頂いてきました。古来人々はこうした知恵を自然から授かってきたのです。「Khadi with Herbal dye」手紡ぎ手織り、そして天然染料のストールを、ぜひこの機会にご覧ください。
We love Design Book_2/グラフィックからプロダクト・建築まで 2010年9月11日~2010年10月3日 美しく、楽しく、刺激的にデザインされた内容の本には、見た瞬間に人の目を釘付けにする不思議なパワーがあります。魅力ある文字や写真・レイアウトから、強いメッセージが伝わってきます。今回は、2階ギャラリーが期間限定で図書館/ライブラリーになります。グラフィック関連からプロダクト・建築・アートまで、より美しく、より良い本を250冊以上展示・販売します。渡辺力のデザインした段ボールの椅子/リキスツールに座って、素敵な音楽を聴きながら、大好きなデザイン本をゆっくりご覧ください。なお、期間中は一部の書籍について割引価格で購入出来ます。ぜひこの機会にお待ちしています。
25人の魔法使い/創造のエネルギーで満ちた絵画展 2010年8月20日~2010年9月26日 金沢の奥座敷・湯涌温泉の近くに知的障害者更生施設「愛育学園」があります。今回は,その活動のひとつである「美術教室Hart/ハート」に参加している方々が描いた絵画を展示・販売します。マジックペン、水彩絵具、アクリルガッシュ、ポスターカラー、鉛筆や色鉛筆、ボールペンなど様々な道具を使って出来上がった原画は、美術教育の枠にはまらないアウトサイダー・アートと呼ばれます。その大胆なフォルムや色使いに必ず驚くでしょう。ぜひこの機会に創造のエネルギーで満ちた作品をご覧ください。
遊印展/美を凝縮した小世界 2010年8月20日~2010年9月5日 京都・草紙堂の「遊印(ゆういん)」(税込2,310円)をご紹介します。遊印とは、名前の一字をとって手彫りした印章です。熟練の篆刻(てんこく)作家が、一本一本気韻高く彫り上げました。古来より、幾多の書家や文人たちが独自の雅号印に趣向を凝らし、その作品表現の証として、雅号印はつねに風雅を愉しむ人の傍らにあります。この緻密にして豊かな形象、美を凝縮した小世界を、本場中国の優れた石材、伝統を今に生かす技術者により、今回は180文字すべて展示・販売します。葉書や書状、色紙、短冊、絵画、水墨、絵手紙、書、俳句などの落款はもとより、手紙の封緘印や愛読書の蔵書印、風流な記念品としてもご愛用いただけます。また大切な人への贈り物に名前の一文字を...。サイズは縦9×横9×高さ40mm、天然石を使用のため、それぞれ微妙に風合いが異なります。企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
LAMY展/ドイツデザインの精緻 2010年8月20日~2010年9月5日 ラミー/LAMYは1930年にドイツの古都ハイデルベルクで 家族経営の独立企業として創立されました。ブランド名としてのLAMYは1952年にスタートし、「ラミー 27」万年筆によって その躍進性と先進性が広く知られることになりました。そして1966年、「ラミー2000」の登場により、独特のスタイルのラミーデザインが誕生しました。現在ドイツデザインを代表するブランドとして世界中にその名を知られています。今回は、バウハウスのDNAを今に伝えるラミーの原点「Lamy 2000/ラミー 2000」をはじめ、デザインプラス最優秀賞を受賞した延伸機能付きボールペン「Lamy pico/ラミー ピコ」と感性を刺激するシルエット「Lamy scribble/ラミー スクリブル」、児童教育向けに開発された世界が愛用するベーシックな筆記具「Lamy safari/ラミー サファリ」、ペンらしいペンをコンセプトに深澤直人がデザインした「Lamy noto/ラミー ノト」など約25種類ほど展示・販売します。ユニークで革新的なデザインによって完成されたラミー製品を、ぜひこの機会にご覧ください。
駒形克己+ONE STROKE/素敵な絵本を見つけよう_2 2010年7月29日~2010年8月15日 グラフィックデザイナー駒形克己/Katsumi Komagataが自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、ワンストローク/ONE STROKEより多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世界を超えるコマガタ』と評されるなど、その作品は子どもから大人まで、国内外で親しまれています。今回は、ボローニャ国際児童図書展で受賞した絵本「Little tree」をはじめ、紙の重なりや組合せを楽しむ「ポップフレーム」、動物や乗り物、ヒトの顔などの組合せができる積み木「ブロックン・ブロック」などを25種類以上の作品を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。
TENUGUI・tetotetote/日本のモノに触れる 2010年7月15日~2010年7月25日 日本が誇る職人芸が現代に生きている“てぬぐい”。職人達の完全なる分業制のもと最高の技を持ち寄り1枚1枚丹念に手作りされています。その技の光るてぬぐいは、庶民文化のひとつとして江戸・明治・大正・昭和、そして現代へと伝えられてきました。この企画展で紹介する手ぬぐいのブランド「tetotetote/てとてとて」には、てとてをつないでいくように、職人によって丁寧につくられたものを手から手、人から人、親から子へ、ちいさな時から日本のモノに触れ、そのぬくもりあるここちよさを感じてほしいという想いが込められています。今回は、日本独特の洒落や古典柄とディズニー、ルーニー・チューンズ、さくらももこ、ピーナッツ、ディック・ブルーナなどの個性あふれるキャラクターが出会った粋な手ぬぐい約25種類ほど展示・販売します。
プレーイングカードプレート展/有田焼のトランプとは... 2010年6月18日~2010年7月11日 2004年2月創業した福岡市にあるリルデザインラボのオリジナルプロダクト「プレーイングカードプレート」をご紹介します。有田焼の徳幸窯で作られたアンティークトランプをモチーフにしたお皿で、年月を感じさせるような色合いに仕上げています。窯の焼き上がりや職人の釉薬のかけ方により、一枚一枚手作りのあじわいが出ています。アクセサリーや鍵などの小物入れとして、またお香を楽しむのにもお勧めです。テーブルウエアからインテリア・オブジェとして様々な使い方が出来るプレートです。パッケージは、中にクッションが入った封筒型で手紙などを添えてギフトとしてそのまま郵送することも可能です。企画・プロデュース藤田祐一郎さん、グラフィックデザイン大野沙絵さんです。今回は、スペード、ハート、クローバー、ダイヤの絵柄それぞれ13種類とジョーカー4種類の合計56枚を展示・販売します。
SFIDA/FOOTBALL FOR ALL PEOPLE 2010年6月18日~2010年7月11日 SFIDA/スフィーダは、2005年にパキスタン製の高品質な手縫いボールの製造からスタートしたフットサルブランドで、イタリア語で「挑戦」という意味です。「競技のための道具」という概念を超え、年齢や人種や国籍を問わず、多くの人々を繋ぎ、あたかも世界全体を包み込むような壮大な力を秘めている「フットボール」。世界の共通言語「ボール」をブランドの核とし、フットボールとライフスタイルを融合させた新しいプロダクトを創造し続けています。それぞれのボールを地球に見立て、「東京からフットボールの種を蒔き、世界中にフットボールという花を咲かせたい」そんな願いが込められています。今回は、「JFA公認球フットサルボール」をはじめ、「デザインボールCASA」「SFIDAコラボレーションボール」「ビーチサッカーボール」など、約25種類ほど展示・販売します。あなたもボール片手にTV観戦して、ワールドカップ気分を存分に楽しみませんか。
コニーズアイのキカクテンという企画展/250回おめでとう! 2010年5月21日~2010年6月13日 1998年4月11日金沢市郊外の一般住宅の中で、家具、照明、インテリア小物を販売するギャラリー「コニーズアイ」がオープン。2008年10月に現在の金沢市中心部・武蔵町に移転して、今年4月で12周年を迎えました。今までに開催された企画展は250回を超え、北陸で活動している作家・アーティストの作品から、日本の巨匠、柳宗理・渡辺力・長大作をはじめ、世界の有名デザイナーのアキッレ・カスティリオーニ、エットーレ・ソットサス、エンツォ・マーリやなど、250人を超えるデザイナーの製品を紹介してきました。今回は、今までに開催された企画内容を1冊のファイルにまとめてご覧いただけます。それぞれの企画にあわせて印刷された案内ハガキをご希望の方に差し上げます。この機会にコニーズアイのギャラリー活動をもっと知って、もっと体験して、もっと感動してください。MORE CONY’S EYE...。お待ちしています。
コクヨのえほん/いつもいっしょに遊ぼう! 2010年5月21日~2010年6月13日 絵本には、人と人をつなぐ力があり、自分と様々な世界を結ぶファンタジーがあります。絵本がもつ素晴らしい力を借りて、私たちは、子どもにはもちろんですが、大人にとっても魅力的なコミュニケーション機会の想像を目指しています。親子や仲間とすごす時間がもっと楽しく、もっと豊かに、もっと心にのこる思い出になる。絵本を通して、もっと楽しい<いっしょ>の時間を提供したいと願っています。コクヨのえほんシリーズの「ワーククリエイト」「たいせつなもの」「海外絵本」「はじめてずかん」「文具絵本」を展示・販売します。車や電車、飛行機の中でも楽しくお子さまが遊べる絵本です。ぜひこの機会にご覧ください。
シキサイエキシビション6/アートなTシャツ・楽しい手拭い 2010年4月22日~2010年7月25日 本物の靴ひもがついている「ズック」Tシャツや、ヒモをひっぱるとTシャツのすそがスルスルッとオープンする「ブラインド」Tシャツなどなど、楽しくってアートな白黒Tシャツを作り続けてきたTシャツブランド〔シキサイ〕が、今年でついに5周年を迎え、発足直後から毎回開催していただいている「シキサイエキシビション」も6回目となります。記念すべき5周年の今回は、最新作「電信柱」が登場する他に、くすくすっと笑える新しい手拭いのシリーズ「tenuto」が仲間入り!もちろん、世界中のミュージアムショップやアートショップで人気の定番Tシャツたち、2歳から4歳くらいまでの子供用Tシャツも健在です。大人用Tシャツ11種、子供用3種、手拭い3種、盛りだくさんの期間限定展示販売です、お楽しみに!!
演奏家のいない演奏会Vol.20/辻井伸行:マイ・フェイヴァリッツ・ショパン 2010年4月22日~2010年5月16日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、辻井伸行/Nobuyuki Tsujii が海外レコーディングした「マイ・フェイヴァリッツ・ショパン」をいっしょに聞きませんか。ショパン生誕200年を迎える2010年、ショパン・イヤーを飾る最高のアルバムです。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。参加費は無料、お申し込みの必要はありません。
久保田毅楽_Chairs+/巨匠たちの椅子とのコラボ展_2 2010年4月22日~2010年5月16日 巨匠たちがデザインした名作椅子と、その椅子をモチーフに描いた久保田毅楽の作品「Chairs」とのコラボレーションによる展覧会です。椅子の造形美や名称からインスピレーションを得て、アクリルとペンで描いた原画と実際の椅子を共に展示するという、今までにない新しい試みを行います。今回は、渡辺力、柳宗理、長大作など日本の巨匠がデザインした椅子から、リチャード・ハッテン、エーロ・アールニオ、トム・ディクソンなど斬新なデザインの椅子まで、約15点ほどの作品とその描かれた椅子を展示・販売します。白と黒というモダンでインパクトの強い作品から繰り出される、溢れる生命エネルギーをたくさんの人々に感じていただけたら幸いです。
一期一会展2010/金沢展 2010年2月28日~2010年3月14日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年でちょうど10回目です。12名の作家およそ500点以上の作品をご紹介します。もちろん会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。今なお進化し続ける異分野作家交流展、「何かに出会える」、「何かが見つかる」、楽しさ満載の展示会にぜひご来場をお待ちしています。
こち・のし袋/贈る人の心を包む 2010年2月28日~2010年3月14日 贈る人の心を包むのし袋。日本の伝統的な様式美を洗練された意匠と素材で、“今”のかたちに昇華させた「こち」シリーズののし袋をご紹介します。「こち」には、「東風・故智・心地」という美しい日本語の意味が込められています。マルアイの商品開発チームとアッシュコンセプト、そしてアサノデザインスタジオとのコラボレーションによって生まれた、まったく新しいコンセプトの製品です。今回は、奉書、檀紙、もみ紙からエンボス模様、透かし模様が入ったのし袋まで約25種類ほど展示・販売します。何気ないけれど、本当に使いたい。きっと贈る人のセンスと気持ちが伝わります。
駒形克己+ONE STROKE/素敵な絵本を見つけよう 2010年1月30日~2010年2月26日 グラフィックデザイナー駒形克己が自身の子どもの誕生のきっかけにつくり始めた絵本の数々が、ワンストローク/ONE STROKEより多数出版されています。フランスの有力紙ル・モンドに『世界を超えるコマガタ』と評されるなど、その作品は子どもから大人まで、国内外で親しまれています。今回は、色彩に及ぼすさまざまな影響を考えて創作された駒形克己の絵本を25種類ほど展示・販売します。
演奏家のいない演奏会Vol.19/キース・ジャレット 2010年1月30日~2010年2月26日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、1975年1月24日ケルンのオペラ劇場で開催されたKEITH JARRETT/キース・ジャレットの「THE KORN CONCERT/ザ・ケルン・コンサート」をいっしょに聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。
日本プロダクトの新時代/魅力あるデザインを探す 2010年1月9日~2010年1月24日 「グローバルに考え、ローカルに行動する。」地方のモノづくりと感性を融合させた製品が全国にたくさんあります。今回は、およそ30都道府県で作られた素晴らしいニッポン・プロダクトをご紹介します。テーブルウエア・ステーショナリーから照明・椅子まで約250点、すべて購入できます。ぜひこの機会にご覧ください。
ブルーノ・ムナーリの創作絵本展/見て・触れて・楽しもう 2010年1月9日~2010年1月24日 ブルーノ・ムナーリの創作絵本や書籍などを紹介する企画展です。仕掛け絵本から作品集そしてアイデアや素材をまとめた書籍、視覚と触覚で感じる本を中心に、ポリウレタンのボディーに針金の骨とシンプルな構造で出来た知育玩具「ZIZI」、1972年にデザインしたガラス天板とフレームが取り外し可能なサイドワゴン「BIPLANO CUBO」、灰皿・ペンシルホルダー・クリップ入れが付いているダネーゼ社のデスクセット「Canarie」など、約25点ほど展示・販売します。
novelax store in 金沢/常識をころりと覆すデザインプロダクツ 2009年12月6日~2009年12月26日 ヨーロッパで学んだ9組の若手クリエイターが、ご来場のみなさまを「なるほどね~」と、うならせてご覧にいれる3週間。絵になるティッシュケース、キュートな顔が描かれたスリッパ、ヘアスタイルをモチーフにしたアクセサリー、お花が目盛りになった定規、などなど、日用雑貨やアクセサリーから家具まで、常識をころりと覆す楽しいギフトアイディア満載でお待ちしています。
good morning 2010/オリジナリティに富んだカレンダー展 2009年11月21日~2009年12月6日 CI・VIの企画・制作を手掛けるグッドモーニングの2010年オリジナルカレンダーを展示・販売します。「ウォーターホイール」、「モジュール」、「ロッキングチェア」、「ズー」は、2009年度より継続のもので、「サファリ」は2010年度の新作です。ZOOは、動物の種類をリニューアルし、使用している紙をより厚く、クオリティの高いものに変更しました。すべてグラフィックデザイナーが創ったお洒落な仕上がりです。ぜひこの機会に質の高い、オリジナリティに富んだプロダクトをご覧ください。
DESIGN HOUSE STOCKHOLM/スカンジナビアの生活展 2009年11月7日~2009年11月29日 1992年に設立された北欧デザインを代表するブランド、デザインハウスストックホルムの家具、照明、テーブルウエアからファッションアイテムまで展示・販売します。必要かつ実用的なものでなければ作らない。必要かつ実用的なものであれば、ためらうことなく美しく作る。ぜひお待ちしています。
ひびのこづえのアクセサリー展/自然が持つ美しさを表現する 2009年10月30日~2009年11月15日 デザイナーひびのこづえさんのビーズアクセサリーを展示・販売します。デザインコンセプトは、「自然」です。植物と昆虫といった自然の風物をモチーフにし、少しユニークで楽しく誰もが気軽に長く使えるものを目指しました。日本のメーカーならではの優れた技術を持つ広島県の大手ビーズメーカー「トーホー」との協業により、細かなデザインの表現が実現しました。ぜひこの機会にご覧ください。
共栄design展/驚きを与えるプロダクツ 2009年10月10日~2009年11月1日 サウンドプロデューサー・プロダクトデザイナーである岡本光市が設立した共栄designの製品を15点ほど展示・販売します。「バルーンランプ」、「カラーライト」、「ランダム」、「ハニカムランプ」、「バルブシャンデリア」、「トポグラフィプレート」、「モビールライト」、リキッドブックマーク」「リキッドランプ」、「ウォータークロック」、「バルブランタン」、「グラスタンク」など、どれもがすべて驚きを与える製品ばっかりです。ぜひこの機会にご覧ください。
ビトッシ社のリミニブルー展/動物をモチーフにしたオブジェ 2009年10月10日~2009年10月25日 1957年から1965年に生産された『リミニブルー』のシリーズの中から、ゾウ、ヒツジ、カメ、ネコ、ライオンなど、さまざまな動物をモチーフにした奇抜な印象を受けるオブジェを展示・販売します。デザイナーのアルド・ロンディから付けた幾何学模様の凹凸で、色の濃淡が際立った特徴の「ロンディブルー」から、落ち着いた雰囲気を醸し出しているデッドストックの「リミニヴェルデ(グリーン)」「リミニビアンコ(ホワイト)」まで、斬新で創造性に富んだ作品をぜひこの機会にご覧ください。
演奏家のいない演奏会Vol.16/サイモン&ガーファンクル 2009年9月17日~2009年10月4日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、1981年9月19日ニューヨークのセントラルパークで開催されたSIMON&GARFUNKEL/サイモン&ガーファンクルの「THE CONCERT IN CENTRAL PARK/セントラル・パーク・コンサート」をいっしょに聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。全く新しいスピーカーをお楽しみください。
ドイツのお香/伝統的な手作りの技法を継承する 2009年9月17日~2009年10月4日 ドイツの職人気質が味わえるフス社のお香をご紹介します。伝統的な手作りの技法をきちんと継承し、現在も木炭、澱粉、天然樹脂などを独自の方法で調合し、自然で格調高い香りのお香を作り続けています。最高級のお香NO.1や虫除け用のお香、またフライパンやストーブ、両手なべ、ケトル、ツリーのお香立ても展示・販売します。現代では貴重なお香をぜひお楽しみください。
le dd dream展/夢のようなスリッパを体感する 2009年9月17日~2009年10月4日 イタリアから届いたスリッパ「レ・ディーディー・ドリーム」をご紹介します。ワンポイントでカエルのロゴが入った一見なんでもないスリッパに見えますが、実は機能性が高く、快適で、地球にもやさしい優れたスリッパなのです。この夢のようなスリッパを全6色(ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、ピンク、ベージュ)展示・販売、ぜひ実際に履いてみて、その心地よさを体感してください。
今すぐ欲しくなる手ぬぐい展/好きなキャラクターを探そう 2009年8月26日~2009年9月13日 日本が誇る職人芸が現代に生きている“てぬぐい”。職人達の完全なる分業制のもと最高の技を持ち寄り1枚1枚丹念に手作りされています。今回は、日本独特の洒落や古典柄とディズニーの個性あふれるキャラクターが出会った粋な手ぬぐいを展示・販売します。
Re+Belt展/環境に優しいリサイクルバッグ 2009年8月26日~2009年9月13日 「Re+Belt/リベルト」は、シートベルトの廃材を利用した環境に優しいリサイクルグッズです。シュレッダーダストとされる廃車から取り出したシートベルトを厳選・洗浄し、バッグの素材としてもう一度再利用します。今回は、トートバッグやウォレット、カードケーズなど約20点ほど展示・販売します。
トンてんカン展/普段使いの小物たち 2009年8月13日~2009年8月23日 金沢美大工芸科の5人(神谷麻穂、舘葉月、田中俊也、西澤和佳子、三原愛子)が、それぞれ違う素材で普段使いの小物たちを「トンてんカン」と作りました。すべて展示・販売します。素材のもつ魅力を身近に感じてもらえると嬉しいです。お気軽にお立ち寄りください。
アウラコレクション/子供のTシャツ展 2009年7月30日~2009年8月30日 新素材を日常生活の中で使えるプロダクト商品として展開させているアウラコレクション。今回は、その中から南スイス在住のグラフィックデザイナー、アオイ・フーバー氏によるアニマルパズルTシャツを展示・販売します。ゾウ、イルカ、トリ、ステゴザウルスの4パターンのイラストをTシャツの表に、ロゴをウラ側にプリントしました。サイズは子供用の90cm、110cm、130cmの3種類、素材は綿100%です。ぜひお待ちしています。
演奏家のいない演奏会Vol.15/Watermark_Enya 2009年7月30日~2009年8月16日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、アイルランド出身のエンヤの「Watermark/ウォーターマーク」をいっしょに聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。
レババ展/素材とコンセプトから生まれたピンバッジ 2009年7月30日~2009年8月16日 スペインの中でも独自の豊かな文化をもち、ガウディ、ピカソ、ダリ、ミロなど、これまでに多くの偉大な芸術家を輩出してきたカタルーニャ地方。その中心となる大都市バルセロナでハイセンスな新鋭レーベル「レババ/REBABA」は 生まれました。 デザイナーのニコラス・ロダン氏自らがデザインから生産管理までを行う作品の数々は、従来のピンバッジのイメージを覆しました。グラフィカルな二次元デザインであったピンバッジに「素材」と「コンセプト」という二つの要素を持ち込み、ハイデザイン&ハイファッションである独自のピンバッジシリーズを開拓しました。今回は、いろんな生地で覆われたピンバッジを約25種類ほど展示・販売します。
イッタラ・テーブルウエア展/特別の輝きを持った製品 2009年7月11日~2009年7月26日 赤々と燃える溶鉱炉、汗を流しながらガラスを吹いたり、形を整えたりとテキパキ働く職人たち。北欧を代表するガラスメーカー「イッタラ」は、1881年にピーター・マグナス・アブラハムッソンにより創立されました。長い歴史の中で生まれた「特別の輝きを持ったガラス」は、今もなお、熟練したクラフトマンによって受け継がれています。今回は、タンブラー、ワイングラス、キャンドルホルダー、フラワーベースから、マグカップ、コーヒーカップ&ソーサーなど約25点ほど展示・販売します。エコロジーを第一に考えて作られた製品をぜひこの機会にご覧ください。
Max Bill×Jacob Jensen×Ole Mathiesen/洗練された時計に出会う 2009年7月9日~2009年7月26日 マックス・ビルは、バウハウスで生活全般のデザイン化を学び建築・彫刻・画家・グラフィックデザインなど多分野で活躍したクリエーターです。一方、デンマークを代表するヤコブ・イェンセンのコンセプトは、モダンなミニマリストのフォルム・ランゲージであり、それは技術的なマン・マシーン的関係ではなく、消費者と製品を通じた人と人とのコミュニケーションツールでもあります。また、オーレ・マティーセンのシンプルで飽きのこない純粋なスタイルは、時計本来のもつ根本的な『時間を認識する』考え方を基本にして、常に買う人に喜びと持つことの充実感を与え続けています。今回は、それぞれの洗練された質の高いリストウオッチやウオールクロックを25点ほど展示・販売します。
演奏家のいない演奏会Vol.14/Waltz for Debby 2009年6月19日~2009年7月5日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、1961年6月25日ニューヨークの名門ジャズクラブ・ビレッジバンカードで録音された、Bill Evans Trio/ビルエバンストリオの「Waltz for Debby/ワルツ・フォー・デビィ」をいっしょに聞きませんか。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。
ウッドノーツ展/環境問題を考えた紙織物 2009年6月19日~2009年7月5日 自然に囲まれたフィンランドで、伝統的な織物職人であった創設者のRitva Puotila/リトゥヤ・プオティラが約15年もの研究を経て、紙を用いた織物を編み出した製品がWOODNOTES/ウッドノーツです。独自の技術は、耐久性に優れ防炎性も兼ね備え、紙ひもで織られた生地の強度は、通常の生地より丈夫です。 今回は、コースター、テーブルマット、テーブルランナーなど約15種類ほど展示・販売します。
We love Design Book/グラフィックからプロダクト・建築まで 2009年6月19日~2009年7月5日 2階ギャラリーが期間限定でライブラリーになります。グラフィック関連からプロダクト・建築・アートまで、より美しく、より良い本を250冊以上展示・販売します。渡辺力のデザインした段ボールの椅子/リキスツールに座って、素敵なジャズを聴きながら、大好きなデザイン本をゆっくりご覧ください。
コニーズアイ通信100号/500名のデザイナーたち 2009年6月17日~2009年7月5日 毎週水曜日に更新するデザイナー・クリエイティブ総合情報サイトのジャパンデザインネット。その国内リポートの中にある「コニーズアイ通信」が2001年3月からスタートして、2009年6月で100回目の企画展を迎えます。いままでに紹介した国内外のデザイナー・作家・アーティストは500名近くになりました。気軽にノートパソコンを持って、カフェスペースで美味しいエスプレッソを飲みながら、100種類の企画展をゆっくりご覧ください。
hokka60/長く愛され続けているお菓子を召し上がれ 2009年6月5日~2009年6月14日 okka60/ホッカロクマルは、60年代にあった「変わらない」という価値の懐かしく新しいロングライフブランド「60VISION/ロクマルビジョン」に賛同した北陸製菓のロングセラー商品です。今回は、ホッカ60のこんがり香ばしく焼き上げた「ハードビスケット35」、香ばしいさっくり軽い食感の一口サイズのビスケット「シガーフライ」、ミルク風味と軽い酸味が特徴の口溶けの良いビスケット「ユレーカ」を試食しながら、実際に購入することもできます。
松徳硝子のうすはり展/繊細な飲み口を味わう 2009年5月28日~2009年6月14日 大正時代に電球用ガラスの製造を開始した松徳硝子は、その後ガラス食器、工芸ガラスの製造を始めました。その中でも「うすはりシリーズ」は、電球の球を吹いていた技術を大切に受け継ぎ、職人の手によって一つ一つ丹誠こめて吹き上げています。今回は、ニューヨークのギフトフェアでアクセントオンデザイン・ベストプロダクト賞を受賞した「うすはり・酒道具」をはじめ、タンブラー、冷酒グラス、ビールグラス、ワイングラス、カラフェなど15点ほど展示・販売します。
美しい動物のぬいぐるみ展/ドイツ・ケーセン社の哲学とは 2009年5月14日~2009年5月31日 ドイツ・ケーセン社は、すべて本物の動物を基にし、それをぬいぐるみの世界に転写。さらにただの模写ではなく、その動物の特性を生かしたぬいぐるみを作ることが信条です。今回は、ドイツの工房で制作された美しい動物のぬいぐるみを約15点ほど展示・販売します。もの作りへの一貫した姿勢と、技術の確かさをぜひご覧ください。
企画200展/過去からの贈り物_2 2009年5月14日~2009年5月24日 1998年4月11日金沢市郊外の一般住宅の中で、家具、照明、インテリア小物を販売するギャラリー「コニーズアイ」がオープン。2008年10月に現在の金沢市中心部・武蔵町に移転して、今年4月で12年目を迎えました。今までに開催された企画展は今回でちょうど200回を超えました。今回は、今までに開催された企画内容を1冊のファイルにまとめ、それぞれの企画にあわせて印刷された案内ハガキを展示します。ぜひこの機会にもっともっとコニーズアイ・ギャラリーを知ってください。
シキサイエキシビション5/Tシャツだまし 2009年4月24日~2009年7月20日 蛇口をひねると水が出て、靴ひも結んでお出かけする。そんなあたりまえの日常も、白いTシャツの上で「主役」になってみると、実は思いがけずかわいらしかったり、かっこ良かったり、思わずにんまりしてしまうほど滑稽だったり...その面白さに取り憑かれて能登夫妻が2005年春に立ち上げたTシャツブランド〔シキサイ〕が、今年もコニーズアイで「シキサイエキシビション」を開催します。
デザイン史に残る椅子のミニチュア展/熟練した技術をみる 2009年4月24日~2009年5月24日 1989年にオープンしたヴィトラ・デザイン・ミュージアムは、3000ものコレクションを誇る世界でも類をみない建築や家具デザインの美術館です。その一方で、1992年から6分の1サイズの椅子を熟練した技術により、一点一点オリジナル図面から再現してきました。そのかたち、色、素材感は椅子のコレクターだけではなく、建築家やデザイナー、アーティストなどによって幅広く支持され、好評を得ています。今回の企画展では、デザイン史に残る15点の精巧なミニチュアの椅子を展示・販売します。
演奏家のいない演奏会/Time Out_The Dave Brubeck Quartet 2009年4月24日~2009年5月10日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、ミリオンセラーとなった名曲「Take Five/テイク・ファイブ」が収録された最高のジャズ・カルテット・アルバムをいっしょに聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。全く新しいスピーカーをお楽しみください。
サイトーウッド/伝統と技術が活かされた木製品 2009年4月24日~2009年5月10日 イトーウッド/SAITO WOODは、1950年にスタートした成型合板の技術を応用したインテリア用品を製造しているメーカーです。円筒成形合板という独自の製法によりうみ出されたダストボックス、軽量かつ耐久性に優れ様々な場所にとけ込むスマートなデザインのトレイ、成形合板とムク材・合板の組み合わせまたは突板貼合板のみで作られたホームアクセサリー(写真立て・小物入れ・ティッシュボックス・マガジンホルダーなど)を15点ほど展示・販売します。
ひびのこづえ展/素敵なハンカチに出会う旅 2009年4月4日~2009年7月20日 雑誌、ポスター、テレビコマーシャル、演劇、ダンス、バレエ、オペラ、映画、テレビ、ミュージックビデオなど幅広い分野で、ファッション・デザイナーと異なる視点で独自のコスチュームをつくり続ける、ひびのこづえのハンカチを集めた企画展です。今回は、人気のパーマネントコレクション「アニマル」「動物シリーズ」「幸福の鳥」「穴あき丸」「穴あき四角」「実を食べた鳥」「野の花」「星の虫」「おうち」「灯台」「メッセージ」「王冠」から15種類ほど選んで展示・販売します。金沢の奥座敷・湯涌温泉でお待ちしています。
SIWA/紙の可能性を広げる日用品 2009年4月4日~2009年4月19日 千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、紙の可能性を広げる新しい製品を工業デザイナーの深澤直人と一緒にデザインしました。それが「SIWA・紙和/しわ」シリーズです。新素材のやぶれにくい紙「ナオロン」を用いた、バッグ、封筒、ブックカバー、眼鏡ケース、ボックス、風呂敷、紙ランプなどの生活用品を約25点ほど展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なお、SIWAシリーズは、2月より購入することができます。また企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
しらら/心やすらぐペーパーアイテム 2009年4月2日~2009年4月19日 しらら/SHIRARAは、デザイン事務所の(株)コミュニケーション・エンジニアーズと、ヨシダ印刷(株)のコラボレーション事業として生まれました。白い(しらら)紙を愛する両社が、心やすらぐ暮らしのためのペーパーアイテムをデザインしました。今回は、グリーティングカードや封筒、モビールなど約15点ほどの紙製品を展示・販売します。ぜひこの機会にご覧ください。なおしららの商品は、2月よりすべて購入することができます。また企画展終了後も引き続き取り扱っていきます。
演奏家のいない演奏会/GETZ_GILBERTO 2009年3月19日~2009年3月29日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、ブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンがフィーチャーしたスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの素敵なボサノヴァを聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。全く新しいスピーカーをお楽しみください。参加費は無料、お申し込みの必要はありません。お気軽にお待ちしています。
ELLE DECO×ROOTOTE/クリエイターによるトートバッグ展 2009年3月19日~2009年3月29日 『ROOTOTE/ルートートがあればそこがギャラリーに』をテーマにした、6組のクリエイターによるトートバッグのアートプロジェクトをご紹介します。このプロジェクトは、2008年創刊15周年を迎えたエル・デコ日本版と、2001年に誕生したトートバッグのブランド「ROOTOTE」とのコラボレーションによる企画です。今回は、参加メンバー6組がデザインした12種類すべてを展示・販売します。
山中組木工房/伝統の奥深さを味わう 2009年3月12日~2009年3月29日 神奈川県小田原市の山中組木工房で製作された組木細工をご紹介します。オーソドックスなものから伝統の奥深さゆっくり味わいたい組木細工(24本・4色6本・マス・球体・19 本・玉入れ・51本・清水寺)、そして子供も大人も頭と手を使って楽しめる組木の動物シリーズ(カバ・キリン・サル・ゾウ・ブタ・ライオン)など、オーナメントとしても楽しめる山中成夫デザインの玩具を15点ほど展示・販売します。
一期一会展2009/金沢展 2009年2月22日~2009年3月15日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で9回目です。金沢会場は2008年10月に移転したコニーズアイの2階ギャラリーで開催します。陶芸、金工、イラスト、 グラフィック、ペーパーアート、粘土小物、服飾雑貨、とんぼ玉、プリザーブドフラワー、万華鏡、アクセサリー、あみぐるみ、布ぞうりなど、北陸の作家の作品を500点以上展示・販売します。
ひびのこづえ展/お気に入りのハンカチを見つけよう 2009年2月19日~2009年3月8日 かわいい動物や植物をモチーフにした刺繍が印象的なものから、ビビッドカラーのプリントまで、コスチュームアーティストひびのこづえのハンカチを集めた企画展です。自然体でさり気なく、スマートでしなやか、そして愛らしく温かい。人気のパーマネントコレクション「アニマル」「動物シリーズ」「幸福の鳥」「穴あき丸」「穴あき四角」「実を食べた鳥」「野の花」「星の虫」「おうち」「灯台」「メッセージ」「王冠」から25種類ほど デザインを展示・販売します。
演奏家のいない演奏会/SOUNDTRACK for D-BROS 2009年1月30日~2009年2月15日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、THEATRE MUSICA LABEL・阿部海太郎『SOUNDTRACK for D-BROS』の美しい旋律とファンタジックな世界を聞きませんか。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。
リキスツール展/段ボールで出来た家具 2009年1月30日~2009年2月15日 1965年に渡辺力がデザインを手がけた段ボールという、リサイクル可能な素材の持ち味を活かした家具シリーズをご紹介します。キッズセットは、コの字型のテーブルの下に2脚の椅子をコンパクトに収納できます。また、発売当時「4つの椅子で象の体重を支えられる」と話題になったスツールは、堅牢さも抜群です。この企画にあわせて、キッズセット・リキスツールを販売します。
駒形克己が選ぶ外国の絵本展/読み手の感性を刺激する 2009年1月28日~2009年2月15日 世界的に活躍するグラフィックデザイナー駒形克己がセレクトした外国絵本を展示・販売します。造本的にもとても凝ったつくりのものやカラフルな色彩とユーモアあふれるイラストなど、印刷や紙質などにこだわった、インド、メキシコ、フランスの絵本をご紹介します。
hmny/革製品の本質に触れる 2009年1月7日~2009年1月25日 hmny/エッチ・エム・エヌ・ワイは、香川県東かがわ市の革製品メーカー・ルボアと宮城壮太郎、アッシュコンセプトとのコラボレートにより生まれたブランドです。普段使いの上質な革小物を、ライフスタイルごとデザインしました。長く使えば使うほど愛着の湧くhmnyの革小物。さりげない心地よさを生むための上質なクオリティ です。小銭入れ、システム手帳、ワインボトルバッグ、靴ベラ、ペンケースなど25種類以上の革製品を展示・販売します。
山崎宏の仕事展/デザインの仕事と仕事道具のデザイン 2008年12月11日~2008年12月21日 ヤマサキデザインワークスの商品およびデザインを手掛けたクライアントの新作、近作をご紹介します。プロダクトデザインの仕事と平行して、身の回りにある気になったモノを自主企画で商品化。デザインの仕事も自主企画の商品も、なぜかデスク周りの「仕事」に関わる道具が多く、今回は、定番商品も加えて「仕事展」として展示・販売します。冬の金沢とともに楽しんでいただければ幸いです。
ディズニー×かまわぬ/個性あふれるキャラクターの手拭い 2008年11月23日~2008年12月28日 日本が誇る職人芸が現代に生きている“てぬぐい”。職人達の完全なる分業制のもと最高の技を持ち寄り1枚1枚丹念に手作りされています。その技の光るてぬぐいは、庶民文化のひとつとして江戸・明治・大正・昭和、そして現代へと伝えられてきました。てぬぐいは、注染という手法で染められています。今回は、東京・代官山に本店がある「かまわぬ」と「ディズニー」とのコラボレーションで生まれた手ぬぐい全10種類すべて展示・販売します。冬から春にかけての季節感を取り入れたものが勢揃い。個性あふれるディズニーキャラクターの楽しい手ぬぐいを、ぜひこの機会にご覧ください。
SKETCH, FORM, REALITY/ファッションアクセサリーの誕生 2008年11月8日~2008年12月7日 EVELYN CLAUDE(エブリンクラウド)からこの冬初めて登場する、ハンドバッグ、ノートパソコンキャリアー、ノートパソコンケース。「SKETCH, FORM, REALITY, The Birth of a Fashion Accessory/ファッションアクセサリーの誕生」は これら作品をその誕生までのプロセスに迫りながら紹介していく展示会です。インスピレーションに始まり、アイデアスケッチ、モデル試作、そして最終的なプロトタイプ制作の工程へ。制作過程を通して、作品づくりへの情熱の大切さやアイデアをカタチにするまでの様々な挑戦をお楽しみいただけます。Evelyn Claudeのデザイナー、Evelyn Teploff(エブリン・テプロフ)はNY生まれ。現在は金沢を拠点に活動しています。会期中、一部限定品の展示販売も行います。
演奏家のいない演奏会/ダイアナ・クラール 2008年11月1日~2008年11月3日 エムズシステムが開発した波動スピーカーMS0801で、ダイアナ・クラールの素敵なジャズコンサートを聞きませんか。まるでステージがそこに再現されているようなリアリティあふれるサウンドで、深みのある本物の音色が体全体を包み込みます。ひとつのボディでありながら、ステレオ以上の立体感、臨場感のある音の空間が創り出され、きっと初めて感動する喜びを味わえるはずです。全く新しいスピーカーをお楽しみください。参加費は無料、お申し込みの必要はありません。お気軽にお待ちしています。
オリジナルカレンダー展2009 2008年10月12日~2008年12月28日 グラフィックデザイナーやイラストレーターなど、北陸で活動するアーティスト13人によってデザインされたオリジナルカレンダー展。4年目となる今回は、富山・石川・福井の15店舗に拡大して開催します。他では見ることのできない個性的なカレンダー14作品とメッセージカード仕様の2作品。他では手に入らない、あなただけのお気に入りを見つけに来てください。 参加アーティスト(13人):五十田かい/オオタユカ/オカダトモコ/沢田奈美枝/dr.st.720☆C/S/都原+健/tomoe/TRICONOTE/中尾乃里子/ななえ/林正人/marchand de couleurs*/よしざき ようこ
SOON@KANAZAWA/光のインスタレーション 2008年10月3日~2008年10月31日 国内外で活躍中のデザイナー集団<soon>のメンバーがそれぞれ、光をテーマに独自性のあるインスタレーションを行います。金沢21世紀美術館が中心として行われる金沢アートプラットフォーム2008のエクステンション企画です。 参加デザイナー:日原佐知夫/時園勇/安藤健浩/阿部和美
home/おしゃべりが聴こえてくる展覧会 2008年9月6日~2008年9月28日 みなさまから愛され続けて、コニーズアイは2008年4月で10周年を迎えました。いろんなの方々のお力添えにより、素晴らしい商品をたくさんご紹介することが出来き、本当にありがとうございます。現在借りているこのお店を、2008年10月大家さんにお返しすることになりました。これを機会に「home/ホーム」をテーマにいろんなジャンルのアーティスト27人が集まりました。この展覧会が和風住宅での最後の企画展です。ひとりでも多くの方に見ていただきたいと思っています。ぜひお待ちしています。
記憶に刻まれた画像/コニーズアイ10年の軌跡・ファイナル 2008年8月25日~2008年9月23日 1998年4月金沢市郊外の2階建ての和風住宅の中で、家具、照明、テーブルウエア、生活用品を販売するショップ、コニーズアイがオープン。それから10年が過ぎ、2008年9月末で残念ながら現在の店舗での営業が終了します。この場所での最後の企画として、いままでに開催された企画展の様子や紹介したデザイナーや作家の作品など約750点ほどをパソコンの映像で映し出します。またイベントの時に制作された案内ハガキや商品カタログもご希望の方に差し上げます。ぜひこの機会にコニーズアイの10年を振り返ってください。なお、いままでの企画展の様子は、ジャパンデザインネットのコニーズアイ通信でも詳しく内容が掲載されています。ぜひご覧ください。
droog love Japan/生活の中のプロダクトデザイン 2008年8月9日~2008年8月25日 ドローグデザインは、1993年、コンテンポラリージュエリー作家でありインダストリアルデザイナーであるハイス・バッカーと、デザイン評論家のレニー・ラーマーカスにより、オランダで設立されました。オランダ語で「乾燥した、そっけない」という意味の『droog』は、これまでのデザインの常識を180度変えるような、ウィットとユーモア、時にはアイロニーを含んだプロダクトを次々と発表し、世界中の人々にインパクトを与えてきました。ドローグのクラシックとも言える定番商品から国内初公開の最新の商品まで、「毎日のためのドローグ」をテーマに、キッチンウェア、照明、インテリア、アウトドア用品までを含む約10アイテム以上を展示・販売します。
COLLABO10(コラボ展)in 金沢 2008年8月3日~2008年8月24日 期間限定ユニットによる、いましか出会えない、究極のオリジナル作品の展覧会です。ジャンル、エリアの垣根を越えた10組22名のアーティストによるコラボレーション展。1人がデザインを考え、もう1人がカタチにする...アイデアから制作まで、一緒にひとつの作品を作り上げていく...テーマを決めて、それぞれの作品で空間を演出する...コラボのスタイルはグループによって様々ですが、作家同士が組むことによってお互いに刺激を受け、それぞれの良いところを組み合わせることで、いままでにない斬新なアイデアや表現、手法など、新しい魅力が生まれ、作る側も見る側もワクワクさせられるに違いない。
にわにわ展/版画と盆栽のコラボレーション 2008年8月2日~2008年8月31日 庭には、木があり、草花があり、石があります。最も自然に近づこうとした人工物、庭。庭には、それを作る人の哲学が表れます。版画という「庭」。造形盆栽という「庭」。描かれた庭は、つくる人の心の中にある哲学そのものです。粘土でつくられた造形盆栽は、つくる人にとって本物です。関西を中心に活動をする版画作家、神崎智子と北陸を中心に活動をする造形盆栽家、稲松由恵。会場いっぱいに表現される彼女たちの「庭」を、感じてください。
木と漆のうつわ展/1才からのふだん使い 2008年7月5日~2008年8月3日 漆工房 大島・大島治郎と工房息吹木・蝶野秀紀の二人の作品展です。 大島治郎は、禅僧の鉄鉢からヒントを得て製作した入れ子の器・応容器やコットン素材で出来た普段着のように身近に感じられるコットンサイズ椀と、一才の子供にも使える高台のない椀・平鉢・マットなどを、一方蝶野秀紀は国産栃材を使用し木目を活かす拭き漆で仕上げた可愛らしく小さな椀・鉢・皿・カップなどを展示・販売します。国産原木の木地を使った漆器をぜひご覧ください。
Art is MAGIC!/妖精たちの怪しい絵画展 2008年6月28日~2008年8月25日 金沢の奥座敷・湯涌温泉の近くに知的障害者更生施設「愛育学園」があります。今回は,その活動のひとつである「美術教室Hart/ハート」の生徒たちが描いた絵を中心に、ガラス細工やビーズ、刺し子の作品を展示・販売します。マジックペン、水彩絵具、アクリルガッシュ、ポスターカラー、鉛筆や色鉛筆、ボールペンなど様々な道具を使って出来上がった原画は、美術教育の枠にはまらないアウトサイダー・アートと呼ばれます。約1年ほど前から制作された250点以上の小さな絵を壁いっぱいに表現しました。その大胆なフォルムや色使いに必ず驚くでしょう。ぜひこの機会に不思議な感覚を持った作品をご覧ください。
little WISE ONE/小さな君へ、楽しくなる子供服展 2008年6月21日~2008年7月15日 NY生まれのグラフィックデザイナーのママがお届けする、誰もが楽しくなる、素材感いっぱいの子供服ブランド「little WISE ONE」の登場です。金沢の奥座敷、湯涌の工房で出会ったスクリーン印刷と藍染め。そして彼女が今魅了されているアジアの家紋や文様。彼女のグラフィックデザイナーの経験とミックスされ遊び心いっぱいの新しくてFUN!な子供服が出来上がりました。一つ一つ手作りで生まれる洋服達の個性はいろいろ。この機会にぜひあなたの大切な小さな”君”にぴったりな、お気に入りの一枚を探してみてください。
ディズニー×かまわぬ/ストーリー性のある手拭い 2008年5月17日~2008年6月18日 日本が誇る職人芸が現代に生きている“てぬぐい”。職人達の完全なる分業制のもと最高の技を持ち寄り1枚1枚丹念に手作りされています。その技の光るてぬぐいは、庶民文化のひとつとして江戸・明治・大正・昭和、そして現代へと伝えられてきました。手ぬぐいは、注染という手法で染められています。下絵職人の描いた原画を基に形紙職人が形を彫り、出来上がった形紙を晒にのせて糊付けしたものに、染料を注ぎます。染められたてぬぐいは水洗いで糊を落とし、天日で乾かし完成します。今回は、東京・代官山に本店がある「かまわぬ」と「ディズニー」とのコラボレーションで生まれた手ぬぐい全15種類すべて展示・販売します。日本の伝統的な柄を取り入れつつ、個性あふれるキャラクターを生かした、楽しい手ぬぐいです。
LIVING,JAPAN/掛け軸から生まれるフォトインスタレーション 2008年5月17日~2008年6月10日 グラフィックデザイナーでありアーティスト、Evelyn Teploff-Mugiiのフォトインスタレーションです。NY-香港-日本。 NY生まれの彼女がアジアで出逢った、“掛け軸”。掛け軸の歴史、伝統、そして独特のコンポジション、余白使い、繊細なタッチの線画など、その様式は瞬く間に彼女の心をとらえ、昇華し、自身のデザインの経験と融合して“フォトグラフィックスクロール”として新たな美を生み出しました。 掛け軸を連想させる白く長い和紙に落とされた風景は過去と未来をやさしくいったりきたりしながら、小さな新しい発見を運んでくれるでしょう。本展では掛け軸に魅了された彼女が1年の構想の後に、富山、石川で撮りおろした風景を中心に展示いたします。 会場全体で体験してください。
シキサイエキシビション4/Tシャツおやこ 2008年4月26日~2008年8月25日 蛇口をひねると水が出て、靴ひも結んでお出かけする。そんなあたりまえの日常も、白いTシャツの上で「主役」になってみると、実は思いがけずかわいらしかったり、かっこ良かったり、思わずにんまりしてしまうほど滑稽だったり...その面白さに取り憑かれて能登夫妻が2005年春に立ち上げたTシャツブランド〔シキサイ〕。今回の目玉は、この春新発売の「シキサイこども」シリーズ〔かしゃ〕〔しゃんりんしゃ〕〔じゅっく〕。これらこども用3柄に、シキサイの代表選手「ブラインド」を始めとする定番9種類(ティーシャツ、カラン、三輪車、ズック、傘、栓、カバン、ブラインド、リバーシ)を加えた全12種類を一挙に展示・販売します。
ひとつのファイル展/コニーズアイ10年の軌跡・2 2008年4月12日~2008年6月25日 1998年4月金沢市郊外の一般住宅の中で、家具、照明、インテリア小物を販売するコニーズアイがオープン。それから10年が過ぎ、和室ギャラリーで行われた企画展は160回を超え、150人以上のデザイナーの作品を紹介してきました。そして今までの企画展すべてを見る事が出来るように、その内容を1冊のファイルとして完成。またその時に配布された案内ハガキやカタログもご希望の方に差し上げます。さらに第29回の企画展「20世紀・100のかたち/デザイン史に残る名品」からは、ジャパンデザインネットのコニーズアイ通信でも詳しく内容が掲載されています。ぜひこの機会に、10年間のコニーズアイの軌跡を感じてください。
MOTHER’S DAY/ふかち工房のプリザーブドフラワー 2008年4月5日~2008年5月11日 今年の「母の日」は、5月11日(日)です。その母の日のプレゼントと言えば、やはり「カーネーション」ではないでしょうか。そして長い間楽しめるお花として最近人気のあるのが、「プリザーブドフラワー」です。今回は、富山県を中心に活動をしている「ふかち工房」のプリザーブドフラワーをご紹介します。プリザーブドフラワーとは、生花や葉っぱを特殊な液につけて1~2年ほどフレッシュな雰囲気のまま楽しむことが出来る夢のようなお花です。カーネーションやバラなど母の日にぴったりのアレンジされたプリザーブドフラワー。「カワイイ」 、「キュート」、お花のギフトを30点以上展示・販売します。メッセージカードを付けてお花のアレンジメントはいかがですか。
北里涼子のコテン/カンバッジの中にとじ込めた理想と深淵 2008年3月29日~2008年5月28日 愛媛県出身・北里涼子/Ryoko Kitasatoのカンバッジの展覧会です。マンガっぽいドローイングで壁一面に独自のスタイルで描かれたイラストと300個以上のカンバッジによる展覧会は、たくさんの人に驚きを与えます。今までに見たことのないようなアートな空間をぜひ味わってください。
てぬぐいろいろ展二〇〇八/11組のクリエイターによる手拭い合わせ 2008年3月29日~2008年5月11日 江戸時代から続く「注染(ちゅうせん)」という技法を使った手拭いのデザインに挑戦。昔ながらの技法が、どう今に活かされたのか。2007年、東京・国立本店にて行なわれた「てぬぐいろいろ展」に参加した8組と銀座ハンズにて行なわれた江戸意匠「GINZA HANDS EXHIBITION」に参加した3組の11組のクリエイターによる手拭い合わせをどうぞお楽しみください。
TRIP/その空想の風景を旅する 2008年2月17日~2008年3月23日 北陸を中心に活動している作家、常岡実紀代(つねおか・みきよ)の展覧会です。今回は、2006年10月に福井市の「cafe notes/カフェノーツ」にて開かれた『landscape/ランドスケープ』展での作品に新作を加えて約20点ほど展示・販売します。彼女が空想で旅をした、今までに見たこともない風景をご覧ください。会期中に作品の入れ替えも予定しています。主にキャンバスやドローイングの作品ですが、ポストカードやレターセットなどの販売も行います。ぜひお待ちしています。
一期一会展2008/金沢展 2008年2月17日~2008年3月9日 一期一会展は“モノが集まる、人が集まる、そこから生まれる様々な出会い”をテーマに2001年から毎年冬に開催し、今年で7回目です。単にモノを作る、見せるというだけでなく、作家同士の交流やお客様との触れ合いを大切にし、人と人との繋がりの輪を広げています。会場では気に入った作品をその場で購入することもでき、何よりも一度に様々な分野の作品に触れられるということが一番の魅力なのかもしれません。最近では、あちこちで異分野の作家を集めた展示会やアートマーケットなどが盛んに行われていますが、「一期一会展」はその草分け的存在と言えるでしょう。金沢会場のコニーズアイでは、2つの部屋と廊下で13名の作家およそ500点以上の作品を展示販売します。
デザイナーの素顔を撮る/コニーズアイ10年の軌跡 2008年1月5日~2008年3月23日 1998年4月に金沢市郊外の一般住宅の中でギャラリーを兼ねたショップ「コニーズアイ」がオープン。それから約10年間にわたり、たくさんのデザインに関わる人たちと出会いがありました。そのひとり一人をコニーズアイの小西師博/Kazuhiro Konishiがインスタントカメラで撮りました。ギャラリーで企画展をしてくれた若手のクリエーターやアーティスト、フォトグラファー、ミュージシャン、また展覧会や講演会、セミナー、デザインイベントでお会いした建築家やデザイナーなど200人以上の顔写真とサインをご紹介します。現在もいろんな方面で活躍している方ばかり。それぞれの写真の中には本当の素顔があります。ぜひご覧ください。